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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の8月26日、金曜日です。
本日は、第180回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が
響きになったことをダラダラとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きなりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪意はなかったんです。
この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
名探偵コナンという漫画がありますよね。
1994年から週刊少年サンデーに連載を始めた、青山豪州さんによる漫画です。
まもなく102巻目が発売されるという非常に長い漫画のシリーズです。
ストーリーは皆さんご存知の通りですよね。
1996年にテレビアニメ化されまして、以来ずっと放送が続いているわけですよ。
現在1050話を超えている状態です。
その間に劇場用映画も25作も作られております。
そんなに非常に人気な名探偵コナンなんですが、
1回だけ福島県に関係した作品があるんですよ。
今回はそのお話です。
このお話というのは残念ながら漫画には登場しないお話で、アニメだけのお話なんですね。
この話のタイトルは黄色い不在証明という名前です。
2007年の7月23日に放映された作品なんですよ。
約15年ぐらい前の話ですね。
話数はその時でも480話を超えていたんですね。
というわけで480話目の話です。
今回この作品と福島県との関係とされるためにネタバレを含んでしまいます。
そのため、もしもネタバレが嫌だという人は今回は聞かないでください。
事件は東京都で起きるんですね。
マンションで死体が発見されるんです。
死体のそばにはヒマワリの花が落ちていたんですね。
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その女性は毛利小五郎探偵がよく飲んでいたヒマワリという名前のお店の支配人の女性の方なんですよ。
死亡推定時刻であるその日の昼の約11時から13時の間に亡くなったということになっているわけですね。
しかしその頃マンションに侵入した経跡は全くないんですね。
どうして発見されたかというと5時頃にその場所で部屋で待ち合わせすることになっていたシナリオライターの男の人が部屋に入ってきまして
遺体に発見して警察に通報したということになります。
めぐれ警部とかに到着したのが5時20分で
その少し前にその支配人の恋人であるこの部屋の持ち主でもあります自主制作映画の監督さんが部屋に到着しています。
そして非常に遺体を発見して泣き崩れているんですね。
この恋人の自主制作映画の監督は前日の夕方から故郷である福島県の白砂海岸の方に行っていたんですね。
次の映画のテーマになるという下見のために出かけていたんですよ。
そしてその日の5時にシナリオライターの人と会う約束していたんですけども
交通の渋滞に巻き込まれまして5時15分に着いたということなんですね。
周囲を聞き込みしたところ4時頃に電化製品の販売業者によって大きな電化製品が運び入られているというのが目撃されています。
そして殺害現場は非常に荒らされているんですけども
その現場には3時頃から録画をスタートしていましたね。ビデオテープで。
そしてそれが途中で停止しているんですね。
というわけで4時半頃にこの部屋が電源抜かれちゃって止まっちゃってるんで
4時半頃に荒らされたところがわかります。
というわけで12時頃に殺害されたのに4時半頃に部屋が荒らされているという非常におかしい状態なんですね。
というわけでこれはおかしいというので推理になるわけですね。
コナンは犯人が自主制作映画の監督だというのを告げるわけですね。
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そうすると女性のカバンから女性が福島県に行った時に買ってきたという地元の新聞が発見されるんですね。
そして女性の靴の中から海の砂が発見されるんですよ。
というわけでこの2つが手がかりとなって犯人だとわかるわけですね。
その映画監督はなぜ福島県のところで撮影しようとしていたかというと
泣き砂で有名だというんですよ。
その砂浜のところに女性が来てトラブルがありまして殺害してしまったと。
それを東京まで運んで福島にいたのであればに利用したという話なんですね。
いわき市の豊間海岸が泣き砂で有名なんでね。
ということはたぶんいわき市の豊間海岸が舞台なのかなということなんですね。
アニメの作品中にはいわき市の警察署じゃなくて知ら砂警察署という名前になっております。
今回のこの作品の中で重要な手がかりになるのがひまわりなんですね。
コナン君たちが推理するきっかけになるのがですね。
倒れたひまわりは太陽の方向を向いていないと。
それでなっているというので太陽が沈みかかっている夕方に殺害されたんだろうということを推理するんですね。
ですけどもコナン君勘違いしてるんですね。
ひまわりが太陽の方向を向くというのはですね。
花が咲く前まではそっちの方向を向くという習性があるんですが。
花が咲いた後は動かなくなってしまうんですね。
だからきっかけとなるこの推理自身が成り立たないんですね。
それから先ほど言いましたように福島県の豊間海岸だとすると高速道路を使って東京に向かった時ですね。
12時ごろに殺害して車で輸送して4時ごろに東京に着くというのがなかなかリスクが高いんですよね。
今回の殺害現場は東京都でも東北に近い方だったらいいんですが。
じゃないとすると首都高のところにぶつかってしまいましてね。
この時間帯ですと渋滞に捕まってしまって果たして5時までにたどり着くかどうかというのも怪しいところですよね。
しかも4時ごろにたどり着いてその時にはもう既に段ボール箱に遺体のことを隠して。
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そして自分も配送が車に変装してそして運んでいるわけですよね。
そんな時間があるのかなというかなりハイリスクな計画ですよね。
もうちょっとですね深夜にやるとかね。
あるいはもうちょっと時間ずらしてくれれば安心してそういう事件も起きるかもしれませんけども。
でもちょっとこれは無理があるのかなという印象でした。
この作品で福島県民の人がしかも映画を作っている人が犯人だと。
殺人犯を犯したという風になっているわけですね。
そんな風な事件が名探偵コーナーの中に一作入っているというのは面白いなと思っているわけです。
それではまた次回はペン吉さんオタクの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。