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2021-01-31 44:25

鉄たび漫遊記 第36号 出発進行!「JR各社一斉ダイヤ改正 後編」について

Podcast番組「鉄たび漫遊記 第36号」配信しました。今回は「JR各社一斉ダイヤ改正 後編」についてお話しいたします。2021年3月13日のJR西日本・四国・九州のJR3社のダイヤ改正についてお話したいと思います。★「JR西日本のダイヤ改正」については→こちらへ★「JR四国のダイヤ改正」については→こちらへ★「JR九州のダイヤ改正」については→こちらへ●前回、お話しした。「JAPAN PODCAST AWARDS 2020」リスナーズ・チョイスへの投票よろしくおねがいしま..
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鉄たび漫遊記 第36号 出発進行
毎度ご乗車ありがとうございます。
鉄たび漫遊記は、鉄王と旅好きのしんちゃんが、
鉄たびについてゆるーく語るポッドキャスト番組です。
鉄たび漫遊記
みなさん、こんにちは。
鉄たび漫遊記パーソナリティを務めさせていただきます。
しんちゃんと申します。よろしくお願いします。
この前、驚きのニュースが飛び込んできました。
1月22日に、JR東日本と東海が、
東海道本線にて、東京駅から岐阜県の大垣駅間を運行している、
臨時夜行快速列車、ムーンライトながらの配置を発表しました。
ムーンライトながらは、全席指定の夜行快速列車で、
乗車人は普通運賃と指定料金で乗車できます。
快速列車ということで、青春18キップが利用できるので、
青春18キップと指定席券530円で、非常にリーザナブルに長距離を移動できるということで、
18キッパーには常に人気がある列車でした。
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JRがあげる配置の理由は、車両の老朽化や、
お客様の行動様式の変化により、列車の使命が薄れてきたことと言っています。
確かにそうだなとは思う今日この頃なんですけども、
ですが実際には他にも理由があると思うんですけども、
例えばですね、このムーンライトながらは、
JR東日本とJR東海の2車をまたいで運行する列車であり、
さらに夜行ということで夜間に駅・施設を営業しなければならないとか、
色々な事情があるんでしょうね。
以前は日本各地で運行されていた夜行快速ムーンライトシリーズなんですけども、
ついにムーンライトながらの廃止でその歴史に幕を下ろすこととなってしまいました。
正直なところ一鉄道ファンとしても非常に残念なニュースであります。
また近いうちに改めてこの番組でも夜行快速ムーンライトシリーズの特集をしたいと思っています。
さて今回のテーマなんですが、前回に引き続きましてJR各社一斉ダイヤ改正後編としてダイヤ改正についてお話ししたいと思います。
では詳しくは本編で。
では前回からの続きで今回は2021年3月13日のJR各社一斉ダイヤ改正後編についてお話ししたいと思います。
今回は後編ということでJR西日本、JR四国、JR九州のJR三社のダイヤ改正についてお話ししたいと思います。
まずはJR西日本のダイヤ改正の詳細からお話ししたいと思います。
ではまず最初は新幹線についてお話ししたいと思います。
新大阪駅8着の臨時を含めた望みを増やしてですね。
1時間あたり片道最大6本運行する時間帯を下りは10時から19時、上りは9時から19時台と拡大するということです。
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それに加え前回JR東海でもお話ししましたけれども山陽エリアから首都圏への滞在時間を拡大するためにですね。
山陽新幹線の広島駅始発の望みに乗車すれば、東京駅に9時57分着となり、9時台に到着することが可能となります。
あとですね、小玉の新幹線の一部列車が減便となります。
例えばですね、岡山駅から広島駅間で1往復減便となります。
また山陽新幹線内で6本が土休日に運休となります。
現行ダイヤでは1日あたり平日は68本、土休日は66本が運行しているんですけれども、新ダイヤでは平日が67本、土休日にたっては59本と7本も減ってしまいます。
これもやはり新型コロナウイルス拡大による乗客の減少が大きな要因だと考えられます。
続きまして、北陸新幹線なんですけれども、こちらもですね、前回JR東日本のダイヤ改正でもお話ししましたけれども、上野駅から大宮駅間の最高速度が130キロに向上することに伴い、東京駅から金沢駅間を直通する北陸新幹線。
