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  2. #38 質問力と心理的安全性の嘘
2020-03-05 34:23

#38 質問力と心理的安全性の嘘

心理的安全性がないから質問できない、そんな嘘を暴きます。質問力とは何か?日本人が質問できないのはなぜ?を考えてみたいと思います
00:05
おはようございます、レイです。本日もRay Wow FMの時間がやってまいりました。
Ray Wow FMでは、主に株式会社耳に関する様々なテーマを扱って、時にはゲストもお招きしながら、ゆるくやっていくラジオとなっております。
はい、今日は質問力、この質問力について話をしたいと思います。
質問力というと、例えば、経帳であったりとか、
営業におけるお客様のニーズを引き出すような、そういったテクニックとしての質問力っていう風に捉える場合もあるかもしれないんですけども、
ここでは単純に、勉強会などで発表者の発表が終わった後に、質問を受け付ける場があり、
その場で、どんどんどんどん、
この質問ができるようになる、
できるかどうかっていう、そういう力として、この質問力を捉えたいと思います。
多くのこういった勉強会の場で、なかなかその質問が出ないっていうことってあると思うんですよね。
その時の状況としては、本当に質問が思い浮かばないっていうところもあるとは思うんですけれども、
実際のところ、その人数が多い、勉強会の参加者の人数が多ければ多いほど、なぜかこんな馬鹿な質問をしてしまって、
参加者の時間を無駄にするんじゃないかとか、
あるいは、馬鹿な質問をして、周りから、なんだこいつ、こんなくだらない質問をしてっていうふうに思われるんじゃないかっていう不安であったりとか、
そういう、いわゆる心理的安全性で言われているように、無知とか無能とか、邪魔をするとか批判するとか、
そういったことが、
そういったことを行うことによって、
そういったことを行うことができないんじゃないかっていうふうに不安を感じる状態ではなくて、
そういったことを大胆に行うことができるかどうかっていうところが、心理的安全性が確保されている状態っていうふうに言われています。
ただ、そういう場の雰囲気で、
結論としては、
結論付けていいのかなっていうところはあります。
例えば、
社内の上司の人がいる場での、
上司の方針をお伺いとっているような、そういう場であったり、
お客様との会議において、
雰囲気づくりがまだできていない状態で、本心を探るような場合とか、
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いろんな場面によっては、確かに質問しにくいとかっていうのは、
あると思うんですね。
その互いの関係性の中で。
ただ、割とオープンな場で、
勉強会が開かれて、
その中で積極的にどうぞ質問してくださいっていう、
そういう状況っていうのが、
いろんな各社が開く勉強会やワークショップであるんですけども、
その場でもなかなか質問が出ないことがあると。
これは、その場の雰囲気とか状況っていうところが要因というよりは、
それぞれの、
人たちの質問する力っていうところに課題があるんじゃないかなっていうふうに、
その問題意識を最近持ってるんですよね。
で、この4月から、
インミミのほうでも新卒が入ってくるんですけれども、
どういう検証をするべきかっていうふうになったときに、
その根本的なスキルである質問する力っていうところが、
足りない。
正確に言うと、
そういう質問をする訓練をしてきていないっていうところが背景にあるんではないかなと思っていて、
なので、そういったトレーニングをして、
質問する力っていうところを、
質問力を上げていきたいなと思っていますと。
で、じゃあその質問力っていうところは、
一体どういうものなのかっていうふうに考えたときに、
ある脳の働きをちょっと思い出してみたんですけども、
例えば、
人間の脳の働きとしては、
why、whyとhowですね。
why、なぜなんだとか。
how、どのようにするべきなんだっていうところの脳の働きを考えるときの脳の働きっていうところは異なるらしいんですけれども、
特にそれを同時に働かせることが難しいっていうのがあるみたいなんですね。
whyとhowを同時に働かせることは難しいと。
通常その勉強会員などでは、新しい考え方とか技術的なレクチャーとか含めて、
割と抽象的なものからより具体的なものへ、
曖昧なところからより実践的なところへっていう形で、
howをどんどんどんどん説明していくと思うんですよね。
その中で、新しいことを学んでいくっていうこともあるので、
参加者であったり聴取者は、
どんどんhowを理解していくと。
で、どんどんどんどんhowを理解していって、
最後まで終わったときに、理解力が高い人であれば、
あ、なるほど。
なるほどっていう形で、how、具体的な実践方法であったりとか、
新しい考え方っていうところを理解して、
あ、なるほどっていう形で満足すると思うんですよね。
