2024-12-23 43:33

【2-6】ルネサンスの夜明け~歴史と技術が交差する新時代の幕開け~【RADIO Kitsch ルネサンス女性美編】

私はフィリッポ・リッピ結構好きです



【今回の内容】

論理的な言語/ルネサンスの意味/始まりに寄与したもの/イタリア以外/芸術作品の作られ方/ルネサンス奇人列伝


【参考文献】

池上俊一『ヨーロッパ史入門 原型から近代への胎動』岩波ジュニア新書、2021年

袁歆「近代日本における「男性美」の実相 : 1910年代を中心に」『日本語・日本文化研究』第30巻、2020年、156-166頁

岡田温司『ルネサンスの美人論』人文書院、1997年

小宮友根「表象はなぜフェミニズムの問題になるのか」『WEB世界』〈https://websekai.iwanami.co.jp/posts/2828 〉(2024年9月21日閲覧)

中井義明ほか『教養のための西洋史入門』ミネルヴァ書房、2007年

森田義之「イタリア・ルネサンス美術におけるジェンダーとセクシュアリティ」『美術とジェンダー―非対称の視線』ブリュッケ、1997年

アレッサンドロ・ピッコロ―ミニ『ルネサンスの女性論1 女性の良き作法について』ありな書房、2000年

ジャック・ル=ゴフ『中世の身体』藤原書店、2006年

フィレンツオーラ『ルネサンスの女性論2 女性の美しさについて』ありな書房、2000年

「世界の歴史」編集員会編『新もういちど読む山川世界史』山川出版社、2017年

Web Gallery of Art「Fresco cycle in the Palazzo Venturi, Siena (1519-23)」〈https://www.wga.hu/html_m/b/beccafum/1/index.html 〉(2024年9月21日閲覧)



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サマリー

このエピソードでは、ルネサンスの定義や起源について説明しています。ルネサンスは14世紀のイタリアで始まり、古代ギリシャ・ローマ文化の復興を目指した文化運動です。十字軍やペストの流行がその背景に影響を与えています。ルネサンスの夜明けは十字軍、東方貿易、オスマン帝国の滅亡に起因し、古代ギリシャの知識がイタリアに流入することで新たな文化が花開きました。イタリアの商人たちはこの影響を受けて巨利を得て、芸術家たちのパトロンとしての役割を果たします。このエピソードでは、フランドルルネサンスとイタリアルネサンスの違いや、当時の芸術作品の制作方法が紹介されます。また、フィリッポ・リッピやラビニア・フォンターナという独特な画家たちについても触れられ、ルネサンス時代の芸術とその背景が語られます。さらに、ルネサンス時代の女性画家ラビニア・フォンターナの重要性と、その作品『服を着るミネルバ』が持つタブーを破った意味について考察されています。

