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こんにちは、癒し系熟女占い師のリッピーです。このチャンネルでは占い、スピリチュアル、恋愛、パートナーシップなどのお話をしています。
前回、スピリチュアルの誤解を解こうというお話をしました。
スピリチュアルの探求が怪しいと思われるのは、過去のカルト的な事件で印象付けられたものが大きいのではないかなという感じでしたね。
スピリチュアルな世界のごく一部のことなのに、危ない、怖い、やばい、怪しいとなってしまって目を向けなくなるのは悲しいなぁと思います。
スピリチュアルな探求がどのようにして私たちの世界に良い影響を与えるのかをまずお話ししてみたいと思います。
スピリチュアルな探求をすると自己理解が深められたり、自分の心が穏やかで満たされたものになっていったり、そして人生の意味を見出すことができたりします。
心が健康になってストレスが減って幸福感が増します。いいこといっぱいじゃないですか。怪しい粒を買わなくても実一つでそれができちゃいます。
スピリチュアルな探求は瞑想やヨガ、祈りといった形で日常的に取り組みます。
ヨガといってもスピリチュアルの要素が少ない先生も多いですね。私のヨガの先生もそうでした。
だけど先生自体は瞑想をしていたようです。
なのでスピリチュアルっぽいと思われたくないというヨガの先生もいるかもしれないんだけど、やっぱりそういう概念がヨガにはあるよっていう感じですよ。
スピリチュアルな探求をしていくと、共感とか寛容とかいった価値観も育っていく。
他者を理解して支え合おうという気持ちも湧いてきて、穏やかで協力的な人々が集まってくるコミュニティが生まれたりします。
そうするとそういう人が増えていって、社会全体がどんどんいい感じになっていくと、みんなで次元上昇できるんじゃないかななんて思っています。
だからスピリチュアルで日本を変えるという夢を持って私は発信しているので応援してくださいねということで、
今日は集合意識と集合的無意識の話をしようと思います。
集合意識と集合的無意識って聞いたことありますか?
似ているので混乱しがちではないでしょうか?
私は混乱してました。
してました。
スピリチュアルイコール怪しい怖いはね、集合意識や集合的無意識からなのではないかなと思ったので、
まず集合意識からお話をしていきます。
集合意識はある文化や社会において共有される価値観信念などのことを指します。
外側にあるものだけどそれぞれの個人に対して強制力を持つもので、具体的には伝統、慣習、道徳、法律などです。
主流から外れた信念などが疑わしく見られるという文化的な偏見がありますね。
科学で証明されるものが価値観の中心にあった時代には、そういうものはね、なんか怪しいなぁとか、
合理的ではないよ、科学で証明できないでしょ、迷信なんじゃないの?っていう風に見なされるようになりました。
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他にもね、メディアの影響などでね、非現実的なものがね、恐怖を煽る手段として用いられることが多くて、
スピリチュアル全般に対する恐怖や不信感を植え付けられる原因となっています。
スピリチュアルな概念などについて、多信教である日本人はあまり触れる機会がありませんね。
一信教の国ではね、神様との対話とか信仰などについて学ぶ機会があると思いますけど、
日本人はあまりないのでね、正確な情報が不足していることで、既存の偏見や固定観念に基づいて怪しいなぁと感じやすいのではないでしょうか。
集合意識は価値観とか伝統、慣習のようなものだよーってお話ししました。
次に集合的無意識についてもお話ししてみようと思います。
集合的無意識という概念は、スイスの心理学者カール・ユングによって提唱されたものです。
ユングは人間の心には見えない深い部分があるよーって考えました。
それが集合的無意識です。
集合的無意識は、それぞれの人の経験を超えた全人類が共有する心の層で、ユングはこの層にはアーキタイプという共通のイメージやシンボルが存在するよーと説明しています。
アーキタイプというのは、心の奥深くに全ての人に共通して存在するイメージのことを指します。
これは文化や時代を超えて存在する感情や行動のパターンのようなものです。
例えば英雄とか母とか悪役というキャラクターの場合、それぞれの特徴や役割があります。