輝きと白鷹の所要時間が1分短縮となります。
具体的に言いますと、輝きは最速2時間28分が2時間27分、白鷹におきましては最速2時間56分が2時間55分となります。
あとそれとですね、富山駅と金沢駅間を運行するつるぎにおいては厳便があります。
金沢駅から富山駅方面の月曜から木曜日、平日は36本運行していましたけれども、2本厳便になり34本となります。
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富山駅から金沢駅方面の土休日の36本が35本と1本厳便になります。
さて続きまして在来線のダイヤ改正についてお話ししたいと思います。
まず最初に京阪神エリアでも首都圏と同様に始発時刻の繰り下げと終電時刻の繰り上げが実施されます。
これはですね、大都市圏だけでなく地方都市でも同様のダイヤ改正が行われるようです。
また後ほど詳しくお話しします。
次に大阪駅と鳥取県の浜坂や鳥取駅を結ぶ特急浜風と大阪駅と滋賀県の前原駅間を運行する特急美輪湖エクスプレスの前車が指定席かとなります。
また姫路駅から大阪駅間を運行する特急楽楽晴馬なんですけども、こちらはですね、運転区間が新大阪まで延長となります。
そして今回美輪湖線の南草津駅、山品駅、神戸線の大久保駅、宝塚線の西宮名塩駅に停車する特急列車が新たに設けられることとなります。
続きまして特急サンダーバード、黒潮、港の鳥、木の先、遥かの一部特急列車が臨時化され、土休日は運転するんですけども、平日は運休となる列車が増えてしまいます。
例えば特急サンダーバードでは、大阪駅初金沢方面行きのサンダーバード21号、29号、37号、43号、
さらに金沢駅初大阪方面行きのサンダーバード15号、26号、35号、46号の列車が金曜日、土曜日、日曜日、祝日を中心に上下8本が臨時列車となります。
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さらに特急黒潮では、新大阪駅初白浜新宮方面行きの黒潮5号、15号、31号、また新宮白浜駅初の新大阪方面行きは黒潮18号、35号、34号の列車が、
金曜日、土曜日、日曜日、祝日を中心に上下6本が臨時列車となります。
また特急黄の鳥は、新大阪駅初福知山・木の崎方面行きの黄の鳥7号と13号、
木の崎駅福知山駅初の新大阪方面行きは、黄の鳥16号、26号の列車が土休日を中心に上下4本が臨時列車となります。
さらに特急木の崎は、京都駅初福知山方面行きの木の崎3号、福知山駅初京都方面行きの木の崎6号が土日・祝日を中心に上下2本が臨時列車となります。
さらに、関空特急の遥につきましては、前原駅8着を廃止し、安江駅8着と短縮となります。
また、関空8着の航空機の減便に伴い、遥は当面の間、昼間の大半の便が運休となっています。
次に普通列車におきまして、説明しますと、大阪環状線におきまして、夢崎線直通列車や、佐賀の線、湖西線で昼間の列車が減便となります。
また、昼間の時間帯に万丹線の姫路駅から福崎駅間で列車を増発し、毎時2本での運行となります。
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それと、北近畿エリアの万丹線、寺間駅から和田山駅、山陰本線の曽野部駅から井組駅、また舞鶴線の綾部駅から東舞鶴駅間の快速列車はすべて普通列車に変更となります。
続きまして、規制本線の和歌山県の紀伊七部駅から新宮駅間で運転している普通列車は旧国鉄型の105系から新型の227系へと置き換えとなります。
加えて、湯浅駅から五望駅間の普通列車が上下8本が運休となります。これによって昼間の運行は毎時2本から1本へと厳禁となります。
続きまして、北陸エリアでは福井駅から金沢駅間を運行する特急ダイナスターにつきましては福井駅6時発のダイナスター1号、金沢駅23時30分発のダイナスター6号につきましては運転を取り止めとなります。
さらに、金沢駅から和倉駅間を運行する特急ノトカガリビーにつきましては、現在6両編成で運行している列車はすべて3両編成と短く変更となります。指定席2両、自由席1両の3両編成と原車となってしまいます。
続きまして在来線なんですけども、七尾線の金沢駅から七尾間を運行する列車、すべてが新型の521系へと置き換わります。
それに伴い、最大編成も4両までと原車となり、さらに土休日には上下4本が厳便となります。さらに、上花線、姫線、越美北線につきましては、始発列車の繰り下げ、終電列車の繰り上げを行うということです。
さらに、北陸本線の早朝に福井駅を4時49分発の快速、鶴ヶ駅につきましては廃止となります。
