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2022-02-24 18:18

今の働き方、なんか変です!〜YouTubeの裏話【たけだの作業日報】20220224

【建設業を持ち上げる】たけだの作業日報

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、2年目を迎えたRaisePLANのたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #業務効率化
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はい、みなさん、おはようございます。
ライズプラのTAKEDAと申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ロボというサイトを運営したりしております。
この番組では、建設業界の実態やYouTubeの裏話など、
様々な僕の取り組みについて、車で運転する空き時間を使ってお送りしております。
なので、多少の雑音、ガーとかザーとかなるかもしれませんが、
その辺はご容赦いただきたいと思います。
ということで、本日は2022年2月24日、木曜日になりますね。
本日は内定車研修の4日目ということで、
朝9時には受講生の人たちに動画を配布するというような形になっております。
えーとですね、ちょっと今日はね、雑音が非常に多いんですが、
ガーと鳴ってますよね。たぶん鳴ってないかな、聞こえないかな。
わかんないですけど、結構うるさいですね。
連日北海道はですね、非常に風が強くて、雪自体は僕の住む地方ではほぼ降ってないんですよ。
ただ、今走っているのが農道って農家の人たちがメインで使う裏道のような道なんですけども、
ここが、要は畑に積もっていた雪が風によって道路の方に飛ばされてですね、
道路が雪まみれになって溶けて凍ったという状況なので、
いわゆるアイスバーンと言われる超危険な道が完成しております。
たぶん、普通の雪の道を走ったことない人にとってみると恐怖でしかない道かもしれませんが、
まあでもね、慣れてくればそんなに怖い道ではないというか、
急ハンドル、急加速、急ブレーキ、この3つの急をしなければ基本的に滑ることはないよねというぐらい寒いんですよ。
寒いと氷ってあまり滑りづらいので、余計な操作をしなければ大丈夫だよというふうには、
あとスピード出しすぎなければね、大丈夫だよというような形になってございます。
昨日は23日だったんですけど、息子の誕生日が26日で、その日はちょっと色々と予定があったりするものですから、
ちょっと先立って息子の誕生会を開きました。
結果として、いまだにまだお腹がいっぱいというぐらい、
回転寿司のところにお寿司を取りに行くようなお持ち帰りの形で、
たらふく寿司を食べて、ケーキを食べて、料理を食べて、お酒を飲んでということで、
もういわゆる暴飲暴食ですね。
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なんかあれですね、幸せだなって思います。
僕がもともと住んでいた家は、そんなに裕福な家庭とは言えない家だったものですから、
なかなかこういうふうにお寿司を食べるとか、そういう機会ってなかったんですよ。
その代わりにみんなで色々工夫しながら、みんなで料理しようぜというような形で企画をしていたので、
それはそれで十分楽しかったんですけども、
まあそうですね、豊かになったなというような感じがします。
良いのか悪いのかわかりませんが、こういう時代なんだということで、
時代の流れに沿って今楽しいことをし続けていきたいなというふうに改めて思った一幕でございました。
このままとても喜んでいたので、楽しければ全て良しというふうにいたしましょうということで、
本日も進めていきたいと思います。
竹田の作業日報
はい、改めまして皆さんこんにちは。ライズプラの竹田と申します。
今日も本題に入っていきましょう。
今日はこの後ちょっと1時間半に及ぶ収録が待っているので、
あまり喉を酷使したくないので、ちょっとロートーンでいきたいなというふうに思いますが、
今日の本題は何かというと、ちょっと久しぶりにYouTubeの裏話なんかしてみたいなというふうに思うんですが、
昨日の夕方に1本動画をアップしました。
題名はその働き方なんか変ですっていう、そういう内容のものでした。
内容的にはですね、1時間働く人、8時間働く人っていうのを比較をした時に、
同じ物量を1時間かけて終わらせる人と、同じ物量を8時間かけて終わらせる人っていますよねっていう。
当然本来は1時間で終わらせる人っていうのは仕事が早くて優秀だということになるはずなのに、
日本の社会っていうのは8時間働いている人を優遇しているように感じますという問題提起から話が始まっていったんですよ。
これは結局時間というものに対して対価が支払われていると。
要は1時間働いて残り7時間ゲームやってましたっていう人と、8時間ずっと使って仕事をして、その同じ量の仕事を終わらせて成果が同じだった場合、
要は1時間だけ働いて7時間あいつサボってたっていうことになるんです。
