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2022-08-21 00:00

139. 2022/08/21 Midjourney ほか

spotify apple_podcasts

枕. Midjourney ()

1. Windows11でAndroidアプリが利用可能に ()

2. 鉄鋼曲面を吸着走行 ()

3. Android 13新機能・変更点まとめ ()

4. 非接触でイーサネット通信と給電を同時に行うカプラ ()

5. AWSサービス ローカル5G ()

6. トヨタ「スープラ」CO2排出量付き ()


こちらでも配信しています

ご意見、ご感想

編集

@Touden氏
最大限の感謝を

BGM

騒音のない世界 beco様より
OP:オオカミ少年
本編:蜃気楼

免責

本ラジオはあくまで個人の見解であり現実のいかなる団体を代表するものではありません
ご理解頂ますようよろしくおねがいします

00:00
スピーカー 1
はいどうも、kokorokagamiです。
スピーカー 2
東電です。
スピーカー 1
今週も1週間、振り返っていきたいと思います。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
MidJourneyという画像生成AIはご存知ですかね?
スピーカー 2
そうですね。
はい、結構Twitterで話題になってて、ちょっといじってみましたね、というレベルの感じですけど。
スピーカー 1
ざっくり言っちゃうと、英語でお題となるようなテキストを入れておくと、それを元にAIが自動生成してくれますと。
最初4種類くらいの画像が出てきて、その中からいいと思ったものをもう少し違うパターンにする、もしくはもっと別々のパターンにする、という選択をしていって、
気に入ったものがあれば、それをピックアップしてどんどん画質を上げていく、という手順で最終的にはHDくらいの画像になるのかな、という画像生成AIがMidJourneyですね。
このMidJourneyによって出てくる映画、結構アニメ調だったり、ゲーム調だったり、絵画調だったりとか、すごくいろんなパターンが出せるということで、
このMidJourneyを使って漫画を描いてみた、ゲーム作ってみた、等々も流行ってたりして、すごくバズってますと。
で、実際私も試してみた感じで、過去にこんなイメージのものだったらどうなるんだろうって、頭の中で考えてただけのやつを出力してみて、結構近いイメージのものが描けたりしたので、かなり面白いなと思っているところですね。
スピーカー 2
そうですね。本当に絵心のない人でも、それなりのものが本当に60秒、30秒くらいでバーンと出してくるんで、すごい時代になったなという感じですね。
そうですね。触ってみた感じとしては、良い点は本当になんで即絵が出てくる。しかもクオリティが高いというところなんですね。
逆に悪い点としては、呪文炎症が難しいというのと、絵画というかイラストレーションというか、作者の描きたいものが描かれているかというと、なかなか難しいというところですね。
で、難しい点言ってみていた呪文炎症なんですけども、さっき言ってたように英語、なんかでも日本語でもいけた気もするんですけど、単語を羅列することで絵が、そのお題に沿った絵を描いてくれるんですけども、
自分の中で何かしらのイメージがあったものと全然違うものが出てくるとか、作風が全然違うとか、そういうことが結構ままあったりすることがありまして、そこをいかに調整するかっていうところに、ミッドジャーニーを使って良い絵が描けるかっていうところのテクニックが必要となってくるというところで、
03:10
スピーカー 2
本当になんでドラえもんの道具みたいに言えば本当に300ページの漫画が出てくるとか、そういうレベルではないので、使いこなすにもなかなか人側も調整が必要ですというところですね。
スピーカー 1
そうですね。その点についてはツイッター上で皮肉のように、本来絵を発注するってこれくらい細かく指定するもんだよな、みたいなことを言ってる人もいましたけど。
スピーカー 2
そうですね。そういう意味では発注元側としては労力が変わらないのかもしれないなという、人かAIかにはよりますけど、説明する努力というものがちゃんと描かないと、顧客の本当に必要とされているものが手に入らないかもしれないというところですね。
スピーカー 1
そうですね。早速ですけれども、世の中それを解決しようと頑張る人も当然いてですね。プロンプターというミドジャーニー用の生成器を開発している人がいて、どういうものかというと、先ほどどういうワードをチョイスしてどういう作風にしてとか、
そういうどういう単語をどれくらいの重みづけでどう解釈してほしいのかっていうのがすごく書くのが難しいって話があったと思うんですけど、それを自由愛情でポチポチやって必要な文字率を生成してくれるというツールが早速出てたりとかするので、世の中これが進んでいくともっと洗練されていくのかなと。
逆にAIに飼いならされるという要素は出てくると思うんですけど、ミドジャーニーに最適化された仕事の出し方っていうのは洗練されていくかなと。ゆくゆくは専用言語化されるというか、例えばデータベースにはこういうデータ欲しかったらこういうクエリ文を書くっていう昔ながらのSQL文とかあったりすると思うんですけど、そういったものと似たようなフォーマットになっていくかもしれないですし、
逆に自由言語で記述されたことをコンパイルしてミドジャーニー言語に変換するとか、そういったことも出てくるかもしれないなとは思ってたりします。
プログラムのためのプログラムのためのプログラムみたいな感じになってきてはいる感じですけど、やっぱりそれが補助ツールがあることでやりやすくなる作業とかもあると思うので、全然いいかなという感じですね。
最後に商用利用の話ですかね。めっちゃいいんだけど、じゃあ自分たちの普段の生活の中でどこまで使えますかっていうと、まずフリープランだとミドジャーニーへの仕事の依頼っていうのが月25回までになってます。
06:01
スピーカー 1
それ以上使おうと思うと有料プランに入らなければならないです。有料プランっていうのはベーシック、スタンダード、コーポレートの3種類があって、大きい会社、日本の企業だとだいたいそうだと思うんですけど、コーポレートに属さないとその企業では使えませんと。
それ以外の人ではベーシックがスタンダードになるんですけど、何がベーシックとスタンダードで違うかというと、画像を生成するのにかかる時間と、特殊なリラックスモードっていうのがミドジャーニーについてるんですけど、
これはAIの処理時間がどれだけ使えるかっていう、そういうベーシックとスタンダードのプラン分けがあるんですけど、その画像変化にかかった時間をそのプランの時間の中に入れなくてもいいよというモードがあります。リラックスモードっていう。
じゃあ逆に何がそれで失われるのかというと、時間ですね。処理時間の話です。リラックスモードで変換した場合はそのスタンダードプランとかの900分の中に含まれないんだけれどもめっちゃ時間かかるみたいな感じですね。なので急いでない仕事はAIに対しても無料で出してますよみたいな、そういうことですね。
スピーカー 2
