1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #499 ◇改革は異業種の意見を聞..
2023-07-06 12:35

#499 ◇改革は異業種の意見を聞くことも大事

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、3年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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サマリー

建設業界の効率化を図るために、異なる世界の人の意見を取り入れることが重要と提案されています。建設業界の働き方改革において、異業種の意見を聞くことが重要であり、異なる視点からのアドバイスが貴重であることが述べられています。

効率化のために異業種の意見を聞くこと
はい、みなさんこんにちは。ライズプランのTAKEDAと申します。
本日は、2023年7月6日、木曜日ということをお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、ゲーマーラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、本日もスタートしていきますが、なんかこう、非常に天気が不安定な感じで、
トカチは、今、僕がいるのは帯広という場所なんですけども、
そこに関しましては、全然雨が降ってないんですけども、
ちょっと地方に行きますと、土砂降りでなんかすさまじい雨が降ってるっていうのが、
なんかそういう防災情報みたいなのが来たりするんですけども、
なんかそんなに離れてないのに、そんなに違いますみたいな感じであったりします。
北海道の今日の最高気温、北海道というか僕の住んでいるトカチですね、
最高気温は27℃ということで予報が出ておりますが、
先ほど研修を終えまして、愛知の方と今、研修をさせていただいているんですが、
愛知の方はですね、今日の最高気温は33℃と言っておりました。
やっぱ暑いね。
さすがにこのぐらい距離が離れると全然違うなというふうに感じるんですけども、
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
ちょっとなんか熱中症警報みたいなのが出ておりますので、
しっかりと水分と塩分とあとは休憩時間をしっかり確保して、
安全に作業していただければなというふうに思ったりしております。
今現在ですね、その熱中症対策になるというようなところで、
ノンアルコール塩レモンサワー、休憩中に飲めるレモンサワーみたいなコンセプトで、
職人さんのための建設業限定、そして差し入れ専用の飲み物ということで、
販売させていただいております。
安全大会の差し入れみたいなところでオファーをいただいたりだとか、
安全パトロールの時に現場に配りたいんですよねというようなお話もちょこちょこと来ておりますので、
ぜひね、そういうような取り組みに参加したいと。
500ケース限定ですので、いずれにせよ早く買わないとなくなってしまう恐れもあります。
ぜひぜひお問い合わせいただければなというふうに思いますが、
7月の15日までにお申し込みいただいた方につきましては、
7月いっぱいにお届けすることが可能ですと。
ITの導入に対する意見の違い
というような形で、現在まだ商品はできていませんが、
7月の15日には完成して、そこから郵送をかけていくような流れになりますので、
早くて7月の末、そしてそこからはお問い合わせをいただいた順次発送という格好になりますので、
もしも売り切れたら売り切れた段階で終了ですので、500ケース限定ということになりますので、
ぜひぜひお問い合わせをいただければなと、ご尋問いただければなというふうに思いますので、
よろしくお願いいたします。
はい、ということで本日も進めていきましょう。準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
皆さんこんにちは。ライズブラウン竹田と申します。
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは若手の育成や働き方改革のサポートを主体にしているものでございます。
ということで本日も本題の方に進めていきましょう。
今日の本題は何かと言いますと、
違う世界の人に聞いてみようということでお届けしたいというふうに思っております。
これはですね、何かこの業界古臭いんじゃないかとか、
なかなか効率化が進まないとか、
そういうような人たちにとりまして有益になる情報だというふうに思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただきたいなというふうに思っております。
世の中を2024年の労働時間上限規制ということで、
残業を減らしていきましょう、なくしましょうと、
