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  2. #131 Generative AI 大喜利
2023-05-05 1:15:13

#131 Generative AI 大喜利

画像生成をはじめ生成系AI (Generative AI) について最近の流れをおさらいしつつ、サービス開発やデザインなど身近な仕事にどう使うかについて大喜利 (ブレスト) しました。

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ゴールデンウィークの予定
Takaya Deguchi
こんにちは、でぐちです。
kudakurage
こんにちは、もとやまです。
リサイゼ編は、もとやまとでぐちが最近気になっているサービスやデザイントピックスを取り上げて、のんびり話すポッドキャストです。
よろしくお願いします。
Takaya Deguchi
よろしくお願いします。
kudakurage
ゴールデンウィークどうですか?
Takaya Deguchi
いやー、僕は特に予定はないですね。
kudakurage
え、もうじゃあ、家でゴロゴロしてるんですか?
仕事してます。
Takaya Deguchi
じゃあ、自分の方の仕事してますね。
kudakurage
まあ、僕もこれといって休日らしい、休日みたいなのはないっていうか、
まあ、なんか相変わらずあの、ね、ゲーム作ってるんで、その準備とかに追われてる感じですけど。
Takaya Deguchi
ていうか、こういう会話結構するじゃないですか。
うん。
ゴールデンウィーク何してるかって。
あー、はいはい。
30代半ば一人暮らしって、マジでやることなくないですか?なんか。
kudakurage
いや、それは、あるじゃない、偏見じゃないですか。
Takaya Deguchi
偏見じゃないですか。
kudakurage
なんていうの、なんていうの、いわゆるなんかどっかに行こうとか。
いや、それはなんか偏見だって、絶対。
Takaya Deguchi
それ自分の、自分がとか自分の周りがそうっていうだけではなくて。
いやいや、周りの話ですよ。
世間一般はやることはいろいろあると思うけど。
kudakurage
だって僕も、それこそ、なんか今年、今年とか、まあ去年とか全然あれですけど、
なんか、ちょっと前はなんかあの、ね、市街地っていう、なんか、
滋賀の琵琶湖の、滋賀県境か、滋賀県境のね、山のところをひたすら走る大会の、
なんかこうサポートとして、こう出かけてたりとかしてたから、ゴールデンウィークに。
Takaya Deguchi
うーん、それだいぶ珍しい。
kudakurage
だから、別に、だから、それもあったし、あのなんか、小前に住んでた時は、小前のイベントのボランティアとかやってたし、僕。
へー。
別に、そんなことないと思うけど、そんな。
Takaya Deguchi
ああ、そう。
kudakurage
今年はたまたまちょっと僕は、あの、どっちかっていうと、自分のやることの方が忙しいから、
その、ね、家にいることが多いとか、そういう感じになってますけど。
Takaya Deguchi
うーん。
kudakurage
本当は外に出たいですよ、僕は。
サウナに関する話
Takaya Deguchi
へー。
kudakurage
やっぱ5月好きなんで。
5月のさ、やっぱり、空気をできるだけ味わっときたいじゃないですか、やっぱ5月中に。
Takaya Deguchi
うーん。
kudakurage
このジメジメしてない、最高の。
Takaya Deguchi
やっぱサウナがいいっすよね。
kudakurage
サウナ?サウナ行けばいいじゃん、どっか。
Takaya Deguchi
明日ちょっと行こうと思ってて。
うん。
ちょうど、なんか、小金湯っていう、僕がよく行く銭湯があるんですけど。
うん。
近所に。
そこで、美覚外記憶っていうイベントがあってですね。
うーん。
まさに僕のためのイベントじゃないかっていうやつがあるんですけど。
美覚時代を見ながら外記憶するっていう、まあサウナ行きたいの人がやってるんですけどね。
うん。
まあめちゃくちゃ混みそうだけど、ちょっと行ってみようかなって。
kudakurage
ああ、混むのかな。
Takaya Deguchi
いやまあ、ただでさえ混む銭湯がある。
kudakurage
ああ、そういうことね。
Takaya Deguchi
そこでゴールデンウィークってなると。
うーん。
kudakurage
まあなんかね、普通、普通というか世間一般は大体なんか帰省したり、どっか、どっか旅行行ったりみたいで。
なんかすごい混んでるみたいですけどね、高速道路とかも。
Takaya Deguchi
そうですね。
まあでも。
できればちょっと旅行な計画を立ててます。
ああ、そうなんだ。
ゴールデンウィークは行かないですけど、ちょっと七末に休み取ろうかなと思ってて。
そこでちょっとサウナ旅行しようかなという計画中です。
kudakurage
僕も旅行したいなあ、旅行したいなあって言ってたら多分できないんだよね。
Takaya Deguchi
うーん、そうっすよね。
kudakurage
ていうか旅行したいけど、旅行よりしたいことがたくさんあるんだよね。
たくさんありすぎてできないんだよね。
Takaya Deguchi
いや、僕もなんか去年とかほんと時間あったから、別にいつでも行こうと思ったらいけたんだけど。
いつでも行こうってなると行かないんだよなあっていう。
kudakurage
いや、だからあれだな、ちょっと最近はやっぱり僕ゲーム、作りたいゲームがいっぱいあるから。
ゲームを作る旅行をやろうかな。
Takaya Deguchi
いいじゃないですか。
kudakurage
なんかちょっとイラストを描きながら、ゲームを作る、ゲーム用のイラストを描きながら旅行行くとかやったらいいのかな。
Takaya Deguchi
そういうゲームを作ったらいいんじゃない?
kudakurage
それはまたちょっと別の話だと思うけど。
Takaya Deguchi
いやなんかこう、わかんないけど、旅先の絵を使ったゲームみたいな。
kudakurage
まあなんかでも、ちょっとそういうのをやってみたらいいのかもしれないな。
なんかうまくやりたいこととやりたいことを絡める感じにして、無理矢理時間を作るみたいなね。
Takaya Deguchi
それありますよね。
僕もなんかただ旅行ってもうなんかあんま行きたい場所あんまないなみたいな感じなんだけど。
海外旅行について
kudakurage
ほんと?
Takaya Deguchi
なんかパッとは今はなくて。
kudakurage
そう?
Takaya Deguchi
だからサウナと絡めていこうかなみたいな。
まあ大前提ちょっとマイルドがめっちゃ溜まっててそれ使いたいってのがあるんですけどね。
kudakurage
マイルド溜まってんだよね。
マイルド溜まってんだよな。
Takaya Deguchi
僕もだから夏の終わりの終わりぐらいになんか石垣島とか行けばいいのかな。
kudakurage
混むのかな、終わりの終わりでも。
Takaya Deguchi
なんか最近そういうなんとなくどっか行きたいみたいなのがないんだよな。
kudakurage
大丈夫ですか?それなんか生きる目的を見失っていかないですか?
Takaya Deguchi
いや、そうなのかもしれない。
kudakurage
僕はもうやりたいこと増える一方ですけどね。時間がほんとないって感じだよね。
Takaya Deguchi
なんかやりたいことあるんですけどね。
だからどこどこに行きたいみたいな欲があんまないんだよな、最近。
kudakurage
でもそのやりたいことにどこどこに行きたいはないってことじゃ。
Takaya Deguchi
いやだからサウナ行きたいはありますけど、それ以外があんまないんだよな。
kudakurage
いやでもなんか全然さ、僕はそこまで海外旅行とか行ってないから。
てか海外旅行って僕行ってないんだよな。
よく考えたら。仕事でしか行ってないんだよね。海外に。
Takaya Deguchi
僕逆になんか2,3年前、コロナの前とか結構行ってたんですよね。
旅行の話
Takaya Deguchi
その時はなんかどこどこ行きたいみたいなのあったんですけど。
僕はオーロラも見に行きたいなとか思うし。
オーロラね。
オーロラとか、エジプトも行きたいなとか。
インド、インドはちょっと怖いけど行ってみたい、どうしようみたいななんかそういうのあるけどね、やっぱり。
kudakurage
行きたい場所はまだ全然いっぱいあるよな、そういう。
ベトナムとか行ってもいいのかもな。
Takaya Deguchi
なんか石垣とか国内で住ますんじゃなくて。
kudakurage
ベトナムのなんかね、なんていうのあそこ、なんかあるじゃん。
そういういい場所。
Takaya Deguchi
ダナンとかね。
kudakurage
ダナンとかね。
Takaya Deguchi
そういうとこに行くっていうのもありなんだろうな。
なんかやっぱ体力が落ちてんのが悪いのかな、ひょっとしたら。
kudakurage
いやそれね問題ですよ、本当に。
本当にそれ問題ですよ。
Takaya Deguchi
枯れてるのかもしれない。
kudakurage
いやそうそう。
本当にそれはね、僕も別に人のこと言えないですけど、でもやっぱりそれはね危機感を感じた方がいいと思う。
圧倒的に体力が減ったことでなくなって、なんかあんまり動けなくなったことによって活動意欲が減ってるっていうのは絶対あるから。
意欲はあっても動けないとかもあるしやっぱり。
Takaya Deguchi
それはあるよね。
kudakurage
いやね、本当それはね危機感を感じないとダメだなって思うよね。
Takaya Deguchi
まあまあ行くんですけどね、それで行こうとしてるんですけど。
kudakurage
いやでもさ、なんか行っても疲れちゃって、なんかあんまり動けないとかってなったりするじゃないですか。
まあ僕の場合だったら普通の生活でもさ、今日はこれとこれとここまでやろうみたいな風に思ってたけど、なんか全然そこまで行けないみたいなさ。
Takaya Deguchi
なんか今回いつもだったら一人で行ってたんですけど、ちょっと友達で行こうと思ってて。
これ一人で行ったらマジで海外行ってもホテルで寝て終わるなみたいな。
kudakurage
え?本当に?何しに行ってんのそれ。
Takaya Deguchi
いやそれは極端な話ですけど。
kudakurage
まあでも僕はそれも好きだけどね。
Takaya Deguchi
ずっとホテルにいるっていうわけじゃないよもちろん。
kudakurage
ダラダラするっていうね。
なんか僕は旅行っていうよりも旅の方が好きだから、旅っていうのかな?なんだろうな。
Takaya Deguchi
旅と旅行は何が違うんですか?