英雄は勇気とか母は保護とか愛とか、悪役はシレンダーみたいなものを表しています。
これらは世界中の文化や伝説に共通して現れるため、ユングは人間の集合的無意識に根差していると考えました。
例えばどの国の話でも良いヒーローや悪い魔女が出てくるのは、これが人類共通のイメージだからです。
ユングの集合的無意識の概念を使って、なぜスピリチュアルが怪しいと感じられるかを解説してみます。
アーキタイプの中に未知への恐れというのがあります。
スピリチュアルの概念とか活動は目に見えない精神的な側面だったりするから、その未知への恐れが怪しいと思ったりするみたいです。
あと、秩序と混沌のアーキタイプというのもあって、人々は秩序と混沌の間のバランスを求めているのだそうで、
スピリチュアルの活動が既存の枠組みと違ったアプローチだったりするので、秩序を目指すんじゃないかみたいな感じで怪しいってなっちゃうみたいですね。
あと救済者と詐欺師というアーキタイプがあって、スピリチュアルなリーダーは救済者というふうに見られるんだけど、
この集合的無意識には救済者と詐欺師というのが共存しているんですね。
なので、信頼もしているけど怪しい、疑いというふうに同時に生んじゃうみたいな感じなんですよね。
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なので、ユンゴの集合的無意識の理論で考えてみると、スピリチュアルが怪しいと感じる真理は、
私たちの心の奥深くに共通して存在する基本的な恐れや願望を刺激するからなのだとわかりますね。
集合的無意識と集合意識って紛れましくてわかりにくいよねということで、スピリチュアルを怪しく感じる原因って何?という疑問の解説をともにお話ししてみました。
簡単に言うと、集合意識は伝統や慣習みたいなもの、集合的無意識は全人類が共通して持っているイメージという感じですね。
こういった理解を深めることで、スピリチュアルに対する偏見や誤解に気がついて、みんなが楽しくスピリチュアルの探求ができるのではないかなと思います。
ユングは1875年に生まれて1961年に亡くなった方です。
結構前の心理学者の方なんだけど、スピリチュアルに深い関心を持っていて、私が好きな益占いも自分の患者さんが抱える心理的な問題などに対処する手段として利用していました。
ただの占いのツールではなく、人々が自分自身の内側や無意識の動きに気づく手助けができると考えていたようです。
益占いは普段意識していない深い真理とか、直面している問題への気づいていなかった視点を教えてくれたりします。
スピリチュアルな探求は心の健康にとって不可欠だよというのと、夢分析とか瞑想、芸術や文学への没入などの活動を通じて自分の内側と対話することで、より充実した人生を送るための気づきを得ることができるよとユングが教えてくれています。
こんな感じで、スピリチュアルと森林学とか、スピリチュアルがふわふわしているからユングとかフロイトという人がいるんですけど、他にもそういう人の話が今もいろいろ出てきたりしますね。
あとやっぱり神知学とか神秘主義とかね、そういうのとかもいろいろ出てきてすごく面白いんですよね。
あと量子力学とかもね、よくみんな言ったりしますよね。
私もね、そんなにいろいろと専門的に深く知っているという感じじゃないんですけど、ふーんって思ってね、やっぱりスピリチュアルが怪しくないとか、ふわふわしてないとかっていうものを私もずっと証明したくて、なんか嫌だなって思ってたんですよ。
だからこういうふうにちゃんと研究している人たちがすごくいて、とかいうのがあるとね、信用できるよねっていう、なんかエビデンスっぽいっていうかね、そういう感じで私もこういうのをね、勉強したりするのは好きだったりします。
ちょっとボリューミーだったのでね、かけ足でお話ししましたけど、何とか10分で収まりそうでした。
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というわけでね、スピリチュアル怪しくないよっていうことを言うのが2話にもわたっています。
私もね、駅をやっているのでね、そういうので占ってほしいよって方がいたら、ぜひぜひ概要欄から見てね、お申し込みください。
あと、オラクルカード基礎講座とかでもね、その駅みたいな感じでね、オラクルカードでも自分との対話ができるので、そういうのもね、おすすめだよと思います。
はい、ではこんな感じで、今日もいい1日になりますように。