理解力が高ければ高いほど、つまり、
いや、特に疑問に思うことはなかったけれど、っていう風になってしまう。
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あるいは、その説明する人の説明の仕方が非常に上手ければ、上手いほど、
あ、なるほどっていう形で理解が進んで、
で、最後に、
最後発表が終わったときには、ものすごい納得しているので、
howですよね。
え、これってどういう風にするの?っていうような、
howの部分に関する質問が残らないんですよね。
残らない。
で、ここでそのhowとwhyっていうところは、
脳の働きとして同時に働かせることができないというところの制約があるので、
そういった勉強会で、流れの中で、
えー、人が説明する内容を、
howを理解しながら聞いているときに、
なかなかwhyを働かせることができない状態なんですね。
そのままwhyを働かせることができないまま、
howを一生懸命理解しようとして、
一生懸命理解しようとして、
発表が終わってしまうと、
ついには、一度もその発表の中で、
whyを働かせることができないまま終わってしまうという形になってしまうんですね。
で、その勉強会っていうものは、
やっぱ最近いろんな発表者も、
あの、スライドであったりとか、
発表の仕方であったりとか、
非常にまあ、よく考えられて発表されていたりするので、
なんだこれ、みたいなところっていうところがなかったりします。
あるいは、そういうこう、なんだこれ、みたいなところを、
あえて思わせるような、そういうテクニックを使う人もいないですね。
特に最近、そのライトニングトークっていう形で、
あの、経験されたことがあるかもしれないですけども、
まあ、短い時間の中、例えば5分とかっていう中で、
まあ、もう、質問、途中の質問なしに一気に喋って理解してもらう。
で、スライドの枚数も非常に多くて、まあ、一気に畳みかけるように、
まあ、あの、ライトニングのように働く、こう、話しかけるっていうところがありますね。
で、まあ、終わった後に質問してもらうんですけれども、
まあ、このライトニングトークの特徴は、その、
これも脳の働きとして、まあ、次から次へとその情報処理していこうとすると、
えー、まあ、それを理解することに精一杯で、
その、Yを働かせることっていうのは特に難しくなるんですね。
なので、まあ、その、誰かを説得するとか、まあ、そういうふうに、その、したい場合は、
ちょっと早す、話すスピードをこう、早くして、
次から次へと処理をさせるっていうふうにやるっていうのはテクニックとしてあるんですけれども、
まあ、YouTubeとかも、最近そういうふうに編集しながら、
その、少し話し口を離して、早くして、その、
まあ、説得力を持たせるみたいなテクニックっていうのは使われることが多いんですけれども、
まあ、それはその、脳の働きとして、
そういうことがありますと。
まあ、なので、その、ライトニングトークとかは特に、
わーっていうふうにこう、話があって、
まあ、それを理解するだけで、こう、精一杯で、
脳の働きとして、その、情報を処理するだけで精一杯っていう形で、
その、Yっていうところを思い浮かべるような、
そういう時間さえないっていうところがありますね。
また、その、別の脳の働きとして、
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一度、その、話の説明の中で、まあ、Howを理解していくんですけれども、
その、一度、その、わからないことが何かあると、
まあ、その、論理的に繋がりが作れないっていうところがあるんですけれども、
あれ、わからないみたいな形で、まあ、焦ってしまって、
その、しっかりと、その、それ以上、
次に、その、情報処理を進めたりとか、
その、理解を深めていくっていうところが、
あの、続かない場合があるんですよね。
なので、その、一度でもわからないことがあると、
そこから、より掘り下げて、その、理解していくっていう、
深ぶりの質問っていうところが、
なかなかできなくなってしまうっていうような、
そういった問題点もあります。
で、ここまで、まあ、考えたときに、
要するに、
その、いろんな勉強会とかでも、
その、聞く方の人たちは、実は、
その、一つの、その、脳の働きしか使ってないっていうところが、
あの、課題としてあり、
発表する方も、なるべく理解してもらおうとか、
あるいは、その、説得力を持たせるために、
まあ、一気にこう、話をしていくっていうふうになると。
その場合に、やっぱり起こりがちなのが、
まああの、あれ何だったんだろうっていう形で、
あの、途中でつまずいてしまったり、
あるいは、その、一生懸命なんとかついていけたけれども、
まあ、ついていくのに、理解するのに精一杯で、
あの、結局こう、質問が思い浮かばない。
Yを、脳の働かせることができない。
あるいは、まあ、完全に理解した、みたいな形で、
まあ、全部理解した場合も、
うん、いや、何、これ以上質問することあるの?
