2022-11-30 10:30

#276 郡山のフィルムコミッション正式運用がはじまるかなという話

今年2月21日に「フィルムコミッションを推進します」と郡山市のホームページに出て9ヶ月。そろそろ郡山フィルムコミッションのホームページが、正式に動く頃かな、と期待しています、という話です。でも本当は、市単位じゃなく県が中心となってすべき事業だと思うんですけどね。

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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年の11月30日、水曜日です。
本日は、第276回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県氷虫在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらと話をしていくという番組です。
そんな親父の人々を気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、我にはなかったんです。
今後もこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
氷山市のフィルムコミッションのホームページは、間もなく正式に動くみたいですね。
フィルムコミッションというのは、映画やテレビドラマ、CMなどのロケーションを誘致して、撮影がスムーズに進行するように、
サポートする非営利団体のことなんです。
多くは自治体が中心となって組織化して運営されているんですよね。
ロケーションされた映画やドラマを通じて、地域の知名度、地域の愛着度を向上させることができます。
また観光客の増加をつなげるような効果があるんですね。
地域活性化対策の一つとして注目されているんですよ。
地元にとっても有名な方と会えたり、エキストラに参加できたり、ロケーションを手伝うためのお弁当が増えたり、いろいろと利点があるんですよ。
大隣の茨城県では、県デビューでこれを行っているんですよね。
そのため、今デビュードラマや映画を見ている茨城県で撮影されているのが非常に多いんですよね。
何にしよう、茨城県の県庁地域がロケ地となっていて、聖地になっているんですよ。
東京からの距離、交通の便、ロケに最適な海だとか山だとか揃っていますからね。
ですから強いというのはわかりますよね。
実を言いますと、こそっとそちらの方のエキストラに登録しているんですよ。
そうすると、ロケ地の情報がバンバンバンバン流れてくるんですよね。
例えば、某怪獣映画、有名な超怪獣映画のエキストラ募集だとか、
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某特撮監督の新しいテレビシリーズの撮影だとか、そういった情報が流れてくるんですよ。
それで、これはあれが本当に撮影されているんだとね。
また、あの人はこれに出演されるんだ、すげーとね。
その情報をもらって喜んでいるんですね。
残念ながら、なかなか自分の休日と年齢、性別によって参加するチャンスがなかなかないんですけどね。
隣の栃木県でも県で行っているんですよ。
茨城県はちょっと目立たないんですけどね。
栃木県には特撮のメッカ、岩船山採石場がありますからね。
火薬を使ったロケって言いますとね、ここでしかできませんからね。
これがあるというのは非常に強いですよね。
同様に群馬県、宮城仙台、そちらの方でも同様に頑張ってロケで撮影を呼んでいるんですね。
そして福島県なんですが、残念ながら福島県全体でフィルムコミッションってないんですよね。
各地域ごとに活動しているんで、それを使ってくださいっていう形みたいなんですよ。
藍洲若松だとか、日本松だとか、弱木市だとか、白川市とかね、バラバラで活動しているんですね。
映画とかテレビを作る側としましたね。福島県を使ってと考えておりですね、コースなどになると頼みにくいですよね。
個別に相談しなければいけなくなっちゃいますからね。
またエキストラやろうかなと思ったとしても、各地域の情報を集めるのは大変ですよね。
一応エキストラの応募できるところで応募しているんですけどね。
ですもんね、流れてくる情報は滅多にないですね。
県がそういうスタンスなので仕方ないんですけども、良くなっていけばいいんですけども。
でも県の中央にいる郡山市がなぜ動かないのか、もどかしく思っていたんですよね。
観光はお城のあるような都市に任せておけっていうスタンスだったんですかね。
ところがね、これは変わってきたんですね。
郡山市で正式にフィルムコミッションを設けますというのが宣言されたんですよ。
それが出てきたのは今年の2月21日なんですよ。
昨年の12月に市内のロケ地で使える観光資源を写真により募集しますという案内が出てたんですね。
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郡山市のロケ地にもう一ついるんだなと思っていたら、
さっき言ったかたちで2月にフィルムコミッションを推進しますという宣言がされましたね。
というわけでホームページができたんですよ。
やったやったと喜んで、
ホームページのところにエキストラ募集の欄ができてきましたね。
カミングするんだったんですね。公開間近だと。
エキストラ募集もするんだと。
というので楽しみにしてたんですね。
市内でやるやつですからね。準備段階にかなり時間をかけたんでしょうかね。
日本全体のフィルムコミッションの団体で、
日本フィルムコミッションというのがあるんですよ。
そこのところの認定もちゃんと受けてね。
認定フィルムコミッションという形になってみたいです。郡山市はね。
郡山市もなかなかやる気ができたなと思っていたんですね。
そこからなかなか動かないんですね。
3月にですね、情報を集積するデータベースを運営する会社を募集してますという案内が出たんですね。
確かにですね、情報の管理というのは大切ですからね。
データベースが一番の肝になりますから。
だからそれを長く運営するところを選ぶことが必要だなと思ったんですね。
その結果、県内の大手の、某大手の印刷会社が決まったんですね。
というわけで、4月からデータベースが動いていると。
そして、もう来年の平成5年の5月31日まで動いてますよとなったらしいんですね。
これで動くようになったかなと思ったらですね、今度はホームページの募集がですね、運営のね、公募が始まったのが6月なんですよ。
というわけで、ちょっと驚いちゃったね。
見栄えの良いホームページとかね、やっぱりですね、観光客とロケする人たちにとっても安心ですしね、
またエキストラの人たちも安心ですからと思ったんですね。
その審査されて決まった、その結果、県内の某テレビ局が決まったらしいんですね。
そしてですね、WEBのホームページ上の運営をですね、10月31日から来年6月31日まで運営するってことになったんですね。
というわけで、10月31日にですね、公開を待っていたんですがね、そのホームページは出ないんですね。
あ、まあ今日も出なかった、出なかったって言ってね、まあ今が11月の30日、11月の終わりですよね。
というわけで、1ヶ月経っちゃったんですね。
まさかこのままズルズルといっちゃいますよね。
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5月31日でデータベースもホームページも終わりですから、ですから何もしないで終わっちゃうって感じになっちゃうんですかね。
そしたらまた再審査とか再経営とかね、そういったやつが始まるんでしょうかね。
というわけで、今年のね、あの郡山市のフィルムコミッションですけどね、
昨年同様にロケ地を探すイベントをやりました。
というだけになっちゃう可能性があるんですよね。
まあ裏ではね、いろいろとね、実際動いてるのかもしれませんけどね。
まあ早くね、個人的にはですね、早くエキストラ募集のところに応募できればなあと思っているところなんですよね。
早く動いてね、多くの映像作品が郡山から発信されるようになるといいなと思っております。
ぜひともね、これを中心として郡山市の映像文化がね、発達するといいなと思っております。
はい、それではまた次回よろしくペンキーさんお宅の話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
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