00:00
おはようございます。鶴岡慶子です。 この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
司会やナレーションを通じて日々感じたことなどを語る声の日記です。 日本の北県から毎朝更新しています。
昨年度に引き続き、宇宙天気の勉強会が今年も今年度も開催されることになって、 昨日がその第一回目でした。
私は気象キャスターネットワークという団体に所属しているんですが、 その中で宇宙天気プロジェクトがスタートしたのが昨年でした。
というのも、太陽活動が地球に影響を及ぼす、その活発の度合いが今年2024年、 そして来年2025年まで続くということが、昨年の時点でお話があって、スタートしていました。
最初は大学の講座を聴講する。 これもオンラインだったんですが、大学の授業だったので、学生さんのプレゼンを聞く感じでもありました。
そのプレゼンに対して大学の先生が指導する様子というのを視聴していたという感じだったんですね。
その時は何を言っているのか、ほとんど理解できませんでした。
でも、宇宙天気の学問があって、それを学ぶ学生さんたちがいて、 地球大気も宇宙とつながっているということが立体的に見えてきたら、もっと面白いなというふうには思いました。
最初、そんなふうに全く理解ができなかったんですけれども、 その後、その大学の先生が気象予報士向けに勉強会をしてくださるということになって、
昨年度は6回コースで勉強会を開いてもらいました。 今年は昨日から始まって8回コースです。
宇宙天気の基本 for 気象キャスターネットワークという講座名で、月に1回ずつ行われて年末まで続きます。
全部で8回ということになります。 昨年はこのプロジェクトのメンバーが60人ぐらいだったんですけれど、
今年から新たに30人ぐらいが加わったっていうふうに言っていました。 勉強会のメンバーが1.5倍ぐらいに一気に増えたということでもあります。
この勉強会はズームオンラインで進めていくんですけど、 昨日はリアルタイムで参加していたのは30人弱だったかなって感じです。
昨日は今年度の第1回目ということで、 また初めて宇宙天気の勉強会に参加したという方もいらっしゃったと思うので、
総論だったんですね。大まかなことをこういうもんですよ宇宙天気ってっていう総論の話だったんですね。
かなり駆け足でいろんな話をしてくださったんですけど、 ちょうど5月9日から11日にかけて日本でもオーララ見られましたよね。
03:00
なんとなく一般の方々にも宇宙とつながる地球みたいなことが意識されたんじゃないかなって思うんです。
オーロラ綺麗だったっていうので終わってる方も多いのかもしれませんけどね。 勉強会ではその早速その科学的なデータがシェアされていてとっても興味深かったです。
科学的なデータっていうのはオーロラがこの地域で見られたってそういう話じゃないですよ。
いろんなデータをプロットしていって、それがグラフになっているそういうデータをたくさん見ることができました。
この後も太陽の大気のこと、太陽の内部のこと、それから太陽の運動のこと、そして地球に与える影響とか、起こる様々な現象について、
それぞれ詳しくこの後、あと7回ですね。あと7回の中で詳しく学んでいくことになります。
昨年勉強したことをなぞる部分もたくさんあるんだろうと思うんですけれども、 復習って言いながら全然あの私も全然わからないことがたくさんあって、
でもわからないなりにも昨日はとても面白く感じました。 この後またこの配信の中でもシェアしていきたいと思います。
この配信はアップルポッドキャスト他各種プラットフォームでお届けしています。 概要欄のリッスンを開くから飛んでいただきますと、配信内容のテキスト版を見ることができます。
ぜひ合わせてご利用ください。 またいいねやコメントでつながっていただけますと励みになります。
ではではまた明日もお会いしましょう。 鶴岡慶子でした。