2023-04-21 11:24

#418 福島県出身の声優が多い「とんがり頭のごんた太」を観た話

「とんがり頭のごん太 2つの名前を生きた福島被災犬の物語」を観ました。アマゾンプライムビデオのレンタルで100円でした。 浪江町から避難した家族と、ペットを救助するボランティアの話です。声優の方に、福島県出身者が多かったです。先がわかるのでワクワクとかはないけれど、こういうアニメ映画は観る価値があると思いました。

00:00
はい、おはようございます。
本日の放送は、2023年の4月21日、金曜日です。
本日は第418回目の話となります。
このチャンネルは、福島県小倉町在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一言が気になりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪意はなかったのです。
ピョン吉の番組に興味を持ってしまったら、是非今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
昨日ね、言いました通りですね。
あの、とんがり頭のゴンタ、2つの名前を生きた福島被災県の物語という映画を見たんですね。
Amazonプライムビデオのレンタルでね、100円でした。
この作品ですけどね、昨年の2022年の6月にね、公開されたばっかりのアニメなんですね。
6月に公開された劇場アニメがね、1年を待たずにしてね、今年の3月11日に公開されたんですね。
東日本大震災のね、あった3月11日に合わせて公開したんでしょう。
普通はもっと高いんですけどね、100円と低価格なのはですね、できるだけ多くの人に見てもらいたいっていうね、現れなんでしょうね。
あんまりですね、見る人がいないんですかね。
Amazonプライムの中からですね、検索して見つけるのはちょっと大変でしたね。
もうちょっとですね、Amazonプライムの見やすいところにね、出てくるようになってくれると嬉しいんですけどね。
ストーリーはですね、浪江町で食堂を営む富竹がいるんですかね。
そこでですね、生まれつきですね、頭の先がね、少し尖っているですね、8歳の犬のゴンタがいるんですね。
2011年ね、東日本大震災が発生しまして、店の倒壊はどうにか丸められたものですね。
福島第一原発からね、わずか9キロの場所にあるためですね、避難することになるんですね。
一家とゴンタはね、花がバナナになってしまうんですね。
一方ですね、東京の大学に通うですね、吉野由紀っていうね、大学生なんですが、
ペットを救済するボランティア活動に参加しましたね。
取り残された犬たちの情報を得てですね、浪江町の警戒地域を訪れるんですね。
吉野良はですね、ゴンタを保護するんですね。
そしてね、ゴンタのことですね、ピースと名付けられて、神奈川県の相模原、そこで暮らし始めるんですよ。
ところがですね、ゴンタ、ピースはですね、悪性リンパ腫が発見されて、余命1ヶ月と診断されるんですね。
ゴンタをですね、保護した動物愛護ボランティアの人たちはね、どうにかですね、ゴンタと飼い主をね、再会させてやろうと奮闘するんですよね。
03:08
中本強さんという方のね、ノンヒクション小説、福島余命1ヶ月の被災犬、とんがり頭のゴンタの公文社から出した本ですかね。
それも2012年に出した本なんですが、そちらの原作をね、原案としてアニメ化されたものです。
脚本家のところですね、西崎昭雄さんという方ですね。
制作、配給はですね、ワオコーポレーションというところです。
ワオコーポレーションというのはね、学習塾などの教育事業を展開する会社なんですね。
監督の西崎昭雄さんもですね、そういった教育関係の事業者なんですよ。
ここに対して、この作品の公演としまして、福島県、浪江町、双葉町、桂尾村、神戸市、福島県教育委員会、浪江町教育委員会、神戸市教育委員会が入っています。
神戸市だとかね、神戸市の教育委員会が入っているのはね、阪神淡路の震災もこの話に絡んでくるからですね。
教育にはですね、公文社の名前があるんですね。
実は作品中ですね、女性向けの週刊誌の女性自身が登場するからですね。
また原作本の発行本が公文社から出ているからですね。
監督の西崎昭雄監督というのはね、ちょっと私知らなかったんですよね。
人形が作るっていうね、つまらないものができちゃうんじゃないかというふうに警戒していたんですよね。
なかなかどうしてちゃんとしたアニメ映画になっておりました。
キャラデザインとね、あと作画監督は大野翔太さんという方です。
あの荒野のね、ことぶき飛行隊の作画監督を務めた方なんですね。
またアニメーションのプロデューサーは大木清水さんという方ですね。
この方もね、あの荒野のことぶき飛行隊のアニメーションプロデューサーの方なんですよ。
というわけでね、アニメーションとしてちゃんとした形になっているアニメーションでした。
この作品ですかね、声を当てているのがね、方々すごいんですね。