みたいな形になってしまって、質問が思い浮かばないと。
いうような形で、質問が思い浮かばないと。
いうところの、その、背景っていうところがあるのではないかなっていう。
これを、俯瞰的な観点で見た場合に、
特に、まああの、日本の場合なんですけれども、
まあ、小学校とか、先生がいろんな、こう、教室とかで、授業で、説明をする場合に、
先生が、こう、話す内容っていうところを、
例えば、一言一句もならず、ノートに書き留めるみたいな形で、
その、まあ、深く理解するっていうところ、
Howっていうところの、脳の働かせ方っていうところを、
まあ、訓練として、やっぱり、ずっと行ってきたっていうところがあると思うんですよね。
で、その時に、
その、ついつい、その、Howっていうところの、脳の働き方を、
融資して、まあ、なぜとか、
Whyっていうところを、あの、働かせないっていうような、
その、立ち止まることがないっていうところが、やっぱり、問題点かなっていうふうに思ってますと。
まあ、そういった形で、その、つまり、訓練ですよね。
訓練ができてないっていうところが、大きな課題かなっていうふうに感じてます。
じゃあ、その、どういう、その、訓練をするべきかっていうところで言うと、
その、先生とか、まあ、発表者が発表してると、
発表する内容を理解する。
理解する。
これが、やっぱり、大事なんですね。
理解は絶対に大事。
理解しながらも、Howの、つまり、脳の働きを理解しながらも、
Whyとか、別の脳の働きを同時に働かせる。
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同時に働かせる。
あれ?
これって、なぜ、こういう話をこの人はしてるんだろうとか。
あれ?
こういうケースの場合は、一体どうなるんだろうとか。
なんか、その、別の働きを、脳と働きとして働かせることによって、疑問が思い浮かぶんですけれども、
それを、えー、まあ、発表が終わったときに、本当は質問するんですね。
ただ、質問の機会がないと、いや、どうせ、こう、疑問が思い浮かんでも、それを、その、聞く機会がないからっていう形で、いやいや、もっと、こう、ちゃんとこう、話をしっかり聞いて理解しないとっていう形で、
その別の脳の働きが、一瞬、よぎっても、あ、駄目だ、駄目だっていう形で、ちゃんと理解するっていう形になっ…脳の働きになってしまうんですよね。
だから、このときに重要なのが、その…質問をしながら、あ、えっと…理解をしながら、質問や疑問を思い浮かべるという、脳の働きを、同時に?