収録の背景とテーマ導入
おはようございます。スタジオキッチュの三木裕蘭です。
さあ、ラジオキッチュ前回からの続きです。
実はですね、前回の収録の時から、少し日にちを空けて、これ別日に撮ってるんですけど、
もう前回の収録の最後の方に喉が痛くなってきて、本当に、本当にぶち壊してしまった。
喉をぶち壊してしまったので、実は別日に撮ってるんですけど、
今日はですね、私、午前中にハングル検定というのを受けてきたんですよ。
韓国語の検定試験ですね。
前回までヨーロッパ市についてはしゃぎながら喋ってたやつが、
実は今日、ハングル能力検定という韓国語の検定を受けてきて、
それはそれですごく楽しかったんですけど、語学が好きだからいいんですけどね。
例えば少し前の番外編で、「ジェンダーの本来の意味を探る」みたいなタイトルで、
例えば女性名詞、中性名詞、男性名詞みたいなのを紹介する中で、
たぶんドイツ語の話もしたと思うんですけど、僕ドイツ語も少しだけ分かるんですよ。
ドイツ語関連でこれだけ言わせてほしいっていうのがあって、
日本語は非論理的で、英語は論理的な言語だよねっていう人いるじゃないですか。
皆さんもいろんなところで聞きませんか?
日本語が非論理的だ、使うのはやめたほうがいい、みたいな。
対して英語っていうのはすごい論理的だよね、主語をはっきりするみたいな。
いう論調を皆さんいろんなところで聞きませんか?
あれね、ちょっと僕に言わせてほしい。
これ僕の話が間違ってるか合ってるかとか一旦置いといて、
英語も日本語もどっちも別に論理的じゃないです。
これだけ言わせてほしい、本当に。
論理的な言語は何かみたいな話をしようとすると、たぶんドイツ語かラテン語です。
これマジで。
日本語が非論理的だよねみたいな主張の理由としては、
主語がはっきりしないみたいな話を言ってるのを見かけるんですけど、
それはそうですよ。
日本語っていうのは英語やドイツ語のように主語を優先する言語ではなくて、
日本語っていうのは主題優先言語なんだよって。
これを言わせてほしい。
日本語とか韓国語とか中国語もそうなんですけど、主語よりも主題っていうのを重要視するんですよ。
そういうのが日本語なんですよね。
だから有名な話ですけど、
俺は妹がいないっていう文章を日本語でできるじゃないですか。
俺は妹がいない。
この文の主語は妹がです。
で、主題は俺はですよ。
なんで、俺っていうことについて今から言いますよっていうので俺はをつけるんですね。
で、妹がいない。
で、妹がいない。
で、妹っていうのが主語。
それに対する述部としてのいないって誘導したんですよ。
なんで俺は妹がいないみたいな文章を日本語では作れるんですけど、
俺をそっくりそのまま同じ構造のままいわゆる主題、主語、述語みたいな形のまま英語とかドイツ語で訳せないんですよね。
韓国語には訳せるんですよこれ。
だから日本語が論理的か非論理的かみたいな話の前にそもそも日本語は主題を優先する言語なんだっていうだけ。
これだけ言わせてほしい本当に。
だから僕本当に大学の先生とかもそうなんですけど、英語の方が論理的だよねみたいな話をする人いるんですよ。
僕ねそういう話を聞くとこぞってその人のことを心の中でバカにします。
皆さん真似しないでくださいね。僕はこぞってバカにしますよそういう人のこと。
これだけは本当に言わせてほしい。これだけはちょっと言わせてほしいんですよね。
ちょっと尖ってる発言かもしれないですけど、若い頃はこんぐらい尖ったほうがいいんです。
若いリスナーいるか知りませんけど、若い時は尖ったほうがいいんですから。尖らないと大人になれないですから。
というか尖りに尖って丸くなって大人になるんですよね。
川を流れる岩だってそうですよ。最初上流の方にいたらトゲトゲですよ。
でそのトゲトゲの岩が川を下るにつれて段々段々角が削れて丸くなってくる。
で下流に行ってその後海に行って死ぬんです。
それでいいんです。だから若い頃は尖ったほうがいいんです。
だから僕はこれからも声を大にしていますよ。日本語も英語も論理的な言語ではない。
そして日本語は非論理的で英語は論理的だみたいな主張に対してはっきり真っ向からその主張をバカにします。
これだけ言わせてほしかったという話です。
という話ですがだいぶ脱線しましたが今回はそんなヨーロッパ史の歴史は前回までで終わり。
今回からはルネサンスについて話します。ということで本題に進みたいと思います。
ルネサンスの定義と起源
ということで今回からはルネサンスに入っていきたいと思います。
前回まででヨーロッパ史の話をして今回から2,3回使ってルネサンスについての解像度を高めていきたいと思います。
でそれが終わったらいよいよルネサンス女性日その本題に入っていきたいと思います。
で今ルネサンス女性日って言ってるくらいですからまずはルネサンスについての基本的なところをさらってからじゃないと思ってルネサンスについてのお話をしていきます。
