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2020-11-11 07:01

#46 企業カルチャーってそもそも何?

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企業カルチャーフィットに合う合わないとして採用において語られますが、そもそもカルチャーって何?というお話し
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みなさん、こんにちは。Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近、ルンバ、お掃除ロボットルンバ、ずっと使っているんですけれども、
床で休憩して横になったりしているときにも、ちゃんとルンバ、掃除してくれるんですよね。
ちょっと騒音というか、音がうるさかったりするんですけれども、
でも、そんなことも気にせず、一生懸命掃除してくれるなあ、なんて思いながら横になって、
走行していると、ルンバが横にやってきて、コツコツと体にぶつかってきて、周りを掃除しようとするんですけれども、
よくペットとか飼っている人いるじゃないですか。犬とか猫とか。
そういう、ある意味ペットのようにルンバをかわいがるって、きっと物を大事にするじゃないですけれども、
本当に自分の生き物のように、ペットのように大事にするのって大切ですよね。
なので、ルンバが横になっているときに、コツコツと、ちょっとぶつかってきても、
なんだよ、というふうに怒らずに、かわいいなあ、なんてなるべく思うようにしていたんですけれども、
ちょうど昨日ね、そうやって横になっていると、ガリガリガリガリガリって、急に、急にルンバが髪の毛をむしり出して、
すごい吸引力ですよね。バリバリバリって、結構髪の毛抜けて、最近ね、髪の毛薄くなっているの気になっているので、
ちょっとやめてくれよって、さすがにそのときはね、ちょっと怒りそうになりながらも、いやいや違うと。
という形でですね、大切にしようなんてことを思ったりしていました。
今日の本題なんですけれども、カルチャーですね。カルチャーって何なのっていうところですね。
よくカルチャーフィットなんてね、採用の場面では言ったりしますし、企業のカルチャーって大事だよね、
経営においても言われますし、うちの会社のカルチャーは、みたいな形でね、話されたりする、
いろんな場面があると思いますけれども、多くの会社では、この定義が結構あいまいなんですね。
カルチャーっていう定義をしっかりとしているのを、あまり見たことがないんです。
その定義があいまいの中で、やはりいろんな議論もあいまいになりがちだなって、ちょっと見ていて思うところがあるんですけれども、
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特にそのカルチャーフィットっていう中で、うちのカルチャーに合わないな、みたいな、採用の文脈でも、結構あいまいになりがちなんです。
はい。
結構曖昧に面接官同士議論されているのかな
なんて思うこともあります
イメミにおいては
カルチャーの定義というところはしっかりしていて
何かというと
外の会社から見て
当たり前じゃないけれども
イメミであれば当たり前だよね
というものがカルチャーというふうに定義しています
例えばですけれども
関西においては
ボケとツッコミって
当たり前のようにボケるし
当たり前のようにツッコむというところが
他の地域だとちょっと当たり前ではないですよね
そういうのってやっぱり文化
カルチャーだと思うんですよね
あるいは日本だと
ご飯はお箸で食べるとか
そういう当たり前
けれども
他の国では例えば当たり前ではないようなものとか
というふうなものをカルチャーとして捉えています
そうなったときに
じゃあ
外国人の方が日本に来たときに
ご飯を箸で食べるというところを
いやそれ無理だという形で
確かに私はスプーンでしか食べれません
もう無理ですスプーンしか無理です
みたいなそういう人はいるかもしれないけれども
まあ
日本に来て
そこで過ごそうと思ったときに別に箸でご飯を食べるなんてことはできるじゃないですか
業にいれば業に従いみたいな形で
当たり前のように振る舞えるじゃないですか
普通に
そういうものがカルチャーだと思うんですよね
なのでカルチャーフィットっていうところが
少し違和感があるのが
カルチャーってある意味
そのそこに入れば
当たり前のように身につけられる程度のものなのか?
なのかなと思ってるんですよね
もしこれが当たり前に身につけられないようなもの
だとすると
そこの会社にいる人全員が
そのカルチャーを体現できているかって言うと
おそらくできていないと思うんですよね
逆説的に言えば
そういうカルチャーっていうのは
誰もが体現できるようなものなんじゃないかな
だからこそ会社なら会社全体に浸透するんじゃないのかな
と思ってるんですよね
これをねカルチャーって言うと
カルチャーっていうところにフィットさせるみたいな形になってしまうと
やっぱり多様性ってのが失われてしまって
ある意味唯一最後に残るのは
そういう多様性没個性ですよね
多様性を失い没個性として
会社が押し付けるカルチャーに無理やりフィットさせる
というカルチャーが残るという
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悲しいお話になってしまうのではないかなと思っているので
なのであんまりカルチャーを押し付けるであったりとか
カルチャーフィットっていうような考えっていうのは
少し違和感があるんですよね
とはいえイメミって結構変な会社なので
そういう当たり前
イメミの当たり前っていうところは
結構他の会社さんだと当たり前じゃないような行動もたくさんあって
その中で
いろんなこう
特に中途ですかね
中途の入社した方などは結構戸惑ったりする部分もあるんですけれども
それでもやっぱり
半年とか1年もすれば当たり前のように振る舞えるので
カルチャーっていうのはそういうものなんじゃないかなというふうに思っています
今日はカルチャーの話でした
また次回よろしくお願いします
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