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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の4月7日、あ、金曜日です。本日は第404回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の人々を登記になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
かやかおるさんのね、エデンの東北というね、漫画本がですね、キンドルのね、アンリミテッド、読み放題になったみたいですね。
嬉しいです。私この本大好きなんですよね。いつでもですね、ぱっとね、エデンの東北を読めるというのはこれは嬉しいですね。
栗本かおるさんという方のね、グウィンサーガという小説、そちらの方もですね、西伝130巻、あと外伝22巻がですね、こちらもキンドルのね、アンリミテッドでね、読み放題になったそうなんですよね。
というわけでね、今回はですね、栗本かおるさんの思い出というか、グウィンサーガについての思い出の話をちょろっとしたいと思っています。
栗本かおるさんが亡くなってもう14年ですね。早いですね。
栗本かおるさんが書きましたですね、グウィンサーガのね、ほとんどはですね、読んでますし、グウィンサーガの前に書いたですね、トワイライトサーガというね、グウィンサーガから1000年くらい後の話なんですかね。
でも書いたのはね、グウィンサーガの前の時代の時に書いたやつなんですね。そちらの方なんかも持ってます。
グウィンサーガのほとんど持ってるし読んでるって言ったのはですね、実を言うと130巻あるうちのですね、120巻を超えたあたりでね、グウィンサーガを読むのは中断したからなんですよ。
グウィンサーガっていうのはね、1979年9月からですね、発行されましたヒロイックファンタジーなんですね。
書かれたのはですね、2009年の5月まで書かれてましたから、約ですね、30年間ね、書かれたんですよ。
そのね、30年間のうちですね、約28年間ですね、読者としてずっと読み続けたんですね、私ね。
自分にとってもですね、グウィンサーガって非常にですね、大事な作品であるんですね。
今回ですね、アンリミテッドって読むことができるというね、ちょっとしみじみとしております。
自分がですね、グウィンサーガを読むのを中断した理由というのはね、100巻で終えるって話だったんですかね。
それはですね、120巻を超えてもですね、まだ終わる予定がないっていうね。
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これはまあ、いつになったら終わるかわかんないからっていうのでですね、その第一番目の理由だったんですね。
それからですね、ヒロイックファンタジーを読んでいたのに、ヒロイックファンタジーの要素がですね、どんどんどんどん減っていったということなんですね。
主人公のグウィンがね、登場したのもね、普通になりましてね。
そして三国志風になるのかなと思ったらですね、その三国志風になるもんですね、あんまり進まなくてね。
やたらですね、登場人物のナリス様っていうのがいるんですが、アルドナリスって方がいるんですが、
そういう人がですね、非常にかっこいいという話が多くなってきましてね。
本編のですね、栗本さんのね、後書きが何書いてあるのかなっていう方ばかり気になるようになりましたね。
これは自分で読みたかったヒロイックファンタジーと違うと思ったんですね。
それでですね、120巻ぐらい過ぎたところでね、読むのをやめてしまったんですよ。
その読むのをやめてからね、約2年後にですね、栗本かおりさんね、病気で亡くなったんですね。
というわけで、いまだにね、栗本さんが書いた部分のね、最後の方の部分、それは読んでおりません。
グウィンスターが出た時のね、衝撃が非常にですね、あったんですね。
単行本ですね、出て1979年ですけども、すぐに読みましたね。
これはすごいと思ったんですね。
あの、英雄コナンシリーズってありましたね。
それとCLムアのジレルっていう小説がありまして。
それぐらいしかね、実際問題としてはヒロイックファンタジーを読んでなかったんですよ。
野田雅博さんとかね、荒巻博士さんとかね、その辺の解説とか読んでね、もうすっかりとね、ヒロイックファンタジーが知った株になってましたね。
せいぜい高千穂遥さんの美獣シリーズ、それをちょろっと読んだっけ?