で前回までのヨーロッパ史がもう最後の方だいぶ込み入った複雑な内容になっていたと思うんですけどだから難しかったかもしれませんが今回のルネサンスの話は比較的簡単です。
なので今回から2,3話はすごく簡単な内容になっているので前回までで難しくて諦めそうになっていた方がもしいたら今回から簡単になるので諦めずに来てくれれば嬉しいなと思います。
でまぁあんまり声を台にしてはいけないですけどルネサンス女性日についての話その本題に入ったところがちなみに一番難しいです。
僕も勉強していて何ていうかわからなかったんで。
ただ今回から2,3回はとても簡単な話になるので聞いてくれたら嬉しいですねというお話です。
じゃあ早速内容に入っていくんですがそもそもルネサンスっていう言葉の定義から入っていきたいと思いますね。
ルネサンスっていうのは何語かご存知ですか皆さん。
ルネサンスっていうのはですねフランス語ですねイタリア語じゃありませんからね。
ルネサンスはフランス語で再生とか復活という意味ですね。
これは19世紀の歴史家でミシュレっていう有名な人がいるんですけどこの人が初めて使ってその後これもまた有名なスイスの歴史家なんですけど
ヤーコプブルクハルトが使用したのでどんどんどんどん広がっていったんですね。
で日本においてはですね文芸復興っていう風に訳されましたね。
なのでルネサンスっていうのは再生とか復活とか復興っていう意味のフランス語なんですけど
別に再生でも復活でも復興でもないですよね。
少し前の話に出てきましたが12世紀ルネサンスとかあったじゃないですか。
カロリングルネサンスとか。
だからどんどんどんどん続いている波がねその一番でっかい波が来たよっていうだけの話なので別に再生でも復活でも復興でもないですよそういう話ですね。
でいつどこでルネサンスが始まったかこれについては十字軍の後ですね14世紀のイタリアで始まります。
でイタリアで始まった古代ギリシアローマの文化を復興しようとする文化運動のことですね。
じゃあなぜ古代ギリシア古代ローマの文化なのか大雑把な説明をするとこれはもう単純に人々がキリスト教に対して失望したからですよね。
まずこれは前の放送会でも話しましたが十字軍の失敗っていうのがでかかったですよね。
十字軍っていうのはキリスト教会が主導しましたよね。
提唱したのはキリスト教です。
で国王とか騎士とかあとは民衆もねたくさんの民衆が十字軍に従軍したんですけど結果どうなりましたか失敗しましたよね。
その結果人々っていうのはキリスト教に対する熱っていうのがどんどん冷めてきたんですね。
さらにはこの時期っていうのはペストが大流行していたんですよ。
ペストって伝染病ですね。
でこの人が死に過ぎてたんですよこの時代。
で教会っていうのは人の死後について説明を与えてくれる唯一の機関ではあったんですよねこの時の。
けどですよさすがに人死に過ぎてたんですよ。
この死っていうのが大流行しすぎてたんですよ。
この死っていうのが大流行しすぎててその前に対して教会っていうのは救済してあげるよとか説明をしてあげるよとか天国行けるよみたいな話をしてもいくらなんでも人死に過ぎやろっていうことであまりにも無力だったんですよ。
なのでこのペストの流行っていうのも大きな要因ですね。
であと14世紀のイタリアで始まったよという話をしたんですけどイタリア商人はですね結構自由な思想を持っていたんですよ。
逆に言うと教会に縛られていなかったんですよね。
後でも説明しますけどイタリアっていうのは都市共和国の地域ですね。
都市っていういわゆる絶対的な権力がいないそういった空気の場所なので比較的みんな自由な発想を持っていて。
あとはイスラーム圏とかいわゆるシリアパレスチナとかあとアフリカあたりとかに貿易に出ているのでそもそも縛られた観念みたいなものを持っていなかったんですね。
なので結果として古代への関心っていうのが向いたんですよ。
じゃあ実際ねルネサンスって何でこの時期に始まったのっていうことについて説明していくんですがここで主に3つ要因を挙げたいと思います。
ルネサンスの要因
十字軍と東方貿易とオスマン帝国この3つを挙げたいと思います。
まず十字軍についてですがもうこれはわかる通りですよね。
キリスト教のフランスとかドイツとかイタリアとかイギリスイングランドですねがエルサレムっていうのを奪還すべくいわゆるキリスト教の外の世界イスラーム圏とかに遠征をしに行ったんですよね。
この遠征においては王とか騎士とかそういう貴族階級の人だけじゃなくって一般民衆も参加したんですよ。
一般民衆にとっての十字軍っていうのは宗教的な意欲に駆られて従軍していったんですよ。
実際に戦うことそのことに対して何か意欲があったっていうわけではなくてまずそもそも民衆にとっては十字軍に参加するだけでそれはキリスト教の中における救済の行為の一つになるんですよ。
だからこれだけで天国に行けるんですよね。
