不満リサーチとビジネスアイディア
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。
今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はですね、ビジネスというか小脇になりですかね。
ちょっとしたネタで、前にお話ししたかもしれませんが、不満の話ですね。
不満事業みたいなのをしようとしていたと。
不満事業みたいなのがですね、今は進捗しているところはないんですけど、
ちょっとした進展がありましたので、共有していきたいかなと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。
今回ですね、不満事業ではないんですが、不満事業のようなものを小脇ないということで、
いくつかいろんな仕込みといいますか、進めておりまして、
その一つかなと。
でも不満事業ではあるんじゃないかなと思いますが、
不満事業って何かと。
簡単に言いますと、ビジネスですね、商売などにおいて何かやりたいとき、
どうしますかと。
そのときにですね、王道であるというところで、
自分の不満とか人の不満を探してですね、それを解決しようとすると。
要はビジネスの原石と言いますか、
最初のところは不満を解決するところにあるんじゃないかというような話がありますと。
これは聞いたことがある方も多いかなと思います。
それにのっとってですね、
じゃあ不満を集めようと。
集めてそれを売るというのも、これはなかなか難しいところがあるんですが、
不満を何らかの価値、加工して編集して価値にできるんじゃないかなみたいなことは、
というのが一つのここで言うビジネスアイディアみたいなものですね、がありましたと。
実はこれは今思いついたとかではなく、昔やったことがあるんですよ。
やったことあるんですけど、
不満集めの難しさとクレームの仕方のコツ
その不満を集めてもですね、それをこういうふうにすればビジネスアイディアになるよねっていうのは、
意外に難しいですよ。
意外に難しいというのは、確率の問題がありまして、
人の不満を聞いてこうすれば解決できるっていうのも確率なんですが、
1割ぐらいあればよくて確率ですよ。
10個は不満を集めて1個ぐらいこうしたらいいんじゃないっていう感覚ですよね。
もちろんその不満の集め方もありますから、
あと不満の人のムラと言いますか、ブレもありますよね。
どういう不満になるかっていう、流土って僕が呼んでるんですが、
人間関係の不満をいっぱいあげられても結構困りませんが、
上司が嫌だとか家族間の関係が困っているとか結構難しくないですか。
なんでそれって解決策がないわけじゃないのとできるわけじゃないですけど、
そこに取り扱いとして難しいなっていうのがあって、
その当時困ったなというかどうしようかなって。
かつ不満を、これはニッチな話なんですが、
不満というかネガティブな情報を浴び続けるとあんまり良くないかなと。
今は別に、今かどうかを置いておいて、前もそうなんですけど、
あんまりネガティブなことばかり、
愚痴とか不満がダメとか全然思わないですけど、
ばっかり浴びて過剰と言いますかね。
浴び続けるとやっぱり良くないかなとは思います、基本的には。
ただ考え方としてちょっと脱線してるんですが、
その不満自体に向き合う。
それを適した要領じゃないんですが、
向き合ってきちんと客観的に見えたり、
ここからアイデアできるよねっていうふうにできているのであれば、
健康的であるので全然問題ないかなと思います。
まずいのは見て嫌な気分になったりして、もうダメだなみたいな。
それはちょっと良くない、メンタル的にも良くないかなと考えています。
それは余談ですが、そういう不満事業みたいなのをやろうとしていたと。
副産物としてではないんですが、
僕は人の不満を募集して集めているということを1回とか2回じゃなくて、
結構やってるんですよね。
なんでそれってそもそもニーズないのかなと。
つまり不満を集めたい。
僕みたいに特定のテーマで募集をして、
それに対して不満を集めて、そこから商品サービスの改善をするという、
割とオーソドックスな話なんですが、
不満という切り口が良いんじゃないかなというふうに思っているんですね。
不満という切り口が何が良いかということだけを簡単に言うと、
ある特定の商品サービス、例えばコーヒーチェーンの大手チェーンサービスとか、
じゃなくてもいいんですけど、飲食店、ファーストフード、牛丼チェーンでもいいですし、
ハンバーガーチェーンでもいいんですけど、ファミリーズでもいいんですが、
そういうところの特定のサービス、特定の企業のサービスを、
クレームですよね。苦情みたいになって、結構重要というかクリティカルというか、
不満事業の一例としての不満貫通センター
重要度が高いものもあると思いますが、明らかに難苦戦みたいなのもあると思うんですよね。
サービス業あるあるかもしれませんが、そういうところに不満というかクレームをくださいと言っても、
