2025-02-02 11:53

#1071 「全国自主怪獣映画選手権 須賀川大会」を観てきたよという話

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昨日、須賀川市の市民交流センターtetteで行われた「第22回全国自主怪獣映画選手権 須賀川大会」を観てきました。須賀川市での開催は3回目。たいまつホールの席が無くなるほど盛況でした。そこで、全16作品とすかがわ特撮塾の昨年度の作品を観てきました。特撮あり、CGあり、アニメありのさまざまな自主制作による怪獣映画、楽しかったです。ぜひ来年も行ってほしいですね。福島県内からもう少し作品出てほしいです。

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はい、おはようございまーす。本日の放送は2025年の2月2日、日曜日です。
本日は第1071回目のお話となりまーす。
このチャンネルは、福島県郡山市在住の特撮アニメ漫画大好きお医師のピョン吉が、
響きになったことを、だだー楽し押していくという番組です。
よろしくお願い致します。
昨日はですね、須賀川市市民交流センター徹底で行われました、
第22回全国自主怪獣映画選手権須賀川大会に行ってきました。
須賀川市の開催も3回目なんですね。
今回はその話をしようと思います。
ウルトラマンZブレイザーの田口清隆監督が行っています自主怪獣映画選手権。
自主怪獣映画の中で怪獣が出てくる映画を自主怪獣映画と呼びまして、
その自主怪獣映画の中で優れたものを選ぼうという大会です。
一時ですね、コロナで開催が予められたこともあったようですが、
回を重ねて、今回で第22回目。
会場は満杯で席が足りなくなるほどの状況でしたね。
今回の参加作品は16作品です。
全国が応募のあった作品の中から選んで選出されたようです。
今回は特撮はもちろんCGアニメありという感じで、
怪獣さえ出れば参加資格がある大会です。
会場の入り口には特撮アーカイブセンターの特撮ミニチュアとか、
あるいは各出場者が制作したものなどが展示されていました。
いよいよ会場スタートというわけで、
塚川市長の挨拶の後、田口監督と島崎淳さんによる説明がありました。
その後上映となったんですね。
それにしても新しい塚川市長さん4時間を超えるイベントだったんですね。
ずっと参加してすべて見てくださいまして、
最後に塚川市長の賞を選んで授けていきました。
また会場のカーテンの開け閉めとかもしていましたね。
もしかして塚川の市長が変わってしまったら、
あの特撮のイベントなくなっちゃうかななんて心配したかったんですけどね。
なんかそんなことはなさそうな感じがしまして、ほっとしました。
以前お会いした時のようなウルトラマンの絵のついた名刺ももらいましたしね。
今回その16作品以内に、塚川特撮塾で作りました
ザ・エスターガー愛と命と怪獣との上映もありました。
自分もエキストラでちょろっと出てるやつですね。
作品の優勝決定は怪獣が集まった人のアンケートで決まるんですが、
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集計してる暇がないっていう関係者以外の人の挙手の数によって決定したんですね。
どんな作品があったか簡単にこれから言っていきます。
お名前の読み方とか間違いがあったらごめんなさい。
それではいきたいと思います。
1つ目、大分前鶴高校制作のアンラッキーボーイの逆襲。
大分の自主制作映画の怪獣ブゴンが登場していたので、
ブゴンを使わせてもらったのかなと思ったわけですよ。
逆でね、制作されてたのはこっちの方が先だったというんですね。びっくりいたしました。
ストーリーはね、運のない主人公の高校生がブゴンを倒すっていうお話なんですが、
オキシジェンデストロイヤーとかイリスなど怪獣ネタがちょろっと入ってましたね。
それがくすり落ちました。
2つ目、岩村隆監督のひろとふたばvsバリギラーという作品でした。
結婚式の予況として作られた作品だそうです。
新郎と新婦は巨大ヒーローになって怪獣バリギラーと戦うというものです。
特撮を上手く作るのはファンの結婚式にあるあるって感じの映像ですかね。
これがレベルが高かったんですよ。
しかも大笑いできるという素晴らしい作品でしたね。
3つ目、辻川智博監督の食えない黒ヤギ。
これ、よりも奇妙な物語っぽい物語でしたね。
怪しい黒ヤギが自分で怪獣って言っていたんでね。
だから怪獣映画として出たって感じでした。
自分的な好きな作品だったんですが、
オチがちょっと分かりにくかったかなって気がしますね。
でも非常に良かったです。
4つ目、田村優太監督の怪獣が出てくる日。
前半の怪獣が出てくるんじゃないかという緊迫感。
映像をわざと荒くしたりして非常に凝っているんですね。
そして後半になりましてドラマの部分も非常に面白かったです。
そして最後も素晴らしかったです。
5つ目、ババタカヤ監督の未来への進撃、巨獣モログラム。