この配信により、今まで福井駅を始発の4時49分の快速に乗りますとうまく乗り継ぐことにより、東京へは9時に到着するというダイヤだったんですけども、今回の配信によりこの9時に東京へ着くということは不可能となります。
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さて続きまして、中国エリアなんですけども、山陽本線の岡山駅から福山駅間を運行する快速サンライナーにつきまして、現行上下16本が運行してるんですけども、
今回のダイヤ改正で上下3本と大幅に減便となってしまいます。
次に山陽本線の岡山県の和気駅から瀬戸駅間、それと阿光線の長船駅から西大寺駅間が運休となり、昼間の時間帯の本数は毎時2本から1本へと減便となります。
さて広島近郊の山陽本線で土休日に運行している快速シティライナーも大幅と減便となります。
例えば広島駅から西条駅間を下り2本から1本へ、広島駅から岩国駅間を上下40本から8本へと大幅に減便となってしまいます。
続きまして山陽本線の三原駅から白市駅間におきまして、昼間の時間帯の運行を毎時2本から1本へと減便となります。
さらに山陽本線の大野浦駅から岩国駅間と壁線のみどり駅から秋上山駅間でも昼間の時間帯の運行を毎時3本から2本へと減便となります。
同様に山陽本線の岩国駅から小月駅間と山陰本線の小串駅から下関駅間では昼間の運転間隔が40分間隔から60分間隔へと伸びてしまいます。
さらに警備船におきましても広島駅から三好駅間で運行している快速三好ライナーが大幅と減便となります。
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平日は現行の上下8本から上下4本へと半減します。土休日は現行の上下11本から上下8本へと減便となります。
また下深輪駅から下口駅間におきましても普通列車が減便となります。
さて、広島エリアでも始発列車の繰り下げ、終電列車の繰り上げを行うということです。
広島郊外では最大85分も終電が繰り上げとなります。
今回の終電時刻の繰り上げにより、
呉線では広島発の終電が0時11分から23時32分と、
壁線の終電時刻は広島駅発が0時5分から23時41分と変更となります。
この終電時刻の繰り上げにより、
東京駅を19時51分発の広島最終便ののぞみ109号、
広島駅着は23時52分なんですけれども、
このダイヤ改正により乗り継ぎができなくなってしまいます。
他にもですね、山陰本線では最大68分の終電時刻の繰り上げがあるなど、
各地で大幅な終電時刻の繰り上げがあります。
さてさて、今回のJR西日本のダイヤ改正なんですけれども、
大きく目立つのがですね、特急列車の臨時便化が目立ちますね。
あとですね、終電の時間の繰り上げにより、
東海道山陽新幹線が2時間27分で運行するのぞみを増やすんですけれども、
結局のところその先のですね、在来線が終電時刻を繰り上げてしまいます。
となってしまいますと、結局のところ新幹線の乗り継ぎができずに、
東京での滞在時間はあまり伸びないということになってしまいます。
なんだかなと思うようなダイヤ改正ですよね。
これでJR西日本のダイヤ改正の詳細は以上となります。
さて続きましては、JR四国のダイヤ改正の詳細です。
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まず最初に、路三線の高知から岡山、高知から高松間を運行する特急南風と特急四万都の全列車が2700系に置き換わります。
また、高知駅から中室駅、筑紋機関を運行する特急足ずりにつきましても、16本中2本が新たに2700系の車両で運行することとなります。
あとですね、四三線の特急ミッドナイトエクスプレス高松とモーニングエクスプレス松山が廃止となります。
さらに、四三線の特急宇和海と徳島線の特急鶴木さんが共に上下2本が減便となってしまいます。
続きまして、路三線の高知駅から都差山田駅間の9時から15時台のダイヤにつきましてはパターンダイヤ化となります。
それと、徳島線の徳島駅から穴吹駅間の9時から15時台のダイヤもパターンダイヤ化となります。
あとそれとですね、徳島線の徳島駅から阿波川島駅間の昼間の列車が8本増発となります。
最後に、JR四国でも普通列車の終電時刻を1時間ほど繰り上げを行うということです。
ただし、瀬戸大橋線の快速マリンライナーの時刻につきましては変更がないということです。
そうですね、JR四国につきましては、もともと終電時刻は早いんですけども、さらに今回ですね、1時間ほど繰り上げるということです。
