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2022-05-27 20:02

第123回【リクエスト回】簡単でスマートな英会話へ!便利な関係代名詞!目的格編!

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今日のテーマは、「関係代名詞特集vol.2目的格編」です。使いこなせると実はとても便利で会話を楽にする関係代名詞。今回は、第115回に引き続き、そんな魅力の詰まった関係代名詞の目的格編を、凝縮して詳しくご紹介します。


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<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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Hey, what's up! 英会話スクール、English Partners代表のレイニーです。
今日のテーマは、関係代名詞特集 vol.2
目的格編です。
目的格編、目的格のお話をします。
使いこなせると、実はとっても便利で会話を楽にする関係代名詞なんですね。
今回は、第115回に引き続き、そんな魅力の詰まった関係代名詞の目的格編を凝縮して、詳しくご紹介していきたいと思います。
こちら、リスナーの方からも質問が来ていますので、ご紹介します。
ニックネーム、リスさん。
関係代名詞に、whatやwhichをうまく使いこなしたいのですが、なんとなく万能なthatばかりを乱用したり、結局2つの文に分けたりと、なかなか進歩できずにいます。
私は現在官僚、過去官僚も同じように苦手だったのですが、以前のレイニー先生の番組で、かなり腑に落ちたおかげで、友人とのメールにも現在官僚、過去官僚を使う頻度が増えてきました。
この腑に落ちた感じを、今度は関係代名詞で味わいたいので、ぜひよろしくお願いいたします。
Thank you!
リスさん、すっごく励みになる、嬉しい嬉しいお言葉です。
なぜなら、何度も私、他の回で言っていると思うんですけれども、英語を学んで、今も英語を学習者ではありますが、私自身、私は17歳の時に英語が話せぬまま留学をした身なんですね、アメリカに。
日本で英語教育を受けていた時に、最も苦手だった文法というか、3つの表現方法が3つありまして、
これは日本で英語教育を受けていた時点で、私はもう絶対これは理解できないから捨てようと思ってアメリカに行ったものがあって、その3つが何かというと、
現在官僚と過去官僚、それからレイティブの方の使う時間の言い方、そしてこの関係代名詞なんですね。
その中でも、現在官僚とかの私の説明が腑に落ちたと言っていただけることが何よりも嬉しいです。
つまり、わからなくて捨てた身の私がどうにかしてわかるようになったっていう、やっぱりこのプロセスってすごく大切で、
わからない人の気持ちがわかる私が教える関係代名詞であったりとか、現在官僚、これはちょっと多くの方に役に立てばいいなと思って今日も頑張ります。
まず関係代名詞、今日ボリューム2なので、導入、ボリューム1がありますので、そこでは主格をお伝えしています。
もう主格とか目的格って言うだけで文法文法しちゃったら本当に嫌になっちゃいますよね。
関係代名詞っていう漢字が並んでるだけでも文法文法しちゃって嫌って思われる方、わかるんですけど、私も文法なんかよりも英語は通じればいいって思ってたタイプだったんです。
でもね、やっぱりアメリカで生活していて日々英語を使っていると、ある程度会話はなんとなく続くようにはなるんですよ。
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でもある時点まで行くと、文法がきちんとしていないとそれ以上進めないことに気づくんです。
だからその時には、やっぱり文法やっておけばよかった、文法やり直さなきゃっていう風になるんですよね。
だからこそ、もう最初から文法はいいやって今思われている方は、あんまりそういう気持ちではいてほしくないなと思うんですけれど、
それはなぜかというと、勉強勉強しすぎてて、わからないし難しいって思うからだと思うので、特に難しいと言われる、こういった官僚系だったり関係代名詞だったり。
なるべく私も自分の理解してきたプロセスをわかりやすくお伝えしているつもりですので、それをちょっとでも聞いていただいてお役に立てれば、
あの英語学習も少し希望の光が見える方が増えるのではないかなと思っております。
今日この目的企画なんですけれども、ちょっとルールと実践ですね。
もうそれしかないかなと思ったので、ちょっとそのやり方で進めていきたいと思います。
ぜひついていらしてください。
まずみなさん、関係代名詞のルールをご説明しますね。
関係代名詞というのは、2つの英文がまずあります。
2つの英文の中で、同じもの、もしくは同じ人を指している言葉を見つけます。
この時点で迷っている方、大丈夫ですよ。もう1回説明しますからね。
2つの文章があるわけですよ。
例えばですけれども、これ後で私が自分の実体験で言った言葉をご紹介しようと思っていたんですけど、
これはアメリカで買ったドレスです。という日本語の文があったとします。
これはでも一文につなげちゃっているわけですけど、これを2つに分けると、これはドレスです。
私はそれをアメリカで買いました。
これがいわゆる今お伝えした2つの英文ということなんですね。
