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えーと、今回は特にテーマもなく、雑談も見えた感じでいいかなと思うんですが、
お、ないんですか。
なんていうか、どうしようかなって思うこともいろいろあるんですけど、
最近だと、なんかこう、とりあえず素案みたいなもの、パズルの素案的なものがあって、
はい。
あのー、ずっとまあなんかデータとかメモとかにするときに、
そのまま書いといてもいいんですけど、なんかこう、記憶に引っかからない気もするんで、
うん。
まあとりあえず仮の名前をつけとこうかなと。
なるほど。
そうするんですけど、
はいはい。
こう、何の名前つけていいかがもうどんどんわからなくなってくるんですよね。
まあ仮だから、仮である時点は何でもいいんじゃないですか?違いますかね。
まあそうなんですけどね。だからもちろんその、なんか適当に狸とかねつけてもいいんですけど、
あんまり関係ないのつけるのもちょっとおかしいというか、不自然だし。
と言って例えば、何でしょうね、丸いものがあるから、丸パズルって言ってもなんかそれもちょっと締まりのない感じで、
そんなにいっぱいありそうだし。
うんうん。
パッと思い出すと、これなかなか名前が決まらないうちに結局何の話したいか忘れちゃうんですね、自分でも。
うーん。
まあもういいかなとか言って、それでそのままどっかほったらかしいみたいなことがまああるんですけど、
そういう名前つけみたいなのっていい方法ありますかね。
いや私は名前なんかつけないですよね。
まあモノパズルだったりメカニカルパズルだったりが多いんで、やっぱりものがあるので、
まあそのものをスケッチしたり、こうなったらこうなるみたいなので、そうですね。
日付はつけますけどなんか発案した時のね、なんとなく。
けどあんまり名前はつけ、あんま苦労したことはあんまりないというか。
いやまあつけちゃえばいいったらそうなんですけどね。
ファイル名とかどうしようとかね。
あ、なるほど。
ファイルとかフォルダの名前つけるときどうしようかなみたいな、例えばそういう。
それはまあつけちゃいますね。ベタな名前を何かしらか。
もう説明口調でもいいんでつけちゃいますよね。
こうやったらこうなるパズルとか、これをこうするパズルとか。
ああそうか。
ベタベタですよとかね。
でも具体的に私の例えば今まで発表したパズルだと、鉛筆のピースを入れるパズル。
まあ普通に考えたペンシルパズルとかですよね。
でもペンシルパズルってあるじゃないですか。
書き込むタイプですよね。
書き込むタイプのね、鉛筆で書く。で結局ペンシルケースっていうことにしたんですけど、
ペンシルの方ではなく、そのペンシルを入れる枠の方のことを言ってるわけですよね。
そうですね。ケースですかね。
まあ筆箱なんですけどね。筆箱パズルみたいなことになりましたけど。
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でそれ以降全部なんとかケースって言って、全部何かを詰めるときにはなんとかケースって言って。
ケーシリーズって言ってますね。
だからあれ基本的にあの枠を言ってるんですね。
中に入れるものはというよりは枠のことをネーミングしてるみたいなちょっと。
まあまあそんな感じになってますね。
うんそうか。
あとその、まあ例えばお尻の部分が今ケースで統一されてるから付きやすいって言えば付きやすいって言うかね。
リズムは整ってる部分がありますけど。
まあそうですね。一個考えればそのシリーズはそれでもう統一しちゃったみたいなところね。
まああれかな。Aさんのケースシリーズどれも鉛筆とかTシャツとかそのかなり具体的なモチーフができてる感じなので、
それを名前に付ければ収まるっていう部分がある。
なるほど。
なんだろうな形状から名前付けるってあると思うんですよね。
例えばあのまあまるで今有名になっちゃったTの字4つをなんか枠に詰めるっていう。
あれ4Tって呼びますけど4つのTですよね。
そういう形をそのまま名前にする。
でもそれもちょっと早門勝ちみたいになっちゃって。
4Tって呼びちゃうともう4Tって同じ名前付けるのは何かなって。
4Tパート2もちょっとひどいし、なんかどうしようみたいなね。
単純な名前もこの今自分が作ってる機構にこの単純な名前を消費しちゃっていいのかなとか余計なことを結構考える時があるんですよ。
そんなのお前が心配することじゃないんだよって言われたらそうなんですけど。
今後のこととかも考えて。
なんか別に人のこと考えなくてもいいんですけど。
あと名前の最後にパズルって付けるのはなんかこう野暮ったいなって思うことがあったりするんですけど。
ちょっと野暮ったいですよね。
ただ一方で、例えば海外の人の表現でパズルまでタイトルにしてるのか、
どういうパズルっていうふうな意味で使ってるのかもちょっと微妙だなって思うような書き方もあったりとか。
人によるんですけどね。
パズルまで言っちゃう、そこまでタイトルともなってるんだなっていうものもありますしね。
だからこう全然なんかパズルっぽくないタイトルもいいなとか思うんですよね。
前に、だからそういう意味でいくと一番びっくりしたのはその場で名前つけてくれたのがあったんですけど昔。
あるシルエットパズルを作った方がいて、北陸方面でお会いしたんですね。
それでパズルを見て、これってなんか名前とかついてるんですかって言われて、
ついてないんだけどなって言われて、せっかく1個ちょっと記念にもらったので、
ちょっと僕の記録の意味でも、なんか名前ちょっとつけてもらえませんかって言って、
北陸の夜って言われたんですよね。
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小説みたいなタイトルが出てきたけど、間違ってないんだけどすごいなっていう。
北陸は場所だから場合として、夜は時間なんですか?
