ティッピングポイントとは
シゴクリラジオ
こんばんは、シゴクリラジオの大橋です。今回もシゴクリラジオを始めていきたいと思います。
今回はティッピングポイントですね。正確な意味は実は知らないんですが、
ある割合になると、いわゆる盛り上がるというか、一気に普及するとか拡大すると。
そういう分水型といいますか、キワというかポイントのことを言うそうですけど、
それを意識するというのは変なんですが、ちょっと考えてみると面白いかもねと、そんな話をしていきたいと思います。
今回もどうぞよろしくお願いいたします。
はい、シゴクリラジオの大橋です。今回はティッピングポイントをちゃんと調べていないんですが、
簡単に調べたところでいくと、いわゆるアーリーアダプター、商品サービスが普及していくときの段階みたいなのがあって、
学者さん、研究者とかが掲げていると。
それは16%ぐらい、要は全部普及するんじゃなくて、最初の1人2人がいいよって言っていて、
16%を超えたら絶対普及するとかそういうことじゃないんですけど、16%ぐらいになるとチャンスあるんじゃないのみたいなね。
そんなふうに僕が解釈しているだけなので、間違っているかもしれないです。
このティッピングポイントという概念は面白いんですけど、何か物事とかサービスとかを広げていこうとする。
普及とかはちょっと重たいのでやめましょうと。広げていく感じですかね。
少なくとも自分が提供している、このラジオは僕が仕事クリエイターなんですけど、仕事を作るとか商売をするとかビジネスをする。
何でもいいんですが、自分がやりたいですでは駄目じゃないですか。
自分がやりたいんじゃなくて、やりたいことが相手にとってそれをやってほしいとか、価値があるのでそれをやっていただきたいと。
それがまさに仕事になるということなので、少なくとも1人、そして2人目、3人目。
よくこのラジオでも、よくは言っていないですね。お飽きないということで、ここならというプラットフォームなども活用しながらということなんですが、
1人目がお客さんが見つかって、2人目へ行くと、初めて仕事を作ったっていう、初めて自分の本業があって、
本業復旧とかどうでもいいんですけど、とりあえず分けるとして会社員とかやってる人が本業で違うことを、自分で仕事を見出して自分の価値というかやりたいこととか得意なことを出して、
知らない人がそれを買ってくれて、何でもいいですよね、写真を撮るとかイラストを書くとか文章を書くとか何でもいいですが、それが売れたと。
それってものすごい感動なんですよ、きっと。というか僕はいつでも感動したんですけど、すごくないですか。
売れただけじゃなくて、そのお客さんも感動すると。それが最初の1みたいな感じがあります。
そして2人目になると、ここでパーセンテージとしてはちょっと成り立ってないんですけど、10回提供するとしたらもう2回提供してるので2割みたいな感じかなと。
コミュニティとか集団に波及していくというようなものがティッピングポイントかなとは思うんですが、ここで0から1、1人目売れた、1人目から2人目というのも非常に重要なポイントかなと思ってまして、
1人目が売れて、2人目が売れてというのだと単純な数値だけ見ると1が2になって、0から1と1から2って変化がないんですよね。
同じ1なんですよね、数字上は。なんですが、僕の体感からするとこれは提供する側からすると革命じゃないかぐらいの変化なんですよね。
要は1人から受け入れられたのは偶然かもしれないということは言えるじゃないですか。
でも2人目となっていくと偶然が重なる確率って結構低くて、そんなにうまくいきますってことなんですよね。
なのでそれって実力とかそういうことはあんまりそこでおごりたかってはてんぐらなくていいんですけど、そうじゃなければしっかり受け止めていただいて、
偉そうに言うわけじゃないんですが意味が違うと。0から1と1から2は同じ数字なんだけど意味が違うと。
そういうのもティッピングポイントじゃないんだけど、数字として出てくるものと体感ベースで感じられるものって違うじゃないですか。
ということがよくわかる例なんじゃないのかなってことは言いました。
努力と結果の関係
こういう話をするとやや脱線するんですが、努力すると。たくさんやれば必ずうまくいくと。
この概念というか考え方は全然嫌いじゃないんですけど、必ずうまくいくとかっていうのはやっぱりないなと思いまして、どれだけやってもうまくいかないことってあるんですよね。
これってここから難しいところなんですけど、自分でうまくいかないことが果たして自分でわかるのかと。逆もあるんですよね。
自分でうまくいかないことが他人から見てすぐにわかるのかと。これは全然難しくて、絶対ないわけですよね。
