1. 【建設業を持ち上げる】立入禁止の向こう側
  2. #639 ◇働き方改革に、全社員を..
2024-01-09 15:35

#639 ◇働き方改革に、全社員を巻き込む方法

こんにちは!17年の現場監督を経て起業し、4年目を迎えた【現場ラボ】のたけだです。
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#現場監督 #施工管理 #建築 #起業 #若手教育 #建設業

サマリー

2024年の残業規制に向けて、経営者と社員の温度差が生じることが多く、社内全体を巻き込むことが重要です。経営者は宣言をし、社内からアイデアを募集し、集まったアイデアに対して真剣に行動する必要があります。会社の改革において、全社員を巻き込む方法を考えています。

00:04
はい、皆さんこんにちは。ライトプラン武田と申します。
本日は2024年1月9日火曜日ということでお送りしていきましょう。
この番組は建設業界をワクワクする業界、現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
ということで、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
なんかずっと、よくわからないけど、2024年って僕言ってました?ここ最近。
なんかずっと2023年1月のとかって言ってたような気がするんですけど。
うーん、まだなかなかね、2024という元号、元号じゃないな、数字に慣れていない、そんな武田でございます。
お気になさらないようによろしくお願いいたします。
ということで、改めまして2024年1月9日火曜日ということでお送りしていきますが、
昨日はですね、月曜の夜は武田のライブということで、ちょっと本当は1日、2日、元旦近辺にですね、やりたかったんですけど、
ちょっとね、いろんな災害だとか事故が起きたというところもあって、なかなか配信できなかったんで、
1月8日の日に、昨日ね、配信させていただきました。
マックスで30人を超えるね、人数が入ってきていただきました。本当にありがとうございました。
で、それを踏まえた上で、昨日もその中で、最新のワードってっていう話をさせていただいたんですけど、
その配信の中でね、結局いろんなコメントがあまりに多すぎて、全然まともに話ができなかったんで、
まあいいんですけど、こうやって音声配信の中で、新しいキーワードみたいなものを皆さんにね、
勉強して1個ずつ覚えていきましょうと。
知らないでいくと、ちょっと恥ずかしい思いをする可能性もありますんで、ということで、
まあね、お話をさせていただいているわけですが、今日もね、しっかりとそういうようなことを進めていきたいと思います。
知っているようで、知らないようで、よく耳にするけども、厳密に言語化するのが難しいみたいな言葉ってたくさんありますよね。
ということで、しっかりね、1日1個だけでもね、しっかり覚えていただければ、1歩ずつ前進できるんじゃないかななんて思ったりしております。
まあ当然、僕の話があるときはそんなことはしませんが、今日も1つだけ皆さんとシェアさせていただきたい言葉、それは何なのかっていうと、
じゃじゃん、インセンティブという言葉ですね。
皆さん、インセンティブって知ってますか?
なんかインセンティブって言葉って、なんかどっかで見たことありますよ。ニュースだとかでもね。
やっぱインセンティブって大事だよねっていう言葉だったり、
まあ結局はインセンティブがどうなのかっていうところをうまくやらないと社員のモチベーションって上がらないんだよね、
だとか、まあそんな使い方をするんですが、このインセンティブって何なのかっていうと、
結局のところインセンティブとは報酬のことを言います。
まあ成果に対する報酬のことをインセンティブっていうふうに呼ぶんですが、
例えばですね、社員にこういうことをやれよって言ったところで、
え?なんで俺がやらなきゃいけないんですか?ってなってしまう。
だからそれじゃちょっと会社的にも良くないんで、まあそんなね、大したことないんだけど、
これをやったらこういうインセンティブって言ったら、
こういうインセンティブが手に入りますよっていう、そこをね、
なんかこう、ちゃっぱりうまく使わなきゃいけないよね。
だけど、お金でいちいちこうインセンティブを出しても、
それ速攻性はあるかもしれないけど、長続きしないんだよねっていう。
だから、こういう飲み会一回やるよとか、焼肉行こうぜでもいいし、
まあなんかわかんないけど、そういうインセンティブをうまくこうね、
活用するっていうことが大事だよというふうに言われるわけです。
人間のモチベーションアップだとか、うーんとそうだな、
