2022-07-21 07:50

#144 福島県出身の小説家 柞刈湯葉さんの活躍を楽しみにしているという話

福島県出身でカクヨムから「横浜駅SF」でデビューされた小説家の柞刈湯葉(いすかりゆば)さん。大学勤務という兼業作家から作家専業になられたということで、書かれる作品も多くなるだろうし、これまで活動制限されていたことも解除されるでしょう。これからの活躍を期待しております。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年7月21日、木曜日です。
本日は第144回目のお話となります。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き、親父のピョン吉が響きになったことをダラダラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったら、ごめんなさい。悪くはなかったんです。
不幸にもこの番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご卑怯のほどよろしくお願いいたします。
私はあなたの涙になりたい、という本が届いたので読み始めました。
作者は四木太賀さんと、四つの季節の大きな宮火で書くんですね。
新聞によると、郡山出身、湯脇市在住の方らしいんですね。
年齢は30歳、阿佐ヶ高校出身で、本名は非公開ということなんですが、
新聞に顔写真が載ってますんでね、年齢もわかっているというので、すぐ誰だかわかるでしょうね。
この作品なんですがね、第16回小学館ライトノベル大賞で大賞に選ばれた作品なんです。
1419作が選ばれた一つで、大賞が出るのは実に5年ぶりってことなんですね。
というわけで賞金である200万円をもらったそうです。
審査委員長はですね、電脳工業だとか、地球外少年少女のアニメ監督の伊藻光雄さん。
選票はね、ちょっとわからないんですが、本の腰巻きにはね、
審査なんかとんでもない、美しい物語ありがとうと、伊藻光雄さんによる絶賛のジャックがついております。
ガガガ文庫ってことですしね、アニメ監督が審査員ということで、もしかしたらアニメ原作品化も可能性があるのかなというので楽しみなんですね。
このようにですね、福島県出身者でね、軽く読める小説っていうのはですね、なかなかないんですね。
ですがもう一方、実は面白い方がいらっしゃるんですよ。
今回はそちらの方がメインな話です。
その方の名前はね、イスカリユバさんという方なんですよ。
とてもですね、その字をですね、説明するのが難しいですね。
イスカリのイスっていう字がね、非常にこんな字ってあったんだっていう字で書きますんでね。
ユバの方はね、食べる方のユバの字ですね。
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2016年にですね、イスカリホテのユバという名義でですね、小説投稿サイトを書く読むに連載した作品があるんですね。
それが横浜駅SFなんですが、その第1回書く読むウェブ小説コンテストSF部門で大賞を受賞して、
そして書く読むってことでね、角川より小説、小説化されて作家デビューしたわけです。
この話はですね、横浜駅が生物のようにね、どんどんどんどん巨大化していってね、
日本のほとんどを占領してしまうっていう未来を描いてるんですね。
その横浜駅と対抗しようとする人々がいまして、
またあと横浜駅にですね、寄生虫のように住む人々もいるという形です。
なんとなくですね、諸星大次郎さんのね、生物都市に似てるんですけどもね、
それが科学的説明がないわけではないんですね。
どことなく本当らしい、なんとなく、そういった説明があります。
これがですね、大人気で続編の全国版の発売でさらに人気になりましたね。
これも人気になってまして、漫画家がどんどん進んでいるところです。
実はですね、2年前までですね、本職ありまして、大学に席を置く大学の教員だったんですね。
というので、本職は生物学研究者だって言うんですよね。
というわけで、本職に差し障りがあるということで、
福島県出身者ってことはね、わかっていたんですが、
その他の経歴は一切秘密だったんですね。
休日だけですね、作品を書くっていうスタイルだったんですが、
まあ人気性、要するに数年ごとにね、計測するかどうかはね、決められるんですね。
その人気性だったので、それは消えたのがきっかけにですね、作家の方を専用とされたようです。
海外ではですね、ルディ・ラッカーというですね、大ブラで科学者の作家さんがいるんですけどね、似てるなあと思っております。
他にはですね、年間3%ずつ増加し続ける地球を舞台にしたですね、
理系大学生の学園コメディーの16アルケミックっていう作品も書いてます。
ちなみにこの作品の主人公はですね、藍洲若松出身なんですよ。
で、この中にですね、おばあちゃんの家としてですね、氷山氏が出てくるんですよね。
というわけで、蒸気機関車の置いてある公園とか出てきますんでね、
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あ、あそこだ、という感じのことで、氷山氏の人もわかるかたちですね。
そんなわけでね、えーと、勝手にですが、
この作者の人もね、実は藍洲若松出身で、氷山氏もね、
遊びに来ていたことがある方なのかなあと思っております。
それから科学技術の発達でね、仕事がなくなった未来でね、
趣味で職案をする未来職案っていうね、
まあそんなふうな作品も書いてます。
で、いずれもですね、評価非常に高いんですね。
そして、一般プロパーだけじゃなくて、SF界でも受け入れられてね、
えーと、SFマガジンにも作品を発表してますし、
そして、漫画化されてますし、というので、
まあ角川がね、出してる本っていうことですから、
もしかしたらアニメ化、これもあるのかなあなんて想像しております。
専業作家になってもね、これからどのような活動をするのかが非常に楽しみな作家なんですね。
なんか姿をね、表すことを決意したのかですね、
準備運動のようにですね、声とかとかもね、なんか披露とか始めたんですね。
というわけで、非常に楽しみな作家さんなんですね。
ぜひね、注目してもらいたいと思っております。
はい、それではまた次回よろしくはピョン吉さんおたけの話をお付き合いくださいね。
本日もお聞きくださいまして、誠にありがとうございました。
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