00:00
はい、おはようございます。本日の放送は、2023年の9月4日、月曜日です。
本日は第554回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気はなかったんです。
不幸にこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
いよいよ始まりましたね、仮面ライダーガッチャード。
その第1話の感想を述べたいと思っております。
まだ見てない人は見てくださいって感じですね。
まず言いたいのはですね、ごめんなさい、今回の仮面ライダーガッチャード、自分的には第1話はないなーという印象なんです。
今回は否定的な話ばかりになりますので、もしも嫌だという人は聞かないでほしいと思うんですね。
主人公の奇妙な行動
まず主人公の家が料理屋さんをやっているみたいで、主人公が料理を作っている。
そのお店は朝食を提供するお店らしくて、店内は人気。そこはいいんですよ。
母親である南の陽子さんが働いているんですが、その台所で主人公が料理を作っている。
で、うーんとなるわけですね。
なんでお母さんの仕事場である厨房で高校生の主人公が料理を作っているんだろうか。
お店に出すとね、料理を作っている。だったらまだいいんですよ。
でもその描写はないんですよね。
せめて自分のお弁当、お昼のお弁当を作っている。でもまあオッケーと思うんですね。
しかしですね、主人公が作っているのは誰かが食べるわけでもないですね。創作料理なんですよね。
そして、もしも作ったやつがうまいという風になればね、なるほど。
物と物を組み合わせて新しい物を作る。
今回のテーマである錬金術。
錬金術みたいなもんだから、その天才的な片鱗、そういったものを見せるために料理を作っているのかなと思うんですが。
ところがですね、まずかったというので一口食べて残すんですよ。
そして洗い物をせずに学校に出かけちゃうんですね。
あれ、お店の材料を無駄にしてですね、お母さんに洗い物をさせていくのかよ。
料理を作る人は分かると思いますが、料理を作る過程で大体味は分かるんですよね。
完成し終わってから食べて失敗と気づくって、よっぽど才能がない人だと思うんですよね。
ちょっとそこは疑問でした。
ヒロインの謎
そして学校。将来の希望調査、答えていないということが分かる主人公なんですが。
会話からですね、どうやら自分の将来について何にも考えていないということらしいんですね。
お母さんが一人で働いて、お前育てているんだよと。
せめてさ、お店を手伝うとかね、料理の専門学校に行く予定でしたとかね。
あるいはですね、お母さんに言わないと実はネタもあるんだとかね。
そういう悩みがあるんだらいいんですが、何にも考えていないということらしいんですね。
なんかそこはモラトリアムって言うんですが、ちょっと違うんじゃないかって気がするんですね。
それから歴史の授業でね、よそ見をしていてルネッサンスの質問に答えられなかった主人公ですよね。
まあこれはよくあることですね。
ヒロインはですね、授業を聞いていないのにね、ルネッサンスについて答えられる。
まあそれはいいんですが、ところがそれを続けて錬金術の話をするんですね。
ルネッサンスと錬金術、一緒に話したらこれ失敗でしょうと思うんですよ。
先生、それを注意しなきゃいけないと思うんですね。
注意しないんですよね。
そして主人公のことをね、ポエムな人というふうに言うんですが、
いやルネッサンスと錬金術を並べるあなたも相当ポエムなんですけどね。
それでヒロインですけどね、錬金術師なのか魔法のような呪文を読むことでありましてね、秘密の部屋に入るわけですね。
主人公はですね、その扉らしきところを触った後ろの小屋の扉が開くと。
その扉のところにSDGsのポスターが貼ってあるんですよね。
その扉が開くと。
普通そこに主人公が入るかというとちょっとおかしいなという気がするんですね。
まずヒロインが苦労してね、秘密の部屋を開けて入ったってことですけども、
後ろの部屋が開いたとしても、そこにいるっていうのもおかしいでしょ。
だってそしたらもしかしたら、もともとその倉庫の方に入ればいいんだからヒロインね。
とりあえずその部屋の方に入りまして、主人公はホッパーワンと出会うわけですね。
どうやら主人公はホッパーワンに気に入られたみたいで、
戦いの意味不明さ
今回の仮面ライダーはですね、プリキュアみたいなのにですね、
ケミーと出会うことによって仮面ライダーになるみたいですね。
ホッパーワンに弁当を残りあげようとするんですが、
おいおいおい、この主人公、弁当を残すタイプなんだねと。
弁当を残すとか、男子高校生としてちょっとそれはなんだろうなと。
ちゃんと食い切れようと思うんですよね。
その段階でちょっと主人公に興味なくなっちゃったんですよ、自分ね。
そしてもう一体ケミーがいて、スチームライダーという蒸気機関車。
それはですね、主人公に惹かれるようにやってくるんですけどね。
あのシーンですけど、何人か人が死んでもおかしくないシーンですよね。
