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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 日本気象協会の石暮晃子気象予報士が、
31日から1日にかけて、再び大雪エリア拡大、 警報級の暴風雪も、年始の油炭も交通に影響か、という記事を書いていました。
天気.jpに寄せていたもので、この石暮気象予報士は、私が大好きな気象予報士の一人で、 というのも、私が生放送していた時に、気象解説をしていただくということで、何回か共演しているんです。
私が気象予報士になったら、絶対に石暮さんに、私のインタビュー記事に登場してもらおうと、 それを目標にしていて、私が合格した時に石暮さんにも連絡をして、ぜひ登場してほしいということで、すぐに快諾をいただきまして、記事にもなっています。
ぜひそちらも合わせてご覧いただきたいと思うんですが、石暮さんの記事によりますと、
今日午前中にかけて、北日本や北陸、関東高新や東海の山沿いでは、局地的に雪が強まりそうだと。そして午後からは、日本海側は一旦雪は弱まりそうです。
ですが、31日、明日、大晦日は、また日本海沿岸から雪が強まりそうなんです。
北海道の大島半島、秋田、山形では、警報級の暴風や暴風雪の恐れがあるということです。
年明けも、たびたび寒波の影響を受ける見込みでして、3日以降は、一段と強い寒気が流れ込んで、北海道から山陰にかけての日本海側は、広い範囲で雪が降って、
積雪がなんと急増するところも出てくると、そんな恐れもあるよっていう記事になっています。強弱を繰り返しながら、日本海側を中心に雪の日が続きそうだよというお話です。
年明けの箱根駅伝、本当にうちは大好きなので、みんなその時間はテレビの前から動かなくなっちゃうんですけど、
今回本当に楽しみなのは、この秋に俺たちの箱根駅伝という小説を読んだからでもあります。
池戸順さんの小説なんですけど、中継をするテレビ局側の視点、そして走る選手の視点、とにかく登場人物が多いんですけれど、全ての人に感情移入できるような、すんごいお話でした。
どこを切り取っても泣けるっていう感じですね。私が読んだ後、めいっこが読んだんですけど、今は姉の手元にあります。
とにかくめいっこが、読んだほうがいい、読んだほうがいいってすごく押したみたいなんですね。ようやく年末の休みになった姉は、箱根駅伝に間に合うかどうかは、ちょっと微妙だけれど、読んでみようかなということで、今姉の手元にあります。
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2日3日の東京地方の天気は晴れ、最高気温は11度から13度、最低気温は2度から3度ということで、箱根は雪かもしれませんね。
特に3日の袋のロックなんかは、寒気も強く入ってきますし、もしかしたら氷点下の気温で走り出すっていう感じかもしれません。
テレビでの中継は、アナウンサーがその選手の追い立ちだったりとか、これまでの戦績だったりとか、そういうことはお話ししますけれども、今どういう気持ちで走っているのかっていうことは言ってないんですよね。
まあもちろん、選手の心の内なんかは言えるはずもないんですけれど、小説の中では選手の気持ちがずっと描写されているんです。
このレースではこういう駆け引きをした方がいいとか、でも僕は今こういうふうな気持ちになっているから、やれるだろうかみたいな不安であったりとか、強気でいけるぞって思ったりとか、そういう心の内がずっと書かれるんですね。
小説の中の選手たちの気持ちとか、レース運びとかを思い出しながら、年明けのレースが見られるかなと思って、めいっ子と一緒にすごくワクワクしています。
それに姉が加わるかどうかっていうところは微妙なんですけれども、ぜひ一緒にワーワー言いながら見たいなって思います。
年末年始、特に明日夜からですね、おみそかの夜から年明け、さらには3日以降、ほんと注意、警戒が必要です。
どうぞ安全にお過ごしください。
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それではまた明日。