いやなんか目的があって行くようなものじゃないっていうか。
kudakurage
目的なくなんかその街の空気感というか、なんか生活感をなんかこう感じたいみたいな。
なんかそういうのが好きだから僕は。だから普通に僕は旅先でスーパー行ったりするから、
普段この街の人たちがどういうものを食べてるのかなみたいなのを見れるじゃん。やっぱりなんかそういう日常的なスーパーマーケットみたいなものって。
だから普通にスーパー行って、こういうものここだったら普通に売っててみんな買ってくんだみたいなのをこう人間観察するみたいな。
なんかそういう楽しみ方をするっていう。ちょっと特殊な人間なのかもしれないけど。
Takaya Deguchi
まあでも体力は必要ですよ。やっぱり。
kudakurage
そうね。ほんと、鍛えないと。もう動けなくなって、何もしたくないってなって、どんどんもう漏水していくだけですよ。
まあそうなんだけどね。だからやっぱりあれかもね。僕もなんか家にサウナ置こうかなと思ったけど、置かない方がいいのかもしれないね。逆に。
Takaya Deguchi
いろいろ行くから。
kudakurage
それで置かないでどっか行ったほうがいいのかもしれないね。
Takaya Deguchi
まあ、あったらあったらいいですよ。両方やる気にする、それは。
まあ、でもね。とにかく外には出たほうがいいね。
kudakurage
最近でも僕はよく、よくっていうかもう前からですけど、海を、海っていうか浜辺をね散歩、近所の浜辺を散歩してること多いんですけど。
ビーチコーミング
kudakurage
最近一つ楽しみができまして。なんかくだんない楽しみなんだけど。
なんか海、海ってさ、まあなんかこういろいろ石ころとかさ、全部こうサラサラになっていくじゃん。丸くなっていくじゃん、なんか。
だからガラスもたまに落ちてるんですよ、その海にね。
それはもう天然のものじゃなくて、だいたい人工物なんですけど。
でも人工のガラスも、やっぱりだんだんこう丸くなってサラサラになっていくんですよ。
それがね、結構ね綺麗だなと思って、最近それを拾うっていうのが趣味になってて、散歩中に。
まあ、あのポッドキャスト聞きながら散歩して、なんかこう落ちてないかなみたいな感じで、あ、あったみたいな感じでこう拾って、
こう集めるみたいなのがなんか最近、なんか変な趣味になってて。
Takaya Deguchi
なんだっけ、そういうのなんだっけ、ビーチコーミングだっけ?
kudakurage
ん?何ですか?
Takaya Deguchi
って言うらしいですよ、そういう。
kudakurage
ビーチコーミング?
Takaya Deguchi
ビーチコーミング。
kudakurage
ホーミング?
Takaya Deguchi
コーミング。
kudakurage
コーミング。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
何、ビーチコーミングって。
Takaya Deguchi
そう、そういうなんか海に流れてくるものとか、そういうちょっと綺麗なものを拾って集めるみたいな。
kudakurage
あー、あ、そうなんだ。
Takaya Deguchi
クラミスさんが好きでよくやってるって言ってたの。
うーん。
kudakurage
いやね、結構ね、そのね、僕が言葉にして言ったら、その大したものじゃないっていうかゴミじゃんみたいな風に思うかもしれないけど、
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
そのガラスが、その海に波に揉まれて、その石とかにぶつかって、こうサラサラに丸くなったものって、思った以上に綺麗なんですよ。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
だから結構ね、これいっぱい集めてたら、なんかそのうち売れるんじゃないかとか思ってんだけど。
Takaya Deguchi
うーん。
kudakurage
いや、売れるかどうかわかんないけど、メルカリで数十円ぐらいになるかもしれない。
Takaya Deguchi
売れるんじゃないですか。
うん。
前ね、それこそなんか、一緒に沖縄行ったじゃないですか、数年前。
はいはいはい。
その時、なんだっけ、小売島だっけ。
kudakurage
うん、小売島ね。
行ったじゃないですか。
Takaya Deguchi
うん。
あそこに、あそこにちょうどなんか小売島の砂売ってますみたいな、メルカリで売ってますみたいななんか。
kudakurage
あったね。
Takaya Deguchi
看板っていうか。
うん。
みたいなのありましたよね。
kudakurage
ありましたね。
Generative AIの成り立ちから最近の動向まで
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
まあ、砂もね、いろいろだからね。
なんか、サンゴ出てきた島とかもあるから。
Takaya Deguchi
平塚の。
kudakurage
サンゴの砂とか。
Takaya Deguchi
平塚の。
kudakurage
平塚の。
Takaya Deguchi
平塚の。
kudakurage
平塚の砂は、まあ売れないよね。
いや、でもなんか楽しいですよ。
たぶん、なんかおじさんみたいになってきたね、ほんとに。
なんかそう。
Takaya Deguchi
いや、おじさんみたいってか、おじさんですから。
kudakurage
おじさんなのか。
うん。
いや、もうちょっと元気出していきたいですね。
もう1ステップぐらい、2ステップぐらい上げたいな。
Takaya Deguchi
その散歩から。
サーフィンとかしたらいいんじゃないですか。
kudakurage
そうそう、ほんとはね、サーフィンとかもしたいんだよね。
なんかサーフィンもして、釣りもして、やりたいことほんといっぱいあるんだよ、だから。
そういう意味でも。
Takaya Deguchi
いや、海近いのいいな。
kudakurage
うん。
海近いのいいですよ、やっぱり。
前は川に近いところに住んでたけど、やっぱり海いいなって思いますね。
広いし。
Takaya Deguchi
広いし。
じゃあ、ちょっと今日は本題に行っていいですか。
kudakurage
うん。
Takaya Deguchi
ちょっと久々に大喜利やろうかなって思ってて。
うん。
で、まあ大喜利、大喜利って言ってるけど、まあ大喜利じゃないんだけど、
まあこのポッドキャストで大喜利っていうのは何回かやってて、
まあブレストなんですけど、
てかなんか振り返ると、最後にやったのがメタバース大喜利っていうやつで、
もはやメタバースってちょっと懐かしいですけど、
2021年11月の回でやってますね。
だから結構やってなかったかなと思って。
kudakurage
そうね。
Takaya Deguchi
でまあその時ちょうどなんかFacebookメタに変わって、
なんかメタバースでなんかどういうプロダクトに活かせるかみたいな、
なんかざっくりそういう大喜利だった気がするんですけど。
まあ今回ちょっとGenerative AIを大喜利にしてみようかなと思って。
おお。
まあGenerative AI、生成AI、まあなんか画像系のStability FusionとかMid Journeyとか、
まあそういうのもあり、
あと台湾なんでしょう、テキストの台湾型のChat GPTとか、
なんかそういうやつもあるし、
あと音声系のWhisperとかそういうのもあるし、
まあなんかそういうのをこう、
なんかちょっと遠すぎる未来だとなんかこう壮大な話になってくるから、
割となんか近い近未来で、
なんかこう自分らの仕事UIとかサービス開発とか、
なんかあるいはリサーチとか、
そういうのになんか使えるのなんかないかなみたいな。
うーん。
でまあちょっとその本題の前に、
まあちょっと今回、
なんかざっくり流れ整理するのになんか本ないかなと思って読んでたんですよ。
うん。
ビジネス書なんですけど、先読み画像生成AIっていう、
あの深津さんが書いてる本があってですね。
はい。
意外に浅く広くまとまってたんで、
これ画像生成系の話ですけど、
この本をまあちょっと最初に触れると、
まあこの本は画像生成AIのこうこれまでの成り立ちから、
まあそのざっくりアルゴリズム、
まあそれはノンエジニア向けなんですけどとか、
あとなんか画像生成系のAIが得意としていることと苦手にしていることとか、
あと面白かったのが、
弁護士の水野さんっていう、
この人NFTとかでも結構いろいろ発信とかしてた気がするけど、
まあその人がこう著作権的な問題とか、
なんかそういうのを解説してる本なんですけど、
まあそもそもその画像生成AIのこう流れでいくと、
まあ最初にNVIDIAのスタイルギャンっていう、
なんか2019年に出たなんか人物の顔の生成みたいなもののものがあり、
でまあそこからオープンAIのダリ、
まあこの間あの吉武さんがボールゲームに使ったって言ってたやつ、
それがまあ2022年の4月に出て、
でその後7月にビッドジャーニーが出て、
で8月にステーブルディフュージョンがオープンソースで出るっていうような、
なんかまあそういうざっくりした流れがあったと。
まあだから本当にここ半年ぐらいでガッと盛り上がってきたみたいな感じですよね。
でまあその中で特化型の画像生成AIもいくつかあって、
なんか例えばニジジャーニーってやつとか、
あとノーベルAIとか、
まあそういう二次元とか漫画的表現とかアニメ的表現に特化した、
まあそういう生成AIが出てきているみたいな。
でまあ最近だとこうプロンプトエンジニアリングみたいな、
そのプロンプトを入れて、
