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2023-07-26 16:21

看板俳句イベント面白かった!アイデア出し視点の気づきを共有します!

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ちょっと長めです。15分くらい。

やはりいちばんの面白さは、アイデア出しの仕方を違うアウトプット=俳句にすることで、色々と気づけたということでしょうか。久しぶりのフィジカルイベントだからこそもありますけどね。良い刺激でした。

後半長めですが、端的にいえば、
アイデア発想として2つがあるかなと。他にもありますが、取り上げるとするならばというところです。
1つは、拡散思考。飛ばしとか、ギャップとか、ジャンプといっています。ある概念から飛ばす。スマートフォンなら土という違う概念を持ってくる。それだけで終わるのでなくそこから何かアイデアを生み出すというのがポイントです。
当然アイデアを生み出すには、それらの単語の知識だけでは足りなくて、様々な知見がいると。一朝一夕では出来ないわけですよね。

2つ目は集中思考、井戸掘りとか、解像度を上げるとかって言っています。
こちらは掘り下げるので、深掘りという言葉も適切です。

僕に来る多くのご相談は後者ではないんですね。前者です。深掘りしたいのでというところもありますが、それって期待値として僕が出来るのは拡散で、こういう視点がある、違う見方が出来るよ。社会はこうなっているかもしれないとか、整理や認識や見立てを整えることなんじゃないかと。

そういう自分の価値も整理できたところでした。最もこれは看板俳句自体というよりも、僕が刺激材として勝手に得たので、看板俳句にそれを求めるのは違いますからね(笑)

この拡散か集中かは二項対立でもないので、集中して考えて上げることもあれば、広げて視点をずらすのが大事なこともあります。集中したいのに拡散されたらいらっとしますし(笑)、拡散したいのに集中しているとじれったいわけですね。

違う言葉で言えばアイデアの発散と収束というところも似ています。実際に収束は選ぶので違うのですが、絞り込んでいく感覚は似ているなあと。

というわけで、拡散とか視点を広げる移動させるというところで、何か気になることがあればお気軽にレターお待ちしております!