夜だったんですよ。暗かった確かに外が。
北陸の夜って言えるパズルは他にあるだろうっていう気もね、もちろんしますけど。
なるほど、いいですね。どんなパズルなんだろう。
それ自体はシルエットパズルなんですけど、特になんか特殊な機構じゃない。
別にその夜をモチーフしてるわけでもなんでもない。
なんでもないですよね。
今つけろって言われたからつけるっていう、つけられちゃうところのなんか凄みを感じたんですよね。
でもまあそこはもうもはやパズルの能力じゃなくて文芸なんですけどね、ある種のね。
どうしようもないって言われたらどうしようもないですし、それはネーミング慣れてる人の方がいいのかもしれないんで、
わかんないんですけど、もうなんかめちゃくちゃな。
だから目の前にいたなんかね、そういう太郎くんを得た太郎とつけちゃうとか、
そういうような、そのぐらいでもいいのかなと思うこともありますね。
まあまあ確かに名前だからね、なんでもいいっちゃなんでもいいけど。
まあ僕の中で一番最悪なのは何だろう、答えを表してたり解放し、
名前が示しちゃったらそれダメでしょっていうのはありますよね。
なんか意外にそういうのもあるんですよ。
それ紹介できませんね、これでね。
言っちゃってもいいのかな。
でもまあそういう商品で物が出てるから。
パズルとはちょっと違うけど、例えばスナッパーとかって聞いたことないですか?
ああ、いわゆる不思議棒ですね。
不思議棒っていうのはもう不思議だっていうことをまあまあ言ってるから、まだ全然いいですけど。
まだいい?
けどその英語の方の名前は海外ではそう呼ばれてるらしくて。
確かに。
日本だと日本の不思議棒は全然いいんですけど、海外でそう言われちゃったらもうそれ何の意味もないというか。
それあんまり答えとかね、回答に近いものを名前にしちゃうのはかなりNGだと僕は思ってるんですけど。
あのそこね、半分賛成するような、でもそんなこともないんだよなっていうのもあって。
例えば僕自分作るとき、なかなかないんですけど、実はできてみるとそのタイトルはそういうことだったんだなっていう。
まあできてはと思うと。
できたらああそういうことかっていうようなのをつけたことありますね。
それはそれができた後に気づくような流れならいいかもしれないですけど。
だからそう言ってたのみたいな、そういうなんかちょっとね、これもどれを言ってるのかというと問題ないかもしれないんで言いようがないんですけど。
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でもそうですね、やってみたらそういうことだったんだとか。
あとなんか逆から読んだ名前になってるとかね、そういうこととか。
まあできた人はそういうことだったかっていう、最近のね流行り的な意味で言う伏線解消に近いかもしれないですけど。
そこまでのもんじゃないけど、まあ実はそことリンクがあったりとかっていうのとかですね。
あとものによるんですけど、とりあえずなんか陰を踏んでみるようなこととかもやったりしますよね。
いろいろあるけど。
まあまあでもネタバレじゃなければ、逆に答えを知った後に、
あ、だからこういう名前だったって後から気付くのは、それはなかなかアハ的なものが感じられるんであればいいかもしれないですね。
でもねなんとか式みたいな感じでやり方を言っちゃってるからくり箱もあったしな。
そういう機能をものに言うっていう、機能、答えなのかもしれないけども機能を言うっていうのを一つ手としてはあるのかな。
形状を言うのも多いですよね。
なんとかキューブとか、なんとかこうつぶした形状になったらまさにつぶしたっていうような言い方をしてるとか。
そういう、なんかスキューブってあるじゃないですか。
ツイスティ系のこうね。
ありますね。
キューブの親戚みたいなやつで。
そうですね。
あれはスキューとキューブをくっつけてるっていう合成語っていうのかな。
はいはいはい。
そういうなんか、いわゆる最近だと検索の面からしても探しやすい方がいいから、造語とかは喜ばれるのかもしれないですけど。
それは確かにね、ある単語を持ってくるよりは新しい単語を作った方が。
そうですね。
今やネットでは検索といえば言葉になってないと検索の必要がないから。
何かしらがインパクトのある新しいワードを持ってくるのはありですよね。
そうですね。信号するか、または知られてる言葉だけどその語順内に何々結びつきを新しくするかっていうような。
そうですね。
こういう語順はなかったなみたいな、そういうのがね。
まあでも名前から先