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2024-07-22 07:07

【0780】2024/07/22 それ最低気温ですか?

2024/07/22

訂正:正しくは酷暑日は40℃以上のこと

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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
最高気温が25度以上を夏日、30度以上を真夏日と言いますが、35度以上のところが珍しくなくなってきていて、
黒曜日と呼ぶこともあります。これは気象庁の定義の言葉ではないんですが、そろそろ35度以上が最高気温という日が珍しくなくなってきていますからね、この言葉作った方がいいのかもしれません。そんなふうにも思うようになってきました。
さらには40度に迫るあるいは超えるような最高気温も、もはや風物詩です。 最高気温はそんな感じなんですけど、最低気温にも目を向けてみますと、
これまた興味深いことにというか大変なことに、25度を下回らないことを熱帯屋と言いますけれど、石垣島では7月18日最低気温が30.4度でした。
石垣島としては初めて最低気温30度以上となりました。 また翌7月19日も最低気温30.3度で2日連続で最低気温が30度以上だったんです。
海に囲まれていますと海風があって気温が抑えられるということがありますので、最高気温を見てみるとやっぱり内陸の方が高いんですよね。
そこは緯度が低いから沖縄の方が単純に気温が高いんじゃなくって、埼玉とか岐阜とか気温が高いので話題になるのはやっぱり内陸なんですね。
なので石垣島で最低気温が30度を超えていたっていうのはとってもびっくりするニュースだったんです。
そして20日はどうだったかって言うと最低気温石垣島28度台でした。 それでも高いんですけどね、この日は今度は福岡が最低気温30.2度だったんです。
福岡の最低気温30度以上だったのは今回が2度目で、前回が平成30年だったということですから、これまた
最近の傾向として25度を下回らない、どころか30度を下回らない熱帯夜、仮に超熱帯夜としておきましょう。
そういう新しい言葉がまた生まれていくのかもしれません。
今年の梅雨明けは17日、今月の17日が九州南部、18日が東海と関東更新、19日が四国、そして昨日21日が中国地方と近畿だったんですが、
昨日梅雨明けした地域のガイドインタビューで、梅雨が明けていなかったとは思わなかったと話している人がいました。
もうすでに暑いからという理由だったんですけど、雨の季節だからといって気温が低いわけじゃなくて、すでにもう高くて、さらに湿っていますから、エアコンなしで生活できない状態であるというのは皆さん同じだと思うんですけど、
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そういうことでそんな感想を言うのはわかるなっていう気がしました。すでに秋田でも本当にじめじめしていて、やはりエアコンは手放せない形です。
まだ梅雨明けしていないところ、九州北部はそろそろ梅雨明けの発表がありそうです。そして北陸、東北南部は今週、そして今東北北部になんとなく前線があって、東北北部については8月頭まで梅雨明けの発表はないんじゃないかなっていう感じがします。
ということでこちらは梅雨明けはまだしていないわけなんですが、連日暑さ指数は厳重警戒が発表されています。そんな中、夏の高校野球秋田県大会の決勝が昨日行われました。
6年ぶりに金橋農業高校が優勝して甲子園出場を決めました。やっぱり注目度高いなって思うのは、全国ニュースにもなってちょっと尺が長かったんです。
というのもきっとこういう理由だと思うんです。金橋農業高校の投手が現在のオリックスの吉田功成投手の弟なんですね。
で、折も折吉田功成投手も昨日は当番しましたので、これまた話題になっていました。あの準優勝からもう6年経ったのかとびっくりしていますが、
勝った時に高歌を歌いますけど、状態を反らせて大声で高歌を歌うというあのスタイル、これは今も健在なんです。なので甲子園でも勝って、あの歌う姿をもう一度見たいなって思います。
あの夏は本当に秋田県民にとって最高に楽しい夏だったんですよね。金橋農業高校は私のこの家から歩いてすぐの高校なので、よく野球部の練習を目にします。
私は車を運転しているんですけれども、近所の方でしょうかね。よく金網越しにその練習を見ている方もいます。
この夏に戦う姿を見ていますと、昭和の根性の姿、それをそのまま踏襲しているのってどうなんだろうって思うこともあります。
例えばこの暑さを考えると、高校野球は9回ではなく7回戦にしたらいいのかもしれないなとも思います。
また選手の将来のことを考えて、諸外国の高校スポーツは地域大会で終わりなんですよね。
日本でいう関東大会とか東北大会で終わりなんです。大学スポーツで初めて全国大会を経験すると聞いたこともあります。
ですからさっき9回から7回にしたらいいんじゃないっていうことも言いましたけれども、そもそも論で考えるっていうのもまた時期なのかもしれないなって思ったりします。
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極端な話ではありますけれども、やはり9月入学制を導入して、10月、11月、12月ぐらいの大会にずらす。
そうすると受験本番が暖かい季節になりますから、受験生の体調管理が冬の感染症流行期を避けられたり、
あと私が何度も泣かされた雪による交通障害もありません。
コロナ禍で一旦この議論は出たんですが、いつの間にか立ち消えになっちゃいましたよね。
最高気温の40度、最低気温の30度は今後珍しくないことになると思うので、もはや昭和の時とは感覚として10度ぐらい違いますね。
ですから精度の見直しも含めてゼロベースで考えるのがいいのかなっていうふうに思います。
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ではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。
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