CGアニメでメインで作った作品です。
一人で制作したのかなと思ったら結構大勢の人が手伝っていたのでびっくりしました。
いろんなタイプのCGを組み合わせた感じでしたね。
6つ目、鈴木匠監督の降臨戦士ゼニア。
実写とアニメとCGを組み合わせた作品です。
立命館大学の作品でしたかね。
実写とアニメの組み合わせが不気味な良さになっていましたね。
ストーリーも奥深そうだったんですね。
ちなみに監督は藍澤和松出身らしいです。
会場でその話題をすれば良かったんですかね。
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7つ目、岩澤光太監督、さらばケンスケマン。
特撮番組の最終回っぽい作品に見せておきましてね。
泣けるドラマになっている。そこが非常に良かったです。
特撮部分も非常に良いんですね。
大学生の作品なんですがね。
始動には帰ってきたウルトラマンの方が手伝っていたらしいですね。
最後に出てきた教員のリストの中に元福島ガイナックス、現ガイナックスの朝尾社長の名前もあったのでびっくりしました。
8つ目、宮心監督の青色の怪獣。
怪獣というのは巨大とか破壊というイメージがありますけどね。
人間大の怪獣で、そして青春しているという怪獣なんですね。
海焼けでシーン一つ一つが絵になっているんですよ。
こういう怪獣の映画もあるのかと驚きました。
休憩発散を見ましてね。
9つ目、井上拓保監督の六畳木が。
六畳木のアパートで起こる怪談という感じの映画でした。
窓からずっと怪獣が覗き込んでいるというね。
そんな感じの一人劇になっています。
最後の怪獣の正体も見事だしね。
特撮部分も良くできていました。
10個目、関香葉監督の池ホープハート新鮮クラブジア。
監督はユーマーを題材にした映画を作ろうとしているというのですね。
ユーマー。未確認生物ですね。
缶ビールの段ボールを使ったような怪獣。クラブジアのデザイン。
そしてホープハートという黄色がよく出てきていましたね。
会場にも今回来ていましたよね。
クラブジアというエビっぽいというバルタン成人ネタも入っていましたね。
非常に面白かったです。
11作目、近衛正太監督の福島県獣と対談。
昨年福島県で福島県獣という作品で賞を取った近衛監督の作品なんですよね。
福島県を題材にして作れという県の応募資格のところにあるんですよ。
それに素直に従ったみたいでね。
あまり特撮は関係なかったですね。
特撮自粛はやっぱり出身なんだ。
ちょっとね、特撮で勝負してほしかったなというふうに思いました。
12個目、安馬優弥監督のキャンディーラック。
CGアニメで作った怪獣屋です。
ダーティペアの怪獣モノみたいな作品なんですよね。
それをほとんど一人で作っているというのはお見事でした。
しかもね、400作くらいの作品があって、YouTubeにアップしているんですよ。
すごいですね。
13個目、細沼隆之監督、絶滅夢死。
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私はね、違法YouTuberが真のスーパーに侵入してと思わせておいてね、
そして意外なラストが待っていると。
ラストの情景が見事なんですよ。
こうやって特撮撮影したのが非常に不思議でした。
よくできている作品だと思いました。
14個目、豊澄浩一監督の四国中央自動車道。
これはですね、アニメのエコンテから原画を作り始めた段階で
撮影してしまったような作品でした。
手描きアニメの一部分だけなんですよ。
それだけなんですが、非常に想像力を求められる作品なんですが、
なかなか迫力がある映像でした。
ただ、怪獣はあまり追いかけてくるイメージがなかったのは残念でしたね。
15個目、田中守監督の超怪獣プラスマイナスゼロ。
これ傑作でした。
これは昔のテレビでやっていましたね。
三宅悠司のみぞり巨匠天国。
通称エビテンなら、ダントツの一位になる作品ですね。
絶対記憶に残る素晴らしい作品でした。
16個目、飯田隆三監督のパワーオブラブ。
高校生が作った、いかにも高校生らしい怪獣ですね。
非常によく頑張っていました。
編集でテンポをもう少し良くすれば、もっと面白い作品になったかなと思いますね。
今回優秀に選ばれたのは、自分も選びました。
青色の怪獣でした。
非常によくできた映画でしたね。嬉しいです。
その後、エスターガルの上映があった後に、最後、記念撮影となりました。
今回、全国自主制作映画化選手権に参加して面白かったです。
5月に東京で開催されるらしいんですね。
今、マニアムランスオーダーと言ってましたね。
5月はそちらの方に行けないんですよね。
来年も次回戦、2日ましで行ってほしいなと思いました。
そして、自分も怪獣映画作りたくなって、ワクワクドキドキしている状態です。
それではまた次回。ペンキションオタクの話をお伝えくださいね。
本日もありがとうございました。
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