ただし、中でも乗降客が多いとされる瀬戸大橋線マリンライナーにつきましては、現便も終電時刻の繰り上げもないということなので、やはり一番の化石頭かもしれません。
さて、そうしましたら、これでJR四国のダイヤ改正の詳細は以上となります。
では、最後はJR九州のダイヤ改正の詳細です。
まず最初に九州新幹線についてお話しします。
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現在、博多駅と熊本機関を運行するつばめが、現行では下り23本、上り18本運行していますが、今回のダイヤ改正で上下13本を運転取りやめとします。
その代わりに博多駅を6時45分発と7時22分発の鹿児島中央駅のさくらをつばめと変更します。
また、平日のみ運行の博多駅発のつばめを1本設置します。
あと博多駅15時24分発鹿児島中央駅行きのさくらと、鹿児島中央駅13時ちょうど発博多駅行きのさくら2本につきましては運転取りやめとなります。
なお、本州方面と相互直通する水穂、さくらにつきましては本数に変更はないということです。
続きまして在来線特急列車についてお話しします。
まず、いぶすき・まくら崎線の鹿児島中央駅といぶすき駅間を運行する観光列車、いぶすきのたま手箱なんですが土日・祝日運転の臨時列車となります。
また、日南線の宮崎駅と南郷駅間を運行する観光列車、海幸・山幸は繁忙期には運転本数を1往復から2往復に増便されることになります。
そうですね、JR九州では多くの観光列車が運行していますけれども、こういったコロナ禍の中でも色々と変更があるようですね。
さて、話は変わりまして博多駅と大分駅間を運行する日本本線の特急ソニックにつきまして、博多駅発の9時から13時台と大分駅発の11時から16時台の一部の列車を臨時列車とするそうです。
これにより、昼間の時間帯の定期列車の運行本数は毎時2本から1本に減便となってしまいます。
よって、昼間の時間帯のソニックにつきましては博多駅発大分駅行きは11本から5本に、大分駅発博多駅行きは12本から6本へと半分近くに減ってしまいます。
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また、博多駅と長崎駅間を運行する特急カモメにつきましても、博多駅10時15分発のカモメ15号を臨時列車となります。
また、長崎駅15時46分発のカモメ28号と17時51分発のカモメ36号も臨時列車となります。
さらに、博多駅18時55分発のカモメ36号につきましては運転取り止めとなります。
よって、博多駅発長崎駅行きは24本から22本に、長崎駅発博多駅行きにつきましては23本から20本となります。
続きまして、博多駅と小倉駅、文字港駅間を運行する鹿児島本線の特急きらめきなんですけども、
こちらは博多駅を16時39分発のきらめき2号と21時44分発のきらめき14号とさらに22時32分発のきらめき16号と0時10分発のきらめき22号と、
さらに小倉駅を5時23分発のきらめき1号と18時21分発のきらめき7号につきましては運転取り止めとなります。
これによって博多駅発小倉文字港駅行きは11本から7本、また小倉駅発博多駅行きは6本から3本となります。
さらに博多駅と農家体育館を運行する特急海王につきましては、博多駅20時54分発の海王2号が21時34分発と変更となります。
さらに博多駅を20時3分発の海王4号と農家体育館を6時37分発の海王1号、さらに9時12分発の海王5号は運転取り止めとなります。
それとですね、大室駅と博多駅を運行する鹿児島本線の特急有明なんですけども、大室駅6時43分発の有明は廃止となってしまいます。
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題外として大室駅から鳥栖駅間を快速が運行されることになり、鳥栖駅から博多駅行きの特急鴨目と連絡するそうです。
続きまして大分駅と宮崎駅間を運行する日本本線の特急日輪なんですが、昼間の時間帯の上下4本を臨時列車とし、さらに上下4本を運行取り止めとします。
また、昼間の時間帯に延岡駅と宮崎駅間を運行する特急ヒューガーにつきましても、現行のダイヤでは上下6本が運行されていますが、ダイヤ改正により18時以降の上下2本が運行取り止めとなります。
このダイヤ改正により、昼間の時間帯に大分駅から宮崎県の延岡駅間で運行される日輪は2時間に1本となってしまいます。
通常でさえですね、大分から宮崎県の延岡、この間を運行する列車が少ないので、非常に行き来が難しくなってしまいますね。
最後に、宮崎駅と鹿児島中央駅を運行する特急桐島につきまして、宮崎駅と鹿児島中央駅間の19本中2本、さらに宮崎駅と宮古の城駅間の2本、計4本が運転取り止めとなります。
