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2023-01-04 11:40

#311 湯浅譲二さんが登場するマンガ『ミュジコフィリア』を読んだ話

『神童』、『マエストロ』などで有名なさそうあきらさんの『ミュジコフィリア』に、郡山市出身の現代音楽で有名な湯浅譲二さんが登場しているというので読みました。全5巻のうちの4巻に登場。面白くて一気に全巻読みました。この作品映画化にもなっているそうです。映画も観たいと思いました。

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はい、おはようございまーす。
本日の放送は、2023年の1月4日、水曜日です。
本日は、第311回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画
大好き親父のピョン吉が響きになったことを
だらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の人々を気になりまして、
もしもあなたの心の何かが残ってしまったら、
ごめんなさい、悪気はなかったんです。
そこにこの馬鹿に興味を持ってしまったら、
ぜひ今後もご協力のほど、よろしくお願いいたします。
昨日の、湯浅ジョージさんの話のところでですね、
何枚かですね、湯浅さんのね、
現代音楽のCDにチャレンジしたんだけどもね、
自分には良さが分からなかったって話をしましたよね。
これはですね、自分のね、現代音楽の良さ、
それは分かっていないという意味なんですよ。
あの、音楽自体は素晴らしいんですよ。
ただ、現代音楽のところがよく分からなかったって話ですからね。
ドラマのね、あの音楽、そちらの方で使われている音楽は、
それとも、とても素晴らしさは分かるんですけどね。
その後、びゅわーん、びゅわーん、走るーって、
あれは、青い光の超特急ですね。
走る光の超特急と歌ってましたよね。
まあ、そんなミスもありました。
またあと、大河小説って言いましたよね。
確かNHKのね、大河ドラマですよね。
なんか昨日ですね、色々と言い間違いしてましたね。
またマイクの調子がね、おかしくてね、変な音になってましたね。
今回ね、ちゃんとなってるといいんですけどね。
昨日はですね、いわさじょうじさんがね、出てくる漫画があるっていうのをね、
その本を読んでおりました。
ミジコヒリアっていう漫画です。
作者はですね、佐藤明さんっていう方なんですよ。
大学在学中のね、1984年に白い城夏夜念っていう作品ですね。
千葉哲也賞の大賞を受賞してデビューされた方です。
そして1999年にね、心動っていう作品でね、
文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞、
それあと手塚治文化賞漫画最優秀賞、
そのダブル受賞されて、
それから2008年にですね、マエストロっていう作品ですね。
文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を再度受賞したって方なんですよ。
ごめんなさい、自分この方知らなかったんですよね。
というわけでね、この受賞した作品ね、見てみなきゃなーと思ってるんですけどね。
その心動マエストロに続くですね、音楽三部作として作られたのがですね、
ミジコヒリアっていう作品です。
2011年から2012年にかけてですね、漫画アクションに連載されたものです。
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双葉社の方からですね、全5巻で発行されております。
ストーリーはですね、京都芸術大学にね、音楽へのコンプレックスを持って入学した主人公ね、作。
これはですね、ひょんなことからですね、現代音楽の世界に身を投じましてね、
様々な伝言を入れてね、自分の音楽を作り上げていくという物語です。
これをね、読み始めたんですがね、面白くて一気に5巻読んでしまいました。
このね、素晴らしい本がですね、なぜかですね、アマゾンのね、アンリミテッド、読み放題のやつですね。
それでですね、現在無料で読めたんですね。
っていうので一気にね、5巻読んでしまったんですね。
その第4巻にですね、岩澤常治さんが出てくるんですね。
ストーリー前回もですね、岩澤常治さんの名前はね、あちこちに出てくるんですけどね。
第4巻ではですね、主人公たちにね、現代音楽の良さを教える教授としてね、トロトロ登場してきます。
それまたあと、2人のね、主人公とヒロインのね、才能に気づく人物としても登場しているんですね。
このようにですね、現在ね、生きていてね、まあ活躍されている音楽家の人がですね、セリフ張りのね、キャラクターとしてね、漫画に登場してくるっていうね、非常に珍しいですね。
ただ、現代音楽にね、やっぱり鬱陶いんでね、自分にはですね、えっと岩澤さんがいいってことはね、よくわからなかったんですけどね。
岩澤常治さんですね、現在92歳ってことはですね、この漫画を描いた時はですね、81歳からそこからなんですね。
どのようにですね、了解を取ったのかなというので、非常に気になるところなんですね。
そしてですね、私知らなかったんですけどね、このミジコヒリア、映画家にもなっていたんですね。