まあなんかこうハレコレ工夫するっていうのだけじゃなくて、
まあなんかイメージトゥイメージっていうその画像とプロンプト、
両方を組み合わせて新しい何かを生成するみたいなものが出てきてて、
まあ特にコントロールネットっていう、
まあなんかその某人間とかまあそういうポーズみたいのを、
ステーブルディフュージョンに加わせて、
まあそれをベースにして肉付けしていくみたいなことができたり、
まああとファインチューニングっていう、
その学習済みのモデルにさらにこういくつか教師データを加わせて、
まあそれっぽく寄せていくみたいな、
そういうチューニングができるようになったりとか、
まあその結果としてなんだっけ、
シビットAIかっていう、
あのそういう生成したモデルのオープンソースで共有するような、
まあサイトが出てきたりとかして、
っていうようなのがまあここ最近の流れですよね大きく。
まあだいぶこう、
いろいろ動きが激しいし、僕も細かく覚えてないんであれですけど、
まあ大雑把に言うとそういう感じだと。
AIによる画像生成の法的問題
Takaya Deguchi
でまあそういう中で画像生成AIの苦手なことっていうのをいくつかあって、
まあやっぱこうまあ使ってる人わかると思うんですけど、
その指の本数がよく違うとか、
まあとにかくそういう細かいところの描写が苦手。
逆にこうごまかしが聞きやすいような、
そういう印象的な絵とかだと、
まあそっちのが得意ですよねみたいな。
まあそれは画像生成AIだけじゃなくて、
まあちゃんとGPTとかそういうのにも共通してて、
まあやっぱこうそれっぽいことを話して、
それっぽいものを生成するっていう、
そのっぽいものがまあやっぱ得意ってところは、
まあ生成系に共通してるのかなっていうところですよね。
でまあちょっと今回の大喜利にはあんま関係ないんだけど、
まあその法律的な部分が特にこの本面白くて、
まあ法律、まあ要は著作権が絡んでくる部分って、
そのモデルを作る段階の学習フェーズの話と、
まああとそれをユーザーが使って何かを生成するっていう、
その利用フェーズのまあ2つがあるんだけど大きく。
その学習フェーズにおいては、
まあ結構ここ最近言われてることとして、
日本の場合、著作権の許諾を
その学習データにおいて不要だっていうのが前提あるらしくて、
その、要は著作権はあるんだけど、
その著作権を情報解析において使う分には、
その権利者に許諾を取らなくてもいいっていうようなのが、
まああるらしいんですよ、日本の場合。
まあだから結構日本においてはその学習、
まあMLというかまあこうAI系のモデルを作る上では、
なんか天国だみたいなことが、
まあ今は言われてるらしいです。
まあそれもあってあるのか、
まあサムアルトマンが来たりとか、
まあそういう注目されてるのかなっていうところがあると思うんですけど。
で、まああともう1個問題になってることとして、
まあその絵師みたいなイラストレーターとか絵師が、
こう自分のイラスト画風をこうAIに使ってほしくないみたいな話があるじゃないですか。
で、まあそれっていうのはこう法的にはやっぱりそこは難しいらしいんですよね。
その情報解析において著作権の許諾が不要っていう前提が、
まあ日本の場合あるので。
そこは難しいんだけど、
まあ利用規約でそれをオーバーライドするってことが、
あのオーバーライドはできるという見解もあればできないという見解もあるらしくて。
だからこうなんでしょうね、
あのまあなんかこういう学習系の、
まあさっきのノベラーAIとかニジアニとかなんかそういうようなもので、
利用規約でそういうこれのデータを学習データに使いませんみたいなことを、
まあオーバーライドすることはできるという意見もあればできないという意見もあるみたいな、
そういう感じらしく。
まあでも一応その、
生成物に関する著作権問題
Takaya Deguchi
なんでしょう、
憲政としては利用規約に含めておいた方がいいよねみたいなのが今の流れみたいですね。
まあそれが書かれていると企業が使う場合は、
まあコンプライアンス的に使わないことを避けるケースが多いと思うので、
まあ書いておいて、
まあそういうの避けるのなら利用規約でカバーするしか現状はないっていうような感じらしいですね。
kudakurage
まあなんかでも法律的な部分じゃないけど、
システム的にというか、
そのなんていうの、
規約的になんかそういう使わないでねっていうの、
タグをこう画像に埋め込むみたいなことはなんかやってるよね確か。
Takaya Deguchi
うん、そうですね。
だから割とこう、
クローズドソースプロプライエーターというか、
そういうものだったらいいと思うんですけど、
商用系のサービス。
まあステビリティフィージョンとかオープンなものだとその辺が、
まあ難しかったりするところはあるっていう感じですよね。
まあその結果Civit AIとか見ると、
まあ結構いろいろそういうIP系のものを学習させたモデルがたくさんあるみたいな感じに今なっているっていう感じですよね。
で、まあそのモデルを使って、
学習モデルを使って生成した製作物について、
生成物については、
まあ著作権は今のところ認められないっていうのがまあ今の見解らしく、
まあただそこに対して後工程を加えることによって、
まあ何かそういう人間による後工程を加える、
アレタッチとかなんかそういうことを加えることによって、
まあ結果できたものはまあ著作権を認められる可能性はあるんじゃないかっていうのが、
まあ今の見解で、
まあそこはなんかアメリカもそういう見解を出してたりとかしたっていうニュースがあったりしましたね。
kudakurage
まあそこはね、人間でもあり得るからね。
その人間でもあり得るっていうのは、
人間がじゃあ他の人のやつをコピーしてきて、
それにデータアッチを加えたらそこに著作権が認められるのかみたいな、
多分そういう問題に出ると思うよね、そこは。
Takaya Deguchi
で、まあそう逆にこう生成系を利用するっていう側の問題としては、
なんか一番あるのは類似性っていう問題で、
その生成物が他の著作物と似てた場合に、
その差し止めない種は損害賠償に至る、
まあ要は故意で、
まあ例えばドラえもんっぽいものの生成物を、
なんか例えばプロンプトにドラえもんとかピカチュウとかそういうのを加えて生成していたとしたら、
まあそれは故意だから、
まあそれは損害賠償とかも含めて、
まあその著作権保持者が訴えれば、
まあなる可能性はある。
AI生成物の故意性の問題
Takaya Deguchi
で、まあもっと難しいのは、
故意じゃないけど似てたみたいなことは、
まあ当然起こり得るので、
まあそうすると、
まあ故意じゃないということが証明できれば損害賠償まではいかないにしろ、
まあでもそれでも差し止めに至る可能性はあるから、
まあやっぱそういうところは、
会社として利用する場合は、
まあやっぱ一番避けたいところになるだろうなっていうのと、
まああとその何かに似てるっていうのを事前に予測するのがなかなか難しいから、
そこがまあやっぱりこういうものの一番の問題だよねっていうことが書かれてましたね。
kudakurage
まあでもそこも人間の場合と変わんないですよね、基本的には多分。
人間がなんかこう思ってもないけど、
こういうのも作りましたってやったけど、
他のやつに似てるからこれやめろって言われるのと、
多分大して変わんない話なんじゃないかなって思いますけどね。
そうですね。
Takaya Deguchi
まあその辺も含めてAIが、
なんか別のAIが判定してくれたらいいですけどね、
なんかルイジドじゃないけど。
まあっていうなんか著作権の、
著作権周りの話がわかりやすく求められてて、
まあそれは面白かったなっていうのと、
まああと最後の方に、
まあ実際どういう用途がありますかねみたいな話が軽く書かれてて、
まあ新しい画像、
まあ特に画像生成AIの場合、
まあなんかこう誰でも絵が描ける、
絵が苦手な人、描けない人でも生成できるってところで、
まあ新しいなんかまあ筆みたいなものだみたいなことが言われてて、
まあそうなってきた場合、
まあ人間はよりこうアートディレクター的な感じで、
まあ今は対話型で言えばなかなか一話できるけど難しいので、
まあそれが今後チャットGBTみたいな感じで、
まあなんかこうもうちょっと髪を長くしてとか人物を増やしてとか、
まあそういう対話型でディレクションしていくみたいな可能性あるよねとか、
まあもうちょい広く、
まあ生成AI全般で言えば、
まあなんか自分の分身みたいな、
まあ秘書みたいな使い方っていうのはどんどん増えていくよねみたいな話だとか、
まああと面白いなと思ったのが、
なんかデザインの評価するAIがあるみたいな、
なんかパッケージデザインAIっていうのがあれらしくて、
はいはい、なんか見たことあるんですよね。
kudakurage
まあなんかそのデザイン、
Takaya Deguchi
まあグラフィックの良し悪しみたいなところを判断してくれるみたいなものらしいですね。
まあなんかそういう人間が作ったものの評価をしてくれる、
まあさっきのなんか製作物が他どんどん似てるかどうかみたいなところを、
まあなんかそれに近いのかなって思うんだけど、
まあそういう使い方もありそうだよねみたいなことがざっくり書いてあったっていう感じの本ですね。
まあ結構、この本結構めっちゃサクッと30分くらい読めるんで、
Generative AIの日常利用と新たな可能性
Takaya Deguchi
割と流れをつかみたい人にはおすすめですね。
まあなんかそういう前提があり、
じゃあ生成AIをまあ僕らの仕事に使うとしたら、
なんかどんなのがあるのかなっていうところから始めたいなと思うんですけど、
なんかあります?
