1. Ray Wow FM
  2. #244 脆弱性とBadNewsFastにつ..
2021-05-28 13:51

#244 脆弱性とBadNewsFastについて

人が悪い情報を報告する際に脆弱性が顕れる事があります。この脆弱性は心理的安全性においても大切なものであり、そこに勇気付けや美しささえ感じる事もあるのですが、そのお話について。
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皆さんこんにちは、Rayです。Ray Wow FMの時間がやってまいりました。
今日もですね、以前行ったことがあるですね、アフタヌーンティーにですね、また行ってきました。
以前はですね、アリスをテーマにしたアフタヌーンティーで、ビュッフェ形式でケーキ30個ぐらい食べて、めちゃくちゃ太っちゃったんですけども、今日もまあまあ食べましたね。
お酒も飲むしね、甘いもの食べるのちょっとやばいんですけども、たまーにこういうことをしています。
本日はですね、全然テーマ変わるんですけども、バルナラビリティですね、脆弱性についてです。
脆弱性っていうとですね、なんか脆い、まあ脆いっていうことなんですけども、例えばめちゃくちゃ割れやすい、何ですかね、瓶とかですかね、もうたまにこう力入りすぎて、
瓶とかですね、
瓶とかを割ってしまう、コップとかを割ってしまうことってないですかね。
まあ一回あるんですけども、薄いね、瓶とかコップとかありますよね、ガラスの。
まあそういうのちょっと割れがちですけども、そういう割れてしまうとね、本当に脆い、脆くて元に戻らないようなものを脆弱性って言うんですけども、弱さとはちょっと違うんですよね、弱さとは。
で、この脆弱性っていうものはですね、
ある意味、特に会社とかにおいてはですね、脆弱性をちゃんとですね、出していくというか、ありのままの脆弱性っていうのを出すこと自体が素晴らしいっていうですね、文脈があるんですね。
例えばですけども、いみみで、文化として浸透している、バッドニュースファーストというのがあります。悪い情報はですね、すぐに共有するというですね、文化をですね、10年以上ですね、徹底して続けているんですけれども、
このですね、ある意味、バッドニュースというかですね、自分がしでかしてしまったこととかをですね、全社員に共有するんですけども、そのときって、なんだろう、弱さではないんですね。
あいつ、あんなことをしでかしたよっていう雰囲気は全然なくてですね、どちらかというと、自分でももちろんもう、ああ、やってしまったなと思うんですね。ただ、それをですね、いち早くこう、関係各所に知らせることによって、いろんな支援ができたりとか、対処ができたりとか、そういうふうに思います。
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どういうことかというと本当は怖いという気持ちがありながらも
勇気を絞って自分が本当に必要だと思って情報を共有するということは
周りの人からするとすごいなこの人勇気があるなという形で
自分も勇気をもらうんですよね
勇気ある行動だなとこの人は
あるいは本当に大きな障害とかを起こしている最中でも
まずは情報を一旦共有する
場合によっては他の人に何とか支援をもらいたいみたいな形で
声を絞り出して助けを求めるみたいなこともあるんですよね
そういうこともやっぱり自分なりに努力した上で
ちょっと今の状況
自分だけでは解決できるかもしれないと
そこに対して誰か本当に協力してほしいという
時にはもしかすると必要な声かもしれない
それをしっかり周りに伝えられるということは
ある意味尊敬というか素晴らしいなという
そこまで精一杯人が努力しているという状況というのは
ある意味美しくもあるんですよね
だからともすると
普通は人が努力しているという状況が
ですよ悪い情報を共有するというのは
なんだあいつしでかしやがったなとか
あの人全然仕事できないんだなとか
という形で卑下されたりとかマイナスに見られたりとか
そういうネガティブな側面ってもしかしたらあるのかもしれないですけども
そうではなくてこの脆弱性というものは
時には勇気を与えたりとか
周りに感動を与えるというですね
そういうことっていうのがあるんですね
でもこれを作り上げるには
その組織とかがそれをしっかりと受け止める
その行動をですね
称賛するっていうですね
文化がないといけないんですよね
多くの企業がどうかわからないですけども
一般的にはやっぱりこの非難をしてしまうんですね
あいつなんで失敗したんだとか
私でかしたなっていう形で
口には出さなくても冷ややかな目で見てしまうと
あいつなんで失敗したんだとか
次からそういう問題の報告しなくなるんですよね
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報告しなくなることによって
問題が事前に改善したりとか
仕組みづくりが進まなくて
どんどんどんどんですね
大きな問題が起きて
また非難されてっていうので
どんどんどんどん
この非難ゲームっていうんですけど
非難されることによって問題が隠蔽される
その隠蔽されることによって
その問題がですね
より改善が進まずに
より問題が起きてしまう
あるいは取り返しがつかない事態まで
至ったタイミングで
問題が明るみになると
これはいわゆる悪循環ですよね
この悪循環になると
どんどんどんどんですね
何やってんだっていう形で
非難がさらに大きくなると
この悪循環サイクルを断ち切って
いかに好循環サイクルに持っていくか
さらに脆弱性を示せるっていうのは
