Hey, what's up? 今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださり、ありがとうございます。
オンライン英会話スクールEnglishPartners代表のレイニー先生です。
今日のテーマは、実は使い分けがある英語表現です。
どういうことかというと、姉と妹、どちらもsisterですけど、どう使い分けるとか、
時計と腕時計は?のように、よく考えるとあれ使い分けが難しいという英語表現って意外とありますよね。
今回は、そんな意外と知らない身近な英語フレーズの使い分けをご紹介したいと思います。
こちらリスナーの方から質問をいただいております。ご紹介させてください。
ニックネームショカーのグリコさん。いつもためになる企画をありがとうございます。本当に役立っています。
振り上げてもらいたいのは、日本人の感覚からすると、なんでやねん!な英語表現です。
例えば、初歩だと、姉妹の表現はない。あまり必要としない。
時計は腕時計と置時計は違う。お尻と背中、あと指、足の指と手の指、フィンガーは何本なのかとか、
足も漢字で違うじゃないですか。月辺と上に口がついているのと違ったりとか、頭と首も違ったり、
引っ掛けすぎる直訳って、どうしても一対一を想像してしまいますが、
勘違いあるあるとか、ガチ間違いを紹介してほしいです。
ショカーのグリコさん、ありがとうございます。本当にそんなのだらけでしたよ。
私は、過去のエピソードを聞きいただいた方とかわかるかと思います。
過去の失敗談とかも、今日は久しぶりにお伝えできればと思うわけですよ。
今回から聞いてくださっている方もいるわけですもんね。
話し始める前に、あれもこれも結構気にしすぎちゃうじゃないですか、私たちって。
間違ってたらどうしようってなっちゃうから。結局、それを気にしてたら、キリがないってことなんですよね。
例えばの例で言うと、いただいておりますけれども、
シスターとシスター、シスターとシスターは両方同じなんですけれども、
じゃあ、I have a sisterっていう場合、うん、で、何歳?ってなって、
それに通して聞いて、その人より上か下かを判断するみたいなところもあるんですが、
まあ、なんかね、一発で、姉と妹だったら一発で上か下かが分かるっていう部分では、
分かりにくかったりしますよね。
そう、だから、多くの方はどうだろうな。
I have a younger sisterとか、やっぱりyoungerとかolder、姉はolder sister、妹はyounger sisterですけれども、
その辺は言っていたかな?さすがに言ってたかな?とは思いますけれども、
時計で言うならば、腕時計と置き時計の違い、皆さん分かりますか?
腕時計はwatch、置き時計はclockですよね。
腕時計は名詞のwatchで、見るのwatchは動詞になるから、
これは使い分けがすごく大切になってくるので、よく聞いてないと、
どっちのこと言ってるんだ?ってなるけれども、
これは結構英語に慣れてくると、感覚ですぐ分かるようになってくるのかな。
お尻と背中か、私それもそうですけど、背中と腰を両方backって言ったりするんですよね、英語で。
どっち?どこ?みたいな、もっと詳しく言って、ってなった時に、
腰はlower back、低い部分の背中っていうことでlower backって言うから、
ややこしいなーって思ったり、皆さんちなみにお尻ってhipじゃなくて、なんていうか分かります?
buttって言うんですよね。
これは、私はミュージカルを専攻していて、よくダンスをやっていたので、
結構buttbuttbuttbuttこの単語が出てきましたね。
体の部位はすごく出てきますよね。
背中伸ばすとか足上げるとか、足だけでもいろんな部位があるわけですよ。
足って出てきましたけれども、足は漢字での違いがまさに英語での違いだと思うんですけれども、
そもそもその月辺の足は英語で何て言うか分かりますか?
legとかlegsですね。
要は足首から太ももの上までをlegと言って、靴を履く部分はfoot、複数だとfeetになりますよね。
それから、ふくらはぎとか、便形のなきどころとか、膝とか太ももとか、
足だけでも結構な単語が必要になってくるんですけど、
これは過去のエピソードを参考にしていただければと思います。
頭と首はheadとneckだったりね。
これ面白いんですよ。手の指と足の指の違いって皆さん考えたことあります?