なるほど。なかなか難しいところですね。使ってみると分かるんですけど、結構うーんって思ってもう一回コマンド打ち直すとかもあるんで、そういうことをやりたかったらリラックスモードはちょっと厳しいかなという気もしますけど、単発でパンと入れてパンと出てきたもの、なかなかいいじゃんって使えるんだったらアリですねという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。あまりにも早く出てきすぎるので試行錯誤したくなるんですよね。まあとりあえずこれで出してもらおうって言って簡単に依頼しがち。人間に対してそうやらないでしょって言われたらまあそうなんで、ちゃんと考えてから依頼しましょうねっていうことで言うと、まあわからんくもないモードだなって感じ。
まあそれはそうですけど、人間に対して依頼するときも初めはネゴりませんかというところもあると思うんで。
ネゴというか要件の定義をちゃんとした上で、じゃあちゃんと手動かしてもらいましょうっていう段階になると思うんですね。
そうですね。AIの中で、すごく初期のモックみたいなのをね、出してくれるのはフリープランでいけますみたいなことになってくるといいかもしれないけど。
スピーカー 2
まあ処理能力を結構使っちゃいますからね。ミントジャーニーはスラックに入ってスラック上で使う、スラックじゃないごめんなさい、ディスコードかな。ディスコード上で使う感じだったんですけど。
09:06
スピーカー 2
他の人のやってる絵が流れてくるんで、結構見てるだけで面白い感じなんで。
スピーカー 1
そうですね。今バズってて、もうあらゆる人がコマンドを打ちまくってるから、すごく仕事の出し方の差を感じますよね。
スピーカー 2
そうですね。本当に綺麗な絵出す人は出すんで。
スピーカー 1
そう。ペタクソとプロの差がすごいんだよね。
いいじゃんと思って自分でその似たようなコマンドを打っても、なんかとろけたプリンみたいなのが出てこないみたいな。
スピーカー 2
あるあるですね。
25回まではタタなんで、ぜひ手をつけてみると面白いと思いますという感じです。
スピーカー 1
はい。じゃあ今日の本題に行きたいと思います。
1点目。ついに日本でもWindows11インサイダー版でAndroidアプリが利用可能に。ということでPCウォッチの記事です。
米マイクロソフトは18日、日本国内におけるWindows11インサイダー向けにAndroidアプリを利用可能にするAmazonアプリストアのプレビューを展開した。
利用にはWindowsサブシステム for Androidの要件を満たし、Windows11 22H2以降を搭載したデバイスが必要。
より具体的に言えば、第8世代Core i3またはRyzen 3000、Snapdragon 8C以上のプロセッサー、メモリ8ギガを搭載したシステムが求められる。
そのシステムでマイクロソフトストアを22206.1401.6以降にアップデートし、最新のAmazonアプリストアをダウンロードすれば利用可能。
ということで、Windows11のかなりコアな機能として提表があったAndroidアプリがとうとう利用可能になるということでいいニュースですね。
これを改めて取り上げてるところなんですけど、ちょっと3ヶ月くらい前かな。
このAndroidアプリで結構頑張ってたけど結局いられないんじゃないかみたいな、そういうネガティブな情報が曲がってたりして、
開発中止も疑われてたような機能だったので、ちゃんと実装が来そうだということで、かなり喜びがありますね。
ただ、このインサイダー向けっていうのは先行ベータ版みたいな感じなので、
おおよそほとんどの人のWindows11はこれに該当しないので、もう少しお待ちくださいっていうのと、
じゃあ今からこのインサイダー向けに変更してすぐ使えるようになるかというと、
全員が配信されてるかどうかは定かではないってことなので、
おとなしく待っておくのがいいかなとは思いつつも、いいニュースということで共有です。
スピーカー 2
はい、ぜひとも使ってみたいですねという感じで。
12:01
スピーカー 2
やっぱりAndroid向けのアプリの方が出来がいいとか、Androidアプリ向けでしか展示されてないアプリケーションとかもいっぱいあると思うので、
それをWindows上で使って、ログインというかデータを共有することで、
非常にPCを使っているユーザーとしては使いやすくなるかなと、
使い勝手のある機能かなと思いますので、ぜひとも使ってみたいなというところですね。
スピーカー 1
そうですね。自然的には家にいる時にスマートフォンよりもPCのモニター画面を見ている時間の方が長い人にとっては、
ヘルスチェック系のアプリとかはWindowsのウィンドウとして出したいとかちょっとあったりするので。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
そういうのもサポートされると嬉しいなーって感じですかね。
スピーカー 2
携帯売っちゃっていると見ない時とかたまにありますからね。
スピーカー 1
そうですね。あとは結構重たいゲームでスマートフォンでやると発熱が途中で重たくなってみたいなのが不満に感じている人とかも嬉しいかな。
スピーカー 2
ゲームとかはいいかもしれないですね。
どうなんでしょうね。でもWindows11入れているようなユーザーだったら別に大丈夫かな。
要はこれOS上でOSを動かすようなもんなんで、結構処理が重たいかなという感じもありますけど。
その可能性は全然ありますね。逆にスマートフォンの方が軽かったというのはあるかもしれないかなという。
設計がどうなっているかにもよると思いますけど。
スピーカー 1
そうですね。初期なんで多分その辺の最適化はいまいちで、動くけど動くだけだねっていう可能性は全然あるので、
その辺はハードルを上げすぎないようにしておかないとって感じですかね。
スピーカー 2
まあでも将来的には多分対応していくとは思うので、全然良いかという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。多分マイクロソフトもPCゲームをスマートフォン展開するという逆方向も狙っての話だと思うので。
なるほど。
レイヤーが揃ってきたらどっちにも行けるじゃんっていうクラスプロットフォームの範囲が広がるっていうことで、
WindowsがLinuxもサポートし、LinuxがWindows側をサポートしっていう関係が進みつつある世の中なので、将来的にはそこも狙ってるんだろうなと思いますね。
スピーカー 2
確かにスチームとかでもAndroid向けのアプリケーションとかゲームをローンチしてるとかもありますからね。
そこら辺もオイス側が対応してくれたら楽ですし、非常に良いんじゃないでしょうか。
はい。じゃあこの辺は以上です。
じゃあ次行きたいと思います。
鉄鋼局面を吸着走行する新型ロボット機構の開発に成功。
15:00
スピーカー 2
スミトム重機械工業さんのプレスからの紹介です。
スミトム重機械工業株式会社は鉄鋼局面を吸着走行する新型ロボット機構の開発に成功しました。
本開発は2018年度に開始したチャレンジ制度に基づき、技術研究所で重工製造現場向け作業ロボットの開発に取り組んだ成果によるものです。
船舶やプラント設備等の大型鉄鋼建造物の構造物の製造・保守の現場では、
磁力によって構造物表面や壁面に吸着して移動する車輪型ロボットがよく使用されています。
従来のロボットは主に平面上の走行に限定されていました。
局面に適用させるには、面の曲率に対してロボットを小型化するか、特定の面形状と走行方向に限定した機構・機体設計にするなどの必要がありました。