言いますという話なんですよね。
リスナーのあなたがどうか分かりませんが、僕も例えばそういう接客とか、
そういうサービス体験ですごい悪いことを覚えたとするじゃないですか。
よほどのことがないと言わなくないですか。
何でかというと、言わずに多くの人はもう来ないとか、
ここには関わらない旅行というふうな選択をするんじゃないかなと。
それによって言語化されたクレームというか、言葉ですよね。
ものはほとんどない。
だから難しくて、クレームを飛ばすことももちろん僕もあるんですが、
その場合ですね、相手に対して人格攻撃とかね、そういうことはしないようにして、
こういうことがあったのかどう思いますか、私はこう思いますけどというような、
意見を提案する感じでやってますね。
これでもクレームの仕方のコツという話が出てますけど、大事かもしれません。
なんで、要するにクレームとか苦情とか不満に近いものというのは、
なかなか出てこないです。
しかも細かく言うとクレーム未満なんですよね、多分不満ってね。
そこまで思ってないかもしれない。
なんかちょっと嫌だなぐらい。
こないだのやだなボンって紹介したと思いますが、
なんか嫌だなぐらいのものもあるし、
結構強い不満というね、大不満といいますか。
そういうのもあるんで、ここ面白いところで見極めなんですが、
でも割とまだ出てないような感情、いわゆる生活者サービス受ける側が
出すものが出てくるんじゃないかというのが一つの価値かなと、
理論でいますと。
わかんないですけど、これは仮説なんですけど、多分そんな感じがします。
いろんな不満を集めてみてて、
なんかこれってそういうこと思う人いるんだよなとか思いますし、
やだなボンでもないですけど、なんか自分もそうだなと。
なので、それはあなたが理解できないものもありますし、
そうじゃないものもあるという感じで、結構楽しいと。
長くなりましたけど、そういう不満もリサーチする。
要は不満を代行ですけど、してデータを収めるだけでは
ちょっと代行すぎるかなと思って価値が出ないので、
僕がデータを見て分析するというのが得意かなと思うので、
僕はこういうふうに読み取りますよと、このデータから。
こういうことは言えませんか。
そういうふうなものを提供していますと。
サービスを提供しますと。
それから先に購入というか依頼をいただきまして、
早速そういう仕事として、小脇ないとして始まったというのがあるというので、
その話の共有でしたと。
なので不満事業というのは、当初不満自体をどう売ろうかみたいなのを
そう考えていたんですね。
不満が要りますということで、要らないですよね。
知らないサービスとかが要ります。
例えばクルマンメーカーの人が書籍、出版業界からする不満が要りますとなると、
たぶん要らないですよね。
この不満に関しては不満貫通センターですごい面白いサービスがあるんですけど、
そこは今だいぶ変わっていますけど、基本までも不満を書いておっている。
ただ、当初原始的なやり方をしていて、本当にカテゴリーで分けて、
対象サービスですね。
飲食店だったら飲食店の不満を教えたいんですよね。
飲食店もカレーなのか牛丼なのか違いますから、とはいえ共通するものもあるので、
そういう自社が関係しているカテゴリーのところが欲しくないですかって思うんですよね。
僕も確かに買う立場なんですけど、その立場を忘れていると気づけない。
気づいたので、じゃあ指定してものを集めればいいんだけど、
じゃあそれで指定して集めたものを買うかっていう話になってきて、
それを買いたい人ってどれくらいいるんだろうねってなってくると、
意外ですが、自社事業に対しての投資をより良くするという観点を持っている企業って、
少ないんじゃないかなと思ったりします。
余分なお金じゃないんですが、余裕がないとできないような気がします。
もちろん余分なお金がなければできないわけじゃないと思うんですけど。
直接不満のアンケートを募集するっていうのをやるのと、
不満自体を集めておいて売るのは若干不満在庫みたいなのが出てくるんで、
不満アンケート在庫の小分け
いわゆる商品在庫みたいになるんで、ちょっと違ってくるとは思うんですが、
最初はそういう在庫を抱えて売るとか、そんなイメージがありました。
なので最初は不満データベース化事業みたいなことを考えていました。
それがしばらくと言ってもそんなに経ってないんですけど、
その副産物的にアンケートをしているから、
不満アンケート自体の方が興味あるかもしれないということで、
不満アンケート在庫みたいなことを小分けにしてやり始めたというところになります。
これってすごい些細な話に聞こえる方ももちろんいらっしゃると思うんですが、
ビジネスとか小分けとかいわゆる仕事ですね。
自分で仕事を作るという意味の仕事なんですが、
こういう細かいところ、副産物と言った方がいいんですが、
思わぬところ、これもしかしたら売れるんじゃないみたいな。