いやなんか、
今ってなんかやっぱ頼むのが大変だよね、正直。
kudakurage
それは準備的な?
いやなんかプロ、まあプロンプトエンジニアリングとかっていう言葉があったりするけどさ、
そこにエンジニアリングが必要になってるんだよね、だから。
まあエンジニアリングなのかというとあれですけどね、
Takaya Deguchi
あのコンピューターのエンジニアリングっていうのはね、
kudakurage
エンジニアリングっていうのは、
エンジニアリングっていうのは、
そこにエンジニアリングが必要になってるんだよね、だから。
Takaya Deguchi
まあエンジニアリングなのかというとあれですけどね、あの言葉は。
kudakurage
まあでも技術が必要っていう意味ではそうなんじゃないの?
Takaya Deguchi
うーん、そうね。
まあなんかハックに近い感じがするけどね、エンジニアリングっていう。
kudakurage
いやだから、そこの敷居がやっぱりあるような気がしてて、
そこを何とかしてほしいね、Generative AI。
Takaya Deguchi
うーん。
まあそういう意味では、そのコントロールネットとか、
そういうイメージとイメージみたいなやつはいいですよね。
そういう方向性の進化。
kudakurage
そうだね。
なんか、なかなかでも難しいよね、やっぱりその、
多面的に伝えられるとなっても、
なんかこう、自分の脳内にあるイメージを直接送りたいみたいになるよね、やっぱり。
これ書けよみたいななんか。
Takaya Deguchi
そうね。
まあそもそも、こう、僕みたいな絵が描けない人間はそれが難しいっていう。
そうそうそうそう。
kudakurage
だからそこが一番僕難しいと、今難しいとこなんだよ。
Takaya Deguchi
だからそこを頑張ってほしいね、Generative AIに。
いやそう、だからなんか結構、なんかこの欲しいものをイメージして、
言葉に落とさなきゃいけないじゃないですか、今。
でも絵が描けない人間って、欲しいものをイメージ、なかなかしづらいんだよなっていうのがあるなっていう。
kudakurage
だからその、そこをうまくこう、例えば対話型にすることによって、
徐々にこう、何が描きたかったのかをうまく引き出しながら、
こう描きたいものに、だんだんこう、こうなんかなんていうの?
こう寄り添っていってくれるみたいな。
画像生成AIによる例とその学習方法
kudakurage
そういうものが必要なんじゃないの、今って。
新しくなんか使えるものを作るとかそういうことじゃなくて。
Takaya Deguchi
そう、なんかちょうどこの本でも深津さんが、まあなんかTwitterとかでもよく投稿してるけど、
自分の作ったそのAI系の作品をどういうふうに作っていったかみたいな話をしてるんですよね。
で、その時にこう、やっぱりこういう画像生成系のAIって、画像とテキストで学習してるから、
その世にあふれてるそういうペアのセットのデータって、
例えばなんかなんちゃら美術館修造の絵画ですみたいな、
そういうなんちゃら美術館だれだれ作みたいなやつとのセットで学習されてるから、
例えば現代美術館に修造されているみたいなのをプロンプトで渡すとそれっぽくなりますよとか、
あるいはカメラのF値とかそういうのあるじゃないですか、カメラのスペック値みたいなやつ。
そういうのがよくセットで学習されてるから、
そういうスペック値を入れることによってそれっぽい画像が生成されますよみたいな。
割と結構結果を知ってるからプロンプトが出せるっていうリバースエンジニアリング的だなと思ってて、
やっぱり深津さんだからっていうかデザイナーバックグラウンドがあるからこそできるプロンプトエンジニアリングだなっていうふうに思ったから、
なかなかそれすら知らない人にとってはまだちょっと難しいよなっていうのは思いますよ。
kudakurage
だからそこではやっぱりまずは、まず欲しいのっていうかね、
僕らも勉強しろって言われたらもうそれぐらいなんだけど、
そこをもっと敷居下げるためのジェネラリティブAIみたいなのがやっぱり必要になるんじゃない?
Takaya Deguchi
やっぱり画像生成系AIよりチャットGPTが爆発的に広がったのってやっぱりそこがないからな気がしますよね。
テキストはみんな書けるし、テキストはみんな書けるっていうか。
kudakurage
でもそれでも敷居は低いけど、なんか精度が高いかっていうとそうでもないじゃないですか、やっぱり。
これが聞きたかったんじゃないんだけどなみたいなのを書いてきたりするわけじゃないですか、やっぱり。
Takaya Deguchi
やっぱりそこ対話型っていうのがいいのかもしれないですけどね。
なんか中村優吾さんが、なんだっけ、たまびの卒業の敷地みたいなやつ。
kudakurage
挨拶みたいなやつね。
Takaya Deguchi
挨拶みたいなやつを、ベースをチャットGPTに書かせるみたいなやつ。
で、それを最後まで至るまでのディレクションの過程みたいな動画で講科してたじゃないですか。
それを見ると、この方向性はいいけどもうちょっと磨いてみたいな。
そのやりとりが面白いなと思って、まさにディレクションだなと思ったんですよね。
だからそれが画像生成系AIももうちょっとやりやすいといいかもしれないですけどね。
あと、待ち時間がもうちょい劇的に短くなるとまた変わりそうだなっていうのは思いますけどね。
今ってどうしても時間がかかるじゃないですか。
より高度なことをしようとすればするほど。
それが仮に1秒以下とかでバンバン返ってくるみたいな、
数百ミリセックとかで返ってくるみたいな感じになると、
もうちょい動的に画像をAIモデルを使うみたいな。
要はウェブサービスにもうちょい組み込みやすくなるだろうなと思って。
エンプティイメージみたいなやつ?
エンプティイメージっていうか、ヘッダーフォトみたいなやつをコンテンツに合わせて勝手に生成するみたいな。
kudakurage
サイト内検索みたいなのは分からないけど、検索したらそれに合った画像で表示してくれるとかね。
Takaya Deguchi
今でも別に事前に作っておけばできると思うんだけど、
それがもうちょいユーザーのツイートに合わせて画像を作るとか、
ユーザーの行動に合わせて何かを生成するみたいなことができると、
サービスで活用するイメージもあるかもなみたいな。
kudakurage
すごいパワーのマシンを専用で使えばいけそうですけどね。
Takaya Deguchi
近い将来できるようになるんだろうけど、その辺は。
AI生成のゲーム応用の可能性
Takaya Deguchi
マシンパワーの問題だろうね。
kudakurage
マシンパワーの問題だし、
多分今は結構いろんな人が使えるような状態になってるから、
専用にしちゃえばパワーを使えるようになるから、もっと早くなるとか全然ありそうですけどね。今でも。
Takaya Deguchi
その辺は多分AWSとかGoogleとかがそういうのをやりそうだけど、
そういう生成型AIを専用的に使える環境みたいなのがもっと増えると、
サービス組み込みもどんどんしやすくなりそうですよね。
kudakurage
それこそデジタルゲームとかでも入ってくる可能性あるよね。
動的なAIによって生成される何かがゲームに何かに影響を与えるみたいなのが。
Takaya Deguchi
それは面白いですね。
NPCみたいなのがいるじゃないですか。
オープンワールド系のゲームとか。
それがもうちょい今ってNPCだなみたいな感じだけど、
本当のプレイヤーっぽく振る舞ってくれるとかね。
kudakurage
そういうとこはユーザーゲームのプレイヤーの行動に合わせて、
NPCのモデルが変わっていくとかね。
全然ありえそうですよね。
Takaya Deguchi
確かにね。
人間の行動に合わせて、プレイヤーの行動に合わせて仲間の行動も変わっていくみたいな。
それに合わせて見た目のキャラデザインも変わっていくみたいな。
kudakurage
だからなかなかそこまで行くと、
AI生成素材によるサービスの展開
kudakurage
多分ゲーム制作者がコントロールできる範囲っていうのが難しくなっていくから、
かなりそういう意味でのゲーム制作の難易度は上がりそうだけどね。
Takaya Deguchi
確かにね。
サービスに組み込むとなると、
生成系AI全般に言えるけど、
いかに制約作るかみたいなところが必要になるんだろうなと思って最近。
コントロールネットとかも制約じゃないですか、ポーズっていう。
まあまあそうだね。
あとレシピ生成のChatGPTみたいなやつを公開してるサービスがあって、
それはプロンプトで制約作ってたと思うんですよ。
こういうレシピを作るみたいな。
だけど結果としてその制約をリバースエンジニアで破られて、
これまでのプロンプトがなかったことにしてくださいみたいなことにされたみたいな話がありましたけど、
そういう制約をサービス提供側は作れて、
かつ利用側はその制約を破れないみたいな、
そういうのは必要そうですよね。
そういうのがあると画像生成系もサービスっぽさみたいなところを
ファインチューニングして、
サービスのトンマナとかブランドみたいな、
シェアVI的なところをファインチューニングした上で、
それっぽい展開画像を自動生成するみたいな、
それができるとめちゃくちゃ便利だなっていうのを思います。
仕事としてね。
kudakurage
本当に面白いのは多分どういうものを学習させるのかっていうのを
作っていくところが本当は一番面白いんだろうね。
学習リソースをどうしていくかっていう、
カスタマイズしていくっていう方向性というか、
そこの辺の方が多分本当は面白いんだろうね。
すでにあるものをフィルタリングしていくっていうよりも、
ジェネリティブAIによる料理や法律、音楽の可能性
kudakurage
さっきの料理の例でも多分どう頑張っても今のあるやつを
フィルタリングしていくと今あるものっぽいものしか
多分できてこないと思うんですよ。
だけど本当は人間が考えたことないような組み合わせっていうのを
作り出す可能性ってあると思うんで、
そのジェネリティブAIっていうのが。
そういうものをどう考えていってもらうかっていう、
その学習リソースを与えていくっていうか、
そういうことを考えていった方がすごく面白いなって
Takaya Deguchi
個人的には思うんだよね。
なるほどね。
kudakurage
料理でもさ、ちょっと前だと分子ガストロノミーみたいな、
モレキュラガストロノミーみたいな結構現代っぽい
分子レベルでいろいろ考えていく料理みたいなのが
ちょっと一時期流行ったんですよ。
その中で、僕が結構好きな本でフードペアリング大全っていう、
フードペアリングっていう本があるんですけど、
確かにフードペアリング社が出してるんですけど、その本って。
フードペアリング社の人が書いてるのか、書いてるんですけど、
なんか結構料理っていうかご飯とか食べ物って、
味っていうもの以上に香りっていうのがすごく重要視されている
っていう部分が僕はあると思ってて、
この本もだいたいそんなようなこと言ってるんだけど、
実はこの香りとこの食材の香りって
マッチングするとめちゃくちゃ相性いいんだよねって、
でもみんな気持ち悪いと思ってそんなことやってないみたいなのが
結構いろいろあるわけでしょ、そういうマッチングの仕方っていうのがね。
でもそういうのをこう考えて、それと調理法だとか、
なんかそんないろんなものをミックスさせることによって
なんか新しい料理ができるっていう可能性っていうのは、
人間だと避けがちだけど、機械だと無視して
そういうものを作っていってしまうっていうのは、
結構面白いんじゃないかなって個人的には思うんだよね。
Takaya Deguchi
うん、確かにね。
そういう人間が無意識にフィルターしちゃってる選択肢を無視して。
そういうのは別の分野でもなんかありそうですよね。
kudakurage
うん、なんかすごい得票しもないことになるかもしれないけど、
数学とかもありえんじゃないのってちょっと思ったりする。
数学?