そのため、対応可能な面形状及び動作や搭載可能な作業ツールの種類に限界があることが課題となっていました。
今回、2つの回転軸によって回転可能な磁石を内蔵した中空の球状車輪を新たに考案し、
これを用いて作業ロボットでは困難であった鉄鋼局面の吸着・走行を容易に行えるロボットの開発に成功しました。
開発したロボットは、局面形状をした壁面の走行、壁面への着脱、
壁と天井など2つの面がなす隅部の乗り換えなどの動作を複雑な制御を必要とせずに実現できます。
これらの特徴によって、従来人手に頼らざるを得なかった局面状での溶接作業などの活用が期待されています。
大型の鉄鋼構造物の製造現場では、構造技能を必要とする局面状の作業や工序作業など、自動化困難の作業が数多く存在しています。
本開発の成果によって作業者の負担が軽減され、より安全でスマートな次世代の重工製造現場の実現を目指しています。
構造はどんなものなのか、写真を見てもらうと一番わかりやすいのですが、
普通のロボットと言うと、車みたいにタイヤが4つ付いているみたいな見た目なんですけど、
これもタイヤは4つ付いているんですけど、タイヤがゴムではなくて金属でできている。
その金属の内側にフリコ状になったというか、船のような形の磁石が、半円状の磁石が入っていて、
タイヤの外側が回るけれど、磁石はそのまま下を向いているという状況を実現していますという感じですね。
18:07
スピーカー 2
この構造によってタイヤはぐるぐる回って上に登っていくんだけど、磁石はその走行面に接したというか、
吸着したままロボットが動くことができるという感じのロボットですね。
はい。
スピーカー 1
これ面白いのが、左右で独立していて、左右で独立という表現もまた言葉だけで触る気はあまりしないんですが、
そのタイヤがそれぞれ別の高低差とかがあっても吸収できるような構造になっている。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
単純な筒状とかそんなんじゃなくて、本当に波打ってガッタガタ道でも行けるっていう。
スピーカー 2
そんな感じですね。
スピーカー 1
そこが強いですよね。
スピーカー 2
やっぱ局面の走行、なかなか難しいよねっていうところはあったと思いますけど、結構大胆な機構を取り組むことによって、
これができるようになりましたという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。
ちょっと機構自体は複雑化しているので、耐久性とかその辺が気になるっちゃ気になりますけれども、
もちろん今までできていなかった作業ができるようになるだけで、だいぶ価値が高いので全然いいかなって感じですかね。
スピーカー 2
そうですね。
確かに結構ロボット本体がもう走行システムみたいな感じで、これ足回りだけみたいな感じなので、
この上とか横にアームを取り付けて、ハンドを取り付けて何かワークを作業するという感じだと思いますけど、
そういう意味ではあまり大きなものを取り付けられないかなという感じはありますね。
スピーカー 1
そうですね。
搬送とかそういうのはおそらく無理で、デモの動画では溶接の端末。
スピーカー 2
そうですね。溶接アームを付けてて、横から溶接…アークかなこれ。アーク溶接か。
分かんないですけど、やってるのとか。
あとはデモ動画ですけど、壁面の状況をカメラで確認するとか、そういう用途が想定されていますね。
スピーカー 1
確認とかいいと思いますし、あとは配線部材の引き回しとか、その辺もいいかなと思いましたかね。
スピーカー 2
そうですね。やっぱりデカい建造物のチェックとか、それこそこの紹介動画では風力発電の風車のポールの部分っていうんですかね。
とかを考えられているっぽいですけど、こういう建造物多くなってきている中で、やっぱり的検診したいという要望があるでしょうね。
21:10
スピーカー 2
そこに対してリーチできているっていうのはすごくいいんじゃないかなという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。いいと思います。
交渉作業自体が危ないことも多いんで、なるべくこういうロボットに置き換わっていけばいいですし、複数作業とか並行作業もできるようになると思うんで。
スピーカー 2
そうですね。確かに。軍ロボみたいにこうなってるんですか。
これが10台集まって壁面を一気にセンサーで確認しながら上に登っていくだけで作業が完了するとかだとだいぶ楽になると思うんでね。
非常にいい可能性がありますね。
スピーカー 1
はい。いい開発だと思うので頑張ってほしいですね。
はい。
では次行きます。
Android 13の新機能と変更でまとめということで、携帯総合研究所さんの記事です。
2020年8月16日、GoogleがAndroid 13を公開し、Pixelスマートフォン向けに配信を開始しました。
Android 13はプライバシーとセキュリティ、開発者の生産性を高めることに注力すると説明されていて、
昨年ほどの大規模アップデートにならないものの、壁紙の色を抽出してスマホ全体の色合いを統一するダイナミックカラーがさらに進化し、
ついにiPhoneのようにアプリが通知をするためのユーザー許可が必要になります。
ということで、大量の機能のアップデートがあるんで、かいつまみながら全部見ていきたいなと思うんですけど。
まず、この13の対応している機器はPixel 4以上です。
Pixel 3aとかが結構、廉価版として優秀みたいな話があった中なので、
まだPixel 3、Pixel 3aを使っている人はいるんじゃないかなと思うんですけど、残念ながら対象外です。
Androidといえば、毎回新しいバージョンが出るたびに何かしらのおかしな名前がひも付いているということなんですけれども、
今回はTですかね。なので、Tiramisuということになっています。
余談が過ぎますけど。
Androidのこの発表会って、毎年コードネームにあたるお菓子がめっちゃ配られるみたいなイベントが多くて、
KitKatの時は大量にKitKatを配られてたんですけど、Tiramisuってめっちゃ配りにくいからどうなったんだろうなとは若干思いますね。
次からが実際の機能のアップデートの話で、通知の許可が必須になりました。
今までアプリケーションをインストールして起動した時には、
24:04
スピーカー 1
GPSの権限とかフォルダのアクセスの権限とか、そういったのがいろいろ聞かれていたと思うんですけれども、
その中で通知の送信というのも許可が必須になりました。
なので、インストールした後からバンバン通知が飛んできて、
何やこれってなって設定から通知をオフするみたいな作業はいらなくなります。
次がサードパーティーアプリにも適用されるテーマアイコンということで、
Android全体を統一化するようなテーマアイコンの拡充が進みますと、
今はマテリアルデザインということになっているんですけれども、
それがすべてのGoogleアイコンにも適用されますし、
サードパーティーのアプリ、TwitterだったりとかSlackだったりとか、
そういったところにも適用されるということになっています。
これはサードパーティー側が対応しなきゃ対応されないということはあると思うんですけれども、
でもではTwitterだけ浮いているような状態で、
他はちゃんと統一化されたアイコンで表示されています。
次が安全で新しいフォトピッカーということで、プライバシー保護が強化されています。