#アイデア思考 #看板俳句 #俳句 #イベント参加 #気づき共有
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シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大端です。今回も始めていきたいと思います。
今回はイベント参加というネタです。看板俳句という看板の言葉から俳句を作るという変わったイベントに参加してきました。
面白かったのですが、その感想というか気づきを共有していきたいと思います。今回もどうぞよろしくお願いいたします。
シゴクリラジオの大端です。今回は看板俳句という変わったイベントに参加してきました。
概要を言いますと、市場にある看板、コンビニの看板から標識とかがいいですよね。ご注意とかね。
様々な街の中にある言葉を写真に撮って、その言葉をヒントに俳句を作っていくと。それを看板俳句と命名していたイベントです。
結論としては面白かったですが、いくつか面白かったポイントを僕なりに述べていければいいかなと思います。
まず僕自身がアイデアを出すということで、アウトプットですよね。
ここでは俳句というアウトプットに対して組み合わせ法というやり方でした。
要は記号ですね。575という、簡単に説明すると俳句というのは575の音数ですね。5音と4音と5音で成り立っています。
5音は記号で補うので、残りは頭の5音か後ろの5音に記号を入れます。残りの5音として12音を作る感じです。
その12音の中で例えば5音でも4音でもいいので看板から拝借すると。
言葉を使うことで現代版というか現代の情景を描きやすいのかもしれません。
そこからかき氷の看板があればかき氷と入れてもらってもいいし、頑張ろうとあったら頑張ろうと入れてもらってもいいんですけど、
それを入れて自分が表現したいものをあとは用紙のありという感じで作ると。
最後に記号を入れて終わりというようなものを楽しむイベントでした。
話を戻すとですね、アイディアのアウトプット、僕の場合はビジネスアイディアとかですが、
アウトプットするのは俳句です。俳句で表現してください。
合室語とか記号とか決まっています。
なので材料は看板、写真から持ってきてそれを加工ですね。組み合わせることで俳句としています。
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これをですね、僕が普段やっているビジネスアイディアで言えば材料は普段のニュース、人の話、自分の経験というような材料があります。
俳句もそんなに変わらないんじゃないかなと思います。
それを加工します。
加工というのは別に組み合わせることももちろんあるんですが、俳句もそうですが連想させたり問いかけしたり、
特にイメージと言葉を生かすという感じですかね。
最適な表現を探るそのプロセスがあるなと。
その言葉とかイメージを言葉にする。言葉からイメージを連想するというのが好きな人はとても面白い作業じゃないかなと思いました。
逆に言うとですね、それが苦痛というか全然出てこなかったりすると面白くない感じがします。
例えば小説なんかを読んでイメージがいろいろ出てきたら面白いとは思うんですが、俳句って情報量が少ないじゃないですか。
むしろ無いまであるので、その17音から何を読み取れるかということで解釈を楽しむというのが一番ポイントなんだろうなと思います。
その意味では正解不正解はないということも言われていまして。
僕が意図した苦、意図したことを読んだ苦が違う読み方されているのは普通にあるわけなんで、
それがまさにコミュニケーションであり俳句であり、それが俳句をたちなむというか、面白がる人の醍醐味というか、そんなことを感じたところでした。
面白いところというのはそれぐらいで終わるんですけれども、僕自身の発見ですね。
アイデア出しという意味の発見では、この俳句というアウトプットを通して、さっきの組み合わせ方ですね。
アイデア出しのやり方ということを見直すというか、俳句というアウトプットで自分の仕事とかやり方を見直すということになりましたし、それでも全然得られるものがあったかなと思います。
あともう一個、この番組で言っているかわからないですが、多分言っていますね。
同じこと言っていると思いますが、アイデアを出すときにまずインプットが必要ですと。
事例を探すでもいいですし、勉強するでも学ぶでもいいし、話を聞くでもいいですけど、とりあえずインプットが要ります。
それを思考しますと。思考というのが多分一番難しいんじゃないかなと思っているんですけど、
これもテンプレートというか問いに従えば多分出せると思います。
それが毎回テンプレートに従ってやっていってもスピードも連想もあまり出てこないので、慣れていく必要があるかなと思います。
この思考というのをいきなり小学生の人がたくさんやろうとすると失敗というか難しく感じて、少なすぎると物足りない、埋めていくだけになってしまうので、
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クイズを解いているみたいな感じになってしまって、違うんじゃないかと思う人もいる。
ここの調整が難しいかなと思っています。
最後にアウトプットですね。アイデアとして出すのか、ビジネスの企画として出すのか、ビジネスアイデアとしてビジネス化するものなのか、それとも俳句なのか、謎をかけてもいいんですけど。
何を出すかと変わってくるということで、そこが面白いなと思ったんですね。
そのインプット、思考、アウトプットのプロセス、アイデア発想のプロセスの中で思考が一番ポイントになるんじゃないかなとなんとなく思っていたんですが、
ここで俳句をやっているというか、イベントに参加していたときにメモをしたもので、他にもあると思うんですが、2つ発見というか、これは抑えたいなというのがあります。
1つは既存のイメージ、1つの言葉があったときに飛ばしたイメージを作れるかどうかかなと思います。
例えばスマートフォンがあったときに、農業とかスマートフォンに関係があるものだったら、iPhoneとかiPadとかパソコンとかメモリーとか半導体とか関係があるものじゃないですか。
じゃなくて農業とかすごくフィジカルなものを、芝生でもいいですし土でもいいです。そういうのを飛ばして出せるかですね。
これはランダムでも全然いいんですけど、その飛ばした違う要素を入れることでスマートフォンと土の関係性関連性を考え始めると。
これはよくアイディア出しても言われることかなと思います。ただ当たり前なんですが、スマートフォンと土と言われたときに何もイメージが出てこなければ、スマートフォンと土という言葉があるだけなので、それで終わっちゃうんですよね。
ここをつなぐのがほぼ俳句で使うときの一緒なんですが、言葉とイメージを紐付ける作業とほぼほぼ一緒かなと思っています。
つまり強制的でも何でもいいんですが、言葉とイメージがあったときにそのイメージをつなぐ、もしくは勝手に連想してつなげられるものがアイディアだったり、ギャップですね。
