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2022-04-26 08:19

#58 いわき市出身のアニメ監督 加瀬充子さんがすごいという話

1990年代に女性初のロボットアニメの監督をされた加瀬充子さんはいわき市出身です。今回、続編が待望されていた「タイガー&バニー2」でも監督されました。これからも活動を続けてほしいです。

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はい、おはようございます。本日の放送は2022年の4月26日火曜日です。
本日は第58回目のお話となります。
このチャンネルは福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好き親父のピョン吉が響きになったことをタラタラと話をしていくという番組です。
そんな親父の一言を聞きになりまして、もしもあなたの心に何かが残ってしまったらごめんなさい。我にはなかったんです。
この番組に興味を持ってしまったら、ぜひ今後もご協力のほどよろしくお願いいたします。
そんなわけで、タラタラと話していただきます。
ネットフリックスに参加しておりまして、ネットフリックスの会員として他の人に映画一本分ぐらいのお金を払っているので、どんどん見ていかなければいけないなと思っております。
ネットフリックスって他のでは公開されていない作品を早めに見ることができるので、ほんの少しだけ優越感を持たせていただいております。
今期もウルトラマンの2機だとか、タイガー&バニーの2シーズン目だとかあるんですよね。
そんなわけで、タイガー&バニーの2を見始めました。
見始めてね、オープニング見てね、ああそうだったと思ったんですね。
監督が加瀬敦子さんなんですよ。
加瀬さんは岩木市出身のアニメーターの方です。
少し前までですね、名前のとこですね。
ミチルって字が書くやつですね。10万するの10。
ミツコって書いてあることが多かった気がするんですが、今はみんな厚子に読み方が変わっているようですね。
多分厚子の方が正しいんでしょうね。
加瀬敦子さんなんですが、1975年勇者ライディンの頃からサンライズで現場に参加している方なんですよ。
すごいですよね。長者ライディンじゃなくて勇者ライディンですから。
自分、小学校の頃から現役のアニメーターなんですよね。
47年間もアニメで一線にいるって言うんだからすごいですよね。
何と言っても加瀬さんがすごいですね。女性発のロボットアニメの監督をした人ってことなんですよね。
そのロボットって何と言ってもガンダムなんですもん。
1991年のオリジナルビデオアニメで機動戦士ガンダム0083スターダストのメモリーと、
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1998年の機動戦士ガンダム第08MS小隊ミラーズリポートの監督をしているんですよね。
ロボットものというか、つい男の子のものと思いがちなものですね。女性監督というのがね。
これが素晴らしいですよね。
こういうですね、先入観が性差別を生んでるんだなというのは思うんですけどね。
でも今から30年前の時ですね、男性の多かった社会で、
女性のロボットアニメの監督というのはすごい階級だったんじゃないかなと思うんですね。
ちなみにスーパー戦隊部の初の女性監督はいわき出身の荒川文恵さんなんでね。
こうなるといわきシーンは何かあるのかなーなんて思ってしまいます。
川崎さんは1976年のVOLTES5の頃から原画ではなく演出のルートを選んできてますんで、
いつか監督というところに辿り着くのは自然の流れだったのかもしれませんけどね。
でもこれはすごいなと思うんですね。
しかもこれもですね、ガラスの仮面とかね、ママは小学4年生など女性らしいアニメのね、
その作品を演出でタッチしてますんで、
なんかこうなってくるとこれずるいなーと思っちゃったりしますね。
最近でもですね、本月の下告状を師匠になるために手段を選んでいられませんの演出などもされているんですよね。
そういえばですね、少し前なんですけども、アニメ映画ハイカラさんが通るがね、公開されましたね。
前編後編となってたんですが、その後編の方の監督をね、加瀬さんがされるって話も一時に流れたんですね。
というので、珍しいなーとか思ってたんですが、いつもかその話はタッチ芸能だってね、
別な方が担当されて映画を公開されました。
でもね、多分加瀬さんがやったとしてもね、良い作品になったんじゃないかなと思ってます。
そちらの方を見て何されてるのかなと思った時にですね、
タイガー&バーニーの続編の方にチャレンジしているというのを聞いてたんですね。
一応すっかり忘れておりました。
タイガー&バーニー、日本でも11年くらい前に放映された人気アニメです。
ガンダムシリーズでおなじみのサンライズが制作して、サンライズのオリジナルのアニメーションです。
ネクストと呼ばれる超能力者を相手にヒーローシューズを見守って戦うヒーローたちの活躍を描いたアクションのアニメーションです。
アメコミ調のポップなデザインとね、スーツに企業名が入っているというね、職業ヒーローというね、
なんか社会風刺的な視点もね、これは面白いなと思いましたね。
アメコミ風なんだけども、キャラクターのスーツデザインを担当されたのがね、
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漫画のウィングマン、ゼッタマンの作者として知られる桂雅一さんなんで、
男性はかっこよく、そして女性はですね、魅力的なんですよね。
ちょっと女性がね、可愛すぎるかなという気がしますけどね。
で、非常に人気だったんで、2作も劇場版が作れるほど大人気アニメだったんですね。
というわけで続編が長く待たれていた作品です。
ハリウッドでもね、注目されてね、実写化がね、何度か結構されてますけどね、
残念ながらですね、まだ動いてないようですね。
こないだのネットフリックスでね、同じサンライズのカーボンビブアップの実写版がね、
ちょっとコケたみたいでしたんで、今回の実写版はちょっと難しいかもしれませんね。
その対場についてはね、ネットフリックス版で制作ということで、
ネットフリックスに参加してね、ほんの一人早めに見てよかったなと思ってます。
まだ実は5話までしか見てないんですけどね、外れてはいないなという感じで見てます。
ですけどもね、サンライズはですね、今年の4月から会社名になくなっちゃいましたよね。
バンダイナムコフィルムワークスってなっちゃったんですね。そこはちょっと残念ですよね。
あとネットフリックスになったことでね、主人公のバーニーのスーツについてのスポンサーがね、
アマゾンがついたら消えちゃってね。これはまあしょうがないんでしょうね。
とりあえずカセさんにはですね、これからもね、頑張っていただいてね、
どんどんアニメ界を引っ張っていってほしいなと思っています。
こんなね、すごい人がね、夜明け福島研修室にいるんだよなっていうのを多くの人に知ってもらいたいなと思ってます。
はい、というわけでね、それではまた次回ですね、よろしくペンキシのオタクの話にお付き合いください。
本日もお聞きくださいまして、どうもありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
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