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はい、おはようございます。本日の放送は、2022年7月18日、月曜日です。
海の日です。本日は、第141回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が、
響きになったことをだらだら話をしていくという番組です。
そんな親父のひと言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。
悪意がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご引きのほどよろしくお願いいたします。
今日はですね、塚川市でね、楽しみな上映会が待っております。
全国自主怪獣映画選手権。
塚川市市民交流センターテッテ。その1階の松明ホールで行われるそうです。
会場ではですね、作品の上映のほかですね、選手権の主催者である田口清孝さんのね、
メイキングクリエイター島田純さんが出演し、上映作品の制作人とのトークを楽しむことができるという話なんですね。
10時から始まりましてね、午前中にはですね、ウルトラマンZの田口清孝監督のトークショー、監督制作の自主怪獣映画の上映会も開催するそうなんですよね。
そして午後にはですね、各監督による作品が発表されて上映されるそうなんですね。
ぜひね、怪獣映画の世界をね、じっくりとね、堪能したいと思ってます。
自分たち、親父たちのですね、特撮の術制作の元となったのはですね、宇宙防衛軍ジェットマンという作品なんですよ。
あの、1991年のスーパー戦隊のね、超人戦隊ジェットマンじゃないです。
これもいいんですけどね、宇宙防衛軍ジェットマンです。
1983年にですね、宇都宮の高校生が作った作品なんです。
宇都宮にね、住んでいた友人の話だとね、当時地元のね、中高生に絶大な人気のラジオ番組があったそうなんですね。
CRT、都知事放送な番組らしいんですが、そこが引き付け役となりましてね、宇都宮周辺ですね、術制作特撮が扱ったらしいんです。
1979年からですね、1986年までですね、8回にわたりですね、行われてきた術制作フィルムの上映会、アウトラインフェスティバルというのも行われたそうなんですね。
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栃木県の宇都宮と言いますね、福島県からするとお隣の県ということでね、ラジオ放送は聞こえてなかったんですけどね、当時の宇都宮の熱い波がですね、こちらの方まで届いてたんですね。
その後にですね、来た波がガイナックスの愛国戦隊大日本だったんですけどね。
で、宇都宮のね、アウトラインフェスティバルでジェットマンを見てきた友人と、それと自分がね、グリーンリボンフェスティバルの傑作戦で見てきたジェットマンね。
その二人がですね、「ああいうのがいいよね、作りたいよね。」っていうのがね、きっかけとなってですね、自分たちもね、術制作特撮に手を出してしまったんですね。
まあ、でも自分はね、お手伝いだけですけどね。そうしてもですね、ジェットマン本当に面白かったんです。
特撮といってもですね、コマ撮り撮影ができるカメラだったんで、それをフルに使ったぐらいなんですけどね。
コマ撮り姉妹っていうね、空を飛ぶ姉妹だとかね。あるいはタワラ屋っていうね、デパートがね、回ったりとかね。
あと、爪入りのね、ロボットが出てきたりとか。そしてそのロボがね、桜通り十文字切りっていうね、見栄を切って切ったりとか。
8ミリカメがね、武器でね、ビームが出てたりとかね。
いや、本当にですね、この作品が見に行くことができたっていうのは幸せだったし、この見に行くことができない人たちは非常にかわいそうって感じなんですね。
1977年からですね、雑誌ピアが行ってたピアフィルムフェスティバルっていうのもあることは知っていたんですけども、
そちらの方はですね、ちゃんとした映画作んなきゃいけないよねっていうのでね、ハードル高かったんですね。
ですも、こういうちょっとおちゃらけた作品やものっていうのはね、気軽に見ることができるし、作る側も気楽でいいなぁと思ってたんですね。
いや、本当に素晴らしい作品でした。
インターネットを普及した今だからわかったんですが、というか、今日わかったんですよね。その監督をしたのはね、高松慎二監督なんです。
後にですね、アニメ制作のサンライズに入社しましてね、アニメ監督をされていた監督です。
勇者特急マイトガインだとか、勇者警察ジェイデッカーだとか、黄金勇者ゴルドランだとか、勇者シリーズの監督さんですよ。
あと、機動新世紀ガンダムXだとかね。
その他ですけども、自分が大好きなね、空のマニマニも作っていたっていうのでびっくりいたしました。
あとなんといっても銀玉、亀やり公演前発売場、といったふうなジャンプ系の作品も、この方が監督されてるんですね。
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最近だと坂本デスガーだとかね、男子高校生の日常だとかね、グランプルだとか監督されてますね。
なんとなくですね、我々に熱中する若い人が登場する作品が多い気がするのはね、気のせいかな。
自分のね、若い頃の経験があるから、そういう時を大切にしろよというメッセージでね、制作されているのかなという気もします。
自分が若い時にはですね、ハチミツフィルムカメラをまず手に入れるのが大変だったんですね。
そしてさらに映写機、そのものを手に入れなきゃいけないし、というのでハード面でもハードルが高かったんですね。
そして上映会をしたりですね、コンテンツを応募して評価を受けたりというので、見てもらうこと自身も大変だったんですね。
でも今はスマホでね、映画を撮影も可能だし、YouTubeやTikTokだとかね、などね、すぐさま全世界に発表できるしというので、かなりですね、チャンスも増えてきて羨ましいなと思ってます。
しかしですね、これ若い人はいいよなと思うんじゃなくて、自分たち、親父世代もね、これはですね、今チャンスだったと思うんですよね。
若い人に混じってですね、チャレンジできますよね。子育ても終わってね、時間もできたんでね。
というわけで、今回もね、そういう意味では上映会が非常に楽しみなんですね。
若い映像のクリエイターがね、たくさん増えてくれるといいなと思っております。 本当に今回の上映会が楽しみです。
それではまた次回、ヨシカペンキジナオタクの話をお付き合いくださいね。本日もお聞き下さいまして、誠にありがとうございました。