1. Ray Wow FM
  2. #56 多様性と昆虫ついて
2020-11-21 10:38

#56 多様性と昆虫ついて

昆虫は生物の中で最も種類が多い生き物ですが、なぜその多様性がうまれているのかについて
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皆さんこんにちは、Rayです。
Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
最近、Googleの方でいろんなサービスを提供していると思うんですけれども、
その中で、アイコンのロゴが変わりましたよね。
すごいカラフルなロゴに統一されて、
GoogleカレンダーとかGmailとかも、全部その統一感あるようなロゴのカラーになったと思うんですけれども、
それが人によっては見にくいと、分かりにくいと、区別がつけられないみたいな形で、
結構批判があったのか、元に戻すみたいな話もありましたけれども、
ここって難しいなと思っていて、
最近、メジャーなアプリケーションのロゴのアイコンカラーって、
どれも似たり寄ったりになってますよね。
何かちょっとカラフルな感じで。
あれってやっぱり、仕方ない部分もあるなと思っていて、
グローバルな、本当に大きなサービス、みんなに使われるようなサービスになっていくと、
多少やっぱり、多様性というか、
多くの人に対して、
受け入れられるという意味で考えたときに、
何か特定の色っていうものを表すのではなくて、
カラフルにならざるを得ないのかな、
多様性っていうところを表現しようとすると、
どうしてもカラフルになるのかなっていう。
赤とかだと、ちょっとやっぱり特殊な印象もありますし、
青とかだけだと、やっぱり一方、
一つの表現しかできないのかなっていうところがあるんですけれども、
いめいめの中で今、ロゴのリニューアルをしているプロジェクトが走ってるんですね。
ロゴのアイコンを変えようっていうふうに今、進めてるんですけども、
その中で、その多様性を表現しようとしたときに、
色で表現しようとすると、どうしてもカラフルにならざるを得ないのかなと思う中で、
別な表現方法っていうのはないのかなっていうのをちょっと考えたんですよね。
そのときに思ったのが、
その多様性を表すモチーフってなんだろうっていうふうに考えました。
で、僕が考えた一つのモチーフとしては、羽なんですね、羽。
これは羽っていうのは、特に昆虫の羽みたいなところを意味してるんですけども、
実は昆虫っていうのは、生物が170万種類ぐらいいるらしいんですけれども、
その中の実は、生物が170万種類ぐらいいるらしいんですけれども、
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実は、生物は、7割とかを占めている、
100万種近くの生物を占めているのは、 実は昆虫なんですよね。
なので生命の中で、この地球上の生命の中で、
あらゆる種類の中で一番多いのが昆虫ですと。
人間はもう、大きくいうと一種類しかいないですよね、人間っていうのは。
なぜ、その昆虫がそこまでの多様性っていうところを、
その人間っている?
生み出すことができたのかというふうに
疑問にちょっと思うことないですか
ないのかもしれないですけども
実はそんだけ種類がいる理由としては
羽なんですよね羽
この羽があることによって
昆虫が幼虫のときはもちろん移動はできない
むしろ生まれた場所からほとんど移動できずに
かなり危機にさらされるぐらいの
そういう環境にあると思うんですけども
そこで昆虫の幼虫というのは
本当に栄養を取るだけに特化されていて
必死で栄養を蓄えるというか
栄養を吸収するという体じゃないですか
逃げることもできないし
何か守ることもかなりできない
隠れて必死で食べて
必死で栄養を蓄えるしかできないという
結構特化型なんですよね
そこからいきなり昆虫はいわゆるさなぎになって
変態と呼ばれる活動を通じて
成虫になるんですけども
そのときに羽が現れますよね
さなぎから成虫になるに従って
この羽があることによって
生虫が生まれるときに
生虫になった昆虫というのはいろんな場所に飛び立つことができるので
そこの中で自分に合った生きる場所というのを見つけて
生態系の中で独自の生き残り戦略
生存戦略というのを実現していくわけなんですよね
考えたらすごいですよね
