2023-09-01 16:28

#191 犬の安楽死の話

【今回の内容】

小さい方の犬が安楽死

オーストラリアではペットの安楽死が一般的

老衰していた/漏らす/発作/薬

安楽死の流れ/チョコ

安楽死の瞬間

人間も動物もすぐ殺せる

死生観があっさりしている

専用バッグ/死後の流れ

死体は埋めた

締め

【8番による他のポッドキャストもよろしくお願いします】 "Ramen, gyoza and a bit of chaos" By 8番(Hachiban)⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://anchor.fm/hachiban-chaos⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

「8番のうろ覚え昔話」 By 8番(Hachiban) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://anchor.fm/urobana⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 「ドロヘドロについて延々と語るポッドキャスト」 By 8番 (Hachiban) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://anchor.fm/hedocas⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

オカンクラシック ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://podcasters.spotify.com/pod/show/okan-classic⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


【ポッドキャストの書き起こしサービス「LISTEN」による文字起こしはこちら】

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://listen.style/p/ramengyozahanchaos?T1PKpuwt⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

【8番にアマゾンギフト券を送りつけて応援しよう!】

8番のほしいものリスト ⁠⁠https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3BVVKVFXXQ7UQ?ref_=wl_share⁠

【ご意見ご感想お待ちしております】 Twitter: ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/Hachiban5⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

Eメール: 8ban.hanchaos@gmail.com お便り投稿フォーム ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd4wkQ8hMo6ez98M5fxApFCxFbg6zvZtvp4ERhnOhjvZPcC1Q/viewform?usp=sf_link⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠                                                                          収録時期: 2023年8月26日(土)

#樋口塾  #半カオス

サマリー

彼/彼女の家には2匹の飼い犬がいますが、老衰で1匹が獣医師による安楽死処置を受けました。犬の安楽死はオーストラリアでは一般的であり、他の人々も広く知っていることが話題になっています。彼/彼女は死を身近に感じているため、死生感があっさりしていると感じています。生きているうちにいつ死んでもおかしくないと思っているので、安楽死も自分でタイミングを選ぶことができると思っています。彼/彼女は家族と一緒に犬の安楽死を埋める儀式を行い、夫は犬の絵を木の板に印刷して残しました。

