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2022-10-21 17:59

第143回 すぐに使える!伝わりやすさを格段に上げる英語表現『〜と同じくらい〇〇』

今日のテーマは「『〜と同じくらい〇〇』の英語表現」です。何かを説明するとき、わかりやすい例えがあると伝わりやすさは格段に上がりますよね!今回は、すぐにでも使いたくなる、伝わりやすさを格段に上げる『同じくらい〇〇』の英語表現を詳しくご紹介します。


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<制作>

出演:レイニー先生

プロデューサー:富山真明

制作:株式会社PitPa

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00:01
英会話スクールイングリッシュパートナーズ代表のレイニーです。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございます。
今日のテーマは、〇〇と同じくらい〇〇の英語表現です。
何かを説明するとき、分かりやすい例えがあると伝わりやすさは格段に上がりますよね。
今回は、すぐにでも使いたくなる、伝わりやすさを格段に上げる、同じくらい〇〇の英語表現を詳しくご紹介いたします。
こちらリスナーの方からもご質問をいただいてますのでご紹介いたします。
ニックネーム、ながののおかさん。
先日、子供が祖父の家で飼っている犬について話していました。
11歳でジージと同じくらい歳をとっていると言いたかったようですが、
ジージと同い歳と言っちゃうと意味が違うし、
全く同じではなく、同じように歳をとっているという言い方が分かりませんでした。
結局、老犬、オールドドッグとジージも年寄りと表現しましたが、伝えたいことは伝わってないかなと思います。
犬年齢で言うと、おじいちゃんだから同じくらい年寄りって日本語のまま言って伝わるのかなぞでした。
ながののおかんさん、ありがとうございます。
この〇〇と同じくらい〇〇って厄介なんですよね。
でも日本語でも考えると厄介ですね。
今、いろいろと言葉並べているのを読ませていただいて、
日本人で私にとっても日本語が母国語だからスッと入ってきますけど、
日本語を学んでいる外国人、これ意味わかるんでしょうかね?
本当に日本語って難しい言葉なんだろうなと思いますけれども、
さあ、今日はこのお悩みが解決できたらいいなと思います。
原点に立ち戻るという気分でいいかと思います。
シンプルにこの〇〇というもののルールをもう一回思い出してみましょう。
〇〇と同じくらいとか、同じ〇〇、アズが来たなみたいな。
アズ〇〇アズ。
うっすらでも覚えていらっしゃらないでしょうか?いかがでしょうか?
この作り方ですよね。
まずは、アズプラス形容詞プラスアズのパターンですよね。
今回のこのおじいちゃんと同じくらい歳をとっている。
これからまず解決していきたいんですけれども、
アズアズパターン、アズプラスオールドアズなんですよ。
だから、アズオールドアズを使ってしまえばいい。
主語は何かというと、どちらでもいいのですが、
この場合は犬がおじいちゃんと同じくらいということですもんね。
03:02
だから犬を主語にしましょう。
誰を中心に、誰が中心にこのフレーズを言っているかによって、
所有格というのが変わってくるんです。
例えば、お子様。
この長野のお母さんのお子様が言っている体だとすると、
私の犬は私の祖父と同じくらい歳をとっている。
そうすると、
My dog is as old as my grandfather.
になるの分かりますか?
ここ、前になるんですよね。
でもこれは、長野のお母さんのお子様の目線でしか言えない言い方です。
My dog is as old as my grandfather.
今度、長野のお母さんがこのフレーズを言ったらどうなるか。
とすると、
これも、私の犬は、
要は、私の父になるんでしょうね。
私の父と同じくらいの歳である。
つまり、
My dog is as old as my father.
になるのではないでしょうか。
だって、長野のお母さんのお子さんにとってのおじいさまということは、
長野のお母さんのお父様ということですもんね。
分かりますか?
これ、何がややこしいって。
守護だったり、所有格だったり、使うべき形容詞だったりが、
ごちゃごちゃする。
プラス、このasの中に何を入れたらいいか問題なんですが、
今ので、少し分かりましたでしょうか。
いや、もっとシンプルなところへ行きましょう。
よく、教科書に出てくるのって、
tallですよね。
背が高い。
彼女は、私と同じくらいの背だ。
みたいな。
背の高さだ。
まず、そうすると、
同じくらいの背と言いたければ、
as tall as になるわけです。
彼女は、だから、
She is as tall as 私と I.
She is as tall as I.
となります。
ここまで大丈夫ですか?
So far, so good?
で、これが最もシンプルな形だと思ってください。
じゃあ、ちょっとひねって、否定文やってみましょう。
彼女は、私ほど背が高くない。
She isn't as tall as I.
つまり、どういうことかというと、
これを非格級というものを持ってきちゃうと、
またややこしくしますが、
I'm taller than she.
となるわけです。
だから、本当に言い方次第ですよね。
同じくらいなのか、同じではないんだったら、
どっちかが背が高いわけだから、