うん、数学ってなんかさ、こういろいろ法定式考えたりとかさ、
あとなんかこう解法を考えるみたいなのあったりするじゃないですか、
これが正しいことを証明するみたいな。
それもなんか過去に膨大な量の証明の式だとか、
そういうものを与えることによって、
なんかこう証明してくれるようなものができるんじゃないかみたいな。
なるほど。
こう誰も、人間だとなかなか計算能力が必要だったりとか、
全然違うものを結びつけて考える能力が必要だったりとかっていうので、
難しいのが機械が相当たりすることによって、
なんかこう新しい解法を生み出すんじゃないかみたいな。
Takaya Deguchi
なるほどね。
kudakurage
法律とかでもあったじゃないですか、
実際の例として、
過去の法律の裁判の判例を学習させて、
どういう感じに裁判していくと良いのかみたいなのを考えていくみたいな
AIがあったと思うんですけど、
それと同じで、なんか数学とかも全然あり得るんじゃないかなって思って、
Takaya Deguchi
そういうのが。
なるほどね。
その発想はなかったな。
kudakurage
ただ、本当に新しいものっていうのをどこまで生み出せるようなAIが作れるのかっていうのは、
ちょっと分かんない部分がありそうですけどね。
結局今のやつって、割と今のやつぽいものを作るっていうのに留まってる部分ってあるじゃないですか。
Takaya Deguchi
ぽいものをね。
そっから次のステップにどう上がっていくのかっていうのは興味深いところですよね。
まあ、そのぽいものを新しいものに上げていくのが人間の役になるのかもしれないけど。
kudakurage
なのかな。それともなんかぽいものを続けて、ぽいぽいぽいぽいってやってたら、
なんか新しくなってるのか。
その辺は僕もそこまで詳しくないから分かんないけど。
文化と権威、ファッションのAIへの適用例
Takaya Deguchi
あと料理以外だったら、
それこそSpotifyがDJ機能にAIを入れるみたいな話ありましたけど、
そういうのもね、この曲とこの曲の組み合わせは実は誰も考えてなかったけどめっちゃいいみたいな。
料理と似てますよね。
あとファッションとかね、この服とこの服の組み合わせは実はめっちゃいいみたいな。
なんかそういうパターンマッチングっていうか、
得意な人は見えるパターンみたいなのがある分野?
なんて言ったらいいのかな。
そういうのありそうですよね。
kudakurage
ファッションとかは結構ね、権威と文化って感じするもんね。
うん。
なんていうか、権威的な人が道を示していく部分と、
あとやっぱり文化的なものによってなんとなく漂っていってるものみたいなのがあるような気がしていて。
その権威的な部分に関しては難しいかもしれないけど、
文化的なものに乗って、乗っ取って新しいものっていうかね、
なんか面白い組み合わせを出すっていうのは全然ありえそうですけどね。
AIの進化と画像生成系への応用
Takaya Deguchi
なんかバジラーブローガーの話みたいなね。
ハイブランドとストリートカルチャーみたいな。
kudakurage
なんかそういう、だから単純になんかのものっていう、
単一的な情報っていうよりもやっぱりこう、
ミックスされた文脈みたいなのをどう組み取っていけるかみたいなさ、
そういうところがAIの今進化していっている部分なんじゃないかなっていう気もするけどね。
Takaya Deguchi
そう、やっぱこの…
kudakurage
記憶量が増えていってるみたいなね。
Takaya Deguchi
うん、そうっすよね。
だからこの本にもあったけど、やっぱそのごまかしが多少効くものっていう分野、
かつそのAIが作ったものが、この本の中にもあったんだけど、
人的に何か人命に及ぼさないようなものの方が活用が早いみたいな話があり、
だから画像生成系はいいよねっていう話と、
UI生成についての難しさ
Takaya Deguchi
逆になんか自動運転とかはなかなか人命に即時に関わるから難しいよねっていう部分。
だからそういう意味で料理とかはいいと思うんですよね。
料理とか音楽とかファッションとか。
もしかしたらUIを生成するっていうのは、
なかなかもしかしたらこういう生成系AIは難しいのかなっていうのをちょっと思ったんですよね。
結構その細かさみたいなのあるじゃないですか。
大雑把に作ることはできると思うんですけど、当然。
それもだからやっぱ対話型なんじゃないですか。
そうね、それはあるかもね。
人間がディレクションしていくならできるかもしれない。
kudakurage
でも人間も結局そうじゃないですか。
それをもしかしたら一人が脳内の中でやってるだけかもしれないけど。
Takaya Deguchi
そうですよね。
kudakurage
とりあえず何か作って調整しての繰り返しなところあるじゃないですか、やっぱり。
だからそれをどうAIとやっていくかっていうだけの話な気もするけどね。
Takaya Deguchi
UIはデータセットとしてはすごい良いと思うんですよ。
基本的にパターンがあるものだから。
それ一発で作るのはまだ今は難しいのかもしれないけど、
それを徐々にチューニングしていくっていうことが簡単にできるのであればいいのかもしれないですね。
AIがデザインに与える可能性
Takaya Deguchi
何だっけ、この間サブトピックスで言ってたガリレオだっけ、ガリレオUIだっけ、
みたいなパイロットというか、
人間が操作してるのを支援してくれるみたいな、
そういう方向性はありかもしれないです。
kudakurage
支援してくれるやつと完全にバーンって絵を作ってくれるようなやつと両方ありましたよね、確か。
まあまあでもそれぞれ多分使い勝手はあるんじゃないですかね。
Takaya Deguchi
ちなみに何かデザインに使おうとしたことあります?仕事で。
kudakurage
デザインに使うか。
まあでも画像を作ってもらうぐらいかな。
サムネイル画像、何か良い感じのサムネイル画像とか。
それをそのまま使うわけじゃないけど、これっぽいこういう感じのやつみたいなのを出してもらって。
Takaya Deguchi
何に使ったんですか、それを。
kudakurage
いやまあでも結局イラストを描きたかったから、それのベースみたいなもんだよね。
そういうものをとりあえず作ってもらって、それをベースに自分で描き足してみたいな。
それぐらいは全然あるかな。
Takaya Deguchi
なるほどね。
kudakurage
今のところだったら。
まあでももしかしたら普通に多分ワーディングとかもあるんだろうね。
ワーディングまでは行かないかもしれないけど、
ワーディングは多分人間が考えた方がいいのかもしれないけど、ちょっと文章を考えるのがあるのかな。
Takaya Deguchi
なんかキャッチコピーとかそういうコピーの、
まあそのまま使えるのは難しいのかもしれないけど、
種みたいのはあってもいいですよね。
そうだね。
kudakurage
キャッチコピー考えるとかもさ、結局やっぱり一人の人間がやっててもさ、
やっぱ対話してるわけじゃないですか。
なんか一回こう自分の中からアウトプットして、そのアウトプットと対話してこう磨いていくみたいなさ、
AIによる編集者的役割
kudakurage
そういう作業をしてるわけだから、それをまあその対話する相手がAIになっただけだっていうだけって考えるのも普通にありえるというかできる感じですよね。
よりこう楽になるかもしれないしやっぱり。
Takaya Deguchi
確かにね。
それは普通に欲しいな。
なんかコピーライティング専門じゃないから、なんかそういう、やっぱりそこで結構ワーディングもそうだけど時間かかったりするじゃないですか。
あとなんかいつもだいたい同じパターンしか出せないなみたいな。
他になんかサービスなんだろう、リサーチとかサービスデザインというか、なんかその辺で使えるのってなんかないですかね。
例えばインタビューの設計とかね。
kudakurage
まあ使えなくもないんだろうけど、どうなんだろうね。
やっぱりそれも回りくどいやり方になっちゃうのかな。
今のレベルだと。
Takaya Deguchi
なんかいまいちまだ結構今文章のノーションAIとかもそうだけど、文章生成系のノートとかもつけてるじゃないですか。
そういう機能最近。
なんかあれをどういう時に使ったらいいのかがあんまこうピンとまだ来てなくて。
なんか使ったことあります?