要は自分で納得して理解できなければ人から言われてもわからないじゃないですか。明らかに間違っていても。
だから僕も間違えてますし失敗してるんですけど、そういう意味で淡々とやっていけば必ず成功しますよなんてことを僕は主張したことは一切ないですし、しようとも思ってないんですよね。
なので努力して成功するとか成果が出るっていうのは非常に僕危険だなと思ってまして、どちらかというと結果ですよね。
結果は出るんですよ。なぜなら行動するから。行動っていうのは先ほどの話で言えばイラストを売りたい人が全然売れなくてゼロ人じゃないですか。
でも1人売れたら1位じゃないですかみたいな話で、ゼロ人という結果を欲しい人はあまりいなくて、すぐに結果が出たら嬉しいんですよね。
なんですが、すぐに結果が出るというのは成果ですね。何か得たということですけど、1人売れたという成果というのは簡単に得られるものなのかという話なんですよね。
これは非常に難しくて誰にもできないというような意味ではなく、どこかにノウハウみたいなのが転がっていて、
情報商材みたいな半分詐欺みたいなもの、8割詐欺、9割詐欺と言ってもいいんじゃないかなと思いますが、
それはもういいんですよね。そんな話はどうでもよくて。
そういうところでどこかに魔法があって、その通りにノウハウがあって、それがやればいいんだということはないんですよね。
僕もそういうのに近づけない方がいいです。近づけない方がいいんですが、世の中はいろんな方がいらっしゃいまして、
弱いというか、体調悪い時とかって、ちょっと自分が弱い部分からくる時ありません?
口が痛い時に口からくるとか、体が痛い部分からくるとか、それと一緒ですね。
心理的な意味でも弱い部分というか、自分がちょっと油断していたり、ここは緩めているところに結構来たりするんですよね。
なので、別に完全武装して人の話を聞くなとか、怪しい人を見たらもう近づかないとかね。
近づかない方がいいですよ。近づかない方がいいんですが、人じゃないとかね。
それはちょっとやりすぎかなと。人なんで。ただ、なかなか面白い話にはならないとは思いますけど。
そういう意味で話を戻しますと、こうやればうまくいくなんていうものはないと。
それが0から1とか、1から2でもね。2から10でも100でもないって自分で見極めて、
ただ、それを努力して何かやれば必ずうまくいくなんてことはなくて、うまくいかないかもしれないよね。
でも、結果というか失敗とかうまくいったこと、成果というのも含めて得られるので、
環境の変化と健全な評価
この辺りのバランスなんですが、じゃあそういうふわっとしたよくわからない状況でやり続けることができるんですか?
そういう問いが飛んできそうなんですけど。
なんかそれはですね、テッピングポイントがだいぶずれてるんですけど、
前何か言いませんでしたっけ?10回中1回って結構よくないですか?
10回で1回もできたらもうパチパチパチと拍手なんですよね。
それはですね、1回やって1回でうまくいくとかっていう確率を高めすぎてるのが問題かなという感じがします。
要は、はい何かやってくださいって言ったときに1回でうまくやらなくていいんですよね。
10回やって1回でも本当にうまくいったらもういいんですよ。
だからこれはですね、本当に社会の評価とか、もっと言えばリスナーのあなたの周りで言えば、
あなた自身がもしくはあなたの周りが環境というか評価されるとか、なんかそういうところのような気がするんですね。
だからそういう評価とか場所を変えればいいっていうのは簡単に言えるんですけど、
それはですね、なかなか難しかったりするので、ちょっとずつですね、もしくはさっき言ったような、
ここならどこでもいいですし、自分が生産して出して示して表現してそれがいいよねって言ってくれる場にいたほうが僕は健全かなと思ったりします。
特に本業とかリアルのベースで変えることがなかなか難しい、環境を変えることが難しいっていうのがあれば、
それが第一歩になるかなと思ったりします。
このラジオでですね、どこまでできるかわかりませんが、
なんかそういうですね、なんていうんだろうな、それでいいんだよねぐらいの感じですかね。
上手く提供していければいいかなと思いました。
すみません、長くなりましたが、今回はティッピングポイント、もしくは努力をして必ず上手くいくわけじゃないと。
その中で何かどうかしていこうみたいなね。
ちょっとアダコーダまとまりは悪いですが、以上となります。
四国リラジオ大橋でした。
ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
以上失礼いたします。