社員のえっと、
自発性みたいなものを助長したりしたりだとか、
そういうふうなときに、このインセンティブというものを
どういうふうに活用していくのかが非常に重要になるわけでございます。
なので、このインセンティブっていう言葉、
えーと、時々出てくることになるかもしれません。
僕は結構ね、普通に使ったりしてるので。
なので、えーと、少し覚えておきましょう。
インセンティブって言われたら、あ、お金をもらえるとか、
そういう報酬のことなのねって。
これうまくいったら、何のインセンティブを与えるのかっていうところに
注目するみたいなことが経営のね、
大切な部分だったりもするので、
そういうことをうまく使わなくてもいいですけどね。
知っておくということは大事かなというふうに思いましたので、
今回シェアさせていただきました。
はい、ということで本日もスタートしていきましょう。
皆さん、準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立入禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。ライズプランの武田と申します。
経営者の宣言とアイデア募集
建設業を持ち上げて楽しい仕事にするために、
YouTubeチャンネル建設業を持ち上げるTVを運営したり、
現場ラボというサイトでは、
若手の育成、働き方改革のサポートをしたりしております。
ということで本日もスタートしていきますが、
今日のお話は何かと言いますと、
改革は社内を巻き込みましょう。
というお話をさせていただきたいというふうに思います。
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
2024年の残業規制に向けて、
いろんな取り組みをされていることというふうに思っております。
まだなかなか発信できないという会社もいるというふうに思いますが、
多くのパターンというのがありまして、
大抵の会社こういうパターンになっているよねというところで、
それについてどうすればいいのかというお話をさせていただきますが、
例えば経営者が残業規制に対して、
例えばDX化を進めていくぞというふうに、
一生懸命旗を振っているが、
一方の現場は全然あんなに、
何言ってんだみたいな、
俺らは俺らで忙しいんだよみたいな感じで、
ものすごい温度差が生じるということって、
よくある話なんです。
そして逆にですね、
社員の中で、
誰かがね、
俺やっぱりやっていかなきゃいけないと思うんだよな、
というふうに声を上げても、
じゃあお前がやればいいじゃん、
みたいな感じで、
他の人と温度差があってみたり、
それを仮に上司に上げたとしても、
これをさらに上に上げるとしても、
なかなか話聞いてくれないんだよな、
というようなところで、
立ち消えになってみたり、
結局ですね、
誰かが何かを一生懸命やろうと熱意を込めたとしても、
周りの人と温度差があって、
結局ですね、
単独で進んでいる、
もしくは何も進まない状態になってしまう、
という会社って、
本当にね、
ものすごく多いんです。
僕がね、
現場ラボアカデミーというものを立ち上げて、
変えていこうと思っている人たちを集めたいと思ったのも、
そこが原因だったり、
原因というか、
根本的な要因だったりするんですが、
そういう人は、
変な人というような括りになってしまうというのは、
非常に残念だなというふうに思っております。
そうこうしているうちに、
結局2024年、
残り3ヶ月ぐらいでですね、
えーと、
残業規制が始まってしまうというような、
そんな状態になってしまっているわけですよ。
だからこそ、
えーと、
何が悪いのかっていうと、
結局ですね、
その人、
一人がどうにかやろうと思ったって、
それは無理な話で、
どうしても働き方を変えていくってことは、
会社全体を巻き込まない限り、
全員が、
よし、やるぞと、
いうような状況にならない限り、
うまくいかないっていうのは、
もうそろそろね、
分かっていただけているんじゃないかな、
というふうに思うわけです。
だからね、
えーと、
今回お話ししたいのは、
例えば、
経営者側の人が、
一生懸命何かをやろうと思った時に、
なかなか温度差が解消されないのであれば、
こうしたらいいですよ、
っていうお話。
逆に、
社員側が、
何かやりたいと思ったのであれば、
経営者側だとかには、
こう働きかけたらいいですよ、
っていうそのね、
具体的なお話を、
少しだけさせていただければな、
というふうに思いますので、
ぜひ参考にしてみていただきたい、
というふうに思うんです。
まずは、
そしたらですね、
一番多いパターン、
経営者側の方がですね、
経営層、
社長以下、