これまではスマートフォンに保存された写真や動画を使用するアプリをダウンロードすると、
ダウンロード直後または写真や動画を選択する段階で、
デバイス内の写真やメディアのアクセスを許可しますかと許可を求められていました。
今後は許可を受けたアプリは無条件で全部のアクセスができるようになるわけではなくて、
ユーザーが選択した特定のものにしかアクセスできないということになるため、
より安全性が増すと。
だから特定の画像編集アプリで今撮ったこの画像だけ編集したいなのに、
実は過去のものも遡ってみられていました、みたいなことがもうなくなりますよということですね。
次がワンステップで追加できるカスタムタイルということで、
どこの話かというとですね、Android OSを使っている方なら分かるかもしれないんですが、
上の方からスワイプしてくるとAndroidのメニューみたいなのが出てきますと、
クイック設定パネルという名前になっているんですが、
そのクイック設定パネルにはBluetoothのオフですとかWi-Fiのオフですとか、
いろんな機能のボタンが用意されているわけですけれども、
そこにカスタムなものを追加できるという機能です。
次がゲストアカウントでアプリのダウンロード負担を軽減ということで、
27:01
スピーカー 1
使っている人いるのか、私も全然こんな機能あったんだくらいの話なんですけど、
スマートフォンでもWindowsのユーザー管理のようにゲストアカウントや本人アカウントといったアカウントの切り替えが可能ですと。
このマルチユーザー機能というのは一般にどこで使われているかというと、
親子関係で使ったりとかして、親がメインアカウントになってて、
子どもがゲストアカウントになってて、親アカウントで子どもアカウントを管理するといったようなユースケースでも使ってたりするんですけれども、
不満の声が多かったのは、オーナーのアカウントでダウンロードしたアプリでも
ゲストアカウントでは一からまたプレイストアから落とさなきゃいけないというところがあって、
同じ端末なんだけれども、アプリのインストール状況が引きずられない親子関係でというところがあったので、それが改善されますというところです。
次が背面タップがフラッシュライトに対応ということで、
使っている人いるのかわからないですけど、Pixelのスマートフォンの背面を2回タップするとQuickTapという機能があって、
私はご反応も嫌なので全く使っていないのと、カバーを使っている人は全滅しているはずなので、そんな機能あったんだくらいだと思うんですが、これがフラッシュライトに対応します。
次がマナーモードでほぼ全てのバイブが無効化ということで、
Android 12まではマナーモードにしてもブブブっと鳴ってたんですけれども、13ではマナーモードにしたら振動によるフィードバックが無効化できると。
なので今までサイレントモードとマナーモードという2段階があって、サイレントモードにしたらもうバイブレーションを含めて全部無視だったんですけれども、
マナーモードだとどうしようもバイブレーションは残ってしまうというところだったんですが、それも無効化できるようになりますということですね。
サイレントモードにすると通知、着信音が聞こえない。
通知と着信音の切り分けだったりとかして細かい音の操作ができない。
けどマナーモードではバイブレーションになってしまってそれはそれで嫌だっていう。
すごく微妙に痒いところに手が届かない設定のモードの種類群だったんですけど、そこら辺が少し改善されているかもしれないです。
次はダイナミックカラーがさらに多彩にということで、先ほど冒頭に言っていたダイナミックカラーなんですけれども、
AIが待ち受けとか壁紙から色を抽出してそれに合わせて自分のOS全体の色味を統一してくれるって機能ですね。
この辺は壁紙をどれくらい変えてるかっていうのにもよると思うんですけれども、
それに応じられるカラーバリエーションっていうのがさらに柔軟になって広がりましたということで、
30:01
スピーカー 1
個人最適化されたスマートフォン、自分の端末感っていうのがより強まったかなと思っています。
次がコピーがより安全に良いということで、クリップボードのオートクリア機能が付きました。
クリップボードにずっとログイン情報とか電話番号が残っちゃってたっていうのがなくなります。
単純に良いですね。
アラームメディア用のバイブレーションの設定が可能に良いということで、
そのままのとおりですね。アラーム発生時は音鳴らすしかなかったっていうのがバイブレーションになったりとか、
そういう機能が追加されています。
あとは、大画面向けにいっぱいアプリケーションを並べられるようになるっていう機能も追加されてたりします。
次がクイック設定パネルの改善で、これはかなりでかいアップデートなんですけど、QRコードボタンが追加されます。
今までスマートフォンでQRコードを読むという機会が多かったので、
ほとんどのユーザーがQRコードアプリをインストールして利用していたと思うんですけれども、
Android OS標準で搭載され、クイックアクセス、クイック設定パネルに登場したということで非常に便利になります。
後述するかわかんないですけど、これをロック解除する前からQRコードを読み取り画面に行けるようになるっていうアップデートも入ってたりするので、
非常に便利なアップデートなんじゃないかなと思います。
次は設定と電源メニューボタンが移動ということで、今まで上から下げてきたときの真ん中ら辺に出てきていた電源やユーザーの切り替えボタン、
設定画面ボタンがすべて右下に集約されるようになりました。
これは大画面とか縦長になるにつれ、上から下ろしてきたところの真ん中っていう場所がすごくまちまちになってきて、
デザイン統一感がないので、いつも必ず右下にあるという統一感を出すためにアップデートされたものだと思います。
あとは再生中のコントロールパネルが新デザイン2ということで、今までクイックアクセスパネルのところにも継ぎ絵とか一時停止とかそういうのはあったと思うんですけど、
そこがもう少し情報量が増えたりとかスマートなデザインになってるんですけど、
これは逆に普段使ってない人からすると大きさが大きくなっちゃってて邪魔だっていう人もいるかもしれないです。
あとはそんな大きいアップデートはないんですけど、
アプリ一覧を開いたときに今まで一番上にスマートフォン内などを検索っていう検索バーがあったと思うんですけど、
そこがGoogle検索バーになってスマートフォン内の検索プラスアルファインターネット検索っていうのが同時にできるようになりました。
33:00
スピーカー 1
これはWindowsのCortanaさんとかと似たようなアップデートになります。
あとはスクリーンショットのようなコピペツールが追加ということで、
今までスクリーンショットを撮ると左一つから画像が撮れましたって出てたと思うんですけど、
新しい機能ではある範囲をドラッグしてテキストを選択した後、
コピーを押すとスクリーンショットのように左下に一旦文字としてこんなので撮れましたよっていうのを出してくれるので、
こういうふうなクリップボードになってるはずっていうのを頭で描きながら貼るっていうPCチックな体験からちょっと変わってますよってことですね。
その他細かいところのアップデートっていろいろあるんですけど、
それについては長すぎるので割愛するんですが、1点だけ個人的にいいアップデートがあって、
Bluetooth LE Audioに対応ということで、