本当に素晴らしいなと
勇気湧いたよとか
リスペクトするよとか
そういうですね
尊敬とかですね
勇気づけっていうのが行われる程度にまでですね
風土っていうのを作り上げるっていうのは
相当時間がかかるし
なかなか大変ではあるんですよね
ただこの脆弱性っていうのはね
すごい大事な考え方で
日々ですね
自分の
脆さですよね
脆さっていうのは
ある意味ですね
それを支えるものがある状態ではあるんですね
つまり弱さとか
弱さと勇気っていうのは
釣り合ってる状態
天秤でですね
重りをですね
左右の重りを乗せて
天秤が釣り合ってる状態を
想像してもらえればと思うんですけど
片方は弱さ
怖さ
不安
恐れ
もう一方は勇気とか
自分のですね
信念とか
そういうものをですね
釣り合わせて
微妙に釣り合ってる状態っていうのが
僕の中での
その脆弱性
バルナラビリティっていう状態なんですよね
ああこの人
めっちゃ今不安がってるなーっていうのも見える
一方で
それをも支えながら
なんとか勇気を振り絞って
その弱さをですね
自分で保っていると
だから助けてください
私もこんな
もうこんな怖い状況
逃げ出したいですって意味ではないんですよね
自分で自分の弱さを支えてるから
怖さを不安を支えてるから
自分の精神的な状態を
なんとかしてくださいっていう
そういう叫びではないんですね
こんな大変な今状況になってますと
もちろん私は不安だし
今すごくストレス反応もあって
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キリキリしてる
胃もキリキリしてると
その平穏な状態じゃないと
でも自分の責任感ですよね
その信念
自分の仕事としてのプロフェッショナリズム
そういうものを持っているので
勇気を振り絞って今対応していますと
今こういう影響があると
将来こういう対応がもしかしたら
必要になるかもしれないというのを
報告するっていう状態なので
別にこう
もちろん助けてくださいと支援っていう形で
依頼をしてくるのもあるんですけれども
弱さだけを見せるわけじゃないんですよね
でもちゃんと大変だっていうのは
もちろんあるんですよ
不安恐れっていうのはあると
それと同時に勇気信念
責任感っていうのが釣り合っている状態
この微妙なさじ加減ですよね
本当にこうなんだろう
ふわっ揺らいでる状態不安定な状態
天秤がですね釣り合っているけれども
ふらふらこうですね
揺れている状態っていうのが
僕の中でのこの脆弱性であり
人はですねそこに弱さとか不安とかと
同時に勇気や信念っていうものをですね
強さっていうものを見るので
ああっていう形で感動が生まれるのかなと
そういう状態をですね
いかに維持できるかっていうのが
大事かなと思っています
以前ですねこのBad News Firstっていうのを
浸透させる上で
Bad News Firstを隠蔽したら
厳罰行為
厳罰しますよ
いびみの唯一の厳罰規定なんですけども
修行規則で定めているんですけれども
隠蔽した場合は厳罰する
共有してくれた場合は
称賛するっていうのを
ルール化ガイドラインとして
設定しているんですね
中にはですね
共有しないとダメなんだみたいな
ちょっとしたわずかな
インシデントとか障害とか問題が起きても
共有しないとダメなんだみたいな感じ
若干ヒステリック
若干強い義務感
行き過ぎたですね責任感
に囚われて
なんかこう叫ぶように
こんなことありました
私は報告します
バッドニュースファーストですから
みたいな感じでやるケースがあったんですね
ちょっとやっぱり違和感がすごいあるんですね
それは
それはですね
天秤が釣り合ってない状態なんですね
そう不安や恐れをですね
なんかこうと
勇気っていうのがですね
勇気信念責任が釣り合ってなくて
極端なですね義務感とか
絶対こうやらないといけない
うちはバッドニュースファーストをやらないといけないから
報告してるんです
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私はしっかりと
このルールに沿ってやってます
っていう超義務感っていうので
不安や恐れっていうのですね
重しをですね
釣り合わせようとしてるっていうのはですね
ここはですね
辛そうなんですね
辛そうだし何か周りにもですね
お前らもバッドニュースファースト
せいやーみたいな
強い脅迫観念から来る
強いですね
周りへのプレッシャーというかですね
お前らもやれよみたいな
これはね違うんですよね
脆弱性じゃないんですよ
わかりますかね皆さん
これは押し付けなんですね
そこにはですね
辛さしかないんですね
勇気や美しさ感動なんてないんですね
こういう方はですね
自分への厳しいんですけども
何かあった時にはかなり
周りでも厳しいですね
多色的になる傾向がある
長年ね
経営をやってるときに
こういうその人の心理的状態とか
いろんなものを見えてくる部分はあるんですけども
ね極端な義務感とか
行き過ぎた責任感のやっぱり危険ですね
このさじ加減どう見極めるかって
難しいんですけども
一番いい釣り合ってる状態ってのは
不安恐れ弱さとですね
勇気信念責任感強さ
そこが釣り合ってる状態ってのが
結果として周りが勇気づく
気づけられる
周りもすごいなっていう形で
称賛尊敬がある
ともすると美しいという状態にさえなるっていうのがですね
正しい状態なんですね
これが脆弱性です
という形ですね
本日は脆弱性と
Bad news firstについてでした
13:51

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