同時に行なうっていうことが、重要で、で、テクニックとしては、その疑問が思い浮かんだものを、それに Reflecting of concerns
素早く書き留めるノートとかメモとかに書き留めて
後で質問するっていう形のテクニックを使うっていうのが重要になってくるんですね
質問する場がないような発表であれば
別途発表者に時間を取ってもらって質問してもいいですし
今であればインターネットで検索して調べることもできたりするので
自分なりに疑問に思ったことを後で自分で調べていって
自己解決するっていうこともできると思うんですよね
重要なのはその疑問に思い浮かんだことっていうのをその場でさっと書き留める
すぐさま理解をするっていう脳の働きに戻っていくという形なんですけども
重要なのが理解するっていうような脳の働きと
あれどういうことだろうっていう形で疑問を抱くような
脳の働きっていうところを常に両方働かせながら話を聞くっていうことが重要なんですね
多くの質問ができない人っていうのは理解することばかりにその意識を向けてしまうので
これって本当にそうなのかなとか
例えば疑問を持ったりとかするっていうような
意識っていうところが同時に働いていないんですね
でこの同時にその意識を向けてしまうときに
その意識を2つ働かせるっていうこと自体が技術力なんですよね
これができるかどうかっていうところが実は質問力に関わってくるんですよ
つまりその質問する力というのは実は文字通りの質問をする力ではなく
15:00
つまり質問っていうと話をすると発話をするというような
話す力っていうふうに感じたりする
と思うんですけどもそうではなく実は質問する力というのは聞く力なんですね
何かを聞く力聞く力として
同時に2つのことを意識を働かせながら聞くという
聞き方がめちゃくちゃこう上手いというか
行動っていう風になっているっていうのが特徴なんですね
でこれはその同時に2つのことを
そのやりながら
進めるというのは訓練が必要なんですね訓練が必要
じゃあやってっていう風に言ってもすぐにできない訓練が必要なんですね
実は日本の中ではそういう聞き方
そういう聞き方っていうことの聞き方の訓練ができていない
訓練ができていないから質問することができないっていう風に考えています
もちろんその
そういう心理的安全性が確保されていない場であれば
疑問が思い浮かんでもこんな馬鹿な質問したらどうしようっていう風に思って
質問できないこともあるかもしれないですあるかもしれない
ただ最近思うのはそのそういう聞き方が訓練されてないことによって
質問が思い浮かばないだから質問ができないっていう要素もあるっていう風に感じていて
そういうことを
なんていうんですかね言う人が少なかったり
その人が
質問の仕方に関しての本とか
そういう教材とかそういうのがあまりにもないような気がしていて
そういった意味で新卒の人に研修として4月以降やっていくにあたって
この聞く力のトレーニングっていうところがまさに重要だなという風に思っています
この能力のその向上というか
その能力が高まるとはどういうことかっていうのは確かカールフィッシャーの人のダイナミックスキル理論っていうのがあるんですけれども
その能力が上がっていく能力を上げていくっていうのは実は
一つの能力っていうところがどんどんどんどんレベルアップしていくっていうよりは
ある一つの能力が一定レベルまで上がる
実はもう一つの能力が一定レベルまで上がって
その2つの異なる能力を統合していく
統合していく同時に使えるようになるみたいな
そういうことによって別の新たなスキルが生まれるみたいな
カードゲームにおける合成みたいな感じなんですけども
そういうことによって新しい能力が生まれていくっていう
そういうダイナミックスキル理論っていうのがあるんですけれども
18:00
割とそれに近いですね
例えばですねタッチタイプ
タイピングでタッチタイプっていう形で
キーボードを見ずに
どんどんバーってスラックとかでも
バーって打てる人っていると思うんですよね
最近多いと思うんですけども
本当にタイピングすることを意識せずに
スラックとかでもあるいはチャットとかでも議論できちゃう
バーってお互いに議論し合うみたいなテキストで
そういう高度なスキルっていうのは
テキストコミュニケーション前世の今の時代
めちゃくちゃ重要なんですよね
めちゃくちゃ重要
私はトークスキルの方が高いから
もっと話させてよって言ったとしてもダメです
今テキストコミュニケーション前世時代なので
これやっぱりちゃんと能力として身につけないとダメ