ワイヤレスイヤホンを使ってる人ならピンとくるかもしれないんですが、
次世代Bluetoothの標準規格であるBluetooth LE Audioに対応されています。
新しい音声コーデック伝送方式のLC3によって高音質低遅延を実現し、
テレビの音声を複数のヘッドホンに同時伝送するようなブロードキャスト機能に対応。
補聴器も標準にサポートしますってことで、
ここはかなり大きいアップデートじゃないかなと思ってます。
ざっくり以上かな。
ちょっと長々しかったですけど、何かあれば。
スピーカー 2
上からパラパラと見ていって、
まずティラミスですけど、
そろそろ文字がなくなってきたんだけどどうするんだろうという気持ちがいっぱいですね。
スピーカー 1
ティーまで来ちゃいましたからね。
スピーカー 2
あと5個ぐらいか?って気がするんで、
どうするのか。GPUみたいに2文字にするのかもしれないですけど。
スピーカー 1
一瞬戻ってくるかもしれないしね。
スピーカー 2
ありそうですね。
という感じで、
他にも通知関係とか、検験関係とかいろいろありましたけど、
iPhone寄りと言ってしまうとあれなんですけど、
セキュリティを強化する方向。
というのは一般ユーザーとしてはいい方向かなと思いますね。
通知がポコポコくるのもうざったくなるかもしれないですけど、
それだけアプリに権限を渡してますよっていうのが明示化されるっていうのは良いことなのかなと思いますし、
それが切り分けて細かくカスタムできる、
中段がありましたけど、フォトピッカーとかのアプリに渡す写真を限定できるとかは非常に安全面ではいい機能だと思うので良いかなと思います。
36:06
スピーカー 2
あとはそうですね、色替え系ですね。テーマアイコンとかさっきのダイナミックカラーとかありましたけど、
どこまで使うかなと。私が全然使ってないんであれですけど、
どこまで使っている人がいるかなという感じ。
どこまで必要なのかなというか、受けが受けるのかなというのはちょっと知りたいなと思いますね。
でもテーマアイコンちょっとやりすぎかなという気がしていて、
要はアイコンの色を統一してしまうと1色か2色か3色か知りませんけどって感じなんですけど、
これ写真だとモノトーンっていうか何て言うんですか。
セピア調?
そうですね、セピア調になってて。
結構Googleのアプリケーションのシリーズ、4色使ってて結構分かりづらいというか、
パッと見でどれか分かんなくなるみたいな、全部同じ4色系なんで。
というのか、これによって改善するのがさらに悪化するのかっていう感じがなかなかやなと思いますと。
でもこだわる人は結構デスクトップじゃないか、ホーム画面がちゃがちゃしたりなっているのが気になってたかもしれないので。
そういう意味では良いのかもしれないですね。
あとはコピペとかですね。
安全の話もありましたけど、コピーした部分が分かるとか。
結構コピーミスったりもする時もありますから、
こういうのは地味に良い機能かなという感じですし。
あとQRコード関係ですね。
あそこら辺も実際そうだよねというところがあるんで。
よく使うよねというところがあるんで、良いことかなと思いますというのかですね。
スピーカー 2
そのくらいですかね。
個人的には追加するとすれば、アンドロイドじゃなくてChromeの話なんですけど、
スピーカー 1
いい加減タブ機能をもうちょっと充実させて欲しいなという。
スピーカー 2
気はしますね。
あと他のアプリケーションでもタブ的な要素が入るアプリケーションがある時に、
タブを上じゃなくて下にして欲しいなというのが個人的な希望です。
スピーカー 1
分かる。
スピーカー 2
親指が正直届かないんで両手で操作するとかになるんですけど。
なんかそれもなぁという時々もあるので。
せっかく電源関係とかのアイコンを下にするんでしたら、
39:00
スピーカー 2
他のやつも順次、設定系順次下に全部して欲しいなという気でいますね。
スピーカー 1
はいはい。
なるほどね。
その辺はもう完全に同意でしかないのと、他のコメントについても基本全部同意ですね。
劇的な大きなアップデートっていうわけじゃなくて、ちょこちょこ良くするっていうんだったら、
そのちょこちょこ良くする方向性がセキュリティはいいとして、
デザインの方が快悪じゃないけど、あんまり良くなっているように見えないのはちょっとなぁって感じですかね。
スピーカー 2
どうなんでしょうねこのデザイン。私もちょっとあれなんですけど、
まぁ、アップルのような作ったデザインいいからこれ使えっていうのはなかなかな気もしますけど、
あんまりここにこだわってもね、本質的なユーサビリティが使い勝手が良くなるかと言われると、
うーんって感じがして、ちょっと古い特有化し、柄系の匂いがしてくるなと。
あーわかります。
ちゃくべろめちゃくちゃこだわれるみたいな匂いがしてくるので、なんかうーんと思ってしまいますね。
スピーカー 1
個人的にはそのAndroid OSをスマートフォン以外のいろんな機器に搭載していきたいっていう狙いがあり、
各社が自社のデザインに合わせたトップUIをさらにエンドユーザーに提供したいってなる未来が想定されてるんであれば、
役立つケースがあるかなとは思いましたね。
スピーカー 2
まあそれはあるかなという気がしますけど、その場合って何ですかね、もう画面全部フタで覆っちゃうと思うので、
こういうテーマカラーとかあんまり関係ないんじゃねえかなと思ってしまいますね。
スピーカー 1
まあそれもわかります。
いやー考えてもそれくらいしか思えない。
スピーカー 2
まあそうですね、デザイナーさんが頑張ってるんじゃないですか、やっぱり。
やっぱりいろんなアプリケーションに出てるとトップがガチャガチャしてるとかはわかる話なので。
スピーカー 1
もうちょっとね、スマートフォンとかでもやることが決まってきたりとか、アクセス方法、各アプリに対するアクセス経路とかがスマートになっていったら、
自分たちのコミュニティのTシャツを着るとかと同じ感じでそのスマートフォンの壁紙合わせて、デザイン合わせてみたいになるかもしれないなと思うんですけど。
あーなるほどね、まあ確かに。
ちょっと今のアクセス方法、なんだかんだそのロック解除してトップ画面からアイコンでアプリを選択するっていう動線が変わらないうちからこれを頑張ってもちょっとしんどいかなって感じだよね。
42:11
スピーカー 2
まあ確かにでもそういう意味で言うとどちらかっていうと、カスタマーユーザーというよりはベンダーでいいのかな。
例えば、ギャラクシーとかエクスペリアとかを提供する側が結構側のカラーとかこだわってするじゃないですか。
それに合わせたUI設定にしてデフォでしていくみたいな。
いうところでブランド感を出すとかいう方向の方が仕様が強いかもしれないですね。
スピーカー 1
それは全然ありますよね。
はい。
そのほかは大丈夫ですか?Bluetoothとか。
スピーカー 2
そうですね。ここら辺もイヤホン込みでの対応とかだと思うので、ぼちぼちかなと思ってます。
スピーカー 1
確かにね。
はい、じゃあそんな感じのアップデートでした。
スピーカー 2
はい。
では次、私の方から。
非接触でイーサネット通信と給電を同時に行うカプラーというタイトルのE-TIMES JAPANさんの記事です。
フェニックスコンタクトは近接距離において非接触でイーサネット通信と給電が可能なNear-FYカプラーという見方でいいかわからないですけど、
を2012年7月28日から日本国内で販売を開始しました。