なんならもう土曜日休みにしましょうみたいな、
そういう流れが今来ている状態ではありますがどうでしょうか。
皆さんの周りではその空気感出てきているでしょうか。
なかなかですね、そこから脱却できずにななら、
なんとかなんじゃないのっていう、
そういうような楽観的な考えだったり、
いやどうせ周りだってできないでしょみたいな、
そういうような考え方も何か少しずつ出てきているような、
そんな感覚がしておりますが、
そんな考え方に飲まれてはいけません。
皆さんはそういうふうな世の中じゃなかったとしても、
そういうふうな取り組みをしなきゃいけないということじゃなかったとしても、
やっぱり疲弊していく社員を見るのって嫌じゃないですか。
部下を見るのも後輩を見るのも先輩を見るのも嫌じゃないですか。
皆さんだって自分の時間を作りたいですよねということで、
やっぱり効率的な働き方、
生産性を上げていきましょうというような考え方というのは、
これからたくさんどんどん取り入れていかなければいけないと、
いうふうに思うことだと思っております。
そんな中ですね、
僕は建設業界、もともと17年間現場監督、
施工管理として仕事をさせていただきまして、
その後、独立起業した人間なんですけども、
ざっくり言うと建設業界のITの底上げをしていきたいというような感じの取り組み。
どちらかというと、そんなITしたものではなくて、
建設業界の現状と異業種の意見採用の重要性
もう少しちょっとITを入れるだけでも、
ぐんと働き方が変わりますよというような、
そういう世界に進むべく、
いろんな情報を手に入れて、
そしていろいろと動画を作ってみたりとか、
ITのツールをいろいろ使ってみたりだとか、
というふうにしながら、
皆さんに有益な情報を届けられるように、
そして皆さんの助けになるように進んできているような、
そんな人間なんですけども、
僕はそれでもやっぱり建設業界の方が圧倒的に長いので、
なかなかこの空気感というのは抜けられない部分はあるんですが、
それでも少しだけ、ほんの少しだけ、
ITの知識を手に入れた僕から言わせていただきますが、
建設業界、僕の見えている範囲ではありますが、
やっている働き方がですね、
やっぱりまだ古いなというふうに感じている部分ってたくさんあるんですよ。
もしかしたらもう皆さんの取り組みをいろいろ進められていることだかもしれませんけども、
例えばですね、クラウドを導入しましょうというふうに言ったときに、
別に良くね、今まで通りで、みたいな感覚になるという気持ちもわからなくもないです。
じゃあもう打ち合わせは基本Zoomでいいじゃんっていう話をしたときに、
いや、Zoomってやっぱり人間がさ、みたいな、
そういうような感覚になる人がいるっていうのもわからなくもないんです。
だから僕はちょっとちょうどITと建築業の中間ぐらいに位置するので、
どっちの気持ちもわかるなっていうような感覚なんですが、
ぜひこれから何か取り組まなければいけない、何か課題か思って、
何かやらなきゃいけないと思っているがどうしていいかわからない人に、
ぜひお勧めの方法というのを提案したいと思います。
それは何かというと、冒頭で言いましたが、
自分と違う世界の人の話を聞いてみようということが僕からの提案になるんです。
例えばですね、ITの世界をずっとひた走ってきた人が建設業界の働き方を見ると、
結構ね、なんであんなことしてるの?っていうふうに言われる場面ってたくさんあるんですよ。
っていうふうな感じです。逆のパターンもあります。
建設業界でずっと一筋で走ってきた人から見ると、
ITの働き方を見たら、あんなのって大丈夫なの?みたいなところってあると思うんですよ。
要するに、自分たちが生きてきた、長年培ってきたやり方っていうのは、
なかなか脱出することができないと言いますか、
今までのやり方が慣れてしまって、そこに疑問を持つことがなかなかできないというのが現状なんだと思うんですよ。
今やっている以上のやり方ってない。
もしくは、やるためにはものすごい面倒くさいんじゃないの?みたいな感覚って、
どうしても抜けられないところってあると思うんですよ。
そういう時に、ぜひ全然違う畑を歩いてきた人たちの意見を聞いてみていただきたいなというふうに思うんです。
こういう取り組みをしたいんだよねって言った時に、
え、そんな普通じゃないの?え、まだやってなかったの?みたいな話が出てくると、
あれ、これもしかして古いの?っていう感覚にもしかしたらなるかもしれない。
それは、建設業界同士の情報交流ではなくて、
建設業界の働き方改革の重要性
全然違う畑の人に話を聞いてみるっていうのは、すごく価値のある意見交換になるんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
まあ、教えてくださいではなくて、実際どうしてるの?っていうことを単純に聞けばいいだけの話だと思うんですよ。
とはいえ、そんな人脈持ってないと、そんな人なんかわからない。
