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おはようございます。花火鑑賞士、気象予報士の鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
今日も最後までお付き合いください。 アレッタという野菜を知っていますか?
私はこのほど初めて出会って、初めていただきました。 うちでは、各州で食べ直というサービスを使って、全国各地の農家さんから野菜を宅配してもらっています。
今回は、茨城県の下妻の農家さんから送られてきたんです。 中身はいつも農家さんおまかせですので、毎回何が入ってくるのかなと、とても楽しみにしているんです。
そういった中で初めて出会う野菜もあって、今回のアレッタはまさにその初めて出会う野菜でした。 アレッタというのは、ケールとブロッコリーの後輩種だそうです。
ブロッコリーとケールの双方のいいとこ取りをした、とっても健康的な野菜なんです。
そもそもこのアレッタという名前は何だろうと思ったら、イタリア語で小さな翼とか魅力的なものという意味だそうです。
じゃあイタリアの野菜なのか?って言うとそうではなくて、三重県で生まれた野菜なんです。
株式会社ナコスが三重県津市で開発しました。そして2011年に品種登録された野菜なんです。
見た目はスティックブロッコリーのようでもあり、菜の花のようでもあります。
でも、つぼみも葉っぱも全部食べられるんです。
今回送ってきてくださった農家さんはとても丁寧な農家さんで、お手紙が入っていました。
アレッタについての説明書きがあったんです。
農家さんのお手紙によりますと、アレッタは葉っぱや茎、つぼみ、すべて食べることができる万能野菜でして、
天ぷらとか汁物、お味噌汁とか、和え物、お浸し、そして朝漬け、スムージーなど、ほんとどんな料理でも合いますよと書いてありました。
特に農家さんおすすめなのがパスタの具として使うことと書いてあります。
アレッタの甘みと食感が絶妙にマッチして、料理全体を引き立ててくれると。
どんな料理にも合うので、アレンジ次第で楽しみ方は無限大です、ということでした。
ケールとかって聞きますと、青汁のイメージですけれども、アレッタはほとんど癖がありません。
むしろ甘くて食べやすい感じがありました。
アレッタはすごく栄養価が高くて、ビタミンKとかカロテンというような大切な栄養素がたっぷり含まれているんですね。
特にカロテンなんかはブロッコリーと比べておよそ3倍も含まれているということですから、
ちなみにカロテンというのはビタミンAの親戚みたいなもんですから、目にいいですよね。
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目の健康維持だったり、がん予防だったり、美肌効果も期待できるというような優れた成分なんです。
もう一つのビタミンKですけれども、ビタミンKは骨の健康を保つのに役立つ、そういった成分です。
まさにスーパーベジタブルだなと思いました。
うちでは昨日は天ぷらにしていただいたんですけれども、火を通すとその緑が濃くなる感じがあって、
濃くなっていると見た目春菊のようでもありました。
で、いただくとサクサクっとした食感が楽しめて、大ファンになりました。
ただ近所のスーパーではなかなか見かけたことがないんですよね。
あるいは売っていても知らないから素通りしてしまっていたのか、またスーパーに行った時に見てみようと思います。
さて大相撲は今日、初場所が仙集落です。
相撲が秋田出身の大相撲は先頭の金棒山を星一つの差で追いかけています。
今日はその金棒山との取り組みが行われて、事実上の決勝戦みたいなもんですよね。
金棒山が勝てばそのまま金棒山の優勝が決まります。
大相撲が勝てば優勝決定戦。
大相撲と宝鐘流が勝てば三戸前の優勝決定戦ということになります。
初場所は歴代、初優勝が生まれやすい場所でもありますので、ぜひ大相撲にも期待したいと思います。
大相撲は東京生まれですけれども、おばあちゃまが秋田出身で、おばあちゃまの実家が老舗のお菓子屋さんなんです。
現在はおばあちゃまの弟さんがその社長をやっているんですけれども、小国さんという方が。
場所中は王宝どら焼きという、王宝はバターが好きなのでバターとあんこが一緒になったどら焼きが売られるんですけど、前場所私は買って応援をしているんですけど、今場所もちゃんと買って応援しています。
秋田県民としては、竹風以来セキトリは生まれていませんので、こうやって応援できる大将がいるっていうことがもう幸せでならないんですね。
また応援している力士がこうやって活躍をしますと、なんかワクワクしていいもんですね、こういうのって。
まずは本割で金棒山との取り組み、まずは勝って優勝決定戦の姿を見たいなと思います。
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それではまた明日。
