2023-11-18 10:31

#629 本屋さんで印をもらう「御書印」をはじめた話

御書印帖に、本屋さんから書店の印と本に関係する一言をもらう「御書印」。お寺などの「御朱印」の本屋さんバージョン。本屋さんと新しいつながりができそう、ということで面白そうだからはじめました。現在、全国440の店舗、福島県内で6店舗で実施中。早く県内コンプリートしたいです。

サマリー

本屋さんでは、「御書印」という企画が全国の440箇所で行われています。本屋さんでは、御書印をもらうことができます。

御書印とは
はい、おはようございまーす。本日の放送は2023年の11月18日、土曜日です。
本日は第629回目のお話となりまーす。
このチャンネルは福島県小倉市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをダダーッと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言をお聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪意がなかったんです。今回の番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願い致します。
今日は仕事が忙しいのでショートバージョンの予定です。
昨日はですね、御書印っていうのをもらってきました。
御書印です。御は普通の御。書は書具の書。印は印鑑の印の印です。
お寺などでもらえますね。御書印ではないんですよ。御書印です。
どこでもらえるかというとですね、これは本屋さんなんですね。
本が好き、本屋さんが好きな人がですね、参加している書店、御書印店、そちらの方を巡りましてね、書店員が選んだ本のタイトルやその一説のオリジナルの書印を入手するという仕組みなんです。
現在ですね、全国で440箇所の本屋さんで取り組んでいる企画なんですね。
3年前にスタートしたものなんですね。本当にお寺の御書印とよく似てるんですね。
専用の御書印帳っていうのがありましてね、そちらの方にね、本屋さんオリジナルの版庫、そちらの方と書店員が選んだ本のタイトルなどね、それを隅だとかね、それがペンだとか、それを書いてくださるというものです。
印を集めていくのももちろんですがね、その土地ならではのね、何を書いてもらえるかという楽しみがあるという企画なんですね。
全然こんな企画があるってこと知らなかったんですね、自分ね。 最近知ったんですよ。
自分ですね、あのお寺の方のね、御書印の方は興味があるもので集めていないんですね。
ちょっとへそもありなもんですからね、みんなやってるんでね、今から集めるのね、ちょっと尺に触るんですね。
しかしですね、御書印の方ですね、やってるっていう人のね、見たことがないし聞いたこともないんですよ。
皆さんご存知でしたでしょうか。 全国のね、ダムでもらえるダムカードだとかね、
オリジナルのマンホールに置いてあるところでもらえるマンホールカードだとかね、お城でもらえる白カードだとか、
あるいは灯台でね、そちらの方にいてスマホでもらえる灯台カードなどなどありますからね。
そういったもの全然私やってないんですよ。 コレクター的なものはあんまり興味ないんですね。
でもですね、この御書印はですね、ちょっとね、興味惹かれたんですね。
書店員がね、何を書くのか、そりゃ面白そうと思ったわけですね。 また全国ね、どっか旅行った時にね、その時にね、それを集めるっていうのも楽しそうだなと思ったわけなんですね。
で、福島県内ではどこでね、行っているのかなーというとね、調べてみましたね、6店なんですね。
福島市のね、西沢書店の大町店。 で、郡山市のね、緑書房桑野店。
岩木市のね、山西書房本店。 塚川市のね、郡山書店塚川西店。
北方市のね、宮脇書店北方店。 日本松市のね、亀谷書店。
御書印の仕組みと集め方
この6つで福島県で行っているらしいんですよ。 御朱印のね、始め方というのね、参加しているそのお店の方に行きましてね、御朱印くださいって言いますよね。
そうすると最初の時はですね、御朱印帳をね、もらえるわけですよ。 その御朱印の帳にですね、書店員の人がね、印を押しまして、3つぐらい押すらしいですね。
その印を押しまして、そしたら文字を書き込むということらしいんですね。 あと、書いたらもらって帰るという仕組みです。
その御朱印をね、もらうのにですね、だいたい200円から300円、それぐらいのね、お金を払うって価値になるみたいです。
以降はですね、本屋さんが対応できる時間のその店に行きましてね、 そちらの方に行きまして、御朱印帳を渡しましてね、御朱印くださいと言うだけですよね。