部長クラスの人たちが、
時代的にもやっていかなきゃいけないよな、
と思って、
いろいろやれと言ってはいるんだが、
社員が全然動いてくれない、
というような、
そんな場合、
どういうふうにしたらいいのか、
結局ですね、
どうやって巻き込んでいくのか、
っていうところに注力することが、
非常に重要なんです。
巻き込み方としまして、
一つの案ではありますけどね、
まずは、
社員の方に、
こういう取り組みをするんだ、
今回、
我が社も、
残業規制に向けて、
DX化を本気で推進していきますからね、
っていうのを、
ちゃんとみんなが聞こえるポジションで、
何かのね、
定例会議みたいなものでもいいです。
全社へのね、
社内送信みたいな、
形でも全然構いませんが、
いずれにせよ、
まずは宣言をすると、
うちの会社を、
こういうふうに進めていくんだ、
という宣言をする、
これが第1弾です。
宣言をしたならば、
第2弾、
社内から募集しましょう。
どういうふうな施策が、
あるのか、
それがね、
積極的に来るような、
社風であれば、
どんどんと、
募集するっていう形で、
いいかもしれません。
でも、
社内的に、
あんまりそういうのが、
積極性が少ないんだよな、
うちの会社っていうんであれば、
ある程度、
強制力を持って、
各部署、
何個ずつ出しなさい、
みたいな形でも、
構わないと思いますが、
アイデアの集約と行動
いずれにせよですね、
何かしらのアイデアを、
集めるんです。
で、
集めて、
集まったならば、
それ、
できることなら、
100%、
本気で、
動き出すっていう、
そういうアクションを、
起こしましょう。
最終的に、
経営層がやりたいことと、
その上がってきたものが、
仮に、
合致しなかったとしても、
いいんです。
合致しなかったとしても、
大事なのは、
参加している感という、
みんなが、
寄ってたかって、
何か取り組んでいるという、
そのね、
連帯感みたいなものが、
大切なので、
ちゃんと、
こういう意見を、
出しました。
嫌々ながらもね、
出しましたってなった時に、
全社員を巻き込む方法
それが、
会社が、
本気で動き出して、
それが採用された時に、
こう思うんです。
意外と話、
聞いてくれてるんだって。
そこから、
少しずつですね、
意見を言いやすい、
言っても大丈夫な、
空気感っていうのが、
少しずつ生まれていき、
みんながね、
DX化を、
進めているんだという、
空気感のもと、
進めることができる。
これが、
経営層側から、
現場サイドに対してね、
どうやったら、
参加してもらえるのかと、
いうところになるかと、
いうふうに思います。
じゃあ、
今はね、
経営層側発信の、
場合だったんですが、
じゃあ今度、
経営層ではなく、
社員、
僕みたいなね、
なんていうのかな、
会社の中で、
一生懸命、
やりたいと思ってても、
なかなか声が通じないと、
言っている時、
どういうふうな、
働きかけをすれば、
社員を、
社内をね、
巻き込むことが、
できるのかっていう、
そんな具体的な、
お話ですが、
ここはポイントが、
ありまして、
一人一人の、
利益になるものは、
何かを、
絡めて、
しっかりと、
発信しましょう、
ということです。
例えばですね、
社長にとっての、
メリットって、
何だろうかって、
考えていくと、
多分ですが、
会社として、
利益を生み出すこと、
社会的価値を、
上げること、
要は、
周りからですね、
あの会社は、
素晴らしい会社だ、
というふうに、
評価を得ること、
多分ですね、
この辺が、
社長にとって、
一番メリットとして、
大きいものだ、
というふうに、
理解しましょう。
仮に、
社長の下のね、
経営層と言われる、
人たちにとって、
大切なものは、
何なのか、
というと、
まあそうだな、
社員の、
モチベーションが、
上がることだとか、
成長してくることだとか、
自分たちの、
給料が、
上がること、
みたいなところに、
特化して、
お話をする、
ということになっていくんです。
こういうふうに、
まずは、
ターゲットを、
全部一律に、
やるべきでしょう、
メリットに焦点を当てたPR
って言っても、
うーん、
ってなっちゃうので、
社長と、
これをやることによって、
何が起きるんですの、
この、
何が起きるんですの、
ところを、
しっかりと、
相手のメリットに、
即して、
お話をすることが、
大事だというふうに、
思うんです。
働く時間が減ると、
残業代だって減るでしょ、
それによって、
会社って、
利益上がりますよね、
だとか、
効率的な仕事を、
することによって、
もう1本多く、
受注することも、
できるようになりますよね、
これ、
メリットね、
利益になりますよね、
とか、
まだ、
