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レイニー先生の今日から役立つ英会話
みなさん、こんにちは。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございます。
英会話スクール、English Partners代表のレイニーです。
今回は、前回に引き続き、松永の英会話となります。
前回の回をお聞きくださった方、よくわかるかと思うんですが、
またちょっと話しすぎましてですね。
全然半分しか話せなかったので、今回後編となりますね。
松永というのは、日本語で言うと、
っていうか、あのような言葉ですよね。
前回紹介しきれなかったものを紹介していくので、
今回から聞き始めたとか、前回聞いてないという方はですね、
第94回も合わせてお聞きください。
一応ちょっとカテゴライズができたんですよね。
前回はどちらかというと、熟語となっているフィラー、
言葉が2単語以上つながっているものでまとめました。
今回は1単語のみのものだったりとか、音だけだったりとか、
そういった、どちらかというと今回の方が簡単かな?
のフィラーをご紹介していきたいと思います。
いきましょう。
じゃあ、まずはやっぱりこれかな。
like でしょ。よく聞きますよね。
これだけ英語を喋ってるっぽくない?
前回の I MEAN と YOU KNOW と LIKE を組み合わせると、
最強のフィラーになりますけど、
フィラーというのは、言葉に詰まった時に、
その A の文と B の文を埋めるための時間稼ぎのものになるわけですよ。
だから、全然答えが思い浮かばない時は、
永遠にフィラーって言ってたら、
と、使えるわけでございますが、
これあまりに頻繁に使っていると、
少しちょっと、頭がこの人悪いかもって思われてしまうので、
like を使いすぎると印象良くないですよ。
これははっきり言っておきますね。
たまーに言うといいかなと思います。
これって直訳すると何なんでしょうね。
以前、私は別のいろんなものを今発信してますけど、
like をていうかという風に訳して配信したことがあるんですけど、
ていうかはすごい最適だなぁと我ながら思いました。
たぶん、like 意味で調べてていうかで出てくることってない気がするんですよ。
私の肌感覚で like を使われるとていうかとしかピンとこなかった。
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もちろん like は好きという意味があるし、
その他、何々のようなとか、ものすごくたくさんの意味があるのですが、
このフィラーで使われる場合の like はていうかです。
なんか、れいぶん考えてみたんですけど、あまり思い浮かばなくて。
しょうもないフレーズしか思い浮かばなかったんですけど、今わかりますか?
本当に like って訳せる?
なんか、彼氏と8ヶ月前に別れたじゃない、というようなとかぐらいしか思い浮かばないんですけど、皆さんどうしましょう?
いい例が本当に思い浮かばなかったんですけど、
絶対これ以上に自然な流れの like はないだろうって考えた時に、
私の大好きな歌手といえば、テイラー・スウィフトなわけですけど、
彼女が歌っている We Are Never Ever Getting Back Together の
最後の方に電話で誰かと話しているようなシーンがあるんですよ。
それをよく皆さん聞いてみてください。
そこに最後に like なんとかかんとかっていう歌詞がありますので、
こうやって使うんだ、みたいな感じですね。
だから、like が今日ちょっと解決した方と一向に私の説明でわからなかったという
両パターンに分かれてしまうかなと思うんですけど、
本当にあまり意味のないフィーラーではあります。
よく使われる。
じゃあ、次ですね。
次はちょっと音かな。
これも一応フィーラー、松投げになるんですよ。
日本語ではもう絶対に、えーーっとですよね。
それを英語では、あーーーと言います。
UH かな。
UMM と書かれることがあるかな。
これも明らかに考えている状況ですけども、
私がつい最近使ったの。
ごめんなさい、何を言いたかったか忘れてしまいました。
って言った時に、あーーーとか。
あとは答え方に困る時とかも、あーーー。
ちょっと調べますね、というような前にも使えたりもします。
もちろん幅広く使えるんですけれども、
私が最近使ったのはこんな感じだよ、というふうなことですね。
さあ、次。
聞いたことあるんじゃないですか。
すごい英語話している人風じゃないですか。
私の弟、ちなみに英語全く喋れないんですけど、
何かとふざけて、
こちらが質問すると、
って言うんですよね。
それだけ笑っちゃいますよね。
やたら発音だけがいいっていう。
その後全然続かなくて、日本語で帰ってくる。
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英語で考えている風になりたければ、
WELL はおすすめです。
これも、さっきの OH と、そんなに違いはないですよ。
えっとー、という風に訳すのがいいんじゃないですか。
例えば、本当に例えばでしかないんですけれども、
そうだね、しょうがないよね、って言いたかったとします。
とか、こういう風にも使えます。
でも、さっきの別に、
でもいいし、
先週お伝えしたものの、
全部、しょうがないよね、って、
例えばですよ、言いたかった時の、
文頭に付けられるかな、と思います。
で、WELL は、
一説によると、行き継ぎ的な役割でもある、という風に、
言われていますね。
で、もちろん、WELL に関しては、文頭にしか付けられないかな。
で、じゃあ、次に行きましょう。
そうの使い方がいまいちわからない、
つい最近、受講者の方に聞かれたかな。
そうというのは、
だから、
このようなことになったんです。
という風に文章に書くこともできるんですけれども、
松投げのフィーラーで言う時には、
本当に、
みたいな。
ここ、なんか、
の時のようにも使えますし、
でさ、
私たちどこに行くんだっけ、きょう。
みたいな。
改めて言う時に、