ケミーは人を殺してもいいんでしょうか。怪我させていいんでしょうか。
ちょっとそこがおかしいなと思うんですね、描写として。
そのホッパーとスチームライダーに認められて異世界に連れて行かれる。
その異世界がまた変わってましてね。
空の上にフラスコがぶら下がっている世界なんですね。
錬金術のイメージで作った世界なんでしょうけどね。
ちょっとこれはかっこ悪いっていうか、おかしすぎないって感じの異世界なんですね。
そこで謎の男からドライバーを渡されると。
そして今日からアザナは仮面ライダーだって言われるんですね。
ガッチャードではないんですよ。仮面ライダーって言われるんですね。
アザナって名前の音ですから。
じゃあガッチャードって後になって誰が何つけるのって言うようになっちゃうんですね。
二号ライダーが登場するときになってから、ライダー二人いるから
じゃああんたガッチャードとねって言うようになる予定なのか。
名前は仮面ライダーですよ。職業は仮面ライダーだったらまだわかるんですけどね。
ちょっとこれもまたおかしいなと思うんですが。
そしてそこのところに三人の錬金術師が現れまして謎の男が消されてしまうんですね。
それに合わせて101体のケミーが現実世界の方に出てきまして暴れてしまいますね。
その101体のケミー、スチームライダーと同じように人を怪我させる可能性もあるんですね。
そしてそこにいた鎌木のケミー、そちらの方と敵の女がくっつきましてね。
悪意があるとね、融合できるみたいです。でそれと戦うと。
主人公、なぜ敵と戦うの?というのがわかんないんですね。
ドライバーを託されたから。託されたってことは勝手に託されたんですよね。
自分が望んだわけじゃないですよね。
もしかしたらそのドライバーって元々その3人の女の人たちのものかもしれませんよね。
それを取り返そうとしていただくかもしれませんよね。
事情がわかんないのに完全に女の人たちを敵というふうにみんなしたってことですよね。
なぜ戦うかわかんないと。
その鎌木のケミーが他の人に怪我させてるとかそういうのがわかるんですけども、そういう描写も何もないわけですよね。
黙ってドライバー渡せばそれは済んじゃう話じゃないのかなと思うんですよ。
そして鎌木のケミーなんですが、ケミーと出来上がったアマガムという融合体、怪人ですね。
それは鎌木に見えないデザインで、ちょっとこの怪人も魅力が少ないなって感じですね。
そして変身はフラスコの中で行われるんですけどもね。
そしてバッタの形のワイルドモード、そういった形で最初出てきちゃうんですね。
そのワイルドモードっていうのは別のパターンがあるみたいだって言うんで、人間体のやつで普通の仮面ライダーの形になるわけですよね。
だったらこのワイルドモードの意味ってなんだろうなと。
例えば人間体になって、そしてさらにトリッキーな形ができますよって言うんでワイルドモードになるんだったらわかるような気がするんですよ。
例えばバルキリーみたいな感じで、ロボットタイプそちらの方からバルキリーモードになれば飛行しながら戦闘できますよみたいな。
そのような感じだったらわかるんですが、ワイルドモードに変身する意味ってほとんどないですよね。
最初にそれになっちゃうと。
あるいは毎回ワイルドモードになった後にならされない、エクゼイドみたいなパターン。
だったらまあいいんですけども、たぶんそのうち人間体が普通になっちゃってワイルドモードっていうのは特別な時ですよね。
なぜ普通に登場させたのか。
おもちゃ仮面ライダーのやつはそのワイルドモードに変形できるんでしょうかね。
それもちょっとわかんないなぁって気がするんですね。
そっからですけどね、特撮っていうかね、それは下手なんですよ。
落下物の合成が下手でね、落下物が落下物に見えない。
違和感があります。
アクションのシーンでドローン使ってるんですがね、どう見ても画像が汚いんですよね。
今の解像度の高いテレビ見てる人たちだったら、ガクッと画像が悪くなったの見えますよね。
このレベルで今特撮って言っちゃうの?って感じになってくるんですね。
それと仮面ライダーの武器のガッチャージガンっていうんですが、それがかっこよくないんですよね。
まあ子供だったらかっこいいと思うのかもしれませんけどね。
そして極めつけはライダーキックですよ。
なんで一旦止まっちゃって、そして入れ替わったりとかしてキックするの?
わけわかんないですね。
全然威力なくなっちゃった状態でキックするわけですよ。
というわけでですね、ごめんなさい今回のガッチャード第1話不満だらけという風になりました。
もちろんですね、引き続きガッチャードを見ていくつもりなんですけども、
このパターンがずっと続くとかなりきついなと。
とりあえずワンクールは確実に見たいと思ってますけども、
是非ともですね、これから挽回して非常に面白い話になってほしいなと思っております。
今回はですね、この仮面ライダーガッチャードの第1話を見ての感想でした。
それではまた次回の動画でお会いしましょう。
本日もありがとうございました。