8時間フルで働いている人っていう方が頑張ったやつみたいな評価になるんですよ。
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精神的なというか気持ち的なものはどうかは分からないです。
あいつは仕事早いなって思われるかもしれませんが、
例えばそのスパンをちょっと伸ばして1日で仕事を終わらせて残り1週間のうち、残り5日間休みましたという人と、
6日間フルで仕事し続けましたっていう人。
これ同じ成果だったとしても、あいつ6日間休みやがったというような形になってしまって、
給料はどっちがもらえますかねっていう話になるんですよ。
本来は同じことをしているし、何なら早く終わらせているんだから、
すごく効率の良いことをやっているやつっていうことになるはずが、
要は高評価になるはずが、むしろサボったことによる低評価の方が大きくなってしまっているという、
ヘンテコな状態になっていませんかねという話なんですよ。
これ実はYouTubeの中ではだいぶコンパクトにまとめたんですけども、
あれ3回ぐらい撮り直しているんですよ。
というのも、気持ちが先行しすぎて怒ったような口調になってしまったりとか、
しどろもどろになってしまっているんですが、
僕が昔から頑張る気にさせてくれないこの働き方が納得いかなかったという感じなんです。
僕はですね、ある程度仕事ができる側に属していたと思うんです。
結果、仕事ができる人に仕事が集まるという構図が出来上がるんですよ。
要は、生産力がほとんどない人が長々と仕事をしていくじゃないですか。
これに対して、生産力がある人間が仕事を山ほどこなしていくんですよ。
だから本来、10対10の割合で仕事をしていくのが一番効率がいいというか、不平不満が出づらいじゃないですか。
だけど、できるから、できるから、できるからって言って、
どんどんどんどん仕事量を増やしていくんですよ。
で、できない人はしょうがないよね、みたいな空気になって、
その分お前らが補填しろって話になるんですね。
これを逆手に取るというか、気持ちの中では頑張ろうとしている人の出花をくじくというか、形になります。
で、頑張らない人は、まあいっかってなってしまってもいいんですよ。
結果、給料が大した変わらないのに、
なんで俺ばっかりこんな仕事しなきゃいけないんだよっていうような形になるんです。
かたや一生懸命、いろんな努力をして、時間を削って、効率的なことを考えながら、
もっと効率よく、もっと効率よくしないとっていう風にして、
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少しでも楽になるように頑張ってきた結果、
余った余白にはどんどん仕事が埋められるような状況になってしまってて、
なんか変だよねっていう。
あいつらずるくないっていう風に、思ってもおかしくない状況ができてしまってるんですよ。
で、何を会社は見てるのかというと、確かにね、仕事ぶりを評価してますって話になるんですけども、
言ってしまえば誤差の範囲で、要は枠は決まってるわけですよ。
全体の支払う金額というものはね、
その給料として全社員に払う金額の総体量は決まってるわけですね。
決まってる中で、全員のこれ以上下げちゃダメでしょっていう最低ラインが決められるんです。
そこに対してさらに年功序列、年数が低いのにあいつより金額低いってことにならんだろうっていう話になって、
そこでまた規定のベースが決められて、
余白ってほとんどない状態なんですよ。金額の給料ね。
そうなると、その少ない余白の中でいくら差をつけようと、差なんてつかないんですよね。
で、この給料に対する大きな不満があったと言われれば、
言ってしまえば僕はそんなにお金にとんちゃくがなかったんですけども、
ただ、正当な評価をするっていうことって、今の現代社会においては金額以外にないんですね。
だって、仕事を早く終わらせたら、よしこれもやれこれもやれってただただ増やされている状況があって、
言ってしまえば罰ゲームじゃないですか。
頑張って早く終わらせたもん負けみたいなことになりますよね。
10の仕事をしているのに片方は1を涼しい顔でやり続ける。
それはそれで大変なのかもしれないんですけど。
でも、会社に対してどのくらい貢献したのかというところを考えみると、
それを正当な評価だとすると、なんていうのかな、変だよねって思ったんです。
それを誇張表現すると、1時間働く人、8時間働く人っていうテーマになってきて、
そういう差をどうにかして埋めれないか。
仕事ができる人は大いに結構じゃないですか。
仕事ができない人は、できないからといって使い物にならんから捨ててしまえということにもならないじゃないですか。
だから、仕事ができる人はどこまででも伸ばしていけるような、そういう働き方ってありなんじゃない。
仕事量を増やすんじゃなくて、より質の高くて効率の良い仕事を模索する範囲に進めてしまえと。
で、片屋どうでもいい仕事って言ったらあれですけどね。
レベルの低い仕事を、どうやったってレベルが上がってこないんだよねっていう、
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8時間かけて仕事をしてしまう人には、レベルの高い人たちがやる必要のない仕事をガサッと集めてそこに当てがうような、
