はじらぢさんでぃ、新しい一週間が始まりました。
はじらぢさんでぃ、今日は3月31日日曜日です。
今もうお昼の12時半ですね。
今日はちょっと配信が遅めになりそうです。
人生いろいろ、第1コーナー。
第2コーナー、思い出の一曲。
第3コーナー、SNSあれこれ。
第4コーナー、ザ・冬一郎散歩で今日もお送りしてまいります。
札幌はですね、雪どけが進んでますね。
今日3月の31日年度末なんですけれども、
今年は雪どけが早いですね。
このままもう雪も、どか雪は降りそうにないし、
このまま春を迎えそうな勢いで、
例年より一月ぐらい早く雪どけが進んでるような、
そんな印象ですけれども、
今日も最後までお聞きいただければと思います。
はじめるラジオキャンパスシーズン4
プレゼンテッドバイキャンパス
3月31日、今日ははじラジサンデーシーズン4
13個目のエピソードとなります。
13、ちょっと不吉な数字なんですが、
まああんまり気分も乗らないんですけれども、
第1コーナー、人生いろいろ語っていきたいと思います。
今日は政治学者な人生ですね。
私、政治学が専門なんですけど、
なんで政治学なんて学問やったのかっていう話も、
ちょこちょこしてきたんですけれども、
そもそも政治学ってどんな学問なのという話の
触りを今日はちょっとしようかなと思うんですけど、
政治って皆さんどんなイメージあるかな、
あんまり面白くないイメージとかあるかもしれないんですが、
これはもうかなり人類が古い時代から始まった
営みなんですよね、政治っていうのはね。
実は古代ギリシャぐらいまでとりあえず遡ると、
古代ギリシャでは学問が栄えるんですけど、
そこで栄えたのが、一つは数学、天文学、
それからあとは哲学、そして政治学といった
ものが結構栄えたんですね。
実はいろんな社会科学があるんですけど、
社会学とか経済学とか。
経済学って比較的新しいんですよね、実はね。
アダム・スミスあたりからですよね、やっぱり近代経済学。
それ以前にもなくもないんですけど、経済学って意外と新しい。
社会学ってソシオロジー、これもっと新しいんですよね、実はね。
政治学はもう古代ギリシャまで遡る非常に古い学問ということになるんですね。
哲学、政治学、天文学、数学。
音楽もその頃もありましたね。
だから結構、それこそ心理学なんていうのも新しい学問ですし、
その意味では政治学とは非常にホモサピエンスの歴史とともに古い学問なんですが、
これは一体何を扱う学問なのかって、
それ自体が一つの問題になっちゃうんですが、
いろんなのは端折って、私なりの結論なんですけど、
一応政治って何だろう、政治学って何だろう。
一つはやっぱり敵対性っていう言葉なんですよね。
争うわけです、人はね。
昔は本当に国と国とが争ってとか、部族と部族が争ってから始まって、
殺し合い含めてやる時代が結構続くわけです。
よく言われるのは戦争ですよね、なんかが起きるわけです。
その争いが絶えないのが、これホモサピエンスっていう。
つまり同じ種の間でここまで争って殺し合うっていうことは、
他の動物はあんまりやらない。やる動物もいるんですけど、あんまりやらない。
ホモサピエンスはこれをやるわけですね、組織的にね。
これはやっぱり一つ大きな問題。
なぜホモサピエンス、人類は敵対するのか。
この敵対はどうやって解決できるのかっていうのがもう一つ政治学、
あるいは政治の大きなテーマなんですけど、
みんな仲良くなればいいじゃんっていうのが一番簡単な解決なんですが、
そう甘くないんですね。仲良くなれないんですね。
つまり敵対する、仲違いするのを、
もうみんな友達になればいいと、人類みんな兄弟だとみんな仲良くすればいいじゃないか、
これ一つの理想論、ユートピアなんですが、これはリアルワールドでは実現しないと。
政治学って意外とリアルな認識を突き詰める、あんまり理想に走らないんですけども、
現実主義なんですが、そういう意味ではこの敵対性はもう飼いならすしかないと。
という話で、敵対性をなくしてみんな友達になることはできないという前提から出発するんですよね。
じゃあどうするかっていうと、そこで一つのキーワードが共通の利益。
つまり敵対性はあっても共通の利益はあるんですね。
お互いに存続する、あるいは共存するっていうところに共通の利益があったりするんですね。
あるいは当たらず触らず棲み分けるとかね。
いろんな共通の利益、共存する道を探るっていうのが一つ、
