10年前の手紙
はい、おはようございます。本日の放送は2023年の11月2日、木曜日です。 本日は第613回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の人のことを気になりまして、もしあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、俺にはなかったんです。
ここにこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
昨日ですね、仕事場の方にですね、3通の手紙が届きました。
何かなーと思いましたですね。これはですね、10年前にですね、出したですね、10年後のね、自分宛の手紙だったんですよ。
別に10年前にね、出したやつが届きましたって話なんですね。 驚きました。
なるほど、そういえばこんなものですね。10年前に出したっけーと思ったわけですね。
10年前ですかね、福島原発事故はね、ようやく落ち着いてきた頃ですね。 小倉市のね、街中で行われました企画でね、
郡山、奥州、碧海の回廊っていう企画があったんですよ。 キッザニアっていうのがあるじゃないですか。
子供たちがね、大人の仕事を体験できるっていう子供向けのね、職業体験テーマパークってやつですね。
利用したことないですけどね、もちろん大人ですからね、ないんですけどもね、 かなりな人気みたいですね。
もともとは海岸から来たものなんですけどね、 現在日本国内でも3つありまして、4つ目が今度できたっていう話ですよね。
そして福島県内での出張版みたいなのがですね、今年でもね、 白川、あと早々の方、浜辺りんの方ね、それから今度ですね、
藍洲若松の方、そちらの方で開催されるってことらしいんですよ。 その前ですね、かなり人気なイベントなんですね。
そのキッズアニアと似たようなことをですね、10年前ですね、高齢町のね、 商店街きらめき21研究会の方々がね、大町でね、企画してくださったんですよ。
親子でお仕事体験というイベントだったんですね。
市内にはですね、企業だとかね、学校と協力しましたね。 そしていろんなことを体験させたんですね。
声優さんの体験だとかね、漫画家さんの体験だとかね、 新聞記者の体験だとかね、そういうのがあったんですよ。
屋外でね、まあ当時ですね、運動とかね、帰省していた時期でしたからね、 まあ子供たちに元気づけだせようという企画だったんでしょうかね。
そこへですね、自分もね、娘たち2人を連れて行ったんですね。
そこでですね、娘たちが選んだのはね、声優さんの体験だったんですね。 国際アートデザイン大学校、まあ当時はですね、国際アートデザイン専門学校でしたよね。
その大学校さんがですね、授業で使う機材をね、使わせてくださいましたね。 生徒さんたちがね、指導のもとにですね、声優さんの体験をね、子供たちにしたんですよ。
娘たち2人は大喜びでしたね。 で、そのね、体験が終わったとですね、その企画のね、受付当たりのところに置いてあったのがですね、未来郵便ってやつだったんですね。
10年後にね、書いたもののお手紙をね、お届けしますっていうものだったんですね。 10年後か、かなり先だなぁと思ったんですね。
でも、ほら、いい機会だっていうね、娘たちにね、書かせたわけですね。 それが無事届いたっていうわけなんです。
文面を書きましてね、住所を書くときになりましてね、はてどうしようかと悩んだんですね。 10年前はですね、自分ですね、地震とね、原発事故、その影響でですね、
あの、借家暮らしをしていたんですよ。 そして、また引っ越ししようと思っているところだったんですね。 どこに引っ越すかまでは分かっていないという状況だったんですね。
ということで、現在の住所だとね、届かなくなる可能性があるわけですよ。 ですんで、どうしようかなと考えた結果、仕事場の住所なんですね。
娘たちの未来の夢
定年前だし、運良くね、生きていて、さらに退職していなければですね、多分つくのかなっていうわけでね、仕事場にしたんですね。
