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Hey, what's up!英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、プレゼンテーションのフィードバックです。フィードバック、ただの感想のようで、いざとなると表現がありきたりになって、上手にフィードバックできないということは、内容であるあるな場面ではないでしょうか。
今回は、フィードバックで誰よりも上手に、的確に伝えたい方にオススメ。フィードバックで役立つ英語表現をご紹介します。リスナーの方からも質問をいただいております。ニックネーム大阪のメリーさん。
こんにちは。いつも家事をしながらレイニー先生の番組を拝聴しております。私は仕事で定期的に英語でプレゼンテーションをする必要があるのですが、なかなかネイティブのように感想を聞いたり、質問に対してうまく答えられないことが多いです。
逆に、すごくよくできたプレゼンに対して、うまく感想を伝えられず、一言でIt was greatとかAmazingと同じ単語を使いまわしています。意見を求めたり、感想を伝えたいときのシンプルな表現を教えていただきたいです。
ということで、大阪のメリーさん、ありがとうございます。英語でプレゼンを定期的にするってすごい環境ですね。なかなかハードル高いですが、これってでもまず結構私この
回、今回題材はこれにしましょうと、みんなでディレクターとかと話し合っていて、台本を書き起こすとすごく時間がかかったんですよね。
というのも、やはりもちろん定型文であったりとか、こういうのはどうですかというのを今日お伝えしていきますけれども、一番大切なのって、メリーさんが
自分が本当はプレゼンの後にその方にどう声をかけたいかなんですよね。一般的なことはもちろんお伝えいたしますが、これってでもメリーさんに限らず皆さんに言えることなんですけど、
じゃあ自分はその場で日本語だったらどう声かけているかを一回ちょっと思い出してみてください。
日本語だったら、例えばだけれど特にあそこの部分分かりやすかったと言っていたんだったら、それを自分で英語にしてみればいいと思う。
出だしはすごく良かった、だけどもうちょっとメリハリつけた方がいいかもねとか、少し長かったかなとか、少し短かったかなとか、日本語だったらこう言いたかったなって思うことあるじゃないですか。
結局はそれが英語になるというふうに思ってください。英語はあくまでツールで、言いたいことが分かっているのは自分自身でしかないので、だから皆さんが多分英語を学んでいく上でまず第一歩の大切なことは、ご自身が言いたい日本語を英語に変えられるそのスキルだと思うんですよね。
で、それを頭の中だけでしようとすると、もう膨大な数の暗算をしているのと同じようなことになるので、私はまず言いたいことは日本語で書き出してみて、それを英語で自力で直してみる。そしてそれを誰かにチェックしてもらうという段階を踏むのがいいのではないかなと思うんですよね。
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はい、ということで、メリーさんはまずは日本語だったらどういうふうに褒めたいかなとか聞きたいかなとか一言加えたいかなというのをぜひ今後考えていただいて次に進んでいただけたらと思うのですが、どうでしょう?じゃあすごく良かったよ、緊張したとかこういう聞き方でいいんですかね?
だとすると、まさにメリーさんがおっしゃってたように、It was amazing! Did you get nervous? とか言えますよね。でもこれはフィードバックには入らないか、ちょっとしたスモールトークにはなるのかなと思うのですが、まあこういうスモールトークも大切だったりしますよね。
で、今日のためにとても準備したのがわかりましたよ。これは結構いいフィードバックではないかと思うのですが、I can tell that you had prepared for today very well. これはとても励みになる一言ではないでしょうか。
すごくプレゼンがわかりやすかったよと言いたければ、It was so well organized. すごく理解しやすかったと言いたければ、It was very easy to understand.
で、今私がお伝えしているのって、すごい短いフレーズの数々ですけれども、それらも組み合わせることだってもちろんできるわけですよね。
It was amazing. It was very easy to understand and it was so well organized. So I can tell that you had prepared for today very well.
今ご紹介した全てを合わせた4つのフレーズを合わせるとこうなるんですよ。それだけでちょっと気の利いた一言、いや一言以上ですよね。伝えているように聞こえませんか。
参考にしていただけたらと思います。一応今日バーッとお伝えしていて、もちろん皆さん書き起こすこともお勧めしますけれども、目で文字を置いたいという場合にはノートという機能がございまして、
ノートレイニー先生で検索していただくと、本日ここで私が話していることを目で見て文字起こしされたものがありますので、ぜひそちらもチェックしてみてください。
あとプレゼンテーションにうなずくとき、あいずちを打つときもあるのかなとも思っていて、そのときにおすすめなのが、
It makes sense とか、It's clear とか、It makes sense はその意味がわかります。その通りですよね。とか、
It's clear はっきりとわかります。問題が解決しました。というニュアンスですね。
That's a good point. それはいいポイントですね。
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これもいいですね。うなずくことで十分なのかもしれないですけれども、ボソッと言いたいときに使えますし、
結構これはフォーマルではありますけれども、日常会話でも役立つあいずちでもありますね。
あとは相手に、こうしたほうがいいかもしれませんねというふうにアドバイスしたい場合は、
It would be better だだだだだというふうに言ったらいいのではないでしょうか。
ぜひちょっとその後の構文は皆さんで考えていただけたらと思うんですけれども、こうなるといいかもね。
If you だだだだだとなります。すみません、曖昧な感じで。
例えば、It would be better if you speak out loud. もう少し大きな声で話したらいいですよね。とか、
It would be better if you speak more slowly. 内容のことに関しては、そこに当てはめてみたらいいのではないでしょうか。
で、最初に褒めてから指摘ですね。
Your presentation was so well organized and clear, but it would be better if you speak more slowly. このようにも使うことができるので、ぜひ参考にしていただきたくて、
頭こなしに、You shouldn't do that. こうするべきじゃないよ。というふうにしてから入っていくのはあまり良くないのではないかと思います。
あとは、これフィードバックに限らず、ちょっとプレゼンテーションの途中とごちゃ混ぜになって申し訳ないのですけれども、もし、じゃあ皆さんがプレゼンテーションをしている立場で、途中で質問を受けたいなと思った時には、
Are there any questions? これはシンプルでいいですよね。もしくは、Are there any questions or comments on this? とか、
Would anyone like to ask a question at this point? そこで何か質問を受けて、一生懸命答えるとします。
そして相手に対して、自分はその質問に対してきちんとお答えできていたでしょうか?とお分かりになりましたか?と聞きたい時には、
Does that answer your question? とか、
Is that clear now? このようにも聞くことができます。
ということで、大阪のメリーさん、ご質問にお答えできたでしょうか?