周りの会社って、
全然、
新聞にだって、
取り上げてもらって、
我が社の評価も、
上がるんじゃないでしょうか、
みたいな、
働きかけ方を、
するんです。
でも、
それと同じ、
働きかけ方を、
自分の、
上司、
例えば、
部長みたいな人たちに、
この会社の、
何か、
評価が、
みたいなことを言ったら、
ピンと来ないわけですよ、
やっぱり、
その人たちには、
僕たちが、
モチベーションが、
上がるんですとか、
それによって、
頑張れるんです、
みたいなところを、
訴えた方が、
なっている部分が、
あるんで、
相手にとって、
その相手が、
一番、
この会社に対して、
自分にとっても、
いいです。
求めてるものは、
何なのか、
っていうことを、
ちゃんと、
相手、
相手に、
合わせた形で、
しっかりと、
PRをしていく、
ということを、
やることによって、
単純に、
後輩とか、
自分の同僚とかであれば、
早く帰れるようになるようが、
一番のメリットかもしれません。
それでも、
給料下がらないよ、
みたいなことも、
しっかりとしたメリットだ、
そういう風にして、
巻き込み方、
変革の時代における役割
社員側からの巻き込み方、
っていうのも、
結局は、
なかなか、
力がないんですよ。
まだね、
社員としては。
だから、
力がないんであれば、
やっぱり、
一個ずつ、
切り崩していくしか、
ないんですが、
その時の、
いわゆる、
殺し文句みたいなものに、
ちゃんと、
頭を使っていって、
相手にとって、
メリットになるもの、
っていうのを、
しっかりとPRしていく、
ということが、
大切なんだよ、
っていうことです。
こういう風にして、
少しずつ、
大切なものを、
作っていく、
っていうのが、
大事で、
じわじわとね、
自分たちの仲間を増やして、
上を説得する、
っていう方法も、
あるでしょう。
そういう風に、
うまくメリットを見出して、
一回トップに上げて、
トップから下ろしてもらう、
というような、
そういうやり方も、
あるかもしれません。
いずれにせよ、
改革だとかね、
DX化だとか、
そういう働き方自体が、
ガラッと変わってしまうような、
この変革の時代においては、
誰かが、
革命かとは言いませんが、
言い出しっぺが、
必要になってくるんです。
やっぱりその人の、
エネルギーっていうのは、
すっさまじくたくさん、
必要になってくるわけで、
簡単にはいかないんです。
簡単にはいかないことは、
まずは覚悟していただいて、
その上で、
それでも、
進めなきゃいけない、
というのであれば、
ちゃんと、
周りをしっかりと、
巻き込むような、
やり方をしながら、
確実に、
今までのやり方を、
うまく壊していく、
というようなことを、
やっていかないと、
なかなかね、
うまくいかないんじゃないかな、
というふうに思います。
今回はですね、
DX化だとか、
産業規制に向けた、
効率的な仕事、
生産性の向上、
そういうような、
キーワードに対して、
会社をね、
ガンガン、
巻き込んでいく、
その具体的な方法、
というのを、
お話しさせていただきました。
で、
そこから、
じゃあ、
どういうふうに、
進めていくのか、
というのをね、
またこれから、
どんどんね、
配信させていただきたい、
というふうに思いますので、
まずは、
全社員を、
どうやったら、
巻き込めるのか、
というところを、
しっかりと、
頭を使って、
いただきたいと思います。
僕はですね、
そういう、
働き方改革だとか、
DX化、
みたいなところの、
一番最初ですね、
その、
ハイレベルな、
ドローンが、
どうのとか、
BIMが、
とか、
ICTが、
そういうような、
高度なことを、
推進しているという、
推進しているというか、
そのサポートを、
しているわけではありません。
まだ、
全然、
取り付く島が、
ないんですだとか、
どうやって進めているか、
わからないんです、
を、
一歩目の土俵に、
上げるための、
サポート、
コンサルティングだとかを、
させていただいておりますので、
ぜひね、
気になる方がいらっしゃれば、
まだね、
全然取り組めてないんですよ、
どうしたらいいでしょうか、
という段階なのであれば、
ぜひね、
私、
現場ラボの方に、
ご相談いただければ、
というふうに思いますので、
僕が、
誠心誠意込めて、
しっかりとお話しさせて、
いただきたいと思います。
ぜひね、
お問い合わせいただければ、
ご視聴いただきまして、
ありがとうございました。
また次回のね、
放送でお会いいたしましょう。
それでは、
全国の建設業の皆様、
本日も、
ご安全に。
15:35

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