同製品はベースカプラーとリモートカプラーのペアで動作し、約1センチ離した距離でも50Wの給電とイーサネット通信を同時に行える。
なおNear-FYカプラーは用途に応じてイーサネット通信たす給電、イーサネット通信のみ、給電のみの3種類から選択できる。
ロボットアームや回転機構を備えた設備、通信が必要ない胴体、粉塵を利用できないクリールームなどでの用に適しているとする。
粉カプラーのサイズはベースカプラー、リモートカプラーともに80×39×86mm。
動作環境温度が-20℃から55℃で、リモートカプラー側の最大出力は24Wで2A。
あと100Mbpsのイーサネット通信、プロトコルに対応可能ということです。
イーサネットやイーサネキャットなど一通り対応しています。
通信伝達値は1μs。近接距離に近づいてから450ms以内に給電と通信を開始できるということが言われています。
面白いなと思ったのが、給電と通信両方できるというところですかね。
45:04
スピーカー 2
通信だけだと無線で飛ばしたらいいじゃんみたいな感じになっちゃうかもしれないですけど、
移動帯につけるとかだとやっぱり給電込みでやりたいと。
給電ユニットと通信ユニットを両方つけたりすると、
アンテナやら、こういう近接通信やら、コネクタやらで結構ごちゃごちゃするというところをすっきりできるというところがいいかなというところですね。
あと面白いなと思ったのが、450ms以内に近づいてから給電と通信を開始できるという対応の応対の速さというのが結構頻繁に近づいて話したりする用途。
どうなんでしょうね、ライン上の何かみたいな感じになるのかもしれないですが、ワーク自体を取り付けるのかな。
ちょっといろいろ用途はあると思いますけど、そういう用途を想定しているようで結構需要があるのかなという気がしての紹介です。
スピーカー 1
めちゃくちゃ用途はあると思います。妄想がはかどりすぎてしょうがないんですけど。
スピーカー 2
今聞きながら妄想してたのは、搬送ロボットあるじゃないですか。
スピーカー 1
搬送ロボットが物を受け取りに行く先のワークの置き場所にバーコードリーダーとこのリモートカプラが付いてますと。
ロボットが近づいていったら給電込みでバーコードリーダーを起動し、得られたデータをイーサネット経由でもらう。
搬送ロボットは自身に搭載されているワークの情報を知って、もともと要求されていたワークの対象かどうかをチェックし、合ってたらもらう。
間違ってたらその時点でエラーを出すということができるようになるので。
今までだとだいたいここにワークがあるはずだから行けしか言われてなくて、本当に合ってるかどうかの検証は搬送ロボットが運び終わった後しか検証タイミングがないというユースケースが多かったと思うんですけど、
それを解消できるなというのをちょっと妄想してました。
スピーカー 2
確かに、なるほどね。それは良さそうですね、確かに。
そういう用途だと確かにベルトコンベアとは言わないですけど、
LINEを通すワーク運ぶ系っていうんですか?
とかにはかなりトレサブリビディ目的で情報がいろいろ載ってると思うので、それが通信できるっていうのはすごく良さげだなという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。給電をそこで、じゃあロボットからもらいたい理由なんですけど、私が想定してたそのワークの置き場所っていうのは、
48:05
スピーカー 1
例えば手組み工程がある、人が組み立てる工程があって、人が組み立てた後のものをワークとして置いて搬送ロボットに持ってきてもらいたい場合ですね。
そうするとその手組みの工程にバーコードリーダーとかの機器のための専用電源っていうのを確保するのが結構組みにくいっていうことがあるんですよ。
その搬送ロボットが通る場所は通路側になってるので、その組み立て工程は工場でいうと通路のかなり内に寄せて設計することが多いと思うので、
通路ギリギリに電源を引き回すこと自体がやりにくいという現場事情があると思ってて、そこでその搬送ロボットから給電込みでデータを渡せるっていうのがいいなと思って。
スピーカー 2
なるほどね。
確かにそれよくありそうですね。手組み工程で1回データずっと取り捨てしてたのが1回そこで離れちゃったりとか、
それでどれがどれが分からなくなったりとかたまによくあるみたいな感じのことがあったりするんで、そういう用途で常に給電してて、
チェックしつつこれこれこれの3番まで来ましたみたいなのがわかるっていうのはすごく使い勝手良さそうですね。
スピーカー 1
そうですね。あとそれができると工場間搬送系でも結構役に立つケースがあると思ってて、
スピーカー 2
古いやつだと工場の地面に溝掘って搬送してるパレットごと運ぶようなロボットいるじゃないですか。
スピーカー 1
あいつらがそういうシステムでワークとかパレット情報を拾い上げられると受け取り側の工場の担当者が今欲しいこの部品がどこまで来てるのかっていうトレースが見れるようになるはずなんで、その辺もいいなって感じかな。
スピーカー 2
確かに。いいですね。そこら辺もやっぱり無線給電のいいところですね。無線給電というか近接通信込みの無線給電ですね。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
ロボットの交通ラインに大規模な改造しなくてもこれだけ付ければ、あとは近接センサー、受け側だけ付ければできるっていうのは非常に良さそうですね。
スピーカー 1
クリーンルーム系だと装置がトラブった時に何か情報を引き出したい。デバッグ用のいいさの口はあるけど、基本的にはクリーンルームの中に入って作業するしかなかったっていうところで、
51:12
スピーカー 1
これをこのカプラー伸ばしてきて、クリーンルーム外のオフィスとの間に作れば、外部ベンダーの人にクリーンルームに入ってもらうみたいなリスキーな行動を取ってもらわなくてよくなるとかですかね。
スピーカー 2
なるほどね。外側からこれとこれのパレット選んでみたいなのができるようになるんで、いいかもしれないですね。
そのレベルだったらWi-Fiでいいじゃんって話になる。クリーンルームでどう使うかな。
パレットというか、ソケットというか、そのオーダーまで管理できるのはいいかもしれないですね。ちょっと箱が大きくなるかもしれないですけど。
想定しているのは手で持ち運べるタイプ、サイズの4、50センチ四方ぐらいの箱にワークが何個か刺さっているみたいなのだと、それに応用な設備つけるのはちょっとあれだけどみたいなところはあったりすると思うんで。
スピーカー 1
なるほどね、そうだね。センシング系でもいいし、あとPoEというかイーサネット給電で思い当たるもので言うとカメラ系とかかな。
スピーカー 2
50W結構厳しくねという気もしますけど、いけるのかな。
スピーカー 1
ウェブカメラとかだって5V給電って動いてるわけだからいけるんじゃないかな。
まあ確かに、10Aも流すわけではないよな、確かに。
スピーカー 2
そんな感じでいろいろ用途が妄想が広がりますので、是非ともバンバン売ってるのか、タイミングがあったら使ってみるといいと思いますという感じです。
スピーカー 1
じゃあ次、私の方最後ですね。
AWSプライベート5G一般提供開始ということで、AWSのニューリリースです。
この度、AWSプライベート5Gの一般提供が開始されました。
AWSプライベート5Gは、自社の施設にプライベートモバイルネットワークをセットアップし、スケールするのに要する時間を数ヶ月から数日にまで短縮できるマネージドサービスです。