さらに巡礼欲っていうのもあるんですよ。聖地に行きたいっていうね。
エルサレムに行きますよっていう十字軍なのでそれは参加しますよね。
なので多くの民衆がこの時十字軍に参加して従軍してこのキリスト教の外の世界に行ったんですね。
イスラム教の世界に。
そしたらどうでしたか。民衆はどう思いましたか。全然違うじゃんって言ったんですよ。
何と違うか。自分がそれまで思っていた世界とは全く違う世界だったんですよね。
イスラム圏がどういうことかというとそれまで民衆は省エンの中にいたんですよ。
いわゆる閉ざされた世界ですよね。
その省エンの中にいた民衆にとっては自分がキリスト教から教えられていた世界とは全く別の世界が実際の外に広がっていたんですよね。
前も説明したように省エンとかのコミュニティの中心にキリスト教の教会を置いていくんですね。
その教会っていうのが民衆に対して世界についての説明をするんですよ。
だから神っていうのがいてねとか天国と地獄があってねみたいなもそれも全部含めて世界についての説明です。
こういう説明を受けて育つのがその時の民衆だったんですね。
なので民衆の世界の認識っていうのはキリスト教の文脈における世界の認識と同じだったんですよ。
なので世界認識がキリスト教に乗っ取られているんですよこの時。
だからそういう民衆にとってイスラム圏っていうのは本当に全く別世界だったし同時にキリスト教が言っていた説明って全然違うじゃんということになるんですよ。
だからこそキリスト教に対する熱が冷めて古代文化っていうものに意識が向いていったんですね。
この当時はキリスト教に世界認識が乗っ取られているみたいな話をしましたけど今の我々は科学に乗っ取られていますよね世界認識。
僕も中学生ぐらいまでは地獄とか普通に信じてたのでというか宝月の霊天っていう漫画がありましてね。
これすごく雑談ですよ雑談ですけど宝月の霊天っていう漫画があって地獄をテーマにした漫画なんですけどギャグ漫画なんですけど本当に地獄っていうのが面白おかしく描かれてて
それ漫画すごく好きだったので僕悪いことをすると本当に地獄に落ちると思って中学生の頃そういう意味で地獄に落ちるわって思いながら生きてたら結構真面目に生きれたので今は地獄があるとかちゃんと信じていないですけど
ある意味今の方が少し貧しい世界認識なのかなというふうには思いますねという雑談ですけど
ルネサンスの始まり
本題に戻りたいと思いますでルネサンスの始まりの要因十字軍東方貿易オスマン帝国とありますが次東方貿易について説明したいと思います
東方貿易っていうのは地中海における東方と貿易をすることを東方貿易と言います
なので主にイタリア商人とかがシリアパレスのあたりであったりギリシャのあたりであったりエジプトとかねあそこらへんと貿易をすることを東方貿易って言うんですよ
こういう貿易論に関しては十字軍の影響によってすごく海上貿易というのは栄えていたんですねでその結果として築かれていったのがこういう貿易論なんですよ
特にベネツヤが中心になっていましたねそもそも十字軍の時代からベネツヤっていうのはエルサレムとかへの物資とか人員とかの輸送をしていたんですよ船でね
海上貿易をする商人ですから結構立派な船持ってるんですよ国が持ってる船よりね
で特にベネツヤが中心になっていてエルサレムとかに物資とか人員を輸送していたんですよこの時のイタリアの都市国家って基本的に商人が中心となっていて
特にベネツヤみたいな都市っていうのは商人の力特に海上貿易の商人っていうのが本当に発展していて当時のヨーロッパ圏においては国家っていうのが海軍を持っていないんですよ
だからフランスとかドイツがまともな海軍持っていなくてじゃあ一番まともな船持ってるのは誰って言われたらイタリアの商人たちだったんですよね
なので物資の輸送とか人員の輸送とかこのイタリア商人が行っていたしあとは船自体とかの手配もやっていたんですね特にベネツヤがやっていましたね
こういうのの結果として東方貿易っていうのが栄えていくんですけど
じゃあこのイタリア商人がやる前ここの東方貿易誰がやったかっていうとビザンズ帝国の人でした
ビザンズ帝国っていうのは復習になりますけど東ローマ帝国のことですね
なので十字軍の始まるきっかけになった国です
ビザンズ帝国は今のギリシャトルコあたりにあった国なんですけど
当時11世紀ぐらいですねこのビザンズ帝国はイスラーム圏から非常に深刻な侵攻を受けていたんですよ攻撃されていて誰か助けてくれっていう風に助けを呼んだ結果として起こるのが十字軍なんですね
すごく復習の話になりますけど
なのでもうこのルネサンス手前あたりの時期においてはビザンズ帝国っていうのは本当に衰退していて
なのでビザンズの商人っていうのは東方貿易を行えるほど財力を持っていなかったんですね
なのでこの東方貿易の担い手の空白時代が訪れたんですよ
でその後に十字軍っていうのが起こってイタリアの商人たちっていうのがどんどんどんどんイスラーム圏に行くようになって
