2023-01-06 11:55

#313 超人バロム・1がいわき市の照島ランドに来て戦った第24話の話

1972年の『超人バロム・1』にて、いわき市小名浜でロケしたようです。第24話「魔人ウデゲルゲは神社で呪う」の回についての話をしています。照島ランドというレジャーランドがあって、そこを中心に海沿いで戦っていました。ウデゲルゲに襲われる少年は、のちの星雲仮面マシンマンに変身する人だったので驚きました。神社とか洞窟とか、今も残っていそうなところがあるので、ぜひそのうちロケ地を探したいですね。

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はい、おはようございます。本日の放送は2023年の1月6日、金曜日です。
本日は第313回目のお話となります。
このチャンネルは福島県小林市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをだらだらとなしをしていくという番組です。
そんな親父の一人言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい、悪気がなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
今回はですね、超人バルム1の福島県ロケの回をですね、その話をしていこうと思っています。
まず超人バルム1についてのご紹介。
ゴルゴサーティンでおなじみの斉藤隆雄さんが書いた漫画、バルム1。
これを原作とする東映読売テレビの制作の特撮テレビドラマです。
1972年の4月から同じ年の11月26日までですね、日本テレビ系で毎週日曜日の19時30分から放送していた番組です。
2035話。
ちなみにあのアニメはね、ルパン三世の後番組だったんですね。
当時はですね、まだ仮面ライダーが大人気の頃なんですよ。
まだ仮面ライダー初放送してましたね。
それに続けてばかりにですね、解決ライオン丸、ウルトラマンエース、変身忍者嵐、トリプルファイター、人造人間機械だ、アイアンキング、
愛の戦士レインボーマン、突撃ヒューマン、サンダーマスクとですね、ヒーローがですね、テレビで活躍していた時代なんですよね。
さらにNHKでね、少年ドラマシリーズね、タイムトラベラーをやっていますしね、
またとワイルドセブンなんかもね、実写ドラマ化してたんですね。
もうですね、当時のこの子供たちはですね、毎日毎日テレビが見るの忙しくてたまらなかった時代なんですね。
なんといってもですね、行くぜ番長!よし来いチビ!ってね、成果の違う2人のね、少年たちはね、バロムクロスすることによって変身するっていうね、そこが良かったんですよね。
やたらと当時はですね、友達らがね、バロムクロスしてましたね。
仮面ライダーとね、差別化するためにですね、明るくなっていった仮面ライダーに対してね、やっぱり回帰性が大事でしょっていうね、回帰性を高めていっちゃったんですね。
後半の方ではですね、生物の体の一部、それをですね、モチーフにした魔人がですね、登場してきてね、どんどんどんどんね、怖くなっていったんですね。
35話と中途半端なのがですね、仮面ライダーがね、どうやっても視聴率抜くことができないってことでね、
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それあと、敵のドルゲ。ドルゲって名前がですね、ドイツ人にね、よくある名前だったんですね。
ドイツ人の少年のドルゲ君がですね、いじめられると事件が起きたんですね。
それもありまして、35話と中途半端な状態で終わると仮面ライダーになったんですね。
超人バロムはですね、福島県でロケしたんですよ。
そのロケしたのはね、第24話と第25話なんです。
今回はですね、その24話の魔人腕ゲルガン神社に乗ろうをね、見ていこうと思っております。
まあまずですね、水木一二さんのオープニングがいいですよね。僕らのバロムワン。
菊地駿輔さんの作曲です。
作詞はね、ハッテサブロさんとなってますよね。
多分ですね、プロデューサーのね、平山徹さんだと思うんですよね。
この番組ではですね、番長ってね、呼ばれる少年の方ですね。
そちらの方のね、父親役はですね、ルパン三世のね、次元大好きな声優だった小林虚子さんだったんですね。
ですも今回のこの番組でね、24話、25話には出てこないんですよね。
ドルゲの声優はですね、いわき出身の名声優ね、飯塚翔二さんなんですね。
村でですね、殺人事件が起きたりね、それについて知ってるっていう情報があるっていうね、村長さんが神社の方に連れて行かれちゃうんですね。
そこのところでですね、腕ゲルゲっていうね、襲われてしまうんですね。
その神社はですね、このいわき市でね、ロケしたっぽいんですね。
というわけで、是非ともね、そのやつを見つけたいなと思ってるんですかね。
で、その時ですね、たまたま再戦泥棒していた少年がいるんですね。
のぼる少年って言うんですかね。
で、この少年のね、目がですね、なんかどっか見たことあるなぁと思ったんですね。
その少年ですかね、名前がですね、佐久田治さんって言うんですね。
スペクトロマンとかね、仮面ライダー、機械だ、スキスキ魔女先生などですね、多くの特撮番組に出ていた子役なんですよね。
そしてですね、びっくりしたんですけども、自分の大好きな青雲仮面マシンマンの主人公、高瀬健なんですよ。
大きくなった時にね、青雲仮面に変身するんですね。
その人だったんですね。いやぁ、びっくりしました。