AWSマネジメントコンソールを数回クリックするだけで、モバイルネットワークを構築する場所と接続するデバイスの数を指定できます。
その後は、AWSがプライベートモバイルネットワークのセットアップとデバイスの接続に必要なスモールセル無線ユニット、モバイルネットワークコアおよび無線アクセスネットワーク、ソフトウェア、加入者識別モジュールを提供し管理を行います。
54:08
スピーカー 1
AWSプライベート5Gではこのように、ネットワークのセットアップとデプロイが自動化されています。
また、前借り料金やデバイスごとのコストは発生せず、料金はお客様がリクエストしたネットワーク容量に対してのみ発生します。
ということで、AWSがローカル5Gを始めましたというニューリリースなんですけど、どんびりしてます。
日本だとローカル5GってNTTドコモだったりAUだったり大手キャリアとノキアとかいくつかそういうネットワーク機器を提供している会社と実際にローカル5Gをやりたい会社ということで、
3社が共同してお互いの足並み揃えながら何とか頑張って導入ってすごく時間とコストがかかっている話なんですけど、
AWSさんはこのAWSさんの持っているウェブページからポチポチポチっとクリックしたら、一式送られてきてセットアップ含めて帰っていってくれるっていう状態で、
スピーカー 2
ネットワークが正しく繋がるかどうかの担保はもうAWSがやってくれてて、あとはそのローカル5Gを使ってどれくらいの通信をしたかという課金だけが発生するってことなので、ローカル5Gに対する資金がくっそほど下がったっていう状態ですね。
なるほど、確かにそれはちょっと引きますねという感じで。
まあAmazonなんてもはやハードウェアもやってるんでそういうことができるですと。流通ですし。
っていう話は確かにそうなんですけど、はあという感じですね。
このスピード感どうやったら勝てるんだろうという感じですね。
スピーカー 1
当たり前ですけど、ここで登場しているモバイルネットワークコアっていうのは下手したら億円規模になる素晴らしく高価格なものなので、大体はどれだけ生産してたとしても手配に半年くらいかかるのは普通です。
それを数日でセットアップすると言ってるんだから意味がわかんないですね。
スピーカー 2
なるほど。
あとスケールしやすそうであるのがすごくいいですね。とりあえずやってみて、動いたところから順次導入していって。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
あんまり具体的な案を狙ってもとりあえずやってみてができるそうな感じがすごく良くて。
手を出してみて。
いつの間にかこれを仮押さえてAmazonのプライベート5Gを使うつもりがズルズル行くという未来が見えて非常にいい商売ですね。
57:02
スピーカー 1
まさしく非常にいい商売ですね。
そもそも今ローカル5Gを付設してこのAWSとかクラウドサービスにつなげたいってなったらどうしたらいいのかっていうと、
当たり前ですけど社内で持ってる既存のインターネットにつながるインフラを経由するとネットワークトラフィックが意味不明なことになってやってられないので専用性を引く必要がありますね。
専用性を引くということは2パターンあるんですけど、インターネットに出る経路として必要な帯域を持っている専用性を契約する。
クラウドサービスとVPNでトンネルリングするっていうやり方と、本当に物理線をクラウドサービスまでつなげていくっていう2パターンがあるんですけど、
このAWSプライベート5Gでは校舎のすごく現実的に難しそうな話までやってくれそうな話なので、
このAWSプライベート5Gに乗っかってAWSを使うんだとクラウドサービスをAWSに絞ってローカル5Gの3階にある各機器が全部AWSのクラウドで管理していくんだ。
もうこれがクラウドの次世代の姿だ、やったーっていうそういう信者になりきれるんであればもう最高のソリューションですね。
スピーカー 2
ズブズブ行きましょうという感じが。
スピーカー 1
もうその泥沼に浸りに行きます。喜んで飛び込めますという人にとっては最強ですね。
スピーカー 2
まあでも言ってましたけど、やっぱりAWS使ってるってことでね、資金が下がってる理由もあると思う。会社もずいぶんあると思いますんで。
スピーカー 1
間違いない。
スピーカー 2
そういう会社としてはやっぱり社内調整的にも最適解になると思うので、非常に強いコンテンツですねという感じですね。
めちゃくちゃ強いです。当たり前ですけどアイミーツみたいなことやるわけじゃないですか。ローカル5Gを防いでるって。
スピーカー 1
この書いてあることだけ見ると初期投資コストが0対数億対数億みたいな比較表が出来上がるわけですよ。
スピーカー 2
まあそうでしょうね。
スピーカー 1
勝てるわけなくないっていう。
スピーカー 2
まああれじゃないですか。メンテというかプランというか。
スピーカー 1
分離されてないことで例えばクラウドを住み分けたいとか、例えばそのローカル5Gでやっぱりこういう別のAzureとかGoogleのクラウドとかやってる組織と連携したいとか、
あんまりクラウドにつながってほしくないプライベート空間で閉じたいんだよねとか、そういったことが出てくると途端に向いてこなくはなるんですけど、
1:00:00
スピーカー 1
じゃあ本当にそのローカル5Gをこれからやっていこうっていう組織でそんなユースケースがあるのかって言われるとちょっと想定しにくいなあ。
スピーカー 2
まあそれはそうな気がしますね。
スピーカー 1
いやあいい勝負愛してるわほんま。
スピーカー 2
いやあ勝ってるって素晴らしいですねという感じですね。
スピーカー 1
本当にね、これデファクトになったらなんかAWSまたすごく伸びそうなんで株買うなら今のうちですよみたいな。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
それくらいドン引きなニュースだと思って見てました。
スピーカー 2
まあどうなんでしょうね、現状米国だけなんで米国でまず勝てるか、米国のちょっと5G事情私はわかってないんですけど、
そこで勝ったら中国とか日本にも来ると思うんで。
スピーカー 1
日本だけちょっと遅いと思うんですね。
プライベート5Gの前にプライベート4Gっていうのがアメリカとか欧州とかだとあって日本にないんですけどプライベート4Gって。
そっちでもう法整備とか人取り終わって5Gに進化してるんで、こういう話がやりやすいっていうのがあるんですけど、
日本に持ってこようとすると結構しがらみ多いんで。
まあ日本にはなかなか入ってこないかな。
スピーカー 2
はい、そんな感じです。
では最後、私の方から。
これごめんなさい。
有料記事だな。
今気づいた。
ちょっと待ってください。
スピーカー 1
タイトルと読める範囲だけちょっと。
スピーカー 2
ログインせず読める範囲だけで紹介になっちゃいますけど。
トヨタスープラでCO2排出量付きで販売静岡の反射というタイトルの日本経済新聞の記事です。
静岡鉄道子会社のトヨタ車販売所、トヨタユナイテッド静岡は
スポーツカースープラの販売時に二酸化炭素の排出量取引を国が認証するJクレジットを使って付与する。
走行時に多くのCO2を出すスポーツカーに排出量を付けることで環境に配慮しつつ走りを楽しみたい人にアピールする。
