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どうも、こんにちは。 ラジオネーム8番です。
今日も
ラーメン、餃子、半カオスのお時間がやってまいりました。
今日は3月13日、2021年ですね。
時刻は12時48分、午前12時48分でございます。
今回は、言葉遊びを翻訳、うまく翻訳するのって難しいよねーという話題で、
語りたいと思います。 まず最初に語りたいのが、
このポッドキャストのタイトル、ラーメン、餃子、半カオスなんですけども、
これをうまく翻訳するというか、説明するのが結構難しいなぁと思ったということです。
私の夫がオーストラリア人でして、
多分彼の日本語の理解度は、 例えば私が何か日本語で言ったら、
その2、3割理解できてるかなという感じですかね。
そのぐらいの日本語理解力なので、
最近ポッドキャストを始めようかなという話を夫にしてて、
タイトル何にしようが今迷ってるんだよねーということを言ってたんで、
ようやくタイトル決まりましたので、これ伝えようと思ってるんですけど、
そう考えると説明ちょっとめんどくさいなぁということが思い浮かびました。
このタイトルなんですけど、ラーメン、餃子、半カオス、これはラーメン、餃子、半ライスの
もじったものです。 日本人だったらこの説明でもなんとなく理解できると思うんですけど、
これをこの日本語を喋らない、日本語というか日本の文化をあまり知らない人、
そこまで知らない人に説明するのって結構難しいんじゃないかなと思います。
このラーメン、餃子、半カオスを直訳すると、
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ラーメン、餃子、ハーフケイオスってなるんですけど、
それをそのまま夫に伝えたとしても、なんのこっちゃってなると思うんですね。
まあラーメンと餃子はいいんですよ。ラーメンも餃子も、
日本料理ある程度なじみのある方であればそのままで通じます。
ラーメンはまあラーメンヌードルとかもいますけど、そして餃子は、
餃子以外にもダンプリングとか言いますね。
多分ダンプリングは、なんだろう、イタリアとかその辺のヨーロッパとかの料理なんだろうか。
その餃子にちょっと似たような料理があって、それを、その単語をそのまま使ってるみたいな感じですね。
まあそれに似た感じでお好み焼きを Japanese Pancake とか言ったりしますね。
それは脱線した感じでまあ話戻すんですけど、
問題はハンカオスの部分ですね。
これハンカオスはハンライスの文字ったもので、
でも、まずハンライスってなんやねんっていう。
夫はハンライスという概念を知っているのだろうか?
多分知らないと思います。
そもそも日本人にとってもハンライスってなんやねんって思う。
私もあんまり、ハンってなんやねんって思いますね。
まあこっちで言うと、
regular と small とかの感じなのかな。
だからと言って、
small rice を small chaos にしたんだよと言ってもあんま通じないと思うし。
そしてさらにその日本語、カタカナ語読みだと
その rice お米ですね。
rice はライスで、まあわかるんですけど。
カオス、英語だとケイオスなんですね。
日本語のカタカナ読みだと、
そのラーとカーが、そのライスとカオスもどっちも
アの音で始まりスーで終わるという共通点があるんですね。
でもそれを英語にすると rice と chaos で全然何の韻も踏んでない。
大変なわけわからないことになってしまっても、
その辺ちょっと
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ヴァイリンガルとしてもちょっとなんか英語でもなんとかなる感じにならんかったのかなと。
ちょっと残念な感じではありますね。
それでこのタイトルをオットに説明しようとしたら、
まずハンライスの概念を説明しないといけないし、そしてさらに
ライスとカオスが
カタカナ語と英語ではだいぶ発音が、
まあカオスですね。カオスは発音が違うということとかを説明しなきゃいけないし、
あとその
定食屋とかラーメン屋とか行った時にこのラーメン
ラーメン一人前、餃子一人前、ハンライス一つくださいみたいな文化があるんだよということも
説明しないといけないしで、割と面倒くさい感じだし、
私のそれなりにしょぼい英語の語彙力で、
あとそれなりにしょぼい説明能力でもどこまでうまく説明できるのだろうという
心配があります。そして頑張って説明したところで多分
音的にはあんまり
しっくりこないというか、キョトーンとした感じであんまり理解できないなあいう感じになるんじゃないかと思っていますけど、
まあそのうち説明してどんなリアクションがあったのかまた機会があれば報告したいと思います。