という感じで使えると思っておいてください。
だけど、
先ほどお伝えしたように、
だから、こういうことなんだよね、
という時の、SO も使いますね。
例えば、親が子供に、
あなたがママの言うことを聞かなかったから、
こういうことが起きたのよ。
これは接続詞になってくるかな。
だから、
これも使えますよね。
接続詞。
フィーラーというより、
最後に説明しちゃいましたけども、
フィーラーの意味での SO というのは、
話を新規一転する時に、
役に立つかと思います。
さあ、じゃあ、
次ですけれども、
行きましょう。
やっぱり、実際は、
とかいう意味ですけれども、
よく耳にしますね。
例えば、こういうフレーズがあったとします。
やっぱりちょっと、
考え改めたんだよね。
やっぱり行きたいな、とか。
まあ、なんだろう、
これは、これまで
お伝えしてきた、
言っても言わなくても、どっちでもいいような
フィーラーとは違って、
意味を持つフィーラーかな、という印象です。
やっぱり、とか、実際、という
しっかりした意味を持ってますし、
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これを言うことによって、
意味が変わってきますよね。
これまで話していたことを、
さらに、
を入れることによって、
次の展開が変わってくるというのが、
大切な言葉になってくるかと思いますので、
ぜひ、覚えてください。
発音の仕方が、結構難しいかと思います。
今は、
例えば、
ネットで調べて、
すぐに、ネイティブの方の声が
聞けたりしますので、
発音に自信のない単語に関しては、
ぜひ、そういった方法を
使ってみてください。
じゃあ、最後のものをお届けしたいと思います。
最後は、
私、結構、この言葉好きですね。
とにかく、という意味になります。
とにかくさ、また明日ね。
使いますね。
となります。
これもどちらかというと、
前の話から、
状況を変えたいときに、
締めの言葉として、
使える一言かなと思いますね。
前回もお伝えしたように、
このフィーラーというのは、
ほとんど、
辞書で引いて、
直訳というものが出ているものではなくて、
私自身の経験から、
こんな感じのニュアンスだよ、
というものをお届けしてきています。
だから、
anywayにおいては、
とにかくとか、じゃあさ、
最後の締めにつながるときの
一言かな、という
印象もありますね。
よく聞きますよね、これ。
とにかくさ、がんばってよね。
がんばってきてよ。
なので、
この辺もよく使えるのではないかな、
というか、使えるものしかご紹介は
してないですけれどもね。
今回のものでも、
使ってみたいなぁと思うものは、
ありましたでしょうか。
あとは、使い方が今日ですごく
よくわかったというものもあったでしょうか。
全部覚える必要は、
もちろんありません。というのが、
ご自身の中に、これを覚えたいなぁと
ピンとくるものと来ないものが、
あると思うんですよ。だから、
ピンときたものを大切に覚えて、
ご自身のフレーズの貯金に、
していただけたらな、と思っています。
じゃあ、Anywayの補足なんですけれども、
今、ディレクターと
話をしていて、ちなみにレイリーさん、
この番組でAnywayは
すごくよく使われてますよ、と
言われて、私全く気づかなかったんですけど、
え、どういうときに使ってますかと聞いたら、
話を本題に戻したいとき、
私ずれますからね。
はい。
なので、そう、本題に戻したいとき、
話を違う方向に
持っていきたいときに、
使うのが、このAnywayで
ございました。
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That's it!
以上となります。
今日もお聞きくださってありがとうございました。
今日お話しした
フレーズや単語は、
noteというサービスの方で文字起こしを
しております。noteへのリンクは、
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リクエストなど、お待ちしております。
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もしくは、Apple Podcastでお聞きの方は、
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番組内で紹介していきますので、
お気軽にご投稿ください。
それでは最後に、
今日のアレコレ
English、いきましょう。
今回、皆さんにご紹介したい
アレコレEnglishは、こちら。
Please don't hesitate to ask.
お気軽にご相談ください。
です。
ビジネスシーンでも、
すごく役に立つフレーズだと思いますよ。
Hesitateが躊躇という意味になりますね。
じゃあちょっと例文
見ていきましょう。
ご質問や問題点などございましたら、
どうぞお気軽にご相談ください。
となります。
ここの部分だけ一緒に練習してみましょう。
Please don't hesitate to ask.
意味は、お気軽にご相談ください。
です。
こちらを動画でご覧になりたい方は、
ぜひ、アレコレEnglishで検索してみてくださいね。
よろしくお願いいたします。
今日もレイニー先生の、
英会話をお聞きくださってありがとうございました。
皆さまとはまた来週金曜日に
お目にかかりましょう。
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する
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私たちと楽しく英語を身につけたい
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マンツーマン、グループ、キッズ、
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その他、
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