イタリア商人独自の交易路とかが作り上げられていってその結果ビザンズ商人にとって変わって東方貿易をイタリア商人が行っていくという風になっているんですね
ついでに言うとこれでイタリアに銀行業が発達しますね
で銀行業が発達するってことはこれ相当お金持ちじゃないとできない仕事なので
だいぶ稼いでいたんだなっていうのがここからもわかるんですけど
イタリアの商人が稼いだ結果どうなっていくか
ルネサンスの芸術家たちのパトロンになっていくんですよ
一番有名なのがメディチケですね
メディチケっていろんな芸術家にお金出資してるんですけど
このメディチケも銀行業で財を成してるんですよ
なのでこの東方貿易の担い手になるっていうのは
イタリアの商人にとってそしてルネサンスにとってすごく重要なファクターだったんですよね
ちょっとコラム的な話になりますけど今のイタリア海軍旗
イタリアの状況と文化
イタリアの海軍の旗にですね
このルネサンス旗のイタリア名残っていうのが現れていて
現在のイタリアの海軍の紋章っていうのは4つの柄から構成されてるんですよ
もし今手元にスマホがある方は検索してみて欲しいんですけど
イタリア海軍の旗って検索したら多分出てくると思うんですけど
このイタリア海軍旗っていうのはルネサンス時代に地中海で活躍した4つの都市国家
の国旗を合わせたものなんですね
時間があるので一個一個挙げてみると
ベネジア共和国、ジェノバ共和国、アマルフィー公国、ピサ共和国っていう
この当時地中海で活躍した4つの都市国家の国旗を合わせたのが
現在のイタリア海軍の旗につながっているんだよということですね
ということでこれが東方貿易について
最後十字軍東方貿易オスマン帝国
このオスマン帝国の関係についてなんですが
オスマン帝国端的に何をしたのか
オスマン帝国はビザンツ帝国を滅ぼしました
さっきも説明しましたが
オスマン帝国はビザンツ帝国を滅ぼしました
オスマン帝国はビザンツ帝国を滅ぼしました
オスマン帝国はビザンツ帝国を滅ぼしました
さっきも説明したように
ビザンツ帝国っていうのはイスラム勢力からの侵攻をずっと受けていたんですね
ずっと攻撃されていたんですよ
最終的にビザンツ帝国にとどめをさせたのはオスマン帝国だったんですね
じゃあオスマン帝国はビザンツ帝国を滅ぼしたらどうなったのか
古代ギリシアの知識が放流されたんですよ
どういう方かというとね
1453年にビザンツ帝国が滅亡します
するとビザンツ帝国内にいたギリシアの知識人たちっていうのが
当時経済的に繁栄していた北イタリアの方に亡命するんです
その結果そういった古代ギリシアの知識がイタリアに放流されていくんですよ
十字軍の影響によって人々がキリスト教について失望していたんですよ
なので新しい世界の説明っていうのを欲しがっていたんですね
そんな中ビザンツ帝国が滅亡したことによってギリシアの知識人というのがイタリアに入ってきます
つまり古代ギリシアのいろんな知見がイタリアに放流されます
そんな中イタリアの商人が東方貿易でめちゃめちゃお金持ちになります
いろんな芸術家のパトロンになります
そのいろんな芸術家が古代ギリシア古代ローマを舞台にしてさまざまな作品を作っていくんだと
そういうふうにしてルネサンスっていうのが始まっていくんですよね
ざっくり言うと十字軍東方貿易オスマンティックこの3つがルネサンス開始の要因であるよとそういうふうに言えるということですね
ここからはルネサンスが起こった時のイタリアの状況について説明をしていくんですが
当時のイタリアってこれはフラン公国分裂の時に言ったと思うんですけど
イタリア半島に統一権力ってないんですよ
当時のイタリア半島にイタリアっていう国はないんですよ
だから僕がずっとイタリアイタリアって言ってるんですけどこれ国としてのイタリアを指してるんじゃなくて地域としてのイタリアを言ってるんですね
当時の14世紀のイタリアにはコムーネっていう独立都市国家が乱立していました
この各国各国が抗争しあっていっていわゆる戦国乱世みたいな状況だったんですよ
さらに言うとですね
それぞれの国に統一の意思はなくって
だからイタリアを一個にまとめようみたいなことは誰も持っていなくって
そこにさらに強行勢力も活成していてですね
誰かが対等したら潰すっていう
出る杭は打ちまくる
そういうことをしていたのが当時のイタリアでした
なんかあれですよね
もうだいぶ前にやりましたけど
古代ギリシアの末期みたいな状況ですよね
みたいな感じですね
都市国家都市国家って言ってますけど
都市国家って何かっていうと都市共和国みたいな感じに言ったりもするんですけど
いわゆる住民の自治によって運営される国です
なので王様みたいな権力はいないんですよ
大体の国は有力な市民とか地域の代表とか
あとはあたり説明するんですけどギルドによって運営されています
皇帝とか国王に支配されているわけではありません
