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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。 今日も最後までお付き合いください。
昨日、コメダコーヒー店に行きました。 コメダコーヒー店は、名古屋発祥の喫茶店で、モーニングメニューでは、コーヒーを頼みますとパンがついてくるという、いわゆる名古屋スタイルでおなじみです。
昨日はもう11時は過ぎていて、お昼の時間帯だったんですが、スパゲティを頼もうと思ったんです。
私が選んだのは、明太子スパゲティでした。 そしてセットのドリンクはどこから選べばいいのかなぁと思って、メニューをあちこち行ったり来たりしてて、ここから選べばいいのかなぁなんて、
友達とお話をしていたんですけれども、店員さんに聞いたら、「いや、ドリンクが先です。」という説明だったんです。
つまりこういうことなんですね。 通常、ファミリーレストランでご飯を食べる時っていうのは、まずメイン料理を決めませんか?
昨日の例で言うと、まずは明太子スパゲティというのを決める。 ファミレスの定番であれば、ハンバーグステーキというのを一つ決めると。
そのセットメニューとして、パンかご飯、そしてドリンクがついてくると。 これがおそらく一般的な流れだと思うんですが、
米田コーヒーではこれが真逆だったっていうことですね。 米田ではまずドリンクを選ぶ。例えばアイスコーヒーと選ぶ。
その次にパスタにしますか、グラタンにしますか、それともビーフシチューというような、そんなイメージだっていうことですね。
ですから、明太子スパゲティを選んで、このセットとしてどのドリンクにする?ではなく、ドリンクをまず決めて。
例えば昨日はカフェオレを選んだと思うんですけど、カフェオレを選んで。 そしてカフェオレにつける食事を何にするか。
その食事は明太子スパゲティですと。そういう流れなんですね。 これすっごく面白くないですか?
主役が料理ではなくて、あくまでもドリンクなんですね。 そうか、米田は喫茶店なのかということで、私と友達は納得がいったんですけど、
やっぱりドリンクが主役で、その上でしっかりとした食事メニューがセットとして楽しめるという、逆転の発想だっていうことなんです。
びっくりしました。 で、ドリンクにいわばフロックというかサブメニューとしてついてくる食事ですけれど、それはね、それでしっかりとボリュームがあるんですね。
だからドリンクのついでに食事を選ぶというんじゃなくて、むしろどのドリンクで食事を楽しむかという、そういうことなんだなって思います。
次回また米田コーヒー店に行ったら、この逆転のオーダー、もっともっと楽しみたいなと思います。
さて、我が家のおせち料理ですが、昨晩から黒豆を煮ていて、まもなくそれは仕上がりそうです。
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ところが今日、葬儀式会が入りまして、しかもそれが秋田市内ではなくて、よりほん城市に行くことになりましたので、
よりほん城市って、うちから高速を使って1時間ちょっとかかる場所なんですね。そこに行くことになりましたので、帰ってきたら夕方なんですよ。
そこからおせち料理を作り始めてっていう感じになるんですね。ちゃんと年が越せるようにしっかりと作りたいなと思います。
小麦巻き以外はそんなに一つ一つ時間がかからないので、しっかりと集中して作りたいなと思っています。
いやぁ、2024年もう終わりますね。今年2024年元日の阪神では、今年毎日毎日配信しても1000回に到達しないんだなと。
大晦日になっても到達していないなっていうことを計算でわかっているわけで、そんなお話をした記憶があります。
計算通り今日になっても、もちろん1000回には到達していないんですけれども、それでも1日1日366回重ねてきて、今年はねウルー同士だったので366回重ねてきて、
やっぱり思うのは積み重ねってすごいなっていうことなんです。
1回1回は差もないことをお話ししていて、まあつれずれ語りですからね、その日その日の思いをお話ししたり、気づいたことをお話ししたり、
余計なことまで言ったりっていうこともあるんですが、過去回を時々聞いてみると、こんなことを考えてたんだな、その時はっていうような自分自身の振り返りにもなり、
そして大きな財産だなっていうふうにも今思っています。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。
良いお年をお迎えください。