敵対性を前提にしながら共存する道を探る、共通の利益を探るっていうのは、これ実は政治の一番重要な営みなんですよね。
その時に実は問題になるのが、いわゆる寛容っていう。
ふてほどじゃないですけども。寛容は大事だよっていうのはいいんだけど、
じゃあ寛容ってみんなが友達になることかっていうと違うんですね、これね。
実は敵対性が前提なんですね。敵対性を消失、なくすことはできない。
敵対性が存続すること、敵対性は続くと、
だけど続きながらも寛容。
味方になる必要ないんです。敵同士でいいんです。
だけどそこには寛容の精神があると、共存する道、共通の利益。
そこで一番ポイントになるのは、やっぱり共通の利益は何か。
ここを実現するっていう、これがやっぱり政治の技術なんですよね。
共通の利益を実現するときに、実はそこにルールが必要になるわけです、ルール。
だから政治ってのはルールを決めるっていう、法学とか法律っていうのは決められたルールを守る話なんですが、
政治ってのは実は法を作るというね、立法というのが一番重要な営みになってくるのはそういう意味なんですね。
ルールっていうのは単なる規則じゃなくて、実は支配、ルール。
統治とか支配っていう言葉がルールの語源なんですね、もともとね、今でも使いますけど。
そのルールっていうのは実は単なる中立的なルールじゃなくて権力ですね、権力、パワーですね。
強制力と結びついてるという。ここが政治の重要なポイントで。
まとめると、結局、敵対性はなくすことはできない。みんなが友達になって、人類みんな兄弟になることはできない。
だけどそこには共通の利益があるはず。だからその共通の利益を探りましょうと。
共通の利益を探ったらそれをルールする。権力的な手段も用いながらルールとして強制していく。
みんなが守るようにするっていうね。これが大雑把に言うと政治の営みっていうことになるわけなんですね。
これで全て語り尽くしたことにならないんですが、一番重要なのは、
よくあるのは素朴にね、喧嘩しないでみんな仲良くなろうよって歌でもなんでも出てくるし、
よくある素朴なユートピアリズムですが、これは無理なんですね。
今度は敵対すると、もう敵同士だからほっとけと。あるいは無視しろとかいう話なんだけど、そうじゃなくて、
そこに共通の利益を探るというのがここに政治が始まる余地があるんですね。
そのときにもう一個、目をつぶっちゃいけないのが、そこに権力作用とかルール、強制っていうものがもう一つ絶対的に必要だという。
これはもうリアリズムな認識なんですけどね。そういうことを考えるのが政治学。
どこまで伝わるかわかりませんけどね。これがやっぱり面白いんですね、私の中ではね、とてもね。
この枠組みっていろんなところに応用できる。家庭内もそうだし、職場でもそうだし、人間関係でもそうだし、それこそSNSの世界でもそうだしね。
いろんなところで使えるんですね。
よくやる失敗は、敵対性をなくそうとみんな友達になる。これが失敗するんですね。
しかもあるいは強制は良くないと言うんだけど、これも失敗するわけですよね。
強制は必要、敵対性も消し去ることはできない。
一番大事なのは共通の利益を探ること。
ここが意外と下手くそなんですよね、ホモサピエンスは。
共通の利益を探る。共通の利益を探って共通理解にするっていうところに何が必要かっていうと、議論も必要だしね。
いろんな利害も関わってくるし。一番大事なのはその共通利益を探るという、ここですよね。ここにエネルギーを集中するっていうことがとても重要なんですよね。
そういったことで、話しはじめるといろんなことがあるんですけど、やっぱりここは人類が人類である限り決してなくならないとの意味だろうなというふうに思ってて。
そんな観点からね、政治っていうのは単なる国家とか政府だけの話じゃなくて、
あっちこっちにそういったホモサピエンスの集団がある限りそこに政治は必ず存在する。
小学校の小学生同士の間にも存在するし、犬の社会にも存在するし、大人の社会にも存在するし、町内会とかPTAにも存在するし、
職場のいろんな教授会やら理事会やらそういったところにも存在するし、いろんなところに偏在し存在するのが政治。
そこでどういうふうに共通の利益が探れるか。
そこにどういったエネルギーを注ぐと、より良い形で政治的な営みができるのか。
ここを考えるのが政治学だったりするんですが、
冬一郎君が邪魔をするので、人生いろいろ。
今日は政治話を少しさせていただきました。