大体都市共和国は都市とかその周辺の郊外
いわゆる農村地域ですよね
そこら辺を統括して一つの都市共和国となっていたんですね
さっきポロッと出したギルドについてなんですけど
ギルドっていうのは商工業者による職業組合のことを言います
現代語だとギルドっていうと
ゲームの中におけるチームみたいなクランみたいなイメージを
いろんな人が持ってると思うんですけど
そういうことじゃなくてギルドっていうのは
いわゆる商人とか職人たちによる同業者の組合なんですね
なのでカルテルっていうとちょっと違うかもしれませんけど
そんな感じで商人同士の商人ギルドとか
あとは商工業者同士の同職ギルドっていうのが存在していました
そういったギルドたちっていうのが
単に組合っていうだけじゃなくて
政治力政治的な力を持つようになってきていて
最終的には都市の運営に参加したりもしていましたね
中には豊かな経済力をつけて
その結果芸術家のパトロンになったりとか
そういうギルドもありました
このギルドには女性も普通に働いていたっていう記録が
どうやらあるようで
出典元がちょっと不明なんで
そういう話もあるのかなぐらいに聞いてほしいんですけど
女性も普通に参加していたというふうに言われていて
当時は女性の権力ってだいぶ低いんですけど
一応男性よりは賃金は低いんだけど
女性も一応ギルドに参加していて
ただ一般には家に関する仕事
裁縫とかそういうことですかね
そういう関連の仕事に就く方が重要ですよというふうには
社会的には言われていたと
そういうような状況のようですね
これまでずっとイタリアのルネサンスについて
フランドル地方のルネサンス
喋ってきたんですけど
ルネサンスいわゆる文芸復興っていうのは
イタリア以外でも起こっているんですよ
例えばフランドル地方ですね
フランドル地方っていうとオランダとかベルギーとか
あとフランスの北側とか
あそこら辺のことを指すんですけど
油彩画とかが発達したのが
このフランドル地方のルネサンスですね
このフランドル地方のルネサンスと
イタリアルネサンスって
互いに影響しあったりしていてですね
フランドルルネサンスの特異性
例えば有名なのがヤンファン・アイクですよ
一回聞いたことあるんじゃないかなと思いますね
有名な画家ですね
ヤンファン・アイク
このヤンファン・アイクは
フランドルの画家なんですよ
なんですけど
ヤンファン・アイクの絵を見てほしいんですけど
若いんですよねこの人ね
それ影響するよなっていうぐらい
今巨匠中の巨匠ですね
ちなみに彼はですね
ブルゴーニア公国とか
いわゆるこれは
フランドルの中心になるような国なんですけど
そこの旧邸画家を務めたりしていてですね
フランドルの特徴として
遺体が普及したんですよ
どういうことかっていうと
フランドルじゃなくて
イタリアの話をするんですけど
イタリアでは
教会の天井とか壁に描くんですよね
天井絵とか壁画とかって言われてるやつ
最後の晩餐とか壁画ですよね
ああいう天井とか壁に描く
フレスコ画っていうのが盛んだったんですよ
対してフランドル地方の教会って
イタリアの教会と
建築様式が違っていて
フランドルの教会はゴシック建築なんですよ
ゴシック建築って
外観も内面もそうなんですけど
トゲトゲしてるんですよねずっと
もう造形が細かいんですよ
なんで
ゴシック様式で建てられた教会って
中入ってみると
平らな壁とか平らな天井が一切ないんですよ
なんで
イタリアの教会のように
壁画とか描けないんですよ
だってゴシック様式の教会って
なんかここ平らな壁あるじゃんって
なったら
そこにステンドグラスとか置いちゃうんですよ
なので本当に描けるとこがないんで
教会の壁画っていうのが
フランドルでは発達しないんですね
じゃあどこに絵を描くかって
板に描くんですよ
だから板絵が普及するんですよフランドルって
じゃあ板絵を描くときは
どういう方法で描くのって言ったら
油彩画で描くんですよね
でこの油彩画は板絵にはいいんですけど
壁画には向かないんですよ
油彩画って
描いてるうちに絵の具がどんどん垂れてくるんですよ
言い換えると乾くのが遅いんですよね油彩画って
なんで壁とか天井に描いたら
もうドロドロドロドロ落ちてくるんですよ
だから安定した板の上じゃないと描けないんですよね
なので油彩画に関しては
イタリアじゃなくてフランドルで発展していくんですよね
で今ちょっと画法についての話が出てきたので
ちょっと整理すると
イタリアに関しては
壁画とか天井絵っていうのはフレスコで
フレスコ画で描きます
対して板絵はテンペラ画で描くんですよね
でフランドルは主に油彩画を使っていくんですよ
でこのフランドルのフランドルルネサンスと
イタリアルネサンスが影響しあったみたいな話をしましたが
例えばイタリアルネサンスの芸術家の
レオナルド・ダ・ビンチに関しては
最後の晩餐はテンペラ画で描いていたんですけど
モナリザは油彩画で描いています
