00:00
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、視界やナレーションを通じて日々感じたことなどをお話ししています。
ちょっと嫌だなぁと思ったことも、視点を変えて前向きに物事を捉えたり、
結果オーライ、良かったねーと思えるように考え方のコツなどを皆さんと一緒にシェアしていきます。
Apple Podcast、他8つのプラットフォームでお届けしています。
今日は、親子水入らずというお話をします。
昨日は、鉄板焼きのお店に、母と姉と私で3人で出かけてきました。
この3人で食事するのは、2017年以来ということでした。
2017年の11月に、姉が国語の学会で東京に出かけるというので、
私と母もついていく形で、3人でその時は旅をしたんです。
それ以来ですから、相当久しぶりだったんですけど、考えてみるとそうですよね。
姉と母と私、一緒だったとしても、そこに子供たちが一緒だっていうことの方が多いんですよね。
ですから、3人水入らずっていうのは貴重な機会だったなと思います。
今回は高級鉄板焼きのお店でランチをしてきましたが、
実に2時間半かけてゆっくりと食事ができました。
このお店は、愛席ってないんですね。
私たちだけのプライベート空間を、
2時間は作ってくれるんです。
1日1組なんですね。
私たちはランチで行きましたので、
もしかしたら夜も予約があれば、もう1組ということになると思いますが、
いずれ愛席っていうのはないんです。
本当に贅沢な空間でした。
コースメニューになっているので、
最初の前菜から最後のお食事までを、
ずっとゆっくり食べることができるんですね。
シェフも私たちのスピードに合わせて、
次々と調理をしてくださるので、
すごく心地のいい空間で、
ゆっくりと過ごすことができました。
鉄板焼きはお肉だけではなくて、
前菜は山菜なんか、この季節ですとね、
山菜なんかがあったり、
それから牡蠣が美味しかったですね。
牡蠣は本当にミルクでした。
どれが1位だったっていう話を最後にしたんですけれども、
どれが1位って決められなくて、
でもヒット賞としては、
絶対牡蠣だよねっていう話をしていました。
あとは食材としては、
ヒラメが多分昨日はよく採れたんだと思うんですけど、
ヒラメが本当に柔らかくて美味しくて、
そのヒラメの上に乗っている味噌が、
バッケ味噌っていうものだったんです。
バッケ味噌って何かっていうと、
バッケっていうのは秋田弁で、
吹きのとうのことなんですね。
吹きのとう味噌がちょこんと乗ってるんです。
それを目の前で、
軽く、
炙ってくれるんです。
そしてもう口に入れた途端に、
スーッととろけるような感じで、
03:02
吹きのとうの春の苦味と、
お味噌の甘みが、
じゅわっと口の中に広がる感じが、
本当に美味しかったんです。
こうやって、
その日によって食材が違いますので、
繰り返し言っても、
毎回新鮮な驚きがあります。
この店、
私は4回目だったと思うんですが、
母と、
姉は初めてだったんですね。
母はすっかりファンになってしまって、
また来ようって言ってましたし、
姉は姉で、
今度は自分の家族で来たいなーっていう風に言っていました。
それにしても、
この親子水いらずっていうのは、
頑張って機会を作らないと、
こういうことはなかなかできないんだろうなーって思います。
連れ合いだったり、
子供だったり、
うちに留守番してもらった上で、
私たち出かけるわけですから、
そこで理解をしてもらわないと、
出かけられないわけじゃないですか。
私たちは生まれて初めて出会う社会というのが、
家族なんですよね。
最小単位っていうのが家族なんですよね。
そこからだんだん例えば、
幼稚園に行きましたって言ったら、
幼稚園の社会が生まれて、
小学校、中学校、
やがて社会に出ていって、
だんだん自分の周りの社会って、
広がっていくわけじゃないですか。
そのうちに、家族の社会が生まれて、
そのうちに家族の社会が生まれて、
そのうちに家族で
ゆっくり過ごすって言う時間が、
もはや、最小単位だった、
その家族で過ごすこと
ゆっくり過ごすことって
なくなってたんだなーって、
思ったんです。
昨日は誤縁のお話をしまして、
それは家族のことには触れなかったん ですけど、
家族でこうやって、
過ごしてみたら、
ここも大事な縁だったなって、
思ったんです。
そこにあるのが当たり前で、
意識なんかしてなかったんですけど
ここから私はスタートしてるんだなって
かみしめるようなそんな時間にもなりました
もしかしたら今日明日はお仕事という方もいらっしゃると思うんですが
大型連休中って
慣れない場所に行ったりとか
慣れないことをしていたりとかする中で
事故がすごく多いんですよね
水の事故であったり交通事故であったり
どうぞ皆さん安全にお過ごしください
この配信ではあなたからの幸せエピソードを募集しています
スタンドFMのコメントやレターでお待ちしています
初めて聞いてくださった方
ぜひいいねやフォローでつながってください
それではまた明日もお会いしましょう
鶴岡恵子でした