跳ね入るといういきなりね
全然違う形になるじゃないですか
幼虫と成虫の形
なんであんなに違うんだろうなってちょっとふと思うんですけども
実はこの羽っていうのは
いろんなそれぞれの多様な生物が生き残るような場所を見つけるような
そういう手段というか道具になっているわけなんですけども
この羽って実はいつから生えて生え始めると思いますか
羽が生え始める時期ですね
どう思いますかね
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さなぎの中で生えるのかなとか思うじゃないですか
実は違うんですね
この羽が生え始めというのは実は幼虫の頃からあるんですよね
幼虫の頃からシガと呼ばれる
羽の芽みたいな形と呼ばれる
ちっちゃい粒みたいなものが実は幼虫の頃から
すでに存在していて
血流もあるんですよね
血も通っているぐらい血が流れているらしいんですけども
そこでつまり幼虫の頃から実は羽っていうのは育てているんですね
ちょっと不思議ですよね
その幼虫の頃から必死で羽を体の中で育てていく
体の中に埋まっているみたいな感じですよね
そこの中でさなぎの中でさなぎになって
そこでこう
実はさなぎの中ではですね
生虫になるときにドロドロに体が溶けるんですよね
スープみたいにドロドロになるんですよ
ちょっと気持ち悪いですよね
さなぎの中ってスープ状になっているんですよね
スープ状になって体が溶けて再生成されて
ああいう生虫の形になるんですよね
どういうことって感じですよね
溶けちゃうのっていう
これ本当にこう
謎でしかないんですけども
溶けるんですよね
完全に溶けるっていうよりは
骨格とか羽は残っているんですよね
そうじゃないですよ
体のタンパク質を分解して
もう一回体作り直すっていう
肝って感じなんですけども
でさなぎからはーって出てきてね
成長になると
でもこの羽っていうのは実は
本当に幼虫の頃からあるんですよね
やっぱりこの羽っていうところって
すごく特徴的だなとは思います
と思っていて
この羽っていうところが
その多様性のそのポイントになっていて
組織とかそうですね
人間も人もそうだと思うんですけども
それぞれの羽があるんだろうなと思っていて
特徴ある羽があって
それがあるおかげで
新しい場所へ飛び立つことができる
過去のラジオでも話したように
それも一つがシャドウなんですけれども
否定してきた自分っていうところを
実は小さい頃から
否定してきた自分っているじゃないですか
頼りがいがあるお兄ちゃんみたいな形で
期待されている場合は
そういう弱みとか弱さっていうのを
出しちゃいけないっていう風になっていくので
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それを否定するんですけども
でも弱い部分を出すっていうことは
例えば
人に共感をしてもらったりとか
自己開示っていう意味では
すごく大事になっていくので
弱さっていうのも
出していかないといけないんですけども
いきなり弱みって出せないと思うんですよね
そういう部分っていうのを
ちっちゃい頃から
ちょっとずつちょっとずつ育てていく
少しずつ弱みを出せるようにしていく
いつか
さなぎから成長になるように
自分が否定してきた
もう一人の自分っていうところを
大きくバッとこうやって
出せるようになるっていうのが
まさに成長になるというか
羽を広げるっていうところになっていくと思うんですよね
いわゆる人間的に人から向けたとか
あの人変わったよねみたいな
悪くなったよねみたいなところっていうのは
そういう羽を広げることができたっていう
そういう人間の発達を表してると思うんですよね
それがやっぱり
どういう羽かっていうところは
その人なりのやっぱり
いろんなものが出てくるんですよね
羽が羽ですよね
シャドウがあって
それがその人の多様性を表しているんだな
っていうふうに思ってるんですよね
そういった観点で
そのイメミのロゴのモチーフっていうところを
羽っていうところを一つのモチーフと
するのがいいんじゃないかな
っていうようなことを考えていた次第ですね
はい今日はですね
あの多様性についての
多様性と昆虫の話についてでした
はいありがとうございます
10:38

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