最後の晩餐は壁に描いた壁画ですよね
対してモナリザは
遺体ですから油彩画で描いていますね
という説という違いがあるというお話でした
工房とアシスタントの役割
ちなみにブルゴーニュ公国ってさっき出てきたんですけど
そこについてちょっと説明をすると
フランドルルネサンスにおける中心地って
このブルゴーニュ公国なんですよ
ブルゴーニュ公国はフランスの北部の国なんですけど
なんでブルゴーニュ公国でもルネサンスが始まったのかというと
これイタリアと同じ理由で
ブルゴーニュが経済的に繁栄していて
その結果巨大な富を得た商人とかが
パトロンになれたんですよね
なのでその結果芸術が発展していたんですよ
このブルゴーニュ公国っていうのは
毛織物業で繁栄していたんですね
なのでイタリアと同じ理由で
巨額の富を得た商人がいて
そういう商人たちが芸術家のパトロンになれたんだと
なのでフランドルルにおいてもルネサンスが始まっていくんだよと
そういうちょっとコラム的な話になりますが
そういう話もあります
ではまだまだルネサンスについての改造度を高めていきたいと思います
ルネサンスにおける芸術作品の作られ方
ルネサンス時代に芸術作品はどういうふうに作られていたのかなっていうのを
これから見ていきたいと思います
主にですね
作品は工房っていうところで作るんですよ
何というか現代でいうと工場みたいなもんですね
つまり集団ですね
集団で集まって
その集団の集まりを工房と言うんですけど
その工房によって制作されたのが
ルネサンス時代の芸術作品なんですよ
画家の工房っていう絵があるんですけど
ジョバンニストロダーの画家の工房で検索すると出てくるんですけど
それを見てみるとね
なんとなく雰囲気がわかると思いますね
こういう工房で制作したんですよ
基本的に注文があれば何でも制作するんですよね
何でも作るんですよ
当時のいわゆる巨匠と言われるような画家は
みんな自分の工房を構えていました
漫画家がいてアシスタントが何人かいてみたいな
あれを当時で言うと工房のことをまんま指しますね
絵画だろうと彫刻だろうと建築だろうと何でも作るんですよ
絵画専門とか建築専門とかの工房ってないんですよ
なんで教会作ってるやつは
絵画専門とか建築専門とかの工房ってないんですよ
建築専門とかの工房ってないんですよ
なんで教会作ってるやつが彫刻も作るし絵も描くっていう
今じゃ考えられないですけど
当時はそんな風にそこの分野の教会ってのなかったんですよね
じゃあ工房の中のアシスタントの役割の人も
作品を作るのかっていう話なんですけど
これね作るんですよ
アシスタントじゃなくて弟子って言うんですけど
弟子も普通に作品作るというか
なんというか下請け的な役割をしていて
なので弟子が作った作品を
結局文句言われるみたいな事件も多々あったらしいですね
ただですよ
有名な芸術家っていうのは依頼が何件も来るので
大量の仕事をこなすにはですね
弟子に手伝わす必要があったんですね
これは面白いやつなんですけど
15世紀のフィレンツェにはですね
人物も装飾も全部画家本人が描くこと
いう風に書かれた契約書が見つかっているそうですね
そりゃそういうことも起きるかって感じですね
これ多分漫画家の例だと本当に分かりやすいと思うんですけど
背景だけアシスタントが描いて
それ以外は漫画家みたいなことはあると思うんですけど
多分前回注文した弟子の絵が下手すぎたのか何なのか
全部本人で描いてくださいみたいな契約書があっていたり
だから下請けかどうたらこうたらみたいな話ですよね
最近で言うとホロライブみたいな感じですから
ホロライブっていう有名なVTuber事務所が
VTuberの絵を下請けに依頼して
無償で240回だけ修正させたっていうゴシップがありましたけど
今回は関係ないですかね
そんな感じで下請けというかアシスタントみたいなものが
当時確立されていたんだよということですね
では最後にですねルネサンス鬼人列伝ということで
ルネサンス時代に活躍した変人たちを見ていきたいと思います
変人というか変人ではないですね
変わった画家たちの紹介
なんというか珍しい人こういう面白い人いるんだっていう
経歴がただただ面白いっていう人を
ちょっと面白いので紹介したいっていう
させて欲しいっていうだけの話を最後にさせてください
ちょっと2人紹介するんですけど
まず1人目がフィリッポリッピっていう人ですね
フィリッポリッピはこれ本に書いてあった
肩書きなんですけど
修道所と駆け落ちした高職画家って書かれてましたね
まんまその通りなんですけど
この人面白くてフィレンチェの画家なんですよ
かの有名なボッティッチャリの師匠なんですけど
フィリッポリッピは祭りの際にですね
土作家に紛れて修道場を連れ去り
自分の嫁にしたんですよね
やってることだけで面白いんですけど
この後ですね
この連れ去り事件の直後
修道院を出禁になったが
メディチ家の仲裁によって和平に持ち込み