じゃあ、背が高い方を主語にして言うこともできるし、
背が低い方を主語にするならば、
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私の方が彼女より背が低いということもできるし、
ここからいろいろと表現の幅が広がっていくのと、
使える英語が増えていくということで、
いろいろと試してみていただけるといいかなと思います。
OK?
そして今度、
as plus 副詞のパターンなんですけれども、
例えば、
彼女は私と同じくらい速く走る。
これももうまるで教科書通りですけれども、
今日はわかりやすさということでお付き合いください。
この場合は、as fast as を使えばいいんですね。
She runs as fast as I.
She runs as fast as me.
これ、さっきの文も、
She is as tall as me とは言えるのですが、
この me がお尻にくる場合は、どちらかというと交互ですね。
会話でよく使われるので、
でも、なんか I で覚えておいた方がいいかなと思います。
She runs as fast as I.
何がややこしいって、この runs as fast as とっても言いにくいですよね。
ちょっと一回言う練習をしましょう。
She runs as fast as I.
これを2回、3回言っただけで、
練習したって思わないでくださいね。
これが口がなじむまでスラスラと言えるようになるというのは、
私が言うには最低50回は練習してください。
本当に10回練習しただけで身につくわけがないんです。
大げさじゃないんですよ。
最低何でもフレーズ身につけたければ50回からです。
当たり前に100回ぐらいブツブツ言うべきだと思います。
He runs as fast as I.
私はこのようにスラスラ言えますけど、
このようにスラスラ言えるようにするために、
おそらくいろんなフレーズを50回から100回ずつぐらい
ブツブツ言って練習してきたんですよ。
そうすると、いろんなフレーズにも対応できるようになる。
レイニー先生の番組を通してさまざまなフレーズをご紹介させていただいてますけど、
これは私絶対使ってみたいいつかというフレーズがあったら、
丁寧にノートに書いてストックしておくだけではなく、
絶対に声に出して自分のものにしてくださいね。
それで誰かに必ず使ってみてください。
それでこそ初めてそのフレーズが生きてきますから。
皆さん、学んだ英語は使わなくては意味がないですからね。
丁寧にノートにきれいに書いているだけで、それ一生英語は使えないですよ。
恥ずかしい思いをしたっていいんです。
私の恥の経験とかどんどんお話ししてるじゃないですか。
英会話は失敗の数だけ恥ずかしい思いをした数だけ上達いたしますので、
間違えることを恐れないでいただけたらなと思います。
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そうやって言うのは簡単なんですけどね。
ということで、あず形容詞あずとあず副詞あず、なんとなくお分かりいただけましたでしょうか。
一回整理するとね、そんな悪いものではないのですが。
じゃあさっきと同じようにちょっと否定文も作ってみましょうか。
彼女は私ほど速く走ることができない。
つまり、私は彼女より速く走ることができる。
これもちょっと頭を整理しながら頭に入れてみてください。
あとは真ん中に来るものが形容詞とか副詞じゃなくて名詞が来る場合もあるから、
これもややこしいんじゃないかなと思うんですけれども。
あずめになんちゃらって聞いたことないですか。
一番分かりやすい例で言いますと、
あずめに
ブックスにします、ペンソルにします、ノートブックスにします、
ブックにしましょうか。
というと、例えば、彼女は私と同じくらいたくさんの本を持っている。
彼女は私と同じくらいたくさんの本を持っている。
これをぜひ、今のこの例文、私もあんまりすごい気に入ってるとかではないんですけれども、
ちょっと分かりやすさを重視させていただいたので、
ぜひ今のこのフレーズを使ってみたいなと思われた方は、
ご自身が使ってみたい名詞を真ん中に入れてみてくださいね。
今日お伝えしたかったことは、このぐらいなんですけれども、
今日の内容って、すごい分かりやすいというものではないのを分かってるんです、私も。
一回まずは形を整理しようというのが今回のポイントです。
あずあずの作り方って忘れがちだと思うし、
正しいのって何だったっけ?という状況の方が多いのではないかと思いましたし、
リクエストをいただいたので作ってみたんですけれども、
こういう分かりにくい文法のフレーズこそ、
ぜひ自分で言いたいフレーズに書き換えることです。
何か英語を勉強し直そうと思われた時に、
教科書を一からやり直す、解き直す、中学文法を解き直すという方がすごく多いように思うんですね。
私も最初はそう思ってたんですけれども、
今日のを見て分かるように、
今日ってまさに文法のあずあずの1ページをやりましたみたいな内容なんですよ。
どうですか?これ実際、外国人の前ですごく使えているのを想像できると思った方の方、
今日は少ないのも分かるんですよ。
だけど、ここからなんですね。
12:00
今日じゃあ形を一回整理しました。
使い方がようやく分かりました。
だったらこれを今度は自分ごとにして、自分の言いたいフレーズに変えてみよう。
だから中野のお母さんの場合には、
もううちの犬はおじいちゃんと同じぐらい年取ってるんだよね。
これまさに中野のお母さんのオリジナルで使えるフレーズじゃないですか。
このように自分の生活に沿った形で例文を作っていくことができると、