だから、困ってるんだろうっていう人たちにとってみると、
そうだな、ちょっと自分の会社の中でもそれできますよっていうところなんですけども、
施工管理の人の働き方改革みたいなリストを作ってみてください。
今までの働き方こうやってやってましたよね、ここ変えたいですよねっていうところを、
実際どうだろうかっていうふうに実践する前に、
ぜひやっていただきたいのは、他の部署の人に見てもらってくださいって話です。
それが当たり前だと、その働き方、施工管理の仕方っていうのは普通なんだと言われているそのやり方というものを、
単純に警備の人に見てもらう、総務の人に見てもらうっていうことをちょっとやってみてほしいんですよ。
そうすると、いろんな忖度はあるかもしれませんので、
同じぐらいの年代の人をチョイスするのがいいような気がしますが、
実際どう思う?っていうのを聞いてみてください。
そうすると、なかなか意見が言いづらい部分もあるかもしれませんが、
本当のことを言ってくれないと困るんだっていうところから話を聞いてみてください。
そうすると、今どきこういうことをするのってさ、みたいな話がもしかしたら聞けるかもしれない。
おそらくですけど、そうならないパターンもあるかもしれません。
まず、自分の身近な人から少しずつ話を聞いてみるというのが、僕は一番やり方としてはスマートだというふうに思うんです。
いろんな有識者の意見を聞くとか、いうふうなやり方も当然ありますが、
本当に全く違う畑の人から話を聞くと、何を喋っているのかわからない異性人みたいな、
そういうような感覚になりがちなんですけども、
同じ会社なのに実は違和感を持っていたことってありませんか?みたいなところを、
ちょっとまずは聞いてみるのが一番いい方法なんじゃないかと、
一番手っ取り早い方法なんじゃないかなというふうに僕は感じるわけです。
僕が結構お話をする会社さんの方たちは、
社長さんがなんで施工管理ってあんなことしてるのって普通に思ってみたりだとかっていうのもザラにあるんです。
逆に言うと、経理の人は経理の人で何か新しい取り組みをやっているのに、
施工管理はそんなことをやられましてもっていうふうにちょっと冷たい目で見ているみたいな、
そういう社内での温度差があるというようなところって結構聞こえてきたりします。
だからこそ、まずは何かを変えなきゃいけないとか、何かを取り組まなきゃいけないというふうに感じているのであれば、
もしも感じていないのであればもうどうしようもないんですけども、
もしもそういう課題感を何か感じている、こういうのをやりたいんだよねと思うんであれば、
それを導入する前段階で、ぜひ違う世界を生きてきた人たちに話を聞いてみると、
水準の違い、考え方の全く違うその世界に触れることができますので、
いろんなところで参考になる意見を聞くことができる、もしくは反発したくなる気持ちが出てくるというふうに思うんです。
反発したくなる気持ちが出てくるということは、すなわちズボシである可能性があるんですよ。
それを反発しないでまずはひたすら意見を聞くというふうに徹すると心に誓ってから、
他の業種の人にぜひぜひ話を聞いてみていただければ、いろんな収穫があるんじゃないかなというふうに思ったりします。
今どきメールアドレスがないとかっていう人もいますし、
スマホもタブレットも持ってないみたいな業種の人もたくさんいます。
今どき見積書が手書きの人もいるんですっていうようなところをちょっと小バカにされたような、
そういうような感じで話を聞くことができれば、
小バカにするぐらい周りって進んでるの?ということに、
もしも気づいていただければ少しでも前に出るそういうきっかけになっていくんじゃないかなというふうに思いましたので、
今回はお話をさせていただきました。
異なる業種からの意見の導入
何か取り組みを始めるなら、もしも新しい一歩スタートを切りたいと思うならば、
ぜひその意見を他の全然関係ない業種の人に聞いてみると、
いろんなヒントが得られるんじゃないかなということでお話をさせていただきました。
ぜひ参考にしてみていただければというふうに思います。
このように、僕の知見からお話できる建設業界を盛り上げる施策だとか、
少しでも前に進めるようなそんな考え方につきまして、
これからもどんどん配信していきたいというふうに思いますので、
ぜひいいねボタンだったりね、あとフォローだとか、
チャンネル登録、そしてコメントとかも書いていただけますと、
僕の励みにもなりますので、そちらのほうもよろしくお願いします。
それでは本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。
また次回の放送でお会いいたしましょう。
それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。
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