佐久田治さんですよね、現在も声優さんとして活躍されているんですね。
腕ゲルゲのね、泣き声、フィンガー、フィンガーっていうのもいいですね。
腕ゲルの姿なんですかね、右の手の平なんですよ。
人差し指の目玉がついている、そのようなデザインなんですね。
で、画面変わって出たんですけども、夜明け市のテルシマランドが登場するんですよ。
太平洋の楽園っていうのはキャッチフレーズだったんですかね。
夜明け市の小野浜に近いですね、テルシマ海岸っていうところがあったんでね。
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そこのところで1968年から1975年まで経営していたレジャー施設のことなんですね。
オイルショックで経営できなくなってね、1975年に閉館となってしまうんですよね。
ちびことですね、シアトリケンタロウの母親と父親が電話していましたね。
テルシマランドに来ていることをアピールしてですね。
番長こと木戸竹志のおじ役が一緒についてきてるんですかね。
どっかで見ることがあるなと思ったらですね、NHKの初代の体操のお兄さんなんですね。
それからなんと言ってもですね、前のドラえもんの大山信さんの旦那さんですよ。
山下圭一さんなんですね。いや懐かしいですね。
そしてそのテルシマランドのところに登る少年が来てね、自分が見た殺人事件を言いたいんだけどね。
ただ再生ドロープをしていたので、復縁したのを言えなくなっちゃうんですね。
まあしょうがなくて家に帰っていくんですが、そこでも腕ゲルギが回っていくんですね。
また登る少年が出て行っちゃうんですが、そしてまた腕ゲルギが二人殺人するのを目撃するんですね。
テルシマランドの流れるプールのところで体操している主人公たちですがね、神社の死体が発見されてね、八幡神社でまた殺人って騒がれてるんですね。
というわけで早速調べてみたんですがね、確かに近くに八幡神社が三つほどあるんですよ。
その一番近い八幡神社は確かに価値が似てるんですね。
もしかしたらここは実際ロケされたとこかもしれませんのでね。
観観にですね、洞窟みたいなとこがあるんですよね。
見てみますとね、これ調べてみたら女浜の松下観観っぽいんですね。
なぜかですね、そこに番長が入っていくとですね、腕ゲルギが襲ってくるんですね。
番長はね、ジャンプすると。
チビもですね、一緒にジャンプして遠くにいたんですけどね。
空中でバロムクロースで変身して戦闘開始。
で、女浜の絵画マンで。
戦闘員とかね、あの海に飛ぶ何個もあるんですね。いいですね。
コンクリートの防波堤で戦闘と。
バロムマンがね、腕ゲルギ、貴様は一体何を企んでいるんだって言うんですけどね。
なぜ腕ゲルギってわかったのかね、不思議なんですね。
形からしたらですね、手首から先なんで、手のひらゲルギだとかね。
指ゲルギって言いそうな気がするんですよね。
そしてですね、びっくりしたことでですね、バロムマンがですね。
腕ゲルギに負けてね、海に落ちて大爆発するんですよ。
いやー、びっくりしました。本当にね。
まさかバロムマンがやられるとは思わなかったんだね。
しかも爆発したんだね。
で、コマーシャルの後ですかね、危なかったなーと言って2人が出てくるんですね。
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えー、あのさっきの爆発は何だったの?何の説明もなかったんですね。
で、場面が変わりましたね。
海岸のね、鳥居でですね、村の人たちはね、天狗のお面つけて踊ってるんですね。
村長に負けたですね、腕ゲルギがですね、殺人事件が起きたんでね。
神棚の海でね、抑えるためって言ってですね。
村人たちをですね、天狗のお面にかぶせてね、踊らせてね。
そして、実はドルゲンの土田にするための儀式を行っていたんですね。
登る少年はですね、最先端に泥棒をしてたことはね、バラモワンに言おうとするんですがね、言えないんですね。
バラモワンからもね、心の中の悩みを言うんだって言われるんですがね、実はやっぱり言えなくてね、逃げ出すんですね。
ところがですね、先ほど言った村人たちはね、いよいよドルゲンの奴隷になれそうな時にですね、
村長がね、腕ゲルギだってみんなに言うんですよね。
バラモワンが褒めるんですね。
そして、村長がですね、村人たちをですね、洗脳しちゃって、バラモワンを襲うようにするんですね。
バラモワンを倒すことができないんですね。
悩むんですね。
で、まあ、いろいろありまして、いよいよ腕ゲルギとバラモワンの対決になるんですが、
そして、爆弾パンチ。
爆発して、バラモワンを倒す。
バラモワンの対決になるんですが、
そして、爆弾パンチ。
爆発して、ハッピーエンド。
そして、バロームっていうね、ポーズをとって終わりと。
エンディングはね、水城一丁さんの友情のバロムクロスですね。
そして、編集はですね、福島県出身の菅野純吉さんなんですね。
いやー、良いストーリーでした。
子供たちね、非常に分かりやすいですね。
こういう風なですね、子供たちに分かりやすくて非常に良いドラマって最近特撮番組に無いですよね。
是非ですね、そのうちですね、手島海岸のところに行ってね、
バラモワンのね、撮影のロケ地の跡地、そこをね、探してみたいと思ったわけですね。
結構本当に景色が良いところが多いんでね、探すの面白そうですね。
はい、それではまた次回よろしく。
本日もお聞きくださいまして、本当にありがとうございました。
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