これはフィードバックとかプレゼンテーションの最中に役立つであろう。
あまり難しすぎる込み入ったことを今日お伝えしてもというよりかは、
これを聞いてくださったリスナーの方たちにも、なんとなくこういうことなんだとわかっていただけるフレーズをいくつかピックアップしたプラス、
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これらは日常会話にも役立てられることが結構多いのではないかと思ったので、ご提案させていただきました。
どんどん組み合わせて使っていただくなり、応用して使っていただくなりしていただきたいと思いますし、
話は戻りますが、ご自身でまず日本語で何を言いたいのかを考えて、そこから英語に直していって、
そしたら結局自分のおっしゃりたいことは自分が一番わかるというところに持っていけるのではないかと思いますので、参考にしてみてください。
さて、今日お話ししたフレーズや単語はnoteというサービスの方で文字起こしをしております。
noteへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、こちらもぜひお役立てください。
さて、今回も番組へのコメントもいただいているので、ご紹介させてください。
イクレーム風船うさぎさん、こんにちは、こんばんは。
ふと見つけたこの番組、第1回、第2回、第3回と聞いたら、次の日にはまた始めっからってな感じで、散歩進んでまた戻るそんなおばちゃんにも大きな夢があって、
小学校の時の遠足の大阪万博に体調が悪くて泣く泣く行けなかったのが50年以上経っても心残りがあり、
2025年に大阪万博があるというリベンジの機会に外国の方がいらっしゃったら、ネイティブな英語で挨拶とか聞かれたらお答えできたらいいなって思ったのがこの番組との出会いです。
もう2年しかないので頑張りたいと思っています。
ということで、風船うさぎさんありがとうございます。
素晴らしいですね。確かに大阪万博で残してきた悔しさは大阪万博でしか克服することができないと思うので、50年越しのこの悔しさを克服するチャンスだと思いますので、
ぜひここはもう活かしていただきたいんですけれども、外国人の方も多くいらっしゃるわけで、英語を話す機会としてはもってこい、これ以上ないのではないかと思います。
そんな時に色々お答えするということは意外とそんな難しいことではないんですよね。
想定問答もできると思うし、でもまずはやっぱり口が英語に慣れている必要があります。
英会話を上達させたければ英会話の練習をしなくてはいけないんですよ。
ですからご自身でたくさん練習するのもいいのですが、やはりどなたかと英語を話すという練習もたくさんしておいていただけたらなと思います。
もしそんな場所がないようということであれば、ぜひイングリッシュパートナーズでまずは体験レッスンからいらしていただくのはいかがでしょうか。
でも楽しみですね。
はい、あのポッドキャストでやってくださってありがとうございます。
それでは、この番組ではご感想やリクエストなどをお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてApple Podcastではレビューもできますので、こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
そしてもう一つ、このレイニー先生の今日から役立つ英会話では番組スポンサーを募集しております。
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番組を安定的に継続させていくためにも、ぜひご検討いただければと思います。
番組スポンサーにご興味ございます場合は、こちらも番組概要欄にあるリンクよりお問い合わせください。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュはですね、私が代表を務めている英会話スクール、イングリッシュパートナーズの講師たちが出演している番組でして、
こちら毎日何かこう生きたフレーズや単語を学ぶことができる動画が配信されております。
YouTube、Instagram、Twitter、Facebook、TikTokで流れておりますので、ぜひチェックしてフォローしていただけたら嬉しいのですが、
そんな中で皆さんに今日お伝えしたいのはこちらのフレーズです。
SomethingとAnythingの違い。
ということで、SomethingとAnythingって、だってSomとAnyの違いがそもそもSomは肯定文の時に使われて、Anyは疑問文と否定文の時でしょうって思いますよね。
私もそういうふうに教科書で習ったので、その覚えがあるわけで、SomethingもAnythingも同じようにそれは変化していくのかなと思ってたんですけれど、
接客英語で、私も海外でアメリカに住んでた時に飲食店でバイトをしていたことがあって、まずお飲み物のオーダーを取る時に、
Would you like anything to drink?が通常の聞き方だと思っていたら、ネイティブのウェイトレスが、Would you like something to drink?と言っているのを聞いたんですよね。
なんで?え?それテストで罰系じゃない?みたいな、罰じゃない?ぐらいに思ってたんですけれども、
でも実はこれ両方とも全くお馴染みで、何か飲み物はいかがですか?なんですよね。
しかも両方とも正しいんです。
じゃあ、どういう時に使い分けるかというと、本当に気分でいいんですが、相手がYesという答えを期待する疑問文の時は、Somethingを使うことが多いと言われております。
ということで、SomethingとAnythingの違いですけれども、頭に入れていただければと思います。
So that's it. Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とはまた来週の金曜日にお耳にかかりましょう。
So till then, bye!
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールイングリッシュパートナーズでは、私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはイングリッシュパートナーズで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれイングリッシュや、毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。