犬の老衰と安楽死
はいどうも、こんにちは。8番のポッドキャスト、ラーメン、餃子、半カオスのお時間でございます。今日は2023年8月26日土曜日です。
今回は、犬が死ぬことについて語るので、
そういうの悲しくて聞きないよという方は、この回は聞かない方がいいですね。
そういうわけで話していきますけど、私には飼い犬が2匹おったんですけども、
1匹はボーダーコリーで、もう1匹がこっちの方が死んだ方の犬で、ポメラニアン系の雑種だったんですけれど、
どうやって死んだかというと、安楽死させたわけでございますね。
それで年齢的にはね、ほぼ13歳ぐらいかなという感じ。
ただ、シェルターから保護した犬だったので、実際の年齢はわからないという。
引き取った時は4ヶ月ぐらいですかね、みたいなことを言ってたんで、そこから
大体の誕生日を、予想の誕生日があったけど、正しいのかは不明です。
この犬なんですけども、引き取った時から膝がね、悪くてね。
膝の病名みたいなやつ、症状名みたいなやつ、長年覚えれなかったけど何とか覚えれた。
英語だとね、病名すげー覚えにくい。日本語だったら楽なのに、漢字と関連付けれるからさ。
漢字でわかりやすいじゃん、日本語の病名ってさ、大体さ。
英語の病名、むずい?覚えるの?
それは良いとして、
だいぶ衰えてきましてね、その前にこの話をしなくてはいけない。
安楽死。
ペットの安楽死って、日本ではどんぐらい一般的なのか知らんけど、
オーストラリアではだいぶ一般的なようで、
夫が前に飼ってた犬もね、
安楽死やったんですけど、それが
この犬を飼う前やったから、
15年ぐらい前かな?
その当時からもう安楽死しとったもんね。
で、私が
最近犬安楽死したんですよね、みたいな話、仕事場でしたら、
他の人が、そうね、私の親戚の犬も最近安楽死したのよね、みたいな話しとったから、
だいぶ一般的な模様です。
そんで、
だいぶ衰えてましてね、もう年だからさ、ほぼ13歳ってだいぶ年だからさ。
運が良ければ結構長生きする犬もおりますけれどね。
13歳はあれだよ、
一般的に1年で7歳ぐらいの、
人間で言うと7歳分ぐらい年を取るみたいだから、
91歳?
13歳ね、まぁそんなもんですね。
ケースは合っとるか分からんけど。
今チェックしたら合っとったわ、良かったわ。
安楽死の手続きと処置
そんで、
まぁあの、
多分記憶力とかがだいぶ衰えていて、
あとは、
肛門の活躍菌の
コントロールがあんま上手くいってないのが、家の中でうんこしたりとか、
ちょいちょいあったり、
あとねー、
1年前ぐらいから発作を起こすようになって、それ以来
薬をね、いろいろ
投与していたんですけどね。
全部で5種類ぐらいあげとったからね。
そんな、そんな、
もう大変よ。
私はほとんどやってなかったけど、
だいたい夫が対応しとったんですけど、犬に薬あげるのってね、大変なんですよ。
錠剤は喉に、
喉方に指でグーって押し込んで、
飲み込ませなくてはいけないし、
液体の薬は、飲み薬は、
注射みたいなやつで、
入れてあげるなんし、
あとは、
月に1回100ドルぐらいする注射をね、打っとったんですよね。
衰えとる老衰だけじゃなくて、なんか他の病気もあったからさ。
日本語でどういうか知らんけど、その病気は。
そんなものもあったのでね、だいぶ
ストラッグ、ストラッグって何?生きるのに、
なかなかしんどい感じでしたね。
そういうわけで、
2週間前に夫が、
そういえばもうすぐ薬切れるわ、みたいなね、
犬を獣医さんに見せていったら、
そろそろ安楽死した方がいいかもしれないですね、みたいな話になり、
2週間以内にしましょうってなって、
そういうわけで、
安楽死の予約をしてね、
先日やってきたんですけれど、
獣医さんにつきましたらば、
料金前払いで、いつもはね、他のことやったら、
診察終わった後に払うんですけど、
こういう安楽死の時は、もう死んだらもうさっさと、さっさと、
獣医さんから抜け出たいわという人が多いんか知らんけど、前払いで、
やっときますか、言われたので、じゃあお願いしますよって、
やりまして、
それで犬を連れて行ったら、
獣医さんが別のお部屋に連れて行って、
腕の、腕?腕じゃないな、前足の、
片方の前足の、
ちょっと毛を剃って、
それで点滴みたいなやつ、
チューブを刺して、
それで、そこから薬品を、
安楽死のための薬品を入れるようにも準備してあって、
その処置が終わったら、獣医さんが犬と一緒に出てきて、
そして事前に、
本当は犬はね、チョコ食べたらダメなんですけれど、
今から死ぬんやったら別に、チョコ食べさせても問題ないからね、
だからチョコあげますか、言われて、
安楽死の直前にチョコあげますか、言われて、
安楽死の直前にチョコあげますか、じゃあお願いしまーす、言われてね、
あげましてね、チョコ食べてましたわ。
犬の死と思い出
そんで、何の薬品なのか知らんけど、緑色い液体が、
注射器みたいなやつに入っとって、
それがチューブで、管で繋がれとって、
それでじゃあ、本当に大丈夫ですか、みたいな、
これ今からやりますよ、言われて、
私と夫が、
夫も来てたんで、夫と上の子も来てたんですよね、みんなで行ってね、
それで、私と夫がその、犬をね、
ちょっと触りながら、抱きかかえというわけでもないが、支えながらって感じかな、
診察台の上に乗っとる犬をね、
そこで、薬を注入しまして、
