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おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の秋田県から毎朝更新しています。
昨日の朝、とっても嬉しいメールが届きました。 8月の瀬、8月31日は大曲りの花火、全国花火競技大会なんですが、
この時、大学の部活の同期、キャプテンと一緒に行くことになりました。 と、ここまでは以前にもお話をしたことがあったと思うんですが、
3人で来るというので、そのキャプテンとご家族で来るんだろうなーって思っていたんです。 そしたらなんと、他の2人も部活の仲間なんです。
8月31日は午前中に秋田入りしてねって言っていました。 飛行機で来た方がいいというふうにもお話をしていました。
どうしてかというと、新幹線で東京から来るということになると、大曲り駅で降りていただくことになるんですね。
で、その時に私たち、私のマネージャーさんは一緒に秋田から電車で行くっていう時に、なんか案内が中途半端になるなと思ったんです。
ということで、秋田の空港に私も迎えに行くので、そこからも一緒に行動しようというふうに思ったからなんですね。
ところが、その午前中、8月31日の当日午前中に秋田入りするんじゃなくて、なんとさらにその前日、前乗りするって言うんですよ。
金曜日から秋田入りをすると、もう金曜の夜からみんなで大騒ぎすることが決まりました。
このメンバー3人は、年明けの部活のOB会で卒業ぶりに再会したメンバーのうちの3人です。
1人が同期のマネージャー、もう1人が後輩なんです。この後輩はOB会の私と3次会まで一緒にいた。
最後まで一緒にいたのは私ともう1人と3人だったんですけど、そのうちの1人なんですよ。その一緒にいた仲良しのメンバーでもあります。
もちろんキャプテンがご家族でいらっしゃっても、楽しんでもらうためにおもてなしをしようというふうに張り切っていたんですけれども、
いやもうみんな仲間じゃんと思ったら、もう楽しみすぎる花火になりました。
大学は関東にありますので、私としては仲間に会おうと思ったら出かけていくばっかりだったんですが、秋田で仲間に会えるなんて本当に嬉しいことだなぁと思います。
その8月31日の大曲りの花火の前に、私はお仕事で別の花火の解説とか司会とかもありますので、それが全部終わっての全国花火競技大会なんですが、今から気持ちがもう夏の終わりに向いちゃいます。
昨年の秋からこっち、もう大学時代の仲間と次々と再会を果たしていて、これは部活だけじゃなくて、ゼミのクラスの仲間もそうです。
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それまで引き出しに入れていた宝箱を取り出したみたいな感じです。この配信の中でもこの仲間たちの話、部活もそうですし、ゼミのクラスの仲間たちの話も何度も登場させていますが、思い返すと私は第一志望の大学には失敗しているんですね。
1年留年を覚悟しながら、半ばやけくそで受けた補充の募集の試験で大学に入りました。試験の前日が高校の卒業式だったので、卒業式にも出ませんでした。
合格通知から引っ越しまで10日ぐらいだったと思うんですよ。バタバタバタバタっていう感じで手続やら何やらをして、気づいたら千葉にいたっていう感じだったんです。
ちゃんと目指した大学に入っていたらどうだったんだろうと考えることもあったんですが、そっちの道に行っていたら、この仲間に会えなかったんだなって思ったら、それは嫌だなって思うんです。
その時目指した学校にご縁がなかったこと、このこと自体は18歳の私はとても落ち込む話だったし、自分って不幸だなって思ったし、自分の努力が足りなかったことや競争に負けたこともとても残念な悲しい出来事だったんですけれど、こっちの方がいい人生でした。
その時は失敗って思ったんですが、こっちの方がいい人生でした。この仲間で良かったし、最高に楽しかったし、今また改めて思い出す繋がりに、最高に楽しいというふうに思っています。
その時一見不幸だな、悲しいな、残念だなって思うことも、そっちの方がいい人生だし、きっと最高に楽しいことに繋がっているんだなって思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡慶子でした。