その時にダイナミックスキル論で言われているのが
実はそのタッチタイピングっていうのは
めちゃくちゃ打つのが得意みたいな感じで
うわーってすごいタイピングソフトめちゃくちゃ練習して
やるみたいなところもあるんですけども
タイピングのレベルが
レベル1からレベル50までになったみたいな感じで
一つの能力がすごい高度になったっていうものではないっていうふうに言われてます
どういうことかっていうと
もちろん思い浮かんだ言葉とかを
あるいは目の前にある文字を
指でキーボードを操作して
その文字を打つということですね
見た文字や思い浮かんだものを
すぐさま指でキーボードを操作して打つっていう
そのキーボードを打つというスキルっていうところを高める
思い浮かばぬのすぐに指に伝達して
ピアノみたいな感じですかね
意識的に指が動くようにするっていうところは
スキルとして高めないといけないんですけども
実はもう一つあって
もう一つのスキルっていうのは
つまり考えたことを打つっていうスキルが
一つ目だとすると
実はもう二つ目のスキルがあって
それは打ちながら物事を考えるっていうスキルなんですね
打っていながら別のことを考える
打ちながら
チャットですよ打ちながら
あの人はこういうことを質問したけど
それに対しての回答はこうなんだよなみたいな形で
打ちながら物事を考えるっていうスキルが
また別のスキルなんですね
このスキルを伸ばすには
また別のまたレベル1から上げていかないといけなくて
ここで起きるのが
最初は考えたものを
打つっていう形で
ようやく打ててきた
考えたことを打つっていうスキルが
ようやくレベル1からレベル5
レベル10まで上がってきたときに
次に打ちながら考えることをやろうとすると
急に打てなくなるみたいな形になって
外から見ると
あれこの人なんか急にタイピング下手くそになったな
21:01
みたいに思えてしまうと
つまりスキルが一定こと上昇しているように見えて
グラフ上は
急にスキルが落ちちゃうみたいな
そういう形で
ヤマタニを繰り返しながら
スキルが成長していって
ある瞬間に
考えながら打つと
打ちながら考える
この2つのスキルっていうところが
両方同時に行うことができて初めて
タッチタイピングっていう形のスキルが
バーンって一気に上がるという形で
ヤマタニ繰り返しながら一気にバーンって上がりますよ
っていうので
ダイナミックにスキルが上がっていく
ダイナミックスキル理論って言われてるらしいんですけれども
スキルの
スキルアップとか能力向上っていうのは
そういうふうに言われていますと
そういうふうに捉えると
そういうふうに急に下手になったりする現象が
うまく説明できるっていうような
そういう理論なんですけれども
今回の質問力に話を戻すと
質問力っていうのも同じような
だと考えていて
実は質問力っていうのは
度胸とかではないし
心理的安全性っていうところ以外に
ちゃんとした学習可能な
能力っていうふうに捉えていて
それは発話力とか発信する力
質問する力ではなくて
聞く力っていうふうに
僕は個人的に捉えていますと
その時に
このダイナミックスキル理論にあるように
二つの力が大事で
もちろんやっぱり理解する力ってのが大事なんですね
理解しないと
先ほど話したように
その後の順序立てた
その後の説明ってのは理解できなくなってしまうと
深掘り質問やっぱりできるんですよね
そういった意味で理解するっていうのは
もちろん大事なんですけれども
それ以外に理解しながらも
疑問を抱くとかっていう
別の脳の働きをするというところが
実は重要
これが聞く力の
次のレベルですね
ここでは聞きながら
疑問を抱くっていうところを
二つ同時に行いながら
聞くということを行うので
ダイナミックスキル論的に言うと
ある意味最初にそれをトレーニングしようとすると
話してる内容が理解できないとか
あれこの人って一体なんでこんなことを話してるんだろうなとか
もしこのケースの場合は
この人が話してることってどうなるんだろうとかっていうのを
疑問に思っちゃってると
どんどん話が進んで
話が理解できないとかっていうのがあるので
急に理解力が下がったように思っちゃう
さっき
キーボードで言うと急に
キーボード打つのが下手くそになったように思いだったり
っていう形で
やべやべ
俺何やってんだって思っちゃうんですけども
そこで思っちゃダメなんですよね
これは能力が上がる過程においては
一時的に能力が下がってるように見えるけれども
ダイナミックスキル理論によると
24:00
これを経て一気に新たな能力が合成できるんだ