日本初のヒロイックファンタジーをね、美獣シリーズかですがね。
あるいはトヨタ・アリツネさんのね、ヤマトタケルっていうシリーズがありますけどね。
それも読んでたことがあるんですが、これは今のと違うと思ったんですね。
で、それをペタペタ読みましてね、実を言いますと早川書房のSFマガジンに投稿したことがあるんですよ。
そうしたらですね、それがね、載ったんですね。自分高校生の時に書いたやつが。
っていうんでね、グリーンサーガーをペタペタ読んでた第1号はですね、自分じゃないかというふうに思ってんですね。
俺にね、本一冊もらえたんですよね。
栗本カオルさんですよね。評論家としてのペンネームは中島あずささんです。
ていうのもですね、中島あずさっていうね、評論家としての方で先に出た方ですよね。
後で小説家として出てきてね、1978年の時に僕らシリーズを書きましたね。
僕らの時代を書きまして、それでね、一躍人気の作家さんだったんですね。
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中島あずさの演技でもね、テレビでね、ゾウ十四、ヒントでピンとに出ていたんですよね。
16分割とかやって、その16分割の一つずつ出てきて、それで当てるっていうのはすごいですね。
洞察力でしたね。人が現れてすごいなと思ってテレビとか見てました。
そのくせですね、本人はね、テレビには見ないんですよね。
テレビは出るもんでね、見るもんじゃないとか自分で言っちゃってんですね。
あとラジオ番組でね、早川書房がですね、早川SFバラエティという番組を持ったんですよ。
その司会とかもしてたんですね。
その番組中なんかでもね、自分はね、今度グリーンサガーっていうのを書きますよって話書いてありましてね。
言ってましたね。
で、あの、ひろくファンタジー、高町遥さんにね、美術シリーズね、日本初のひろくファンタジーはね、撮られたけどもね、これで書いていく予定ですと。
そして書く札数はですね、100巻、それを目指しますと言ってたんですね。
半村龍さんはね、太陽の世界っていう本がありまして、それが80巻書くっていうんでね。
って言ったんで、自分は100巻出すんだっていうふうに明言してたんですね。
半村龍さんの方はですね、18巻ぐらいからそこまで出してね、断念しちゃいまして。
それから2002年くらいの時にすかり亡くなったんですね。
さっき言った高町遥さんにね、負けずにひろくファンタジー書いたりとか、半村龍さんにね、負けずに100巻書くぞと言うんで。
ずいぶんですね、自分にね、自信がある方だなと。
とても自分自身でなければですね、そういうこと言えませんからね。
すごい人だなと思いましたね。
そして、グリーンスターガールの良いところですね、小説も最初の方は面白かったんですよね。
イラストも良かったですね。
最初の方のね、加藤直幸さんがやったイラストですけどね、竹部本一郎さん風なね、ひろくファンタジーのイラストですね。
これがすごい魅了されましたね。
加藤直幸さんはですね、ターザンシリーズ、あれじゃないですか、ターザン。
あのターザンのやつを竹部本一郎さんが絵描いてるんですが、そのやつを流れたっていうんで加藤さんが引き継いだんですね。
そんな風な本当にひろくファンタジーという感じの絵だったですね。
そして途中で加藤さんに変わりましてね、今度は私の大好きな天野義孝さんに変わったんですよ。
天野義孝さんはですね、全然ですね、作品の内容とあまり関連するようなイラスト、要するに差し得って感じの絵ではないんですね。
だけど独特のね、味わいある絵ですね。
非常に魅力的な絵を描いてましたね。
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その後に引き継いだ清美淳さんのイラストも良かったですよね。
加藤さんの方に似たような感じだというかね、本当にファンタジーの世界と、その感じのイラストを描いてましたね。
というわけでグウィンさんはですね、自分にとってはですね、やっぱりずっと28年間も一緒に読んできた本なんで、
愛着はあるんだけども、後半の方はあまり思い入れがないというふうな変な本なんですね。
栗本さんが亡くなったのは56歳という若さなんですね。本当に早いですよね。
栗本さんはグウィンさんが非常に優れた作品をたくさん描いてるんですよ。
ですんで、ご存命だったらですね、もっと多くの作品を世に出したんじゃないかなと思うんですよね。
本当にね、早く亡くなって残念なんですね。
今度ですね、アマゾンリミテッドになったということでね、
金道理リミテッドになりましたのでね、ちょっと自分のね、残り10冊があれですかね、
そちらの方ちょっとチャレンジしてね、読んでみようかなというふうに思っています。
はい、それではまた次回よろしく。ぴょん吉のお宅の話をお付き合いくださいね。
本日も聞き下さいまして、本当にありがとうございました。