飛ばしと呼んでいるんですが、この飛ばしたもので拡散して広げられるかとなります。
これは別に正解ではないんですが、スマートフォンと土と言ったときにスマートフォンが土の中で埋まっていて、そこから植物みたいに成長するというのがあるかどうかを置いておいて、そういう発想もできるわけですね。
これが良い悪いじゃなくて、電子機器とかデバイスとかITみたいなところをうろうろしていると、その発想になかなかいかないということですね。
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なので、これはいきなり難しい概念で諦めてくるというよりも、自分の体験として全く違うものとか、全然違う人の話を聞いたり、自分がやらないことを普段からやっていらないことをあえてやってみるとか、
広げていく必要性が、これはフィジカルですね。身体性を持って自らやっていく必要があるかなと思います。
この飛ばしというのが大事なのはもちろんなんですが、そういうやり方があるかなというところでした。
距離があればあるほどそれが結びついたときにギャップがあり意外性があり面白い。
俳句でもその言葉とイメージが結びつかないものが評価されたりしますから、それは何でかというと面白いですよね。
想像できない意外性があるものというのが、想像できないと意外性は一緒なんですけど、面白いと。これが1個目ですね。
もう1個開けると、もう1個は解像度を上げる、つまり移動で言えばさらに移動を深掘りするみたいなイメージで、
先ほどのスマートフォンという言葉があったときに、よりどういうスマートフォンなのかとか、
手のひらサイズでもいいですし、チップみたいなやつとか。
最近だとディスプレイとかないやつみたいな変なやつがあったと思うんですけど、そういう変わったスマートフォンでもいいです。
つまり、スマートフォンみたいなところの制約をより詳しく掘り下げていくというやり方ですね。
これ解像度を上げるという言葉になりますし、さっきのジャンプとか飛ばしとか拡散広げるというようなことじゃなくて、
要はイメージでは横移動とか縦移動でもいいんですけど、違うところじゃなくて、そのものをより掘り下げていくということになります。
これはビジネスでいいお客さんというところの解像度が低いとか高いとかという言葉を使っているんですが、
要するに実写とか自分のサービス仕事におけるお客さんというのか、顔が見えているかということですね。
顔というのは直接的なお客さんの顔でもいいんですが、どういう人たちかみたいなことがより見えていないと、
例えばお腹がいっぱいの人に自分の食べ物を提供しても、お腹がいっぱいの人には厳しくないですか。
もうお腹がいっぱいなのでどれだけおいしくてもちょっと今は。
なのでお腹が空いた人に食べてもらう人がいますよね。
そんな基本的なことかもしれないですけど、誰でも食べてもらいたいとか言っちゃいがちじゃないですか。
もちろん誰でも食べてもらいたいという理念とかそういうのはもちろん大事なんですが、
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実際にお客さんに食べてもらうというシーンを描いていくと、それでは解像度が低いんじゃないか、荒いんじゃないかみたいなことになっていくと思います。
じゃあどういう状態の人、お腹が空いていると言っても好みがありますし、どこで食べたらいいのか、提供したらいいのか。
もちろんこれは物理的に話して飲食店をやるなら限定された状況になっていくと思うんですが、
そういったものをどんどん深掘りしていってお客さん像を固めていくというのが、
例えばビジネスアイデアのいわゆるターゲットではないんですが、お客さんを深掘りしていくというのになるかなと思います。
アイデア時代でもそうだと思います。飲食店を作るでもどういうものを作っていくかというときに深掘りしていくのがまさにそうです。
長くなっているんですが、この2つのアイデア出し思考法についていくと、
やっぱり明らかに何か僕のところに相談がある人もそうなんですが、あと僕が提供できるのもそうなんですけど、
深掘りというのはその人当事者が考えているから結構詳しかったりするんですよね。
もちろんそれが足りていないとかもありますから、リサーチで補うこともできるかもしれないです。
もう一方では圧倒的に僕が面白いなと思うのはこの拡散の方ですね。
全然違う概念や視点から提供することで、事者自身が考えていることを折り下げる。
つまり拡散することで、客観的とか違う視点を提供することで、それは拡散思考といったん呼んでおくんですが、
深掘りの機会にもなるかもしれないというところですね。
この拡散と集中というか深掘りは対立する概念というのは持っていませんが、
モードとか状況によっては一人でも切り替えてやっていくと有効かもしれないなと感じました。
例えば配偶を作るときに最初に取り上げた言葉を、これは僕が感じたんですけど、
こだわると音がうまくはまらないと諦めちゃったり、最初に決めたんだからやりに行こうとすると。
でも無理だったりすることもあるんですよね。そこで思いつかなかったらできないと。
アドバイスを受けられるのであればアドバイスを受けるというのもあると思います。
そういうときに例えばかき氷もそうですけど、冷たいという表現を違う表現にできないかというふうに考えるのは、
冷たさからもちろん連想するのもそうなんですけど、その冷たいを痛いとか全然違う表現を持ってくることもできるわけです。
冷たいさが痛いというのはそこまで突飛ではないんですけど、
冷たさを感じるというのもひんやりするというだけの概念でしかないと厳しい。
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当然ここに語彙とか知識とか知見とか体験とか出てくるのもあるんですけど、
ここが実はめちゃくちゃ大事じゃないかなと思っていて、僕自身の仕事の仕方という意味でも
すごくためになった。これだけでもすごくいいなと思いました。
もちろんラジオのネタになってますし、お聞きの皆さんにもそういう科学さんとか集中志向というのがあるんだなというのが伝わって、
集中志向になりがちの人が僕のところには結構相談に来て、僕の期待ですね、ポジションとしてもやっぱり科学さんする。
世の中にはこういうものがあったり、こういう視点がありますよというところが僕の価値かなと思っているので、
ぜひ気になった方いれば、ネタでも何でも構いませんので、お気軽にご感想、ご相談いただければと思います。
長くなりましたが、今回看板ハイクというイベントに参加した感想、気づきの共有でした。
特にアイディアだしというところにおいて、かなりの面白い知見が得られたので良かったかなと思います。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
今日も一日お疲れ様でした。というわけで失礼いたします。
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