っていう風に捉えないといけない場面っていうのもあるんですよね
テクニック的にはさっき話したように
そのパッと
疑問が思い浮かんだら
さっとメモを取って
後で質問しようっていう形で
理解するっていう方向に
意識を向けていいと思うんですけれども
17は常にその2つを
考えながら聞きながら考える
っていうところを
できるようにしていくっていうところが
実は大事なんですよね
でこれを行う時に
もう一つ
いくつか
テクニックからなと思っていて
じゃあどういうことを考えるか
聞きながら
聞いて理解しながら
どういうことを疑問に思い浮かぶかっていうところの
観点としていくつかあって
Whyっていう形もあると思うんですよ
なぜっていう形もあると思うんですけども
ここで僕が少しお勧めしたいのが
その人発表者がいるわけですね
目の前に
目の前に発表者が
ほぼいると思うので
オンラインであったとしても
その人を見たときに
その人立ってるとか座ってても何でもいいんですけど
その人を見たときに
その人がスライドとかを使って話しててもいいんですけども
その人をパッと見たときに
空間的時間的な
そのイメージっていうところを
その目の前の人に少しこう
投影するというか
具体的に言うと
その人が立っている中で
その人の頭の中に吹き出しがあるようなイメージ
フワンフワンフワンって吹き出しが
あるようなイメージで
例えば想像してもらうと
その頭の上の方に
空間的にはその人の上の方に吹き出しが
こう出てるじゃないですか
でその吹き出しの中で
あれこの人って
そのそもそもなんで
こういう説明をするに至ったんだろうとか
っていう形で
まああの自分の中の疑問っていうところ
ちょっと見えない部分っていうところ
その人の吹き出しのようなこう
頭から出てる吹き出しのような形で
こうちょっと投影してみて
その説明を聞きながら
その発表者の話を聞きながら
なんとなくボヤボヤって
その人が思い浮かぶような疑問っていうところが
映像のように目の前で浮かび上がるような
そういったことを想像してみて
そういう風にこう聞きながら
視点としてパッて思い浮かぶ疑問っていうところを
その思い起こすつまり
スライドスライドスライドっていうところに
意識が入っちゃうと
やっぱり理解理解理解ってなっちゃうので
でパッてこう発表者を見たときに
ほわほわほわって
あれそういえばこの発表の背景には何があるんだろうとか
この人って一体こうどういう風にして
この発表するに至ったんだろうみたいな背景とか
っていうところをちゃんとこう
考えないといけないっていうところを
27:03
自分の中でリマインドする意味で
その映像としてその人の
吹き出しみたいなものを想像するっていうところが
すごく効果的だと思います
でもう一つがその人が目の前に発表者がいるとして
その人の発表者の左側
左側を見たときに
それは左と右があるんですけども
左右を今度は空間ではなくて
時間っていう形の概念で捉える
例えばその人の左側を過去と見ます
その人目の前にいる人がいて
その人の右側を見るときに
こちらが自分から見て右側ですね
自分から見て右側を未来
未来っていう風に見ます
これはゲームとかでも
ゲームとかの多くの場合とかって
左から右にゲームが進行していくことが
多いと思うんですよね
シューティングゲームとかアクションゲームとかでも
なので左は過去
未来は右
これはいろんなグラフでもそうですよね
右側に軸として
右側に軸として
右側が未来だと思うんですよね
そういう一般的な標準的なものがあるので
それをうまく使って
左側が過去
右側が未来っていう風に想像しますと
でパッとその人見て
あれ左側には一体何があるんだろう
っていう風に疑問とかを働かせるんです
考えを働かせると
そういう風に考えを働かせると
そういう風に考えを働かせると
つまり
例えばですよ
この僕がそもそも今話しているこの質問力
実際には聞く力なんですけども
未来っていうところで言うと
じゃあ未来っていうのを想像してみて
今は例えば
最近はねオンラインとかも勉強会増えてますけども
未来になるとものすごい
ほぼほぼオンラインになった時に
この聞く力
っていうところは
どういう風に
この質問力聞く力っていうところは
より簡単になるのかなとか
あるいはその昔ですよね
昔は
その確かに
何か
ライトニングトークみたいな
っていうよりは
なんか抗議的な形で
確かにこう書き写してたな
例えば今の時代だと
ライトニングトークとかワークショップとかでも
後でそのスライドシェアとかで
資料がこうもらえることができるような
ことも多いと思うんですよね