概要欄に昨日の更新情報を全部載せる。
さらにそこにはブログつぶやきっていうのを載せるっていうのを
これを毎朝仕込むんですね。夕刊ことのはを仕込むと言ってるんですが。
これをまず朝一番最初にやるということをやった後に、
その後だいたい午前中は冬一郎君お散歩から帰ってくると寝てくれるので、
その間に収録しないと、午後になると起き出してきて邪魔するんですね。
なので午前中が収録のタイミングなんですが、
それでその日が例えば、金曜日だったら週刊ING、
週刊ポッドキャスティングっていうのを午前中収録するわけですね。
土曜日だったらその夕刊ことのはとか仕込む前に公開
ダラダライブっていうのをやったりするんですね。
そういう自分としてルールで決めたものがあって、
それをだいたい仕込むという形ですね。
2日に1回声で書く日記やってるんで、これも2日に1回更新をしていると。
だいたいそれを午前中にやるパターンが多いですね。決められた作業。
自分で決めたんですけどね。やらなくてもいいんですけど。
一応自分で決めた作業をやると。
午後は空いた時間でのんびりしてみたり、気分が乗れば何かやるんですが、
収録がしにくいので午後は冬一郎くん邪魔するから。
なのでパソコンでいじれるようなことをやってみたり、
あとはだいたい考えてますね。いろんなことを考えたりしてる場合が多いですかね。
夕方近くになると、冬一郎くんが散歩連れていけって言うので、散歩に連れていくわけですね。
散歩から帰ってきて夕ご飯食べて、しばらくすると冬一郎くんが寝てくれるので、
その間にまた収録をするときもあるんですね。
収録をするときもある。最近あまりしてないんですよね。
それで一通り終わって夜10時過ぎたらブログを書いてと。
こえと言葉のブログっていうのは、はてなブログですけど、これを書いてっていうのをやってきたんですが、
最近これが崩れ始めまして、夜のブログの更新ができなくなりましたね。
もう夜はちょっとやる気が失せちゃって。
結局どうなってるかというと、ここ最近1週間ね。
朝起きて、まずブログをやんなきゃいけないんですね。
やんなきゃいけないって言ってる時点でもう終わってるなと思うんですが。
ブログを書かないとことのはが作れないんですね。
ことのはは前日の情報を載せるので、ブログの更新が前提になってくる。
そうするとずれ込んでいくわけですね。
ことのはから始めてたのがブログからやんなきゃいけない。
ブログやってことのはやって日課に入るから、
午後にずれ込むんですね、いろんなことがね。
今日もこのはじらぢさんでぃ、いつもは午前中に終わっちゃうんですけど、
大体9時半から10時半で終わっちゃうんですが、今もう午後2時ですからね。
午後の時間にやってるということになるんですが、これずれ込んだ結果ですよね。
結局、朝ブログをやるんですが、このブログも声で書くブログなので、
ブログを書くために、ブログつぶやきを書くために、
ポッドキャストではなし処って言うんですけど、はなし処にブログの下書きをつぶやくんですね。
これただキーボードで打つよりよっぽど楽なので、
つぶやいて文字起こししてる間にブログを整えて、
はてなブログを、だいたい更新情報だけなんですが、
載っけて切って貼って切って貼って、コピペコピペして作って、
最後にブログつぶやきをコピペして整えて、で更新すると。
それが終わったら、夕刊ことのはの仕込みにようやく入って、
今日なんか日曜日なので、それでようやくはじらぢさんでぃの収録に入ったということで、
ずれ込んでずれ込んでこうなってしまうんですね。
やっぱり前日の夜までにブログは本当は更新できるといいんですが、
それで思い出したのが、学長時代に毎日ブログ365日6年間更新してたんですね。
これ名古屋時代。
その後も結局やめれずに、学長終わったのにブログ毎日更新してたんですが、
やっぱりブログ更新しないと、更新してないけどどうかしたのって言われちゃう時があったんですね、
特に学長時代に。
なのでやっぱり今は言われませんけど誰にも。
やっぱり夜、夜中までに更新するということが本当はできるといいんですけど、
なんかちょっと夜やる気が出ないですね。
SNSっていうのはなんだろうな。
やっぱりワクワクしても、とにかく疲れててもワクワクしてるからやっちゃえるときと、
なんとなくもう気分乗らないとちょっとやりたくなくなるときと、
これソーシャルネットワークなんで人間付き合いと一緒で、