それでこの言葉遊びが難しい、言葉遊び難しいじゃなくて翻訳をうまくするのは難しいっていうのは
まずこれが一例ですね。それで思い出したんですけども
intel 入ってるっていうインテルのキャッチフレーズ
あるじゃないですか。 あれの英語版が Intel Inside で
インテル入ってるもテルの部分でイン踏んでるし、インテルインサイドもインの部分でイン踏んでて
これすっげー優秀な 翻訳ですよねーという話で
でこれ、ネット上では結構有名な話なんだと思いますけど
インテルインサイドが 元祖なのかと思ったらもともとはインテル入ってるが最初
それを 英語に訳したものがインテルインサイドらしいですね
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そういうなんか 言語の理解というか語彙力めちゃくちゃ高くないとそういううまーく
翻訳するのってむずいよなーっていう そういうのありますね
それから今度は次のネタに移ろうと思うんですけど この翻訳が難しいのネタで続いて
ワンパンマンの話題をしたいと思います ワンパンマン
原作が漫画で アニメも人気でございますね
それで オーストラリアに限らず多分世界のアニメファンの間でもかなり人気な作品だと思います
このワンパンマンなんですけども 日本人だとすぐに
アンパンマンのパロディ的な感じなのかしら そしてその主人公の埼玉さんの
格好もワンパンマンじゃなくてアンパンマンをリスペクトしている感じだなぁと すぐわかるじゃないですか
これ 世界のアニメファンたち
これとこれを理解している人ってだいぶ少ないんじゃないかなと思います
これまぁ物語にはあんま関係ないからまぁ理解してなくてもいいけど
その作品のすごい根幹的な 根元の部分というかそういうものだと思うんで
それ 理解せずに見るのちょっともったいなくないと私は思うんですけども
まぁ どうなんですかね それでワンパンマン見て
じゃあアンパンマンも見てみようかなというアニメファンは果たしてどれくらいいるのでしょうか
そしてワンパンマンというタイトルなんですけども 英語版だとワンペンチメーンでそのワンパンチマンでそのね
アンパンマンと ちょっと違う
違うことになってしまってもう何が何やらですよ そういうの
まあ翻訳の話ではないけどその翻訳っていうか言葉遊び まぁちょっとは言葉遊び入ってるかワンパンマンとアンパンマンで
どっちかというとその言語ってかなり文化と密接に関係していて その文化を理解せんことには文
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文化じゃなくてあの言語だけ理解しても理解してもというか言語だけ習っても 文化を理解しないことには
十分に その言語を理解できたことにならないんじゃないかと思っております
このワンパンマンのケースは私ちょっと興味深いな それに関連して興味深いなぁと思ってるんですけど皆さんはどうでしょうか
言葉遊びの件でもう一つアニメのネタがありまして
皆さんこれ 知ってらっしゃるかわからないんですけど
サイキクス王の災難という作品がございます このアニメ
オーストラリアのネットフリックスでも主張できます そのアニメの
1エピソードで 避難訓練に関する話があります
その中でキャラクターが
どのセリフも お菓子
そのお菓子で 何て言えばいいのかな
例があまり思いつかないんですけどそのお菓子って日本人ならわかるじゃないですか 押さないかけない走らないかな
それに関連して セリフの一つ一つが全部
オで始まりカンで始まる文が中にあって そんで最後にシーで始まる文で終わるみたいな
それ それのオンパレードという回がありました
これ 夫と英語字幕
で見てたんですけど これもうなんか英語圏の人というか日本
文化その避難訓練の文化知らない人以外に全然伝わらないけどいいのだろうかと思いながら見てて
ちょっといたたまれないので夫にはそういう文化があるんですよと説明して 夫はまあ
そう うまく理解できたのかわかりませんけど
一応伝えました なのでこういうその
すごく文化 日本の文化
わからない人 にはさっぱり伝わらない
ことネタとかエピソードとか注釈入れといた方がいいんじゃないかなと思うんですけど どうでしょうか
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はいそれでは今回は 言葉遊びをうまく翻訳するのは難しいというテーマで
このポッドキャストのタイトルについてそれからワンパンマン そしてサイキクス王の災難の1エピソードについて話しました
まだまだこの話題で話したいことがありまして 次回は
その 絵本英語の絵本を日本語に翻訳する時とかの話を
しようかなと思います 1エピソードだいたい10分から20分ぐらいにしたいなぁと思うので今日はこの辺で
区切ろうかなと思います それではありがとうございました
さようなら