ただしこれってすごい不自然な2つの文章じゃないですか。
これだったら絶対に、これは私がアメリカで買ったドレスです。というふうにして話すのが普通ですよね。
だから英語も同じことなんです。
さあそこで、同じもの、同じ人を指している言葉を見つける。
というのはどういうことかというと、さっきはこれはドレスです。私はそれをアメリカで買いました。
つまり同じものが何かというと、ドレスですよね。
最初の文で言うならばドレス、後半の文で言うならばそれですよね。
これが同じものになります。
そして2つ目のルール。
先行詞が人か人以外かによって、大名詞を関係大名詞、whom、which、thatに置き換えて文頭に移動する。
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さあややこしい。
そもそも関係大名詞の目的格の場合、使われる関係大名詞は、whom、which、that。
この3つになるということを頭に入れておいてください。いいですか。
そして先ほど言った先行詞というのは何かというと、
要は1つ目のルールで出てきた2つの同じもの、同じ人の最初の文に出てきたものですよね。
だからこれはドレスですの方のドレス、これが先行詞となります。
この先行詞の後に関係大名詞をくっつけて、そして2つ目の文をくっつけるというのがルールになるんですけれども、
その時に先行詞が人だったら、その後に使われる関係大名詞は、whomになります。
人以外だったら、which、もしくはthatが使われることになります。
いいですか。
先ほどのリスさんのお声で、関係大名詞の使い分けがわからないから、thatを来用しているっておっしゃってましたけれども、
すごいそのお気持ちわかります。
とっさに言わなきゃいけない時に、先行詞は人だっけ、ものだっけってわからなくなりますし、とりあえずthatを使ったけれども、間違いはないんですよ。
なぜなら、thatは人にも使えるからです。
ですが、今回せっかくこのような機会ですから、人はwhomで、それ以外はwhichとthatだよということを頭に入れておいてください。
今、ややこしくしちゃうので、あえて言わないですけれども、115回目の主格は、またちょっとだけ形は違うので、ぜひそれもまた参考にしてみてくださいね。
3つ目のルールは、関係大名詞の節を先行詞の後ろに置くというのは、関係大名詞を置き、その後に2つ目の文章をくっつけるということです。
では、どういうことかというと、先ほど私は、これはドレスです。私はそれをアメリカで買いましたという日本語にしたのですが、英文だと、this is a dress。
2つ目は、I bought it in the States。ちょっとネイティブっぽく、statesと言ってみましょうか。
in Americaというより、in the USとかin the Statesという方が、ちょっとネイティブっぽいので、そうしてみましょう。
ここで重なっている単語、つまり先行詞は、dressになるので、そのdressの後に付く関係大名詞は、これは物だから、whichですよね。
では、ここまでいきましょう。
ここまで大丈夫ですか。
そしてその後に、後半の文章をくっつけるのですが、I bought in the States。
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あれ、後半で何か抜けていない?おかしいぞって思いましたか。
そう、2つの文章がありますと言った時に、私は後半の文は、I bought it in the Statesと言ったんですよ。
だけど、今つなげた文章は、this is a dress which I bought in the Statesと言ったので、itが抜けていますよね。
そう、itをwhichに変えて、文頭に付ける。
これがですね、目的格の特徴なんですね。
なんとなく分かりましたか。
これでもちょっとちんぷんかんぷん。
だったら、ちょっともう1回戻っていただいて、説明を聞き直してもらうと、少しずつ分かるようになるかなと思いますし、
耳で聞いているだけで分かりにくいという方は、noteという機能で文字起こしをしておりますので、noteレイニー先生で検索していただくと、この音声の文字起こしが出てきますので、是非目にしながら、この番組を聞いていただくと、より理解が深まるかなと思います。
なので、
This is a dress which I bought in the States.
このようになります。
まず、これ1つ目のフレーズなので、
まあまあまあ、なんとなく分かる、なんとなく分かる、でもこれを会話でいざ使おうと思ったら、まだ分からないというところですよね。
お差しいたします。
もう少し深めていきましょう。
じゃあ、今のフレーズを応用して、本当にちょっと名詞だけ書いていく形にしようかなと思うんですけれども、
これ早速皆さん試してみましょうか。
じゃあ、もう英語のフレーズだけ言っちゃいますね。
英語の今から私が2つのフレーズを言いますので、是非皆さんそれを関係代名詞をつけて、1つの文にしてみてください。
で、ご自身で書くなり言うなりしてみてください。
OK?
1つ目の文は、
2つ目の文は、
もう一度言います。
1つ目のフレーズは、
2つ目は、
です。
まず、先行詞は何ですか?
そして、その後につける関係代名詞は何でしょうか?
そして、2つ目のフレーズをくっつけてみてください。
できましたか?