今日は人に会いたくないなーとか思う日はあるわけで、人間誰しもね。
今日は誰かと会いたいなーとか喋りたいなーって日もあるわけで、
浮き沈みあるのは社会関係だからある意味それでいいんですけど、
だからあんまり義務にしちゃっても面白くないんですが、
ただやっぱりコンスタントに継続するみたいなことは自分にとっても意味があるような気は実はしてるんですよね。
辞めるのは簡単なんですけど、辞めるのは簡単なんだけどやっぱり続けるっていう、
時々アラがあってもそれでも続けるっていうことを、
よっぽど嫌なら辞めりゃいいんですけども、
本当に嫌にならない限りは続けておいた方がいいのかなっていう思いはあるんですよね。
根拠はわかりませんけども、なんとなくそんな感じで思ってて。
そういう意味ではだから、僕の場合はなんだかんだここ30数年、
SNSを辞めたことはないんですよね。
一応去年の正月まで辞めてたって言ってるんだけど、
実は冬一郎君のインスタグラムは毎日せっせとやってたんでね。
そういう意味では本当に完全に辞めたっていうことは実はなくて、
ほぼ何かしらやってたと。何かしらやってたということで。
いろんなソーシャルネットワークサービス。
一つじゃないんですよね。いろんなのをやるんですよね。
今メインはLISTENになってきましたね。LISTENでPodcast配信をすると。
他にもこのSpotifyで1個配信してるのと、StandFMでもライブ系を配信してるんだけど、
ただこれはもうLISTENの一部ですね、私の中ではね。PodcastはLISTENメインでいつの間にかね。
そのLISTENにアップするのを収録するのを、2つだけはSpotifyとStandFMでやってるみたいな、
そんな話になってきてますね。もう完全にLISTENメインですね。
になったなというのが一つと。
もう一つはFacebook、Twitterはこれはもう過去の蓄積があるんでね。
それはなんか生きてる証みたいな感じで更新はしてるんですけどね。
最近はFacebookは月に1回、月じゃない。毎日。
ブログの更新情報だけですね、Facebookに流すのは基本的に。
だけどFacebookにブログ更新情報を流してもクリックする人はほとんどいないんですよね。
タイトルだけ見て終わっちゃう。
まあよっぽど興味持てばクリックするんでしょうけどね。
それとあとはX、Twitterね。
これもあんまりつぶやいてなかったんです、メインの方は。
だけど最近ちょっとリアルワールドでいろいろ絡みがあるんで、
まあこれで一応。
あんまりワクワクする内容じゃないんですけど、
まあつぶやいておいたほうがいいかなということでつぶやいてるという感じですね。
むしろX、Twitterのサブアカウントであるはじめるラジオキャンパスの方はほとんどつぶやかなくなっちゃった。
ブログの更新情報しかリポストしてないという形になっちゃったらしいな、これもね。
なんかワクワク感がなくなっちゃって。
それから、あとはThreadsですね。
Threadsに日記のように朝のつぶやきとブログの更新情報と冬一郎くんの写真を載せてる。
一応忘れずやってるのがInstagramですね。
冬一郎くんのインスタだけは毎日更新してる。
それぐらいですね。
YouTubeはもうポッドキャストから飛んでくやつだけになっちゃいましたので、
冬一郎くんのYouTubeも、ポッドキャストから飛んでくやつは冬一郎さんぽしか飛んでいかないし、
あとはちょっと動画作ってないしね。
ちょっとやめちゃってますね。
そんだけですね。
結局LISTENとはてなブログが軸足になってて、
一応Threadsでつぶやいて、
インスタ冬一郎くんだけやって、
あとFacebookXは一応更新情報は載せてぐらいになってる感じかな。
僕はLINEはほとんどやらないし見ないし、
一応あるんですけどね。
あとはやってないですね。
結局ね。
あとnoteか。
noteも結局だから今はむしろポッドキャストの音声
配信したものを載せていく形なので、
やっぱそういう意味では、
気がつけばLISTENメインのSNS展開になってるということですね。
取り留めもない話ですけど。
そんな日々を送ってます。
ということで、
今日のSNSあれこれはここまでにして、
今週の一曲、
そんな嫌なことだらけの世の中でを聞いていただいた後は、
この曲を聴いていただきます。
明日晴れるかな。