そういう仕組みにしてしまえば、片方は先進的な仕事をしていて、
片方はガサを減らしていく仕事をするというような構図になるじゃないですか。
これが攻めと守りなんですよ。
会社としては発展していくためには優秀な人材が必要で、優秀な人材っていうのはそんなに多くないわけですよね。
だったらその優秀な人材には、優秀たる仕事のものをやってもらう。
その代わり、なかなか伸びてこない人はサボってていいのかっていうと、そうじゃないじゃないですか。
だからその落差を埋めるためには、優秀な人たち側で優秀じゃなきゃできない仕事以外の仕事はその他の人たちで受け負いましょう。
例えば実務でいうと施工図を書くっていう仕事ね。
これは言ってしまえば誰でもできるんですよ。そのコツさえ掴めば。
だけどそれが本当にこの現場に即したかどうかというチェック作業っていうのはやっぱり能力がなきゃできないんですね。
だからチェックをするというところはできる側の人が、だけど基本を書くっていうところはそれ以外の人でよくねって言う。
それ専属の人間をやったとしてもおそらくガンガン仕事が回せるぐらいの物量になるだろうし、
もし物量にならないんだったら社外の仕事も取ってくればいいじゃないかと。
俺は専門として施工図で行くっていう風にね。
それ以外の職人さんと喋るのが苦手だし、会社に残ってやりたいんだと言うんだったらそれはそれでOKじゃないですか。
でもその代わり施工図っていうことになると会社の中だけではちょっと給料稼ぐには弱いって話になるのであれば、
他の会社から私施工図書けますよって言って仕事を持ってくれば今の世の中山ほど仕事なんて取れるんです。
そういうことをせずに仕事を単純にこっちはこっちこっちはこっちっていう風に同じ量だけ振り分けるとできない人も
ハイレベルな仕事をしないといけないってなって結局パンクしていきますし、
できる側もなんで俺ばっかりこんなにいっぱい仕事しなきゃいけないんだよという不満が出るし、
全員がストレスにさらされているという状況が変だよねって思ったんです。
だからもっと仕事を切り分けて分業化してできるものとできないものとにうまく分けてしまって、
会社の中でそういうふうに分けるとうまく分けられないというのであれば採用の段階から事務採用です。
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現場事務採用とか現場施工図採用とかリモート採用でもいいや。
そして現場採用という現場を歩き回る人。こういうふうな分け方をしていきましょう。
そうすると区分けがしっかりするじゃないですか。
そういうふうに区分けをしたとしてもしなかったとしても今までと同じ確率で、
僕の考えとしては同じ確率で優秀なやつは出てきますから。
何ならもっとその辺を温存することができるので、もっと優秀な人たちが出やすい土俵になるかもしれないですわ。
そのぐらいいろんな仕事の形ってあっていいんじゃないの?
そういうものを総合して建設業界ができているという状況でもいいのではないかというふうに感じる次第でございます。
もっともっと変わっていける節は残りしろ、伸びしろ、変化しろみたいなものはまだまだあると思いますし、
せっかく頑張ろうと思っている人の出花をくじくような仕事の体制はぜひ作ってほしくないというふうに思います。
幸いなことに、この動画がリリースしてからの初動はめちゃくちゃ伸びが速いんですよ。
サムネイルが良かったのか内容が良かったのかははっきり分かりませんが、いずれにせよ伸びがすごいなと思っているので、
この動きを見守りたいんですが、どのぐらいの人が賛同してくれるのか、この考え方。
今で良くねって思っている人もいるのかもしれないけども、どっちにしてもストレスがかかりすぎだし、伸びる人は伸びる人でガンガン伸ばせるように。
そして伸びないからといって、無理やり伸ばして喋るのが苦手だと言っているのに、無理やり現場に出して強制するんじゃなくて、
じゃあ得意なところはどこなのっていうところをうまく切り分けて、それでも十分に成り立つような仕組みを作っていくのがおそらく効率化なんじゃないかなという風に感じた次第でございます。
はい、ということで本日の放送につきましては以上になります。
働き方をもっともっと組織側の方が変更していくべきなんじゃないかなという風に感じたというYouTubeを出させていただきました。
それはね、実は僕が非常に熱い思いがあったんですというかね、疑問だらけだったんですというところをぶつけてみたというところですね。
はい、ということで本日はこの辺にしたいと思います。
本日もちょっと寒い日がまだまだ続いておりますが、何とか風邪をひかないように頑張っていただきたいなという風に思います。
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なんかステルスオミクロみたいなのも出てきてますんで、十分に手洗い、うがい、そしてマスクをしっかりしながら日々過ごしていただきたいと思います。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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