まずテンションがですね、郡山市の齋藤悟さん。
長男がですね、夜明け出身の上尾裕さんなんですよね。
二人とも特撮三冠王ですからね。
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー、スーパー戦隊。
そういう風にね、三つ以上出ている俳優さんなんですね。
俳優さんがやっているというのはちょっと違和感があるかなと思ったんですが、
違和感は全然ないです。非常に上手いです。
そして声優さんもね、障害を持つですね、
06:01
富田梨花っていう女の子ね。
その役はですね、昨日話しました本泉梨奈さんがやっています。
あと息子の嫁のね、富田弥生さんというのはね、
それはですね、東道舞さんという福島県の出身の声優さんになっています。
また天主の妻のね、富田和夫さんはね、三行真愛さんなんですよ。
というわけでね、福島県出身の声優陣で固めているんですね、富田家の方ね。
他にもですね、いわき市出身のね、ブリッドカットセーラーえみさんもいるんですがね、
とは残念ながら家族の方に入れなかったので、
ボランティアスタッフでね、犬のね、美容師、トリマーをしています。
ドイツさんという役をやっています。
福島県前の松風雅也さん。
その方もね、福島県で新たに増えたボランティアの生田さんという役をやっています。
またですね、坂井恵子さんという声優さんがいるんですが、
その方もね、イマイというね、獣医のね、犬のお医者さんの役をやっています。
もしかしたらですね、他にもですね、福島県出身の声優さんがいるかもしれませんけどね、
ちょっとね、今回ね、パパッと見ただけなので探すことになったんです。
もしもいたらね、ごめんなさいね。
福島県が舞台というね、方言が気になりますよね。
というので、その方言指導の方もいまして、
ただ有沙さんという方です。この方はね、女優さんなんですね。
というわけで、福島弁はね、そんなに違和感ないですね。
それからとボランティアの方でね、スタッフのやっています女子大生。
吉野由紀という役をですね、石川優衣さんがやっているんですね。
あのー、進撃の巨人の三笠。
それと、バイオレットガーデンのバイオレットガーデンですね。
それと、ボランティア代表ですね。
あのー、沖谷裕竜太郎さんです。
あのー、純国先生ヌーベーのヌーベーの声。
あるいは最近ではパリピ孔明の初活孔明の声ですね。
というわけで、声優もね、非常に上手い方をね、いい感じに揃えた感じですね。
奈美江町のね、富竹っていうのはですね、
これあのー、実際に存在する中華料理さんのね、放雷屋さんですね。
実際は石沢茂さんという方なんですね。
その家族とね、その避難する経緯をね、細かく描いてあります。
また、ボンタをね、保護したボランティアのね、あの奮闘ぶりもですね、
ここまで描くって感じの絵を描いてるんですね。
そして石沢さんとね、ボンタの再会の時の様子などもね、丁寧に描いてるんですね。
富竹の方はですね、奈美江町から出発しまして、
09:00
小高、そこから奈美江町の津島、それから氷山、
えーとね、避難する家庭のやつもね、丁寧に描いてます。
ちなみに吉野という女子大生はですね、
本当はね、玉田久美子さんという女性の方らしいですね。
そして、あのー、劇中ではね、ボンタはね、ピースっていう名前になっちゃうんですけども、
実際はね、トトロっていう名前をつけてたそうなんですね。
さすがにトトロだとね、ちょっといろいろ問題発生するからね、ピースっていう名前にしたんでしょうね。
大竹はですね、氷山市に避難していたんでね、
そして途中にね、氷山市にある三沢層っていうのが出てきますよね。
そこにですね、安見市温泉のね、大田屋の建物が出てくるんですよ。
ああ、あそこ出てきたって感じだよね。
氷山市の風景だと、それもちょろっと出てきます。
その他ね、もちろんあのー、那美江町のね、駅前のところ、そういったところもよく出てくるんですね。
あと大竹の人たちはね、映画ではその後不明なんですよね。
原作本によりますとね、石澤さんたちはね、あの本宮市、そちらの方にね、住むようになったみたいですね。
というわけでですね、ラストのところね、ゴンタとおじいさんがね、再会する感動のシーンがあるんですよ。
非常に泣けるシーンなんですが、そこはもしかしたらですね、元宮市で実際にあった話かもしれないですね。
このアニメがですね、胸躍るね、っていうわけではないんですよね。
ああ、こういうことあったよね、っていうね、決して忘れていけないね、事件ですんでね。
そう、非常によく描いているアニメーションですね。
ぜひですね、大勢のね、福島県の方にね、見てもらいたいなと思ってるんですね。
非常に良いアニメーションだと思いました。
また声優の最初もね、非常に頑張ってますんでね。
ぜひね、見てもらいたいと思ってます。
はい、それではまた次回よろしくね。
ぴょん吉のオタク話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
11:24

コメント

スクロール