もしかしたら、今回ですよ、不満自体をデータベースとかそういうのじゃなくて、
それってめちゃくちゃ集めるの大変じゃないですか、たくさんあって。
その不満アイドルセンターというのもありますから、
60万人だったかな、すごい人数の規模でやっていると思うので、
60万人だったかな、600万人、ちょっと細かいところを調べてもらえればいいんですが、
そういうところでは争えないわけですよ。勝ちようがないというか、勝ち筋が戻ったくらい。
なので、そうじゃなくて、ちょっと調べますよというところで、
僕自身がリサーチをやっていたりするというところの強みを生かしつつ、
分析ですよね。思考をどういうふうに考えていくか、データから読み取る。
ここも細かいんですが、僕自身は定量調査とか得意ではなくて、
定性ですね、ヒアリングインタビューをしたりして、そこから読み取るのが得意ではあるので、
そっちの方向にしようということで、定量調査とかではないですと、
不満というのは何かというと、不満がある、不満がないとか、
とても不満があるみたいなその5段階評価とかね、そういうのじゃないんですよ。
対象のものを上げてもらって、それに対しての不満がないことを自由規律で上げてもらって、
それに対して自由規律をまとめる。
なんか大変だって思う人がいるかもしれませんが、全然、数はもちろん大事ですが、
今回というか、この提供したのは差別は30ぐらいなんですが、
ビジネスにおける創造的なアイデアの見つけ方
それがめちゃくちゃ1000とかあればさすがにやり方を変えなきゃいけないんですが、
30ぐらいで十分思わぬ不満、1、2項というかね、2、3あれば結構いいかなとは。
僕は思っているんですけど、あることが多いので、
それをどうその気づきを得られるかというのがポイントになっているかなと思ったりしています。
そのわけでちょっと長くなりましたが、不満事業を怖くないみたいな、
不満アンケート代行サービスみたいなものをやっていますという共有となります。
怖気ないとかですね、ビジネス、何かやりたい人というのはですね、
よくあるのが何かすごいことをやりたいとか、何かすごい儲かるでもいいですし、
人が驚くこととか、今ないことをやりたいって思いませんか?
思いがちじゃないですか、やりたい人。
でもですね、それは全然いいんですよ。
それは持っておきながらも、割とやっていることは身近なことで、
興味があることで、これってこうなったらいいんじゃない?
ちょっとおもちゃ感覚ですけど、レゴでもいいんですし、
別にポケモンでもいいんですけど、
これをタイプにこういうモンスターを当てたら面白いとか、
レゴだったらこれ真逆にしてみたら面白いとか、
いじってですね、手を動かして変えていくと。
で、何か見つかることもあるし、もちろん見つからないこともあるので、
そこで割と粘って、ああでもない、こうでもないってやっていく、
やり続けていく感じですよね。
が、すごく大事というか、大事というよりも見失うんですよね。
何か消えちゃうんですよね、不思議ですけど。
だからそれが消えちゃうし、消えていったら多分何かやり方ミスってるというか、
さっきの何か一発で何かやろうとか、
誰かは驚くようなことをやろうとか、
それはですね、モチベーションのある人もいるので、
絶対じゃないんですけど、
僕はですね、そういう何か普段やってることとかをうまく組み合わせて、
やっていくしかないかなみたいな感じがするので、
そうやってビジネスとか商売、小分けに踏み出していくのがいいんじゃないかっていう、
ある種小分けの現場ですが、
これが一つ売れたと、それは全然嬉しいことなんですが、
それをお客さんに納めていって、
あと今後どうなっていくかはもちろん分かってません。
ただ、これによってですね、そういう方がやはり興味を持ってくださるということが
手応えとして明確になったので、
それはですね、偶然ということはもちろんありますよ。
ただ、それを買ってくれる人がどういう人だったのかということを考えたり、
少し聞いてみるのもありですよね。聞いてみたり。
また次が売れてれば、そしたら何を知りたかったのとか、
そうやってどんどんですね、お客さんの、
まあ、ペルソナということはあんまり使わないほうがいいですね。
お客さんの改造ですね。
お客さんというのはどういう人が一番いいのだろうかっていうね。
とりあえず自分で事業とかビジネスをやっている人でないと、
まあ価値は見出さないよねとかね。
それからどんどん、どのカテゴリーとか業界でいいのかとか、
そういうのが見えてくるわけですよ。
そこがですね、たぶん面白さで、
それを工夫してチャレンジしていくというのがわくわくすると。
それがですね、僕が怖気ないとかね、ビジネスとかでいるのが面白さかなと思ってやっています。
すみません、長くなりましたが、今回は以上となります。
四国放送ラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
この辺で失礼いたします。