答えは、
これは、私が昨日買った花です。
ですね。
あってたかた。
さあ、先行詞がフラワーで、一とフラワーがかぶるので、フラワーが先行詞で、フラワーはものなので、その後につく関係代名詞はwhichですよね。
12:10
だから、このようになります。
じゃあ、今度は私が関係代名詞を入れたフレーズをちょっとお伝えしてみるので、どういう意味かなっていうことをゲスしていただきつつ、2つの文に分けるとどうなるんだろうっていうことも考えてみていただけたらと思います。
これは、私が昨日会った女の子ですというふうになるんですよね。
で、2つに分けるとするならば、
このherの部分とgirlが重なるので、girlは先行詞で、先行詞が人の場合は目的学だったら、ふうむの関係代名詞になるので、ふうむがついて、その後に後半の文章がつく。
まあ、似たようなルールのフレーズばかりを今ご紹介してきましたが、最後のフレーズ、そうだな、今日ご紹介したのはもう実際に使いやすいと思ったからご紹介したんですけれども、
あなたが着てるTシャツすごいかわいいじゃないとか、靴すごい素敵ね、なんとかなんとかって身につけてもらえた時に、ありがとう、これアメリカで買ったんだって、こういう会話って当たり前にあるじゃないですか。これ東京で買ったんだ、どこどこで買ったんだ、そういう時に実は関係代名詞ってとても役に立つので、こんな普段使うことから関係代名詞必要になってくるの?と思われた方はもう一度おさらいしてみてください。
はい、人にも物にも使えます。さあ、115回目では主格、そして今回は関係代名詞の目的格をお伝えしました。結構ここまで掘り下げてお伝えしたことは初めてですし、今まで関係代名詞がすごく苦手だったなという苦手意識があった方もちょっとだけ理解が深まったのなら嬉しいなと思います。
ということで、ありがとうございました。今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方で文字を交渉しております。noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、こちらもぜひお役立てください。さて、今回も番組へのコメントもいただいているのでご紹介できればと思います。
ニックネーム羊さん。子供についてのnot yetの質問にお答えくださって本当にありがとうございました。英語学習のためいろいろなポッドキャストを聞いたりネイティブのレッスンを受けているのですが、こういう女性ならではのセンシティブな質問を受け止めてくれそうと思えたのはレイニー先生だけでした。
語学学習の番組にはポジティブ、前向き、向上心みたいなものが多い中、レイニー先生の番組はリスナーのできない部分も受け止めつつ、もう一歩踏み込んだ英語、しかも日常で本当に使える英語を教えてくださるので、とても勉強になりますし精神衛生にもとても良いです。
15:10
本当にありがとうございます。今ニューヨーク郊外で暮らし始めて4ヶ月が経ちました。英語にも少し慣れてきて、とにかく大きい声でハイハウアリューって笑顔で言えるようになってきました。これからも勉強させていただきます。羊さん早速ありがとうございます。もうなんかとてもとてもありがたい温かいお声ばかりで、そして精神衛生にも良い番組ですかこれ。初めて言われたかもしれない。
ただ、本当に私自身の経験を惜しみなくと言いますか、この番組を通してお伝えさせていただいていて、それがどなたかの心に届いているということだけでも十分なんですけれども、そう言ってくださる方がいる限り、自分の中にある知識、そして皆さんにお役に立つであろう情報はどんどん発信し続けていきますからね。
よろしくお願いします。そしてニューヨーク郊外で暮らされているんですね。羨ましいです。楽しいことだけじゃないですよね。実際旅行で行く海外と実際住んでみる海外はもう全然違います。気持ちも全然違います。
日本が恋しくなることの方が多いかもしれませんし、日本食が食べれない辛さだったりとか、文化の違い、人の違い、なんだかすごく孤独に感じることとか、日本というかなじみのある場所はすごく自分が守られてたんだなって思うことだってあるかもしれません。
でも、こういった経験を今、素晴らしい財産ともなる経験をされているわけですから、すべてが今後の本当に財産になると思って、私もそこで経験したことをこのように番組でお話しさせていただいているわけですから、とにかく、すべて起こることには意味があると思って、ニューヨークでの生活を楽しんでください。ありがとうございました。
さて、この番組ではご感想やリクエストなどをお待ちしています。番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。そして、Apple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。今回は、よく会話で耳にする、gonnaの使い方をご紹介していきたいと思います。
よく、I'm gonnaとか、gonna gonnaみたいな、なにそれ、なんて言ってるの、すっごいネイティブっぽい、かっこいいというような響きのgonnaを耳にしたことはありませんか。これは実はgoing toの省略形で、まるまるする予定という意味なんですね。
例文をご紹介していくならば、これをgoing toに直してみると、という風になるんですよ。まったく同じ意味です。
18:11
ただ、ネイティブの方と会話をしていたら、圧倒的にI'm gonna do thatのgonnaの方が使われる率が高いので、使い方を正しく覚えていただくことがいいと思うんですね。よく、I'm gonnaっておっしゃる方がいらっしゃるんですけど、I'm gonnaになるので覚えておいてください。
今すぐにやる予定です、という意味になりますね、今の英語フレーズ。さあ、もう一つご紹介します。もう一つは、what are you gonna do?よく使われますよ。なにするの?これ言えたらネイティブっぽいですよね。でもこれをgoing toに直すと、what are you going to do?になります。この使い分けとgonnaの使い方、しっかり覚えてくださいね。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださってありがとうございました。皆様とまた来週金曜日にお目にかかりましょう。
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや、毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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