その修道場と結婚できたって書いてあって
飛んだ色恋野郎もいますよという話ですね
こういう人すごく好きなんですけど
このフィリッポリッピの夢の絵がありますね
聖母師と二人の天使っていう絵なんですけど
聖母師というのはつまりマリア様とイエス様が描かれていて
あと天使が二人描かれているってことですね
でこの聖母師と二人の天使は
他の聖母師の絵画と違ったところが一点あって
マリア様とイエス様が
あまりにも美人すぎるんですよ二人とも
聖母ですよと
イエス様ですよ
なのにめちゃめちゃ顔が綺麗に描いてあるんですね
これは何でかっていうのが大体わかっていて
この絵に描かれている聖母マリアっていうのは
このフィリッポリッピが駆け落ちした修道場モデルに描いてあって
イエス様はこの
この公職画家のフィリッポリッピと
駆け落ち結婚した修道場の
この夫婦の間に出てきた息子をモデルに描かれているっていう風に
イエス様の絵に描かれているんですけど
この夫婦の間に出てきた息子をモデルに描かれているっていう風になってて
まあ尖ってて面白いですねっていうので
今回は紹介したんですけど
このモデルが誰かっていう話は
実はこういう風にちょっと面白おかしくふざけた話をしてしまったんですが
このモデルは誰だっていう風な考え方
でこのいわゆる芸術とか全般に言えることなんですけど
特にこの後見ていくルネサンス女性美の話について
どういう女性を描いていくのかっていうのは
このモデルが誰かっていう話と直接関わってくるところなので
こういう身近な人をモデルにするっていう例があるんだよっていうのを
説明したくてちょっと今回この
変人フィリッポリッピ変人ではないですね
なんというか
修道場と駆け落ちしたフィリッポリッピっていう画家を説明させてもらいました
で2人目がですね
ラビニア・フォンターナという画家で
この人ルネサンス期に登場した女性画家のパイオニアです
要は先駆者ですね
でこの美術とジェンダー論を掛け合わせた時に
よく言われるのが本当に美術において
芸術関連の界隈において
女性の画家って本当に少ないんですよ
これは僕が1年生の時に受けた授業の
確かアメリカの芸術が専門の先生が
女性画家の重要性
してくれた質問なんですけど
有名な芸術家あげてみてって言った時に
例えば誰でもいいですけど
ゴッホーとかミューシャーとか
レオナルド・ダ・ビンチとかさっき言ったフィリッポリッピとか
いろいろあげれると思うんですけど
なかなか女性の画家って一発で出てこないんですよ
この話はゲリラガールズとかの話になるんですけど
いわゆる女性をモデルにした絵画っていうのは
たくさんあるのに
女性画家が描いた作品って
美術館にほとんどないよねっていう主張が
ゲリラガールズで調べると出てくるんですけど
そういう話がたくさんあって
これ本当にそうで
今回は女性画家っていう話をしないんですけど
女性画家を取り上げるわけではないんですけど
この芸術家の中に女性って本当に少ないんですよね
なのでこのラビニア・フォンターナって
すごくハズレス的な存在なんですけど
非常に重要な画家でもあるんですよね
この時期の
彼女はですね
画家の娘としてボローニアに生まれています
このラビニア・フォンターナはですね
面白い家で
このフォンターナ家では
夫が家のことをして
ラビニアが絵を描くんですよ
つまり仕事をするんですね
家的にもだいぶ珍しい家だったんだな
というのが分かるんですけど
ラビニアの絵って
ラビニアの絵で有名なのがあって
服を着るミネルバっていう作品があるんですよ
これミネルバっていうローマ神話の神様を
裸で描いた絵なんですよ
ミネルバっていうのは
ローマ神話における知恵とか戦争とか
芸術の神様なんですけど
この裸のミネルバを描いたんですね
当時女性画家がモデルを使って
女性のヌードを描くっていうのは
タブーとされてたことなんですね
けどラビニアはそのタブーを破って
この作品っていうのを作ったんですよ
そもそもヌード画自体が
キリスト教の考え方でいうと
ヌード画って基本的にダメなんですよ
だから肉体的な表彰って禁止なんですけど
ただこういうラビニアとかの主張って
いやこれは神様描いてるからと
神様を描いてるわけだから
別に人間の女性のヌードを描いてるわけじゃないから
別にいいよねみたいな主張を使って
この裸のミネルバを描いたんですよね
こういう作品を作ってるだけあって
やっぱりラビニアっていうのは
女性画家における先駆者的な
パイオニア的な立ち位置にあるんですよね
作品とタブーの突破
ということで今回がざっくりした
ルネサンスについての説明でした
次回からはですね
ルネサンスの三大巨匠であったり
あとはミリジケの話であったり
そういう話をしていきたいと思います
ということで今回は以上です
では次回の配信をお楽しみに
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