今まで分からなかった文法もスーッと入ってくるようになります。
だからそれを一つ一つ増やしていただければなと思いますので、
ぜひ参考にしていただければと思います。
今日のようなちょっと分かりにくいフレーズたちも、
自分の言いたいことに置き換えた途端に分かりやすくスーッと入ってきますので、
私がお伝えしていることがちょっとでも参考になれば嬉しいなと思います。
ありがとうございました。
今日お話ししたフレーズや単語は、
NOTEというサービスの方で文字を交渉しております。
NOTEへのリンクは番組詳細欄に記載していますので、ぜひお役立てください。
さて、こちらリスナーの方から質問が来ておりますのでご紹介いたします。
ニックネームジムさん。
ジムさん、先日子供の英会話レッスンを電話でする機会があったのですが、
最近ランニングしながらレイニー先生のポッドキャストを聞いているので、
ちょっと成果を試したくなりました。
始めと終わりは私が対応するので、電話を切る前に
I hope to see you soonと言いたかったのですが、
Hope to see you soonと言ってしまいました。
合ってたかなと思い調べたら、すぐに会いましょうと出てきて、
女性の先生だったので少し恥ずかしくなりました。
この表現、そもそも電話の時に使ってよかったのか教えてください。
ジムさん、ありがとうございます。
ランニングしながら聞いてくださっているの素敵です。
そう、成果を試す。これが一番学んだ英語を使うというのが一番身につくポイントなんですけれども、
これいいですよ。間違ってないですよ。
I hope toのIを入れるか入れないかで意味は全然変わらないんですよ。
ちょっと丁寧かちょっとカジュアルになるかぐらいで、
Hope to see you soonと厳密に言うと、あなたにすぐに会えることを楽しみにしています。
これはもうどなたにでも使う表現なので、
またお目にかかれますと光栄ですというふうにも捉えられますし、
ご安心ください。またお会いできたら嬉しいですという意味にもなりますからね。
恥ずかしがらなくて大丈夫なんですよ。
電話で別に使う言葉としてもありですから、
もう別れ際にさっというtalk to you soon, see you later, hope to see you soonという、
もう一連の流れの一つだと思っていただければと思います。
お答えになっていれば嬉しいです。
こちらも番組概要欄とノートにリンクを貼りますので、
15:00
ぜひ第106回をチェックしてみてください。
そこでこのtalk to you soonを説明しております。
さて、この番組ではご感想やリクエストをお待ちしています。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
そしてアップルポッドキャストではレビューもできますので、
こちらにもぜひレビューを書いてもらえると嬉しいです。
それでは最後に今日のアレコレイングリッシュ。
皆さんアレコレイングリッシュ、ご存じない方はぜひ検索していただきたいのですが、
私が代表を務める英会話スクールイングリッシュパートナーズの講師たちと一緒に発信している生きた英語フレーズたちです。
ぜひ動画で見ていただくと口の動き、雰囲気、ジェスチャーなどもわかるかなと思います。
その中でご紹介しているものを私もご紹介させていただきますが、
今回はまあまあを表す表現をお伝えしたいと思います。
まあまあというと、まず最初に思い浮かぶのがそうそうですよね。
私日本でそうそうって習ってそうそうって言ってたんですけど、あんまそうそうっていう人がいなかったアメリカの生活でといううちです。
よく使われているのが、これ結構びっくりしました。
なぜなら日本語でokというのは結構ポジティブな意味があるかなと思ったんですけど、
アメリカではokはどちらかというとネガティブ要素ですね。
It's greatは最高、It's okはまあまあな出来です。
あとは、これもまあまあという意味になるでしょう。
それから、It's not as bad as I thought。
まあ思ってたほど悪くなかったよ、つまりまあまあという風にも使えますので、
そうそうしかご存知なかった方は、It's ok, It's not bad, It's not as bad as I thought。
ぜひレパートリーを増やしてください。
So that's it. Thank you so much for coming by. Thank you so much for listening.
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とはまた来週金曜日にお目にかかりましょう。
So till then, bye.
さあここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
まずはレイニー先生が主催する英会話スクールEnglish Partnersでは、
私たちと楽しく英語を身につけたいという方を大募集。
マンツーマン、グループ、キッズ、すべてオンラインレッスンでもやっています。
詳しくはEnglish Partnersで検索してみてくださいね。
その他1分で見る英語辞書動画あれこれEnglishや、
毎週水曜日22時よりYouTubeライブにて生英会話レッスンなども行っています。
ぜひそちらの方もチェックしてみてください。
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