ただ、本屋さんが対応できる時間というのはね、それは決まってますんでね、 ホームページに書いてありますんでね、ちょっとそれに注意しなければいけないという感じですね。
また、あの無料でもらえるね、その御朱印帳、 そちらの方はですね、ではなくてね、ちょっと豪華なものということを希望するときにはですね、
2000円でね、手に入る、そちらの方のものもあるみたいです。 ただそれはですね、決まった店でしかね、販売してないんでね、ちょっとね、手に入れるのが難しそうなんですね。
福島県ではね、残念ながらないんですね。 そんなわけでね、
どこからですね、いただいてね、集めていこうかなと思ったわけなんですね。 やはりですね、近いのはですね、
氷山市のね、緑消防さんだろうと思ったわけですよ。 でも緑消防さんね、いつもですね、休日とか行くとね、レジが混雑してるんですね。
そこでね、ちょっと御朱印くださいってのは難しいかなと思いましたね。 っていうんで、平日の機能行ってみたわけですね。
で、手ぶらでね、レジの前に行きましてね、御朱印ってやってるらしいんでね、 いただきたいですって言ったらですね、ちょっとお待ちくださいと言うんですね。
そしてね、あのマイク使いましてね、御朱印担当の方お願いします、 店内放送するんですね。
で、その間にですね、御朱印代としてね、300円、 そちらの方ね、お渡しいたしました。
御書印の収集体験
担当の女性の方がいらっしゃったのね。 そしてその方がね、奥に引きこもりましたね。
で、書かれてみたいなんでね、待つことになるので、カードを渡されまして、 10分ほどしたらね、お手伝いに来てくださいって言われたんでね。
っていうんで、カードを持ちましてね、店内をあちこち歩き回ったわけですね。 で、まあ10分ぐらいしてからですね、行ったところですね、持ってきたっていうんで、受け取ってきたわけです。
緑書房さんのね、御朱印はですね、 お寺なんかのね、御朱印風のね、炭で書いた、その立派なものだったんですね。
1回目にね、こんな御朱印もらっちゃって、いいのかなって感じでしたね。 非常に運が良かったなって感じです。
店によってはですね、まあ準備してあるね、あのラベルみたいなもの、そういったのをね、渡すようなところで対応するところもあるみたいですよね。
そういうところじゃなくて、本当に良かったなって感じですね。 そしてですね、書いてあるのはですね、もらった時の日付。
それとですね、書いてあるのはですね、涼岩微笑、草野新平って書いてあるんですよ。 涼岩微笑、草野新平。
草野新平さんなのでね、福島県出身のね、有名な詩人だからなんでしょうね。 これはわかるんだけども、涼岩微笑ってなんだっけと思ったんですね。
草野新平さんの詩はね、結構見てる、私見てるはずなんですね。 でもちょっと思いつかなかったのでね。
で、まあグーグルで調べてみましたら、 なるほどと。どんなことがあったと言いますとね、
あの、冬眠を終えて出てきたカエルっていうタイトルの詩なんですよ。 冬眠を終えて出てきたカエルっていうタイトルの詩。
で、詩の中身がですね、涼岩微笑だけなんですよ。 涼岩微笑だけ。
タイトルよりもですね、本文の詩の方が短いんですね。 それでまず笑ってしまいますし、
まあ涼岩微笑っていうね、言葉からですね、イメージするですね。 カエルがね、あの、笑っている姿。
ね、あの冬を終わってね、で、詩の中に出てきましたね。 そして、
ああ、春が来た!って喜んでる顔。 そのね、あのイメージしましてね、思わずににやりとしてしまいました。
なかなかいいね、作品選んだなって感じなんですね。 しかしこの御書院の担当者の方は大変ですよね。
いつ呼ばれるかわかんないという状況ですよね。 で御書院長でね、例えば49ね、立派な御書院が書かれてありますね。
で、最後の最後、自分の番でね、書き揃いにしたらどうしよう?とかね、心配になるでしょうね。
いや、本当にご苦労様ですって感じです。 というわけでね、今回一つ目もらいましたので、今日はですね、仕事を終えたらですね、
塚川市にちょっと寄ってきましたね。 そこにあります、小山書店塚川西店に行ってきましたね。
また御書院をもらってこようと思っているところなんですね。 どんな一文がもらえるのかというのは非常に楽しみなんですね。
とりあえずですね、県内6ヶ所、そちらの方ね、早めにコンプリートしたいなと思っています。 というわけでね、今日はですね、本屋さんと本月をつなぎますね、
御書院というのについての話でした。 興味ある方はね、ぜひね、私と一緒にね、始めてみてはいかがでしょうか。
はい、それではまた次回よろしく。 本日もお聞きくださいまして誠にありがとうございました。
10:31

コメント

スクロール