1分か2分くらいで心臓が停止しますよ、言われてまして、
そうしばらくしたら、倒れ込んでね、犬がね、立ってたんでね、
で、なんだろう、今死んだんかな、みたいな瞬間が分かりましたね、
分かったんか知らんけどさ、
なんだろう、胴口を開く言うじゃないですか、死んだ時、
あれがあったんかな、と思った。
それで、獣医さんが心拍を確認してさ、
獣医さんが心拍を確認してさ、脈拍を確認して、はい、死にました、言ってくださって。
そんで、死んだ犬を持ち帰るんですけれど、
その前にさ、その、薬品が投与されて死ぬ場面を見てさ、
私はそんな、その、
虫とかさ、小動物とかの、
そういうのの死ぬ瞬間はこれまで見てきたんだが、
犬とかが、犬とか人間が、
今にも息を引き取る瞬間っていうのを見たのは、これが人間じゃねえけどさ、犬ね、
動物が息を引き取るその、その瞬間っていうのを見たのが、
これが初めてやったような気がしますけどね。
で、それを見てさ、
いや、簡単に死ぬもんだなぁと思ってさ、
人間も動物もすぐに殺せるんだなぁってさ、それはすぐ死ぬんだけどさ、だから、
薬品入っとるものとかさ、
家庭で使うものあるじゃん、掃除用のものとか、
そういうものがさ、
飲んだらダメですよって書いてあるのよね。
下手したら死ぬよって。
死との関係性
まあ、いいんですけど、それは。
まあ、なんでしょうね。
私は、
一般的な、平均的な人よりも、死を身近に感じていること、感じているところがあって、
あと、死生感があっさりしてるんだよなぁ。
なんか、誰でも、それは死ぬよね、死ぬ時来たら死ぬよねって思っとる節があり、
あとね、いつ死んでもおかしくないよなって思いながら生きてるから、いろんなことに対して、
例えば運転してる時とかも、一歩間違えたら死ぬんだよなぁみたいな、
そういうことをちょいちょい考えてるんですけど、
包丁持っとる時とかもさ、
下手したら死ぬぜ、これは、と思いながらやってるんですけどね。
だから、あんまりその死の瞬間見ても、そうだよね、ぐらいにしか思わんのだよな。
悲しいっちゃ悲しいんですけどね。
安楽死もまた違うけど、安楽死は自分でタイミング選んどるからなぁ。
犬自身は選べんけれどね。
人様の都合でやらせていただいてるけど、
自分に死ぬ時も、安楽死がいいなと思いましたけどね。
自分でタイミング選びてぇな。死ぬタイミング選ばせておくれよ、と思った。
そして話を戻して、
で、死んだ後ね、一応ね、遺体をどうやって持ち帰るんだろうと思っていたので、
夫がさ、行く前にタオルとか持って行った方がいいかね?というわけで、タオルを持って行ったんだ。
バイオディグレーダブルって日本語で何て言うんだよ。
分解可能?土に埋めといたら分解される成分の、そういう素材の袋がありますので、
遺体持ち帰る専用の袋がありますので、それ使えます?って言われて、じゃあお願いしますって言って、
入れてもらったんだけど。
どう見ても、どう見ても分解されなさそうな、だってファスナーとか付いてるし、
プラスチックっぽいスロットっていうか、なんだあれは。
窓じゃなくて、あるじゃん、ポケットだ、ポケット。
ポケット的なものとか付いてるし、見るからにこれは分解されなさそうと思ったので、普通にね。
犬はね、犬の死体は庭に埋めようと思ってたんですよね。
オプションが何個かあって、選択肢が何個かあって、
自分で埋める人とか、庭とかに埋める人とか、
仮想してくれるらしい。仮想サービスがあるらしい。
そして遺骨も届いてくれるらしい。
遺肺?遺骨?知らんけど。
そういうのもあるが、
つまりその、獣医さん側で処分、死体を処分してくれるサービスもあるということね。
ただ、我が家の場合では埋めることにしました。
裏庭だとね、もう一匹の犬が生きるから、下手したら
掘り起こすんじゃねえのかと思って、そういう懸念があるので、前庭に
もう一匹の犬が、普段はいけない前庭に埋めることになりまして、
その上に、夫の提案で、何かしら果物の木が、
犬の埋葬と思い出
果物のなる木を植えたいということで、夫が探したんだが、何にしようかなって。
結局、桑の木を植えることになりました。
桑の木の実ね。美味しいからね。桑の実ね。
そんで、夫が、
結局、その袋を袋から出して、丸のままで犬を穴に、穴掘って入れて、
で、どうやら、
欧米では、土葬文化だからさ。
冠桶を土に埋める文化だからさ。
だから、それをする時に、
葬式の参列者が、一人ずつ土をかぶせていく。
手に取って土をかぶせていくという儀式があるらしいんですけど、
そういうノリで、みんなで家族で土を入れて、
夫の両親も来てましたので、
夫の両親も参加して、お葬式みたいな感じにやっておりましたね。
そして、だいぶ昔に私が、
ペンでサラッと描いた絵があって、
犬の絵をね。
それを夫が、木の板にレザープリント、レザープリント?
レザープリンター?
それを写し取って、
それを印刷したみたいにして、その木の板を、
木のとこに挿してあります。
そういうわけで、そんな感じですかね。
安楽死立ち会ったのは初めてだったかなぁ。
夫の前の犬の時は、私は立ち会わなかったんですよね。
とにかくなぁ、すぐ死ぬなということを一番感じましたね。
そういうわけで今回は、
飼っている犬を安楽死したよという話でございました。
それでは最後まで聞いてくださりありがとうございました。さようなら。
16:28

コメント

スクロール