ノートさんの臨時株主総会
投資家のレニーです。
またまた、ブラウザからの録音に挑戦中の、これ人気です。
一回目に撮ったブラウザから録音したのから、
まあ多数録音してるんですけれども、
実は面白いなというかですね、
ああというようなことがあったので、
記録しておきたいと思っています。
これ人気でも取り上げましたけれども、
話したんですけれども、
今週の月曜日、13日ですかね、
僕が投資している、投資先の会社の一社で、
ノートさんがあるんですけれども、
そのノートさんの臨時株主総会にお邪魔してきた、
というようなことを追い日記で残してまして、
ノートにも記事を作りました、参加してきました。
今日は木曜日かな、木曜日ですね。
同じ株主総会の現場に参加されてた、
大学生の方みたいなんですけれども、
株主総会に参加してきましたっていう記事を
ノートにお書きになっててですね、
非常に印象に強く残ったというか、
すごいなと思ったんで、
ここでお話ししようということにしました。
おそらくノートにも似た趣旨の記事を
多分近く書こうかなと思っています。
というのもですね、
その最大の理由は、
先週だったと思うんですけれども、
田内室さんがXにポストされてましたと。
田内さんと言いますと、
僕も非常に好きな本で、
お金の向こうに人がいるというのと、
最近それに続く作品で、
新しい君のお金は誰のためっていう小説をですね、
書かれた田内さんなんですけれども、
その田内さんがXにポストされてましたと。
それは日本の金融教育、
僕は金融教育という言葉があまり好きじゃないんですけれども、
ちょっと金融教育ということにさせてもらいます。
その金融教育というのがちょっとおかしいよと。
要は若い人たちにお金を投資する方の教育をしようとしていると。
そればかりに偏るというのはいかがなものかと。
要は若い人たちというのは、
投資をする側じゃなくて、
そもそもされる側、される側として、
そういう価値を作るためにというようなことをですね、
学ぶ方が価値を作るためにどういうふうな行動をすればいいのか、
思考をすればいいのかというようなことを、
教えるべきなんじゃないのかと。
それにもかかわらず、
お金をどうやって増やすかと。
要は投資を、そもそも若い人の面で、
投資するお金そのものがどれほどあるのかというようなこともあるんですけれども、
そういうようなことをですね、
ポストされていまして、
最初のポストは怒りだったと思うんですけれども、
かなりお怒りのことで、
賛同する人は拡散してくださいみたいなポストだったんです。
僕はもちろん、
投資者の言われること、言わんとされることというのは、
その通りだなと思うところはもちろんあります。
例えば、アメリカのS&P500という株価指数に連動する
投資新宅を買うのがいいのか、
全世界の株式指数、
全世界の会社を対象にした株式指数、
オールカントリーとか、
世間ではオルカンとかと言われているらしいんですけれども、
米国なのかオルカンなのがいいのか、
どっちがいいんでしょうかとか、
そういう話を若い人が、
カンカンガクガクというか、
議論をしているというのは、
全然ちょっと違うなと思ってはいます。
しかし一方で、
今回ノートの臨時株主総会に参加されたような大学生の方が、
投資するという観点で、
されるというのを投資するという側で、
自分の投資している会社に関わるというか、
そこの経営者の人であるとか、
株主の人たちがどういうふうなことを考えているのかというのを、
実際にそういう場に出席してみて、
投資の教育
聞いたり見たり聞いたり感じることというのは、
非常に大事なことなんじゃないかなと。
僕自身、大学生の当時にそういう機会があったら、
僕の人生も多少変わっていたと思いますし、
そういう時間をそこに充てる投資というのは、
きっと得難い資産を得るものだと思うんですよね。
そういう意味で、これが金融教育か、
金融なのかというと、
僕は金融をどう捉えるかというのはいろいろあると思うんですけれども、
これは投資教育というか、
そういうふうに読んでもらいたいなと思うんですね。
要は自分のお金なり時間なり、
そういうようなものをどういうふうに使って、
どういうふうに活かすのかというようなことは、
投資であって、
それに関してはお金以外のものもたくさん含まれると思うんですよね。
金融教育という言葉を使うと、
どうしても金という字が入っていますから、
お金の話についつい偏ってしまうというか、流れてしまう。
若い人に知ってもらいたいのは、
そういうお金じゃなくて、
それ以外の資本というのもあるんだというようなこともあるので、
金融教育ではなくて、
投資教育というふうに読んでほしいなというふうに思っています。
そういう意味では、
若い人が投資をされるためにはどうしたらいいのかというのを
学ぶことも大事ですけれども、
一方で投資することによって、
投資されるとはどういうことなのかというのを
学ぶ機会もあると思うので、
投資することそのもの自体は、
すごく大事なことなんじゃないかなと、
そういう経験をすることは。
ただ、繰り返しになりますけれども、
米国の会社に投資するのがいいのか、
全世界の会社に投資するのがいいのかというのを考えることに、
それこそ時間をかけること、
投資することは無意味なんじゃないかなというか、
あんまり将来に役立つ部分というのが
少ないのではないかなというふうに僕は思っています。
これに以上になります。
最後までお聞きくださりありがとうございました。