配信の概要
おはようございます、鶴岡慶子です。
この配信では、花火や天気、言葉に関することなどをお話ししています。
視観やナレーションを通じて、日々感じたことなどを語る声の日記です。
日本の秋田県から毎朝更新しています。
今日は、iPhoneの新しい純正アプリ、「ジャーナル»についてご紹介します。
こうやって、花火や天気、言葉以外でも、私はAppleが大好きで、スティーブ・ジョブズ大好きなので、
Apple製品に囲まれて生活しているものですから、時々こんな話題もお話ししています。
この新しい純正アプリ、「ジャーナル»,その名の通り、基本的には日記アプリみたいなものです。
ただ、これを触ってみたら本当に楽しくなっちゃったので、ぜひシェアをしたいなと思いました。
iPhoneの最新のOSは17.2なんですが、この最新の状態にしますと、
新しい純正のアプリ、「ジャーナル»,がiPhoneに追加されます。
これは自動的に追加されています。
まず開きますと、画面の下の方に大きいプラスボタンがあるんです。
このプラスボタンを押しますと、直接新しい記録を足すことができます。
プラスボタンを押した先の画面は、「新規エントリー。」というボタンが現れるんですけど、
そこを押しますと、新しい記録を書いていきます。
これは今までの日記と同じです。
ここに写真を添付したり、声を録音して、音声の日記を残すこともできます。
ただ、面白いのは、この新規エントリーの下の部分には、「モーメントを選択して書く。」というエリアがバーッと広がっているんですね。
下にずっとスクロールしていくことができます。
また、「おすすめ。」というタブと、「最近。」というタブが出ているんです。
いずれのタブにもそうなんですけど、最近行った場所の位置情報であるとか、
写真とか動画とかが表示されています。
これは何が表示されているかというと、
私自身がiPhoneを連れて行動していたその記録がそこに残っていて、
それを表示してくれているんですね。
ということで、その表示された情報について整理してみませんか?という、
そういう提案をしてくれているって感じです。
今日はどんな日だったかな?って振り返って書くっていう、
従来の日記の方式ですと、
私は続ける流れを作ること、
作ることがとっても難しかったんですね。
「ジャーナル」の機能と使い方
情報はそれぞれバラバラになっているじゃないですか。
写真アプリを見て、今日撮った写真はどんなだったかなとか、
今日見たサイトの記録を残そうと思ったら、
閲覧履歴を見るために、そのアプリを開く必要がありますよね。
さらに今日自分が行動した場所を確かめようと思ったら、
地図アプリを開いたりとか、
情報はそれぞれバラバラになっているわけですよね。
それぞれを記録していくとなると、やっぱり時間がかかりますし、
続けられないんですよね。
そうやって自分で集めてまで記録していくっていうことを考えますと、
日記ってやっぱり三日坊主になっちゃうと思うんです。
でもこの情報が一箇所にすでに集まってくれていたら、
すっごく楽じゃないですか。
これがまさにジャーナルがやってくれていることなんです。
なので、あとはその情報をもとに、
自分がちょっと加筆するだけで、
日記ができてしまうっていうことでもあります。
でも今回は、
今回ジャーナルをちょっと触ってみてすっごく思うのは、
残念ながら散らばっていたとはいえ、
iPhoneにこれだけのライフログがすでに残っていたんだなっていうことです。
それをまさにジャーナルがひとまとめにする役割を果たしてくれているっていうことなんですね。
逆にスマホで今写真をたくさん撮る人がいるんですけれども、
それ整理できているかっていうと、
なかなか難しいんじゃないでしょうかね。
撮りっぱなしになっている方多いんじゃないかと思うんですよ。
それが、
地図情報と一緒にまとめられるようになったりとか、
飲食店であればその記録と一緒に、
食べログのサイトをまとめてみたりとか、
インスタを共有してみたりとか、
そうやってまとめるのが上手なアプリだなって思います。
なので、写真の整理がなかなかできなかった方が、
ジャーナルでキャプション付きで、
コメント付きで整理できるっていうメリット、
大いにあるんじゃないかなと思います。
あと今、SNS、インスタの話もしたんですけれども、
見ているサイトであるとか、
SNSもジャーナルに残しておくことができます。
今まで私は、こういう情報って、
LINEの一人グループを作って、
そこに情報を集めていて記録していたんですけれども、
ジャーナルでも同じようなことができます。
さらに、LINEの一人グループよりも、
これはいいなって思うのは、
その共有したサイトなり、SNSなりに対して、
自分のメモも一緒に書き込めるっていうところです。
注釈をつけられるってことですね。
LINEの一人グループであれば、
次の新しい吹き出しにそのメモを書くことになりますから、
一つにならないんですよね。
でもジャーナルは、これとこれとこれと関連したものが、
全部一緒になって一つのメモが作れるっていうのも、
すごく魅力だなと思いました。
なので、最初から整理されている感じも、
すごくいいなって思います。
さらに面白いのは、
例えば今画面を開くと、
自分自身のいいところについて、
他の人が気づいていない可能性があることに、
自分自身のいいことについて書いてみましょう、とか、
家族のうち最も賢いのは誰ですか?
最近その人から何を学びましたか?
というような振り返りの提案をしてくれていて、
そのお題に沿って書いてみるってこともできます。
これ、ラジオ番組のテーマみたいで、
すごく面白いなと思いました。
ジャーナルの記録をする時間を思い出させてくれる、
リマインダ機能もありますので、
そのスケジュールをオンにすることもできます。
すでに端末が記録していることを整理するだけ、
というふうに考えますと、
毎日じゃなくても、
週に1回振り返るっていう感じだけでも、
十分に自分の生活をレビューすることができるような、
そんな気がしています。
最後にプライバシーについてなんですけれども、
ライフログって極めて個人的なことですので、
誰にも見られたくないですよね。
もともとアップルは厳しくて、
高いプライバシーがあるんですけれども、
さらにこのアプリはロックがしっかりしています。
友達に端末をちょっと貸したとしても、
ジャーナルを開くには、
フェイスIDであるとかタッチIDであるとかが必要なので、
その辺はしっかり自分だけのものになっています。
今のところジャーナルが使えるのはiPhoneだけでして、
OS17.2が入っているiPhoneならば、
勝手に自動的に入っていると思いますので、
すぐに使うことができます。
新しい年に向けて、
ライフログを整理したいなとか、
日記を新たに始めたいなっていうふうに思った方は、
この純正アプリのジャーナルも試してみるといいんじゃないかな、
と思います。
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ではまた明日もお会いしましょう。
鶴岡恵子でした。