さて続きまして、在来線の普通列車なんですけども、まず福岡・北九州地区の文字港から荒木間を中心に運行中の都市近郊型車両821系をですね、このダイヤ改正で福岡・北九州・熊本地区に給料を追加投入するそうです。
次に、長崎県の佐世保駅から長崎駅間を運行している蓄電池搭載型ディーゼルエレクトリック車両続入ハイブリッド車両ですね、YC1系をさらに6両を追加投入する予定だそうです。
さて次に福岡県エリアの福北豊川線につきまして博多駅発の昼間の時間帯の運行を変更しまして、11時から15時ちょうど発の能型行きの快速列車の運行を取り止めることになります。
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これにより毎時4本から3本へと減便となってしまいます。また昼間の時間帯の快速につきましても原町駅と加戸松駅に追加停車となります。
代わりに毎時11分発の普通列車の行き先を笹栗駅から新飯塚駅に延長となります。さらに能型発折尾黒崎方面の列車なんですけども、11時から15時台と20時後の普通列車5本が運転を取り止めとなります。
あと最後となったんですけども、JR九州でも他のJR各社同様に主要幹線を中心に始発時刻の繰り下げや終電時刻の繰り上げを実施されるそうです。こればっかりはですね、もう言った仕方ないというしかないですよね。
ということで、今回のダイヤ改正で目を引くのは、やはりですね、九州新幹線の博多駅と熊本駅を運行するつばめの原便ですね。
このつばめなんですけども、現在JR九州ではつばめ限定九州ネット早徳7というのを発売しています。こちらはですね、つばめ限定の格安の切符なんですね。
通常であれば博多駅から熊本駅間は5230円なんですけども、これがですね、2390円と半額以下になる超お得な切符なんですけども、つばめの原便によってこの切符、非常にちょっと使いにくくなってしまうのが心配になります。
それと、あとですね、旧国鉄時代から続いていた特急有明の廃止です。伝統ある列車名が消えるのは非常に寂しいですよね。ということで、JR九州のダイヤ改正の商戦は以上となります。
前回から2回にわたってお送りしましたJR各社のダイヤ改正のお話なんですけども、やはり何と言ってもですね、今回のダイヤ改正の特徴はですね、何と言いましても始発時刻の繰り下げや終電時刻の繰り上げが行われることです。
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あとですね、特急や新幹線の原便、これもですね、今までなかった以上に非常に多くの列車が臨時列車化や運休、もしくは廃止となってしまいます。
こうなってしまいますとですね、これからの鉄道の行く末が非常に不安になり心配となってしまいます。
さて、お時間となってしまいましたので、そろそろエンディングへと行きたいと思います。
では、エンディングです。
今回のJR各社一斉ダイヤ改正後編のお話はいかがでしたでしょうか。
前回と併せてJR6社のダイヤ改正についてお話ししました。
JR各社、さらには施設各社においても、新型コロナウイルス感染拡大によって前代未聞の大分かちに陥っています。
このコロナ禍が終わったとしても、今までのように乗客が戻ってくるとは限りません。
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そこで、鉄道各社はコロナ禍以降のこともですね、見据えたダイヤ改正となったと思います。
地方では、さらに劇的状況でコロナ禍に加えて少子高齢化や過疎化も加わり、すでに鉄道経営が危ぶまれています。
鉄道会社だけでなく、地方自治体も何らかのバックアップをして、地方の公共交通機関を守っていかなくてはいけないと思います。
さて、この番組では、皆様からのご意見やご感想をお待ちしています。
アップルポッドキャストや、Googleポッドキャストのレビュー欄や、鉄旅満有記のブログとコメント欄、またはTwitterにハッシュタグ、鉄旅満有記とつけてツイートしていただければ、番組内で紹介させていただきたいと思います。
さて、今回はこれにて終了したいと思います。
では、次回もお楽しみに。失礼いたします。あほーい。
長らくのご乗車、お疲れ様でした。間もなく終点に到着いたします。
くれぐれもお忘れ物のないように、今一度お手回り品のご確認をお願いいたします。
では、またのご乗車を心よりお待ちしております。ありがとうございました。
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