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2021-01-22 11:01

#08 読書と私|Radio Memorandum|ラジメモ

とあるパパの日常を切り取る "Radio Memorandum" です。第8回のトークテーマは「読書」。本を開くだけで自分の知らない世界へ飛び立てるという体験にハマり、中学時代から小説やライトノベルを読みあさっていました。ビジネス本を読み始めたきっかけや逆に読まなくなった理由についても話しています。ウケる技術はおすすめの一冊です。https://amzn.to/396aHM6

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はやぶさのラジオメモランダム。
この番組は、私はやぶさが毎回テーマに沿ったエピソードを話すことで、
パパ×○○の日常や自分の考えをお伝えする番組です。
今回のテーマは、読書にしようと思います。
僕が読書にハマったのは、中学入ってからぐらいですかね。
それまでも中学受験をしたということもあって、
ちょいちょい日本の歴史の漫画を読んだり、という形で本を読んではいたんですけれども、
正確に言うと小説ですかね。
にハマったのが中学生入ってからぐらいかなという感じで。
当時は割と体も小さくて、その割に無駄に正義感の強い子だったので、
割と鼻につく感じの子だったんだろうなと思います。
なので同級生からちょっといじめられたりといったようなこともありました。
やっぱりそういうふうに現実世界で嫌なことがあると、
別の世界を見たくなるという願望があったから、
そうやって別の世界に行ける扉として読書を始めたという点はあるかなと。
最初は何から読み始めたかな。
一番よく読んだのは、
ソーダ・オソムの僕らシリーズとか。
あとは、門川スニーカー文庫にその頃からハマり始めて、
まあ結構な量のラノベは、ライトノベルは読んだかなという感じで。
一番最初に買ったライトノベルは、
マシン英雄伝渡るのアナザーストーリーですね。
当時すごい渡るが大好きで、
習い事としてやってた苦悶に行きたくなくなるぐらい、
オンエアを楽しみにしてたなという記憶があって、
まあその延長線上で、アニメじゃないけれども小説で、
このエピソードが読めるということがわかったので、
買ったっていう経緯だった気がします。
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まあでも当時は本当にラノベ、ある意味ラノベ前世紀だったんじゃないかな。
スレイヤーズも読んだし、オーフェンも読んだし、
僕が好きだったのはあとフォーチュンクエストとか。
本当にいろいろ読みましたね。
まあとはいえ、僕の読み方は別の世界を覗くっていう、
別の世界に浸るっていう感じだったので、
あんまりなんて言うんですかね、主人公目線では読まないタイプでした。
どちらかっていうと、アニメみたいな感じですかね。
見えない第三者として、この世界のその現場を見ているっていうような読み方をしていました。
ゲームで言うと、FPSとTPSみたいな違い。
FPSがプレイヤーの視点、TPSが俯瞰の視点ということを考えてもらえれば、
僕はどちらかというとTPSの視点でこの世界を見ていたなという気づきがありました。
そこからミステリーとかも読むようになって、
ラノベと一緒に一番ハマったのはシャーロックホームズのシリーズですね。
そこから派生して宮部みゆきを読んだりとか、いろいろ読んでたなっていう思い出が蘇ります。
大学に入ってからは意識高い系になったので、大学の時点でビジネス賞に手を出したりしていました。
1,2年はそんなに読んでなかったんですけど、3年ぐらい。
当時珍しかったインターンみたいなこともいろいろ模索しながらやろうとしていましたし、
その延長線上で少しでも早く社会人になりたいみたいな流行る気持ちがあった。
一番最初に読んだのは何だろうな、7つの習慣とか読んでましたね。
当時仲良かった友達からいろいろ教えてもらって、
それこそザゴールとか、こういったビジネスのメソッド本をいろいろ読みました。
考える技術、書く技術とか読んでたかな。
これ社会人入ってからかもしれないです。
そういうビジネスフレームワークの本とか読んでいく中で、
やっぱりどうしても新社会人になったタイミングとかで打ち当たるわけですよね。
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学生時代のやり方と仕事は全然違うと。
じゃあその時に何を参考にすればいいんだということで、
当時はひたすらビジネス本を読み漁りました。
上司から教えてもらった神田正則の本だとか、
あとは何だろうな。
当時はコミュニケーションに課題があるということを自認していたので、
当時一番衝撃的で革命的だった本は、
実は受ける技術という本だったりします。
受ける技術についてはコミュニケーションに課題があるなという方は、
ちらっと見てほしいですけれども、
コミュニケーションってどういうことなのかということを、
笑いを交えてでも真剣に教えてくれた、
僕にとってはすごい貴重な一冊でした。
ビジネス本、日に日にいろんな人がいろんなことを書いて出してくるというところで、
ビジネス本結構成功ストーリーとかも多いので、
読んでると気持ちよくなるんですよね。
ただ、読み終わった後に自分の現実は何も変わってないということに気づいて、
なんか自己満足のまま、現実は大して変わらず日々が過ぎていく、
といったことが多かったので、ある日を境にぶっつり読まなくなりました。
というのも、そういう自己啓発系のセミナーに絶え間をはたいて、
一通り経験したっていう、ある種の黒歴史かもしれない。
そういう経験から至った結論がありまして、
結局はやるかやらないか。
やらない限り経験は増えない。
すごく当たり前の結論を自分の中に腹を立てたので、
もう読まんでいいなということにしました。
子供が生まれてからはなかなか読書の時間を取るっていうのも難しくなってきたので、
本読みたいなでもなかなか読めないな、みたいな状況が続いていたんですけれども、
古典ラジオのコミュニティに入ってから、
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読書家のまいとさんがコミュニティ内で読書会を主催してくださったというきっかけから、
またいい本、面白い本に巡り会いたい、
指摘好奇心を満たしたいという思いが盛り上がってきて、
何とか時間を作って読もうといったことを暇時間の中でやったりしています。
最近読む本は、それこそ自己啓発本みたいなものよりも、
もうちょっと原理原則にのっとった本なのかな。
正解を安易に見つけるタイプの本を読んでいないという意味では、
自分の中に新たな恋を追っているための職場として、
うまく読書というきっかけを控えているかなという実感があります。
何だかんだ言って、寸読もめちゃくちゃ増えたので、
積みっぱなしにせず地道に一冊ずつパラパラと出てもいいので、
目を通していこうかなと思っています。
今回は読書についてお話ししてみました。
皆さんもぜひ、少しの時間でもいいので、
新しい世界を見るツールとして本を開けてみてはいかがでしょうか。
それでは、今回のラジオメモラーズはこの辺で。
See you again.
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