kudakurage
いや僕もないかな。
Takaya Deguchi
なんか下書き書いてもらうとかはいいんだろうけど、なんか結局結構手直し発生するよなみたいな。
なかなかなんか活用しきれてないですよね。
そうね。
kudakurage
まあなんかある程度、分かんない。僕がまだちゃんと使ってないからかもしれないけど、結構僕とか出口君もそうかもしれないけど、そのブログを書いてきた人間じゃないですか。
要は考えてることとかっていうのをうまくアウトプットして見出しにして書けるようなスキルを持ってる人間だから、
あんまり必要がないことはないんだけど、なんかあんまりなくてもやっていけるっていう感じになってるかもしれないけど、
でもなんかそれを元にこれももしかしたらあるんじゃねえぐらいのサジェストがあったら結構嬉しいっていう可能性ありそうな気はしてますけどね。
この話とこの話とこの話書くんだったらこれもあるんじゃねえみたいなのをちょっと差し込むんじゃなくてもう提案してくれるぐらいのやつ。
これとこれとこれも書いたらどうみたいなの。
これもあったらちょっと書いてもいいかもなってそういえば思ったなみたいな感じで入れていくとかっていうのは全然ありそうだけどね。
確かに。
Takaya Deguchi
なんかそれ言うと自分の書いたものをレビューしてほしいなっていうのはあるな。
なんかここはちょっとなんか話が飛躍してますよとか。
kudakurage
ここはちょっとなんか守護がでかいですよみたいな。
Takaya Deguchi
でもそれはいいかもね。
いわゆるその編集者みたいなものではね。
kudakurage
そうそう編集者。
その細かいチェックもしてほしいけど、なんかここの言い回しちょっと周りくどいんで、
なんかこうしたほうがもっとわかりやすくていいですよっていうのもあったほうがいいし、
なんかもうちょっと中に突っ込んだ編集みたいなのがあっても、
うっせーなーとか思いながら直すのかもしれないな。
AIの個人化進化
Takaya Deguchi
なんかエンジニアリングデューリンターとか、
あとなんか英語の構成してくるグラマリーとか、
なんかそういうやつあるじゃないですか今は。
なんかそれ、かつそれがまあよりファインチューニングできたらいいですよね。
なんかこう、この間のスマートHRのデザインシステムの話じゃないけど、
なんかトーンオブボイスみたいなのあるじゃないですか、
そのブランドの文章のルールみたいな。
それに沿ってリライトしてくれるみたいな、構成してくれるみたいな。
kudakurage
なんかでも個人的にちょっといろいろ思うのは、
やっぱ多分今後そのGenerative AIというか、
AIがどう進化していくかっていう部分の一つに、
そのやっぱりパーソナライズっていうのは入ってくるとは思うんだよね。
Takaya Deguchi
その使う側にってことですよね。
kudakurage
そうそうそうそう。
使う側に合わせてどんどん成長していくというか、
なんか全然違うもの、
AIにもしかしたら成長していく可能性があるみたいな。
なんかやっぱ最近、
ハテナの創業者の近藤さんが、
Listenっていう、
そのなんかポッドキャスト、
ウィスパーを使ったそのポッドキャストの駆け起こしのサービスというかね、
サイトみたいなのをベータ版で公開してるんですけど、
あれ見てても、
やっぱまだ若干こう駆け起こし甘いなっていうのが結構あるわけですよ。
なんか。
とか、
僕の名前、
大元山なんだけど、
その元気の元じゃなくて本の方の。
本に山って毎回行ってきて、
それ一回直したらそれもうずっとその、
元山はそれで学習してほしいなとかさ。
そういうのはまあ細かい部分も含めていっぱいあるわけですよ、そういうのは。
そういうのを考えるとやっぱりその、
一般的にっていうものよりはもうちょっとこう、
その特定の人をパーソナライズされたものとして、
その成長していってくれるような、
こう相方、より相方的なものになっていくっていうのは、
全然あり得るその進化の仕方だと思ってるんだよね。
AIのスタンド化
Takaya Deguchi
うん、それはありそう。
だからまあ自分の分身っていうか。
kudakurage
うん。
Takaya Deguchi
スタンド的な感じですよね。
kudakurage
そうそうそう。
まあなんかだんだんそういうのが、
あれなんですかね、
桃鉄のボンビーみたいな感じで、
なんか新しい物件買ってきたのね、みたいな感じになっていくんですかね。
Takaya Deguchi
どういうこと?
kudakurage
どういうこと?
いやなんかその相方、コンシェルジュ的なものになっていってだんだん、
Takaya Deguchi
で、いらんことをしてくるみたいなことですよ。
いやわかんないですよ、それか、
本山さんのスタンドを売買するみたいな。
え?どういうこと?
いや、本山さんっぽいAIがあったとして、
それを誰かにあげるとか、
誰かに使わせることによって、
本山さんっぽい仕事を他の人もできるようになるみたいな。
kudakurage
ああ、なるほどね。
でも全然それもあり得そうですよね。
Takaya Deguchi
イーロンマスクスタンドみたいなやつがあって、
で、それを売買するみたいな。
kudakurage
それはなんかでも面白いね。
今までってどっちかっていうと、
イーロンマスクのコピーみたいなさ、
イーロンマスクのボットみたいなのが、
あった例じゃないですか、やっぱり。
そうじゃなくて、その相方っていう、
スタンド側が面白くなっていくっていうのは、
なんかちょっと新しい視点かもしれないですね。
Takaya Deguchi
スタンドを、いろんな人のスタンドを、
携えて仕事していくみたいな。
kudakurage
なるほどね。
Takaya Deguchi
で、それで利用料を取るみたいなね。
kudakurage
道具を切り替えていくって感じだもんね、多分。
問わるときはなんかこう、
エフデっぽい道具を持ってたりとか。
そうそうそうそう。
問わるときはなんかちょっとスパナーとかドライバーみたいな、
ちょっとエンジニングっぽい道具持ってるみたいな、
まあそういう感じのイメージですよね。
そうそうそう。
Takaya Deguchi
それは生成もそうだけど、
レビュアーとかでもそういうのあったらいいですよね。
弁護士AI借りてきて、
なんかそういう弁護士的な観点でレビューしてもらうとか。
kudakurage
そのうちだから、パーソナライズされて、
それがなんかこうスタンドになって、
スタンドが売買されてみたいなことになってくるってことね。
AIの個別化料金化
Takaya Deguchi
そうそうそうそう。
そうすると、絵師の人たちも怒んないかもしれない。
自分の絵が売れるというよりは、
自分自身のスタンドが売れていくことによって、
kudakurage
ああ、そうだね。
もうなんかそれはある種、
画法に近いようなものとして、
Takaya Deguchi
それが売れていくっていう。
kudakurage
まあ当然その1枚絵よりはすごく高額な。
それが本当にやりたかったことなのかみたいなのが
なりそうなのか。
そうそう。
だんだん哲学的なことを考えさせられそうだけど。
Takaya Deguchi
まあそういうのもあるなかもしれないですよね。
だから、そのChatGPTとかって、
たぶん今後そのChatGPTプラグインとか、
なんか今やろうとしてるじゃないですか。
だからどんどんプラットフォームになっていって、
たぶんまあその、
有料で使える範囲がどんどん広がっていくんだろうけど。
はいはい。
まあそれがより個別化されていって、
その個別にお金が取れるみたいな。
kudakurage
まあでも個別化していくと、
とんでもない高いんだろうな。
Takaya Deguchi
まあだからそうですよね。
高いんだろうな。
いやでもどうなんですかね。
その人の時間の切り売りっていう、
ああでもどうなるんだろうなそれは。
今こう僕らフリーランスというか、
クライアントワークをしてる人たちって、
時間を売っている側面もあるじゃないですか。
AIの利用料と単価の関係
Takaya Deguchi
その企業とかその案件に時間を潜入させているというか。
そうだね。
でもそのスタンドみたいなのがどんどん現れることによって、
その本体が使う時間は減っていくかもしれないですよね。
そうすると供給が増えるということだから、
価格が落ちるのかな。
いや要はその本体と同じ仕事が仮にできるとしたら、
AIがね。
そうしたら供給できる時間は増えていくわけじゃないですか。
そうすると単価が安くなるのかなみたいな。
kudakurage
単価は安くなるけど、
マシンパワーはそんなに安くならないから。
そうね。
赤字ですよ。
Takaya Deguchi
ていうかこれあれだな。
最近ワンピースでベガパンクが複数いるみたいな話だな。
ネタバレになっちゃうかもしれない。
kudakurage
若干ネタバレですよね。
若干のネタバレが入りましたけど。
Takaya Deguchi
あれと一緒だな。
でもそういうのはありそう。
何々っぽい画風が作れるということは。
kudakurage
実際なんかプロンプトを売ってるみたいな人たちはそういうことなのかもしれないですからね。
ある意味。
Takaya Deguchi
そうですね。
それのより素朴な版をやってるって感じですよね。
kudakurage
そうそうそう。
Takaya Deguchi
なんかバリューとか思い出すな。
ブロックチェーン系のサービスで昔あった、
自分の時間を売るみたいなサービスあったじゃないですか。
kudakurage
ありましたね。
Takaya Deguchi
それ自分じゃなくてそれが自分のスタンドの時間みたいな利用料みたいな。
なんでこの話になったんだっけ。
kudakurage
パーソナライズされてる。
パーソナライズね。
Takaya Deguchi