意外と別に日本語でも考えたことないから、いざ必要な時になってみないと分からないんですけど、
手は普通にhandsでfingersなわけじゃないですか。
足の指って何て言うかというとtoesっていうので、
特に足の指一本一本のことを示す言葉はあまりないそうなんですよね。
ここまで色々と質問いただいたことにお答えさせていただいたんですけれども、
じゃあちょっと言っちゃいます。
ここで勘違いとか、私がしてきた失敗とか、
あとは日本人からしてみれば全然しっくりこない、
腑に落ちない、不自然、分かりにくい、
そんな英語表現も含めてお届けしたいなと思います。
じゃあニードヘルプ事件からいきましょうか。
懐かしい懐かしいニードヘルプ事件。
初めてお聞きになる方、ちょっと聞いてください。
私もこんなことがありました。
留学したのが17歳の時で、忘れもしない9月ですね。
留学した初日だったかな。
荷物がたくさんあって、学校に着きました。
だけど到底一人じゃそれを全部自分の部屋に運べないので、
もうすでにその学校に在籍している先輩たちが
リーダーシップステューデンスって言うんですけれども、
彼らが新しく来るニューステューデンスを助けてくれる、
ヘルプしてくれるんですよ。
やっぱり荷物が多いからみんなどんどんどんどん手伝ってもらうんですけど、
そんな時に私の目の前に、もうこれも衝撃でした。
本当に1歳、2歳しか違わないんですけれども、
金髪、鼻ピー、赤いリップスティック、赤い口紅、
かっこいい、すっごい綺麗にバンダナで留めている、
美人な、ティーナと呼ばれている、クリスティーナという女の子がいたんですよね。
だけど一見、あ、垢抜けてるみたいな。
分かります?アメリカの垢抜けてる女子ですよ。
そんな彼女が壁に寄りかかりながら、ガムをくちゃくちゃ食べて、
こう言いました。ニャオ、ニャオ。
私もう全く分からない。ニャオ、ニャオ。
え、どうしよう。だけど、英語が喋れない時ってこういう考えになるんですよね。
自分の知っている英語に結びつけちゃえと。
どうにかそこに落とし込んじゃえと。
そこで私が思いついたのが、ニーハオって言ってるこの人。
すっごい不愛想に見えるけど、
私のこと中国人だと思って、一生懸命知っている中国語にニーハオって挨拶してきてくれるんだ。
なんて実は優しい女の子なんだろうと思って。
あ、だけど私、日本人ってことを今のうちに訂正しとかないとなと思って、
No, I'm Japanese って言ったんですよ。
いえ、私は日本人ですと。
だったら、あの子はね、私のこと中国人だと思ったから。
そしたら向こうからまた同じように、ニーハオ、ニーハオって言うんですよ。
だから、No, I'm Japanese.
ニーハオ?ニーハオ?
No, I'm Japanese.
でも、ここまで来るともう会話おかしいと思うじゃないですか、誰だって。
いくら英語を話せないとはいえ。
で、次に来た時に、No, I'm Japanese って言ったらもう向こうが呆れて、
Need help って言ってきたんです。
わかります?
何か手伝おうかとずっと彼女は言っていたそうなんですよね。
さあ、皆さん考えてみてくださいよ。
何か手伝おうかってずっと来てくれてたTinaに対して、
私は、いえ、私は日本人ですと言って断り続けてました。
何か手伝おうか?
いえ、私は日本人です。
何か手伝おうか?
いえ、私は日本人です。
何か手伝おうか?
いえ、私は日本人です。
もうね、このやりとり、本当にみんなに笑われて、
すっごい恥ずかしかったんですよ。
それで、もうやっぱりわかった瞬間、あ、Yesしか言えない。
本来だったら、Yes pleaseって。
英語がわかる、余裕がある人だったら、Yes pleaseって言えたんでしょうけど、
Yes、Yesと言って、もう渾身のYesでしたよね。
本当に、だって、日本人の感覚からすると、
だって、Do入れなきゃ間違ってんじゃん。
なんで間違ったこと言っていいの?っていう感覚が、
腑に落ちなかったというか、しっくりこなかったんですけど、
こういうもんなんだ、会話は。
というのを知った出来事、その1でした。
また報告をお待ちしてますね。頑張ってください。ありがとうございます。
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それでは最後に、今日のアレコレイングリッシュ。
アレコレイングリッシュは、私が代表を務めております
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さてさて、今回お届けしたいのは観光の時にも役立ちますし、
インバウンドの方、観光で日本にいらしている方に言われた時にも役立つフレーズ。
ここに座ってもいいですか?は英語で
いろいろここに座ってもいいですかって言い方はありますけれども、
今回そのDo you mind if I sit here?これを頭に入れていただけたらと思います。
自分が言いたい時、
もしくは向こうにDo you mind if I sit here?と聞かれた時に、
どうぞと言いたければ、Noでいいんですよ。
これがややこしいんですよね。
座っていいよ、Yes、Yesって言ってしまうと、実は座っちゃダメっていうか、
座らないで欲しいというふうに伝わってしまうので、
Do you mind?と聞かれて、その答えが肯定的なものを伝えたい時は、
Noと言うと覚えておいてください。
どうぞどうぞと言えますからね。
はい、そんな感じでございます。
今日もレイニー先生の今日から役立つ英会話をお聞きくださりありがとうございました。
皆様とはまた来週金曜日に青耳にかかりましょう。
さあ、ここでレイニー先生の活動を紹介させてください。
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ありがとうございました。