新車にJクレジットを付与して販売するのは国内の自動車メーカーでは初めてだというところが無料で読める範囲で紹介です。
Jクレジットというのが国が運営する制度で排出額をクレジットに換算して一元管理することで
みんながその排出額を買ったりその排出額を買ったお金で新年管理することでCO2排出額の低減というか
1:03:05
スピーカー 2
地球温暖化に対する対策をやりやすくするという構造がありました。
今だとあまり圧縮できない企業が買ってその代わり新年管理してもらうことで実質排出量ゼロみたいな感じで貢献してますよというプレスを打ったりするんですけども
それを今回自動車に付けてしまおうという感じですね。
比較的燃費の悪いスポーツカーに対して付けることで買った時にそれがある程度の枠付いていて気が出なくガソリンを燃やして走れますよという感じの仕組みです。
クレジットって別枠でも買えるらしいんでいっぱい使って排出額使い切っても心配ないよということの紹介されてますという感じですね。
スピーカー 1
環境対策に金でサツサバで殴るみたいなそんな感じの話ですかね。
スピーカー 2
言っちゃうとそんな感じなんですけど結構私は面白いなと思って。
何が面白いかというと現行の企業がやっているところと同じじゃんって言われると返す言葉がないんですよね。
何がしかの排出量提言を自社での排出量を純粋に減らすか排出量枠を買って見た目上減らすかという感じの対策が2パターンあって難しいところというかあまりお金を詰めなかったら排出枠を買ったりみたいなところで抑え込んだりするみたいな企業の活動と燃費というか
EVはよりはあれだけどこっちの車の方が好きだけどみたいなところで燃費の悪い車に乗る。
その分お金払うことで実質ゼロですよと。サツサバで殴ってるんですけどやってること一緒ですよねと。
自覚的な分むしろ良いという方弁があるなと思っていまして。
スピーカー 1
企画対象としては環境税みたいなこととどっちがいいですか?
スピーカー 2
そうですね。EVだからといって二酸化炭素出してないわけではなくて発電するときに何かしら出してたりするので。
太陽光発電使っていても太陽光パネルを作る時に排出してたりするので。
そこまで見るとトータルいくらですかみたいなのはなかなか個人だと見づらいですけど実際あるんですよね。
1:06:03
スピーカー 2
手元にある耐性、手元にある来年期間に対して直接自分で貼り付けることができるというのは面白い取り組みなのという感じですね。
スピーカー 1
そうですね。先ほどおっしゃった通りトータルCO2削減になってる取り組みって世の中あんまりなくて。
そもそも環境のためにCO2を削減する良い打ち手っていうのがあんまりない中で。
とりあえず目の前のことについては間違いなくCO2排出してるんだからこれに対してお金払おうっていうマインドセットは全然ありだと思いますね。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
基本的にはJクレジットがどこまでお金が回ってるのかマッチポンプになってないのかっていうことだけ若干気になりますけど。
スピーカー 2
どうなんですかね。難しいですね。クーポンみたいなもんなんでどうなのかなってのはありますけど。
そうですね。最終的に本当に森林管理とか省エネ研究とかの企業に対してちゃんと還元できてるところまでトレーサーできてれば非常に有用かなという感じですけどちょっと資料見たことないですね。
スピーカー 1
いやーなんか一応クレジット活用事例集見てますけどほとんどがイベントと自己満足に使われてる感じかな。
スピーカー 2
面白いな多いという感じですね。
スピーカー 1
イベントについては例えば産業未来博だったりあとは海辺の自然学校とかミュウヘンクリスマス市札幌とかなんか関係なさそうなイベントにまで使われてて。
商品で言うと環境貢献型商品野菜スイーツセットとか天然工房パンとかうなぎの骨せんべいとか。
スピーカー 2
ふるさと納税みたいになってますね。
スピーカー 1
そうですね。会議ってカテゴリーがあるのも意味わかんないけどなんとかサミット経営とか。
具体的な工事とかで言うと空調設備、木材建築、太陽光発電システムの施工とかですかね。
そんな感じなのでCO2削減に貢献できるところにお金が回ってるかというと、そうでもないかなという雰囲気のクレジット活用例ではある。
1:09:06
スピーカー 2
そこの辺ちょっと難しいですね。
スピーカー 1
建前と実体の乖離はよくある話なんで難しいのは難しい。
すみません、本筋ではないので。
Jクリジットについてはそんなもんにしといて。
単純に繰り返しになっちゃいますけど、自分たちが環境に貢献したいってなったときに一つわかりやすくお金を積みまして環境に貢献するというアクションが取れるのはいいかなと思いましたね。
例えば、私たちも環境のことがあるかもしれないけどちょっとエアコンを多めに使ってでも快適さを取りたいみたいなアクションあるじゃないですか。
そういうときにJクレジットでちょっと電気代がかさ増しになるけど、それでも自分の快適を取るっていうことを優先したので必要に発生したコストですと。
で、それが結果めぐり回って自分が快適になった分以上の環境貢献があったらいいなという投資をするとか、いろんな商品の形考えられるなと思いながら聞いてました。
スピーカー 2
そうです。そういう意味では確かにちょうどいいのかもしれないですね。
小分けにして切り分けで買えるというのがちょうどよくいいかなと思ってまして、これ言ってしまうとガソリンにつけりゃいいじゃんっていう話もあると思ってたんですよ。
スピーカー 1
確かに確かに。
スピーカー 2
将来的には実際そうなると思ってるんですけど私としては。ただガソリン付きだとしてもリッター30キロ走る車とリッター10キロしか走らない車、全然使用量が違うよねというのも実際そうでして、
そこに対してでもこっちの車の方が好きだという人が車を買えなくなるわけではなくて、こういう付帯機能で補填することで走り、その人は車を買えますし、
そのお金がめぐりめぐって最終的にはいいところに落ち着ければ、みんな幸せになるんじゃないかなという感じがして、そういう調整幅としての機能としてはいいのかなという気がしてます。
スピーカー 1
確かにな。だから今は環境最優先でって言って環境優先に従うために価値を失ってしまった商品とかもある中で、環境に特化しない元の商品価値を生かしたままだけれども環境についてやはり世の中的に配慮しなきゃいけないってなったときにJクレジットと抱き合わせで売れる状態にするっていう方向性があってもいいじゃんっていう感じですかね。
1:12:05
スピーカー 1
そうですね。
全くまってその通りですね。
スピーカー 2
という感じなので、面白い商売だというところでの紹介でした。
スピーカー 1
はい、いいと思います。
じゃあ今日はこんなところですかね。
スピーカー 2
はい、じゃあ本日の内容は書の後にまとめていますのでご確認ください。
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ツイッターもやっていますのでフォロワーやグッドメッセージもお待ちしています。
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ぜひ視聴者でもサブスクライブよろしくお願いいたします。
はいではお疲れ様でした。
スピーカー 1
はいお疲れ様でした。
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