その中でね、仕事場の方にですね、自分も含めて3通の手紙が届いたわけですね。 いやー、本当にですね、運良く生きていて、そして運良くですね、仕事を辞めていないでね、届いて良かったです。
またですね、家庭の方もね、離婚だとか起きてないしね、親子断絶とかもね、なくってね、まあ良かったなぁって感じですね。
意外と考えてみると10年後ってね、安泰っていうのは奇跡ですよね。 娘たちはね、それぞれ10年後の理想の仕事だとかね、そういうのを考えて書いていたんですね。
娘たちの手紙はですね、2人とも現在県外に住んでいるね、写真を撮ってね、それぞれの娘たちにですね、LINEの方で送りました。
2人ともね、喜んだようです。 娘の一人はですね、声優体験をしたばっかりってこともありましたからね、声優になりたいってことをね、その葉書に書いていたんですね。
ですがも、今は声優ではないですよね。 声を使ったことをね、お仕事にしようとしてね、頑張っているんですね。
少しはですね、それによって稼げるようになってきたようです。 まあこのイベントの声優体験とかもね、娘にとって良いきっかけになったのかなというふうに思っております。
で、ちょっと気になるのはね、当時指導してくださった生徒さんたちですね。 非常に生徒さんたちのおかげでね、娘たち楽しむことができたんですけども、その生徒さんたちですね、その望み通りですね、声を使ってお仕事に就くことができたのかなというのが気になってるんですね。
そういう人たちがですね、みんなですね、こういうポッドキャストとかね、始めてくれたらですね、福島県のポッドキャストもかなり活気付くと思うんですけどね。
どなたかやる人いないでしょうかね。 ポッドキャストの配信の方法だとかね、そういうのだったらね、ちょっと自分もお手伝いできると思うんですけどね。
送られてきたのはね、自分たちが手紙以外にですね、商店街の人たちからね、そちらの方のメッセージの文面だとかね、新しいチラシ、そういうのが入ってました。
今度はですね、娘たちが体験したのとは全然違いますけどね、これも商店街の大町と中町でですね、11月5日にですね、ウィンターフェスティバルというイベントが行うというチラシが入ってたんですよ。
中町の方、薄井の通りの方ですね、そちらの方でですね、スペシャルゲストとしましてね、早美優さんがね、来てライブをするそうです。
夏色のナンシーとかね、歌うんでしょうかね。早美優さんといえばですね、特撮の方ではね、トミカレスキューフォース、そちらの方のね、南部総司令という役やってましたよね。
それから昨年のね、ウィンターフェスティバルですけどね、スペシャルゲストはね、柏原芳恵さんでしたよね。
紅茶のおいしい喫茶店で有名な方ですよね。特撮ファンとしましてはピンキーパンチ大逆転というのでね、ヒロインを演じていました。
こういう80年代アイドルがね、好きな人がね、スタッフにいるんでしょうかね。薄井通りでやるんだから薄井のね、イメージがあるのね、朝野優子さんとかね、お呼びすればいいのになーなんて思ったりするんですけどね。
そういうですね、商店街レンジャーのパンフレットが入ってました。 高齢マシのね、ご当地ヒーローのね、一つですね。
で、その商店街レンジャーのパンフレットですかね、もう3、4年ほど変わってないんですね。同じものだったんですね。
何か動きがあったかなと思ったんですけどね、残念ながらですね、動きなかったみたいです。
で、調べてみたらですね、商店街レンジャーの映画を作りましたね。山形県のね、佐藤光一監督。
その方のね、新作のドキュメンタリー映画はですね、禅道寺でお手伝いでね、上映会をするらしいです。
ただそれはですね、ドキュメンタリー映画ってことでね、どうしようかなと。 商店街レンジャーにはですね、自分もね、出演してるんですかもね。
まあエキストラですけども。 というわけでですね、今日はですね、昨日届いた10年前の自分からのお手紙。
そしてあの本を読んでね、いろいろと考えましたという話でした。 本当にですね、未来郵便、それを企画してくださってですね、
商店街きらめき21研究会の皆様、本当にありがとうございました。 はい、それではまた次回よろしく。
本日もお聞き下さいまして誠にありがとうございました。