1. レイマシキャスト
  2. 5.合同会社から株式会社に組織..
2021-02-11 08:49

5.合同会社から株式会社に組織変更しました。

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads
合同会社から株式会社に変更した理由と、手続き方法を共有します。
00:00
こんにちは、レイマシキャスト第5回目です。
今回は、合同会社から株式会社に組織変更しました、というお話をします。
僕の会社の話なんですけれども、2015年に会社を合同会社として設立をしました。
合同会社で設立した理由なんですけれども、会社の設立費用がすごい安いんですよね、合同会社。
確か5万とか6万円で会社が作れます。資本金は別ですね。資本金は別として会社の設立費用が5万とか6万円で済むので、
当時は自分一人でフリーランスの延長みたいな感じで会社立ち上げたので、とにかく処刑費は抑えたいということで合同会社を設立しました。
その会社を2021年の1月27日付けで、合同会社から株式会社に組織変更をしました。
組織変更した理由なんですけれども、大きく2つ理由があります。
1つ目は資金調達の問題ですね。
今まであった合同会社なんですけれども、合同会社での資金調達っていうのは基本的には一択、いわゆる融資ですね。金融機関からの融資。
うちの会社の場合でいうと銀行と広告、日本製作金融広告からお金を借りていました。
それを株式会社に変更した理由は、株式会社名前の通り株が発行できますよね。
なので株式で外部から資金調達融資ではなくて、いわゆるエクイティファイナンスってやつですよね。返済義務がない。
株式で外部の投資家から資金調達ができるので株式会社に変更しました。
今すぐ資金調達をしたいというわけではないんですけれども、将来株式での資金調達をする可能性があるので株式会社に変更しました。
なぜこのタイミングなのかというと、去年コロナ禍でうちの会社のビジネスモデルというのも少し変わって、
今までは前回もお話をしたんですけれども、企業の担当者さんからウェブ広告の運用とか、
あとウェブサイトの最適化というお仕事のご依頼を受けてうちの会社でそれをやっていたんですけれども、
コロナで広告を出せなくなってしまった企業さんとかもあったので、うちの会社としても100%クライアントさんに依存している状態だったので、
03:10
うちの会社でも何かサービスを立ち上げないといけないなと思って、去年サービス立ち上げたので、
そのために銀行とか金融広告から融資もしたんですけれども、今後資金調達がさらに必要になった場合に融資だけではなくて、
株式での資金調達というのも視野に入れるために合同会社から株式会社に変更して、
合同会社から株式会社に変更すること自体は簡単なんですけれども、手続きに1ヶ月半とか2ヶ月くらいかかるので、早めにやっておこうということでやりました。
あとは合同会社でこれから社員さんをうちの会社に迎えるときに、
株式会社の方がいろいろスピード感を持ってやれるというのがもう一つの理由です。
なぜかというと合同会社というのは何かをやるときに総社員、全ての社員さんから同意書をもらわないと物事が進められないといういろいろなルールがあって、
大きな物事を決めるときに、例えば僕だけがこれをやりたいと言って他の社員さんが全員ノーと言った場合に、
同意を取れないので物事が進められないんですよね、何か大きな決断をする際に。株式会社であればそういうことは起きないので、
基本的には社長が100%株式を持っているので、社長とか株式の過半数を持っている人が物事の決定権があるので株式会社に変更しました。
手続きなんですけれども、基本的には司法書士さんに変更手続きをやってもらうと思うんですけれども、
僕は今回は司法書士さんにお願いはしなくて、一人でできるものというウェブサービスがあるんですけれども、
これは会社設立のときに使ったウェブサービスなんですけれども、これで組織変更、合同会社からの株式会社への組織変更にも対応していて、
1万7000円を払うとそこで必要な書類というのの作成と出力というのができますので、
これ結構簡単にできるので、僕の場合はこれを使いました。
これを使うと組織の変更書とか、それこそ社員の同意書とか、
あとは債権者への債刻書の書類、つまりは銀行とか、僕の場合は広告に会社を合同会社から株式会社に変更しますということを
あらかじめ通知しないといけません。
意義はないですかという形で通知をしないといけないんですけれども、そういう債刻書を作ってくれたり、
06:02
あとは定管ですね。株式会社に変更するのでその定管とか、あとは株式を何株発行しますかとか、
最大でどれくらいの株式を発行できるようにしますかとか、そういうもの、たくさん書類があるんですけれども、
そういう書類を受動で作ってくれるというのが一人できるものというサービスであるので、これを使いました。
もし合同会社から株式会社に変更する人はこのサービスおすすめなので、ぜひ使ってみてください。
2ヶ月ぐらいすると変更ができます。
変更自体はそんなに難しくないんですけれども、変更の後がめちゃくちゃ面倒くさいです。
名義変更しないといけないんですよ。それこそ銀行。
僕の場合は法人で3つ銀行口座を持っているので、その銀行口座全て名義変更する必要があります。
あとは融資をしているので、その融資の名義変更もしないといけません。
あとはうちの会社で出資しているものもあるので、その出資をしている証書の名義変更もしないといけないです。
あとは商標も申請している商標登録もあるので、それも名義変更しないといけないですし、
あとは今契約している取引先にも銀行口座が変わることを通知しないといけないので、
今まだ現在進行中でいろんなものの名義変更をしてますけれども、これが思ったより面倒くさいです。
いろんな会社の書類とかも、例えば印鑑証明とかも必要だったら取り寄せないといけないし、それもお金かかるし、
想像以上にこれも名義変更しないといけなかったみたいなことがいろいろ発生して、
面倒くさいので、次から会社作るときは僕は合同会社じゃなくて最初から株式会社。
もし将来的にそういう変更する可能性があると思っている人は、最初から株式会社にしていたほうがいいと思います。
面倒くさいです、本当に。
そんなところですかね、今回は。
今回も最後まで聞いていただいてありがとうございます。
もしご質問、感想、コメントがありましたら、
ハッシュタグれいましキャスト、全てカタカナれいましキャストまでコメントください。
ありがとうございました。
08:49

コメント

スクロール