ただ昔は
その発表の内容っていうところは
資料がもらえなかったりすることも多かったので
一生懸命
なんか書き写してたなみたいな形で
そういう形で
過去とか未来とかっていう形の
30:01
時間軸を想像しながら
こういうケースはこうだったな
未来だとどうなんだろう
どういう問題が起きるんだろうとか
っていうことを
思い浮かべてですね
思い浮かべて
いやきっとこうなるだろうとか
そのきっとこうなるだろうとか
きっとこうだったはずだとかっていう形で
結論まで自分で答える必要ないんですね
聞きながら考えて
考えながら結論まで出すっていうのは
もう無理なのでそれは
それは必要ないですと
ふとした疑問
疑問
考える
質問するポイント
軸みたいなものを表すっていうところが
ポイントなので
じゃあ未来になったら
オンライン面談が
オンラインのワークショップが増えてきて
もっともっと
質問って簡単にできるようになるのかなとか
っていう疑問さえ思い浮かべばいいんですよ
それさっと書き出しておくと
で発表が終わった時に
その疑問を
もうちょっと整理してもいいと思うんですけど
疑問を整理してでもいいと思うんですけども
相手にぶつければいいっていうだけなので
自分でその答えを考える必要はないんですね
少なくとも考えながら
聞きながら理解しながら
その疑問を思い浮かべて
それに対して自分で何の意見を考えるのか
それに対して自分で何の意見を考えるのか
考えるなんて無理なので
それは見ましょう
つまり目の前の人がいた時に
ファンファンファンって吹き出しを思い浮かぶので
Why?
なぜなんだろうっていう風な形で
Whyを考えるっていうことを
リマインドさせる
左側つまり過去
昔ってどうだったんだろうとか
右側
未来
どうなるんだろう
みたいな形で時間っていう概念も入れながら
質問をするポイントを作るみたいな感じですね
こういう形で
ついついこう
理解するっていう形になると
単視眼的に集中してしまって
スライドに目が行ったりしたりとか
その人の声ですね
話をする声に目が行きがちなんですけれども
うまくそれをですね
この視覚的
視覚的要素から
やばいやばい
なんか自分はその聞くことに一生懸命になっていて
ついつい考えてないな
みたいなのと
こうリマインドさせる
その時に
過去はどうなんだ
未来はどうなんだ
あるいは
why
なぜなんだ
みたいなところを
思い浮かべながら
やるっていうところが
一つのテクニックみたいなところとしてあるんですけれども
これはあくまで一つのやり方なので
いろんなやり方があると思います
いろんなやり方があると思いますけれども
トレーニングの段階では
ついつい
考えてることに集中しがちだったり
あとは聞くことに集中しがちで
考えることが及ばなかったりするので
何かしら考えると
ずっと考えても理解することについていけなくなるので
すぐさままた理解する方に戻るみたいな形ですね
こういったことを実際にトレーニングとして
33:02
訓練としてやっていくことで
同時にできるようになります
同時にできるようになります
そうすると
もういっぱい疑問が思い浮かぶ
聞きながら
やたらもいろんな疑問が思い浮かんで
そうするともういっぱい疑問が思い浮かぶ聞きながらやたらもいろんな疑問が思い浮かんで
発表が終わる頃には
どれを質問しようみたいな感じで
悩むぐらい質問が思い浮かぶこともできるようになるので
要するに質問力っていうのは聞く力なんですよね
特に理解する力
聞きながら理解するじゃなくて
聞きながら理解してさらに
疑問を思い浮かべる
考える
これを同時に働かせるっていう
いわゆるそういう聞く力が
さらにレベルアップする
それにはトレーニングが必要
みんなトレーニングしてない
だから質問ができない
だから質問ができない
だから質問ができない
だから質問ができない
だから質問ができない
だから質問ができない
ということが結構要素として大きいと思います
要素として大きい
心理的安全性あるかもしれない
でもそうではない要素もある
それを行う訓練の場とか
訓練の方法論とかっていうところが
ほぼ示されていないし
そういう訓練の場も少ない
なのでイメミディは
そういう新卒分系の研修では
この聞く力ですね
聞きながら考える力
つまり質問力っていうところを
身につけるような
そういったトレーニングの場を
用意しようと思っているんですけども
今日はですね
こういう質問力についてのお話でした
34:23

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