2021年の11月に映画家になっていたのがそうなんですよ。
マイストロっていう作品でね、まあありますけどね、その作品がね、映画家になったっていうのは知っていたんですよね。
サムライ戦隊シンケンジャーのね、シンケンレッド、松坂トーキ君がですね、バイオリニスト。
それと、小山修司のね、俳優さんの西田敦彦さんがね、指揮者っていうね、まあその顔ぶれ見てたんでね、ぜひこれを見てみなければと思っていたんですね。
それは2015年の作品なんですが、まあそれに続くようにですね、2021年にですね、映画家になってたんですね。
主人公のね、ウルシバラ作役員ですね、東京園田っていうスキンでね、新人賞を受賞しました、井上海さんがね、主演しております。
それがヒロインのね、何はないっていう役員ですね、松本穂乃香さんが演じております。
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それと主人公のライバル的なね、まあ主人公のね、妹、兄弟なんですけどね、騎士の大成の役をですね、エイルのね、で演じました山崎育三郎さん、そちらの方が演じます。
山崎育三郎さんって言えばね、エイルの中でね、本宮市出身のね、歌手の伊藤久男役のね、モデルのね、佐藤久氏役で出ていましたね。
ですけども、36歳ですからね、どのように大学生の役を演じているのかな、ちょっと気になるところなんですね。
見てみたいですね。 ただ残念なことにですね、ストーリー的にこれ、岩澤常治さんをね、出すわけにいかないですよね。
どういうふうになっているのかなって気になるんですね。もしかしたら出てくるかもしれないし、ちょっとね、確認しなきゃいけないなというふうに思っております。
ちょっと話はずれますけどね、岩澤常治さんが育ったね、あの子供の時の環境についてね、ちょっと書いてある本があったんで紹介したいと思います。
作者はですね、橋本一郎さんという高山出身の方なんですよ。漫画とかね、アニソンなどでね、いろいろと影響を与えた人物なんですね。
多分以前ね、話したことあったと思いますからね。 その方はね、岩澤常治さんの弟さんと友達ということでね、岩澤さんのね、家にですね、遊びに行った時の話がね、書いてあるんですね。
その本はですね、鉄山アトムの歌が聞こえるという本です。主にですね、鉄川治さんについての本ほどに書いてあるんですね。
その作品中にですね、作者の橋本三郎の話が出てくるのはごくごわずかなんですね。 そこのところに描かれてるんですね。
戦前市内を見渡して、あの黒光りするピアノがあったのは、駅前の大きな総合病院の院長宅、たったの一軒だけでした。
後日、その八軒と九軒が美しく並んだアップライトピアノがベヒシュタイン製であることを知りましたが、ピアノのある家は極めて稀だったのです。
その総合病院の産卵房とは幼稚園以来の親友で、初めてピアノのある大鉄馬に通され、ガラスケースに並んだ彼の父がドイツへ私育留学した時に買ってきた
メルクリーン社の精密な16.5ミリゲージの鉄道模型とメリーゴーランドの道竿模型を見た時には、この世にこんな美しいものがあるのかと私は鳥肌が立つほど感動しました。
まるでメルヘンの世界に紛れ込んだように思えたのです。 総合病院の産卵房の家に遊びに行くと、彼の兄たちの本壇にあった
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海戦前の分厚い英語版の少年クラブのバックナンバーや少年講談の全50課などに夢中になっていましたが、野良黒やふくちゃんにはなぜかいまいち熱くなれませんでした。
佐藤光緑の熱血少年小説や南陽一郎の密林冒険小説、山中美音太郎の本をよしあきもの
運の十三の科学小説、伊藤菊蔵の華麗で緻密な挿絵のある高垣ひとみの
解決黒月などの背拍子の文字はどれもみんなドキドキするのばかり。 鼻をすすり上げながらむさぶるように海ふけり、ふと気づくと外は茜色の夕空。
いきなり別世界から現実に引き戻されたことがしばしばでした。 ということで戦前の郡山市は非常に裕福な家庭環境だったみたいですね。
少年クラブとか野良黒、ふくちゃん、そういったのが置いてある家。 そういった環境のところで育ってきたんでしょうね。
またあとこのお父さんのユヤさん、大太郎さんですけどね。 若い頃はね、画家を目指してね、スケッチをしていたりとかね。
またですね、戦後ですかね、日本野鳥の会のね、支部長をしたりとかね。 郡山の文化協会の設立に協力するとかね。
芸術文化活動の先駆者でね、郡山に貢献された方なんですよ。
加賀やね、あと俳句、こういったのに多彩な才能を発揮した人みたいですよね。 そういうね、あのお父さんだとか、また環境、そういったところに過ごしたからね。
優れた感覚、音楽の感覚、そういったのをね、育てることができたのかな、というふうに思いましたね。
橋本さんが描いているね、三男さん、ユヤさん、ジョージさんのね、弟さん。 その他はね、どうなったのかっていうのはちょっとね、気になるんですよね。
ご顕在なんでしょうかね。 はい、それではまた次回よろしく、ペンキ社の高野橋本付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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