全体的にその方向性ですよね。
パーソナルっていうのもそうだし、
企業らしさとかブランドらしさみたいな意味でのパーソナライズもそうかもしれないし。
だからそうするとそのファインチューニング用の素材を、
学習データをどう作るかっていう話になっていくのか。
それが用意しやすい分野とかしやすい会社とかそういう環境が整っていると、
より有利になっていくって感じなのかな。
なるほどね。
kudakurage
どういうデータを壊せるかがやっぱり楽しいんだと思うよ。
そこのエンジニアリングがあるってことね。
Takaya Deguchi
トレーナーみたいな感じか。
トレーナーっていう作業が生まれるわけか。
トレーナーは生まれるんだね。
それめちゃめちゃ重宝されそうですよね。
高端化な人になりそうですね。
kudakurage
そうだね。
今もいるのかもしれないですけどね、その一部。
Takaya Deguchi
今のデータサイエンティストとかMLエンジニアとかそういう人たちがそうなっていくのかもしれないけど。
kudakurage
あとはあれかな。
僕はデザイン系で言ったらあんまり馴染み深いものではないけど、
音楽とかもあるんじゃないですかね。
音楽って言ってもエンターテイメントとしての音楽っていうよりは、
音楽や音の生成におけるAIの活用
kudakurage
どっちかっていうと機能としての音楽みたいな部分っていうのってあるじゃないですか、やっぱり。
インターフェース上の音楽とかっていろいろあったりするし、
BGMももしかしたらあるかもしれないし、
そういうものをサクッと作るみたいなのは全然あるんじゃないですか。
Takaya Deguchi
うん、それはありそうですね。
kudakurage
ジングルとかUIで使う交換音みたいなやつですよね。
とか、もしかしたらBGMみたいなものもあるかもしれないし。
でもそういうのってやっぱり普通の人からしたら若干敷居があるわけじゃないですか、
そういうものを作っていくっていうのは。
だけどそれをいい感じに作って簡単に作っていってもらえる、
対話型のものでっていうのがあったら割と便利なのかもしれない。
でもあんまり多くの人に刺さるようなものじゃなさそうですけど。
Takaya Deguchi
でも音楽を、音を作るって絵を描く以上にハードル高いじゃないですか、一般の人とっては。
だからなかなかサービスの作り手としてもそこにコストかけづらいっていうのがあると思うんですけど、
それがね、より簡単に動機的にできるようになったら、
絵と同じようなことが起こるかもしれないですよね。
分かんないけど、ブログの記事に合わせたBGMを再生しますみたいな。
だから完全に音楽をゼロから生成するっていうのもありだし、
すでにあるものからいい感じのものをピックアップしてくれるっていうのもありそうだよな。
kudakurage
アニメとか映画の交換音というかね、サウンドつけてるとかっていうのも、
もしかしたらうまく学習していくと、なんか全部作ってもらえるようになるのかもしれないですね。
なんかYouTubeで見たんだけど、映画って意外と音をつけてることが多いっていうのがあって、
特にSF映画とかもだいたいそうなんだけど。
だけどその音をつけるにも、同じ女性が例えば街中を歩いてるっていうようなシーンだったとしても、
その映画がラブコメディなのか、それともSFサスペンスみたいな映画なのかによって、
微妙に音をつける人が、音のつけ方を変えるんですよね。
みたいなのがあって、そういうのも含めてうまく学習させていくと、
割とそれらしいものがどんどん作っていってもらえるようになるのかなとか、ちょっと思ったりする。
Takaya Deguchi
ポサみたいなのがあるわけか。
AIが自動編集において果たす役割
Takaya Deguchi
うん。
ラブシンポサとか、シリアスなシンポサみたいな。
kudakurage
そうそうそうそう。
Takaya Deguchi
いや、それでいうとYouTubeっぽさってのあるじゃないですか。
いわゆるYouTuberっぽい効果音のつけ方みたいな。
kudakurage
うーん。
Takaya Deguchi
あれってだいたいYouTubeに素材が用意されていて、それ使ってるケースあるじゃないですか。
そうしたら動画アップロードするだけで、そこのっぽいシーンに勝手に音をつけてくれるとかね。
kudakurage
そうね。
Takaya Deguchi
いや、だから僕らのポッドキャストのポッドキャストアップロードしただけで、最初と最後に自動的に音を入れてくれるとか。
kudakurage
編集やってくれると助かるけどね、正直。
早くやってほしいな、編集。
Takaya Deguchi
それは近々できるんじゃないですか。
それこそ、近藤さんのサービスとかで、なんかこう。
いや。
見積もり評価のAI化
kudakurage
それはちょっとどうなんだろうね。できなさそうですけど。
Takaya Deguchi
無音部分カットをするとか。
kudakurage
そうそう。無音部分カットをもっといい感じにうまくやってほしいんだよな。
難しいよね。なんでできないんだろうな。できてそうでできてなかったりするんだよな。
Takaya Deguchi
でもそれもやっぱりパーソナリズムなんですかね、ファインチューニング。
僕らの喋り方とか喋り方の癖みたいなものをチューニングして。
kudakurage
出口君のあのーは全部カットしてもらうとかね。
そうそう。
そういう感じでチューニングしていくといいんだろうな。
Takaya Deguchi
それはできそう。できてほしいな。
できてほしいですね。
なんかレビュー系で今欲しいなって思うのが、見積もりとか作るじゃないですか。
クライアントワークしてて。
はい。
この見積もりは妥当ですとか、この見積もりはちょっと平均より高いですとか。
なんかそういうの教えてほしい。
なんかその辺も結局妥当かどうかってパターンマッキングな気がして。
kudakurage
難しいよね。それはなんかデータ…
データのね。
Takaya Deguchi
教師データがどうあるのかとか。
kudakurage
教師データがあるのかっていうものであったとして本当にそれは妥当と言っていいのかっていうのは結構難しい問題だと思う。
Takaya Deguchi
そういうなんか見積もりとか給料評価とか。
なんとなくなんかこういろいろ情報を知ってる側、その評価する立場とかマネージャーとか発注側とかに集まってくる情報によって
相場感とかそういうのが形成されるじゃないですか。
なんかそれがもうちょいこうAI的なものでこう客観的に評価してほしいなっていうふわっとした思いがあります。
kudakurage
難しいよねその評価とかって。
何が難しいかって、じゃあそのAIが評価することによってみんなが平等になるのかって考えると
それこそなんかリバースエンジニアリング的なことが起こって、みんなそのAIに評価されるためのことをやり始める。
それがいいっていうふうに考え方もあるかもしれないけど、っていうふうになっていくと、
じゃあそれができる人とできない人みたいなことに分かれていって、評価がされたりされなかったりするみたいなことになりがちかもしれないし。
っていうのがあってなかなか難しいよねそういうのはって。
Takaya Deguchi
でもそれって結局会社の中でこの人に評価されるための仕事をしようみたいなことになるケースもあるじゃないですか。
それと一緒なんじゃないですか。
いやそれはなんか良くないよねだから正直。
ある意味それは人間が今やってるのと一緒だよということも言えるっちゃ言えるなと思って。
kudakurage
いや、みんながみんなやってないじゃんでもそれ。
Takaya Deguchi
いややってないから、だからAIに評価されるための仕事をする人とされない人っていうのも今後そのままなんじゃないかなと思って。
kudakurage
やる側っていうよりかはどっちかというと評価する側がそれに対してちゃんと評価するのか、
それとも別に大したものじゃないって評価するのかっていうのが分かれるじゃないですか。
自分に評価されようと思ってやってるなっていうふうに感じたら別にそんなに評価しないとかっていう人もいるかもしれないっていう。
その評価する側の問題ねどっちかっていうと。
そのやる側っていうよりは。
があるから今はなんとかこうさそういうのがあってもなんかこう慣らされてる感じのところがあるかもしれないけど、
それがAIによってもうこういうやつを評価するっていうのが完全に定まってしまうと結構格差が起こってしまいがちなんじゃないかなっていうそこに。
Takaya Deguchi
個人的にはなんかそういうのを全部AIに決めてほしいなっていう評価とかそういうの好きじゃないから。
kudakurage
まあなんか評価ってやっぱり僕は絶対的な指標ないと思ってるから。
相対的な評価指標
Takaya Deguchi
どこまで行っても。
kudakurage
だからこそその相対指標が重要視されてる部分があるんじゃないですかねやっぱり。
もしかしたらその人は他の会社に行けばもっとお金もらえるかもしれないけど、
その会社では相対的にその位置なんですよ。
でももしかしたらその会社がもうちょっと広い視点で、
全世界的に言ったらこの人はこれぐらいもらってなきゃダメだっつって評価するっていう可能性ももちろんあると思いますけど。
なんかでもそこはどこまで行ってもなんかこう絶対的な指標を作るのっていうのは多分できないと思うから。
Takaya Deguchi
っていうなぜか評価の話をし始めちゃったけど。
そうね。
まあそういうレビュー系はなんか結構いろいろありそうだなと思ったっていう。
まあ最終決めるのはやっぱり人間だなっていうところで、
なんかそのアシスタントとして編集者的立ち位置のツールはあったらいいなっていうのは思いますね。
まあまあまあ。
なんかそういうデザイン以外では何か使ったりしてます?
kudakurage
デザイン以外?
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
まあだから僕の場合だったらっていうか、まあ普通にあれか、コード書くとか。
うん。
コードちょっとどういう感じで書いたらいいのかなみたいなのをとりあえず投げてみて、
ああこういう感じねみたいなので書き始めるとか。
うん。
あとはまあエラーが出たらこれちょっとどうしたらどうやって直すのが一番良さそうみたいなのを聞いて、
ああまあこういう感じかみたいな感じで直すとか。
うん。
まあそういうのは普通にあったりするけど、
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
ざっくりこう本の要約みたいなのを一回やったことあったかな。
Takaya Deguchi
はいはいはい。
kudakurage
この本なんかどういう感じの本みたいなのを。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
要約って要約じゃないかもしれないけど、なんか概要をつかんでから本を読むとこう読みやすかったりするじゃないですか。
Takaya Deguchi
うん。
kudakurage
そういうのをやったことあった。
Takaya Deguchi
うん。
それどうなんですか?実際。
kudakurage
ん?じゃあでも僕はいいと思うけどね、
もちろんものによりはなんか小説とかやっても意味ないからね。
AIを使ったテキスト生成の応用例
kudakurage
なんかバカみたいじゃないですか。
うんうん。
小説のようやく要約というか概要をつかんでから読むとかっていうの。
なんか楽しみが半減してるような感じだから。
うん。
あれだけど、まあでも普通になんか技術書とか、まあそういう系の本。
考え方の本とか、まあそういう勉強になる、勉強のための本みたいなのは、
まあ先に概要を知っておいた上で、
どこを重点的に考えて読むべきかとか、
どこが重要なポイントなのかっていうのを分かった上で読んでいったほうが絶対に頭に入りやすいっていうか理解しやすくなるから。
うん。
それはまあ別にそのAIでやるとかっていうのは関わらずなんかいい方法だと思うけどね。
Takaya Deguchi
うんうん。
まあそれもちょっと怖さはありますけどね。
うん?
本当に予約してんのかみたいな。
創作してんじゃないかみたいな。
kudakurage
いやだからそこが僕のやり方ってだから、その要約で終わらせないんだよ。
要約とか概要をつかむためだけではなくて、その後本文というか全部読むから結局。
Takaya Deguchi
はいはいはい。
kudakurage
そのなんとなくをつかむためのものでしかない。
Takaya Deguchi
うん。
いやだからそのさじ加減が今は難しいですよね。
kudakurage
まあだからやっぱりその詳細を描く部分が苦手だっていう話があったけど。
うん。
まあそれはその通りだと思うから僕も。
うん。
なかなか難しいと思うんで。
まあでもざっくりなんかこう大枠をつかむみたいなのができるわけじゃないですか。
やっぱりぽっぽいものをなんかつかんでいくみたいなのは。
うんうん。
だからそういう使い方っていう意味ではその概要を知った上でその詳細をまあ理解しやすくしていくっていう。
まあサポートしていくに近いよねこれもだから。
うんうん。
っていうのは全然あり得るんじゃないですかね。
Takaya Deguchi
うん。
まあ見出しのテキスト生成とかは普通に使えそうですよね。
うん。
そのサービスに組み込むとしたら。
はいはい。
kudakurage
ツイートとかもあるのかな。
Takaya Deguchi
ツイート?
kudakurage
140文字以内でいかに効率のいいツイートをさせるのかみたいな。
ああなるほどね。
Takaya Deguchi
はい。
確かに今そういうツイッターやってる人多いですよね。
なんか何かのニューステキストを翻訳して要約するみたいな。
kudakurage
そうそうそうそう。いいよね。
Takaya Deguchi
で画像も全部パクッて載せるみたいな。
うんうん。
まあ確かにあれがね、AIが勝手にやってくれるっていう。
まあ要約。
kudakurage
でもなんか伝えたいことがあるけど、それをなんか140文字以内には抑えられないみたいなのはあるじゃないですかたまに。
Takaya Deguchi
うんうん。
kudakurage
これも言いたいしこれも言いたいみたいなのはあるけど、それをいかにこう収めるかみたいなのが140文字に。
うんうん。
それはなんかうまくやってくれそうな気もするけどね。
うんうん。
Takaya Deguchi
そういえばセコンさんがなんかそういうの作ってましたね。
なんだっけ、AIニュースみたいなやつ。
kudakurage
ああ。
Takaya Deguchi
AIのニュースを翻訳して要約するみたいな。
うんうん。
あと僕もフォローしてるけど、クリプト系で結構中国語とかの記事とかも多いから、そういうやつの見出しだけ翻訳して、
それ翻訳だけだったかな、予約もしてるのかなっていうツイッターのボットはフォローしてますね。
うーん。
あとなんか仕事でいうとあんま機会ないけど、なんかペルソナなんか作ったとして、
それのなんかシナリオっぽいの書くときあるじゃないですか。
kudakurage
はいはい。
Takaya Deguchi
なんかああいうの設定用意したら用意して作ってほしいなっていう。
なんかあれ、そのシナリオに合ってる合ってないってないじゃないですかあんまり正解不正解って。
あくまでその人っぽさが出てれば良いというか。
シナリオライティングにおけるAIの活用
Takaya Deguchi
そういうシナリオライティング、特にそのなんか面白さとかそういうのが求められないようなそういうシナリオライティングには使えそうだなと思いますね。
あんまそれを自体を仕事としてやる機会はそんなにないんだけど。
サービス開発の中で、ターゲットユーザーみたいなのを定めたとして、
それをもうちょいサービス企画するときとかにより情景を思い描きやすくするように、
そういうシナリオを使ったりとかすると思うんだけど、
そういうのをより手軽に用意してもらうとか。
まあそういう当たり障りのないところは今でもできそうですよね。
あと個人的にイラストを描けない人間としては、
画風的にクリエイティブ・コモンズみたいなものがあり、
それをチューニングしてポンチ絵みたいなのを作ってくれるものがあるといいなっていう。
イラストや自動生成みたいな。
それがさらにその会社っぽい感じのトンマネになるようにチューニングできるといいなみたいなのはありますよね。
kudakurage
結局チューニングの話になるってことですか?
Takaya Deguchi
そうね。他なんかあります?
kudakurage
特にないです。
Takaya Deguchi
じゃあそんなところで終わります。
これ結論はないわけですか?
ないですよ。いつもそういう感じじゃなかったっけ?
そうだっけね。
ないない。
kudakurage
なるほど。
Takaya Deguchi
じゃあ終わりますか。
いやー結論、結論なんか言ってたっけ?
なんかあったっけ?
いやまあそんな感じですね。
終わりましょう。
kudakurage
リサイザヘムでは最近インスタグラム始めまして、
インスタグラムでも投稿してるっていうか新しいエピソードのお知らせとともに、
僕が配信公表を書いてるので、もしよかったら読んでくださいっていうような感じでフォローしてくれたら嬉しいですね。
あと、おたりを最近送ってくださった方に、
リサイザヘムオリジナル付箋の配布
kudakurage
ご希望の方にリサイザヘムオリジナル付箋っていうのをちょっと前作ったやつがまだちょっと余ってるので、
希望される方はグーグルフォームで送っていただくと、
住所とか送り先を書ける欄があるので、
書いていただくと僕の方からお送りしようかなと思うので、
ぜひぜひお便り送っていただければと思います。
っていう感じでリサイザヘムへのご質問とかご感想はリクエストとかも含めて、
ハッシュタグリサイザヘムでツイッターにつぶやくか、もしくは付箋が欲しいなっていう場合には、
ショーノートにあるお便りのリンクから送っていただければ配信内で取り上げたりしますので、
ひとしどしいただければと思います。
リサイザヘムは毎週金曜日に配信しています。
Spotify、Apple Podcast、Google Podcast、YouTubeなどで配信していますので、よかったらチェックしてみてください。
あと最近Amazon MusicのPodcastも配信するようにしましたので、
もしAmazon Musicで俺は聴いているっていう方がいたら、そっちでも聴けるようになりましたよっていうお知らせでした。
Takaya Deguchi
ということで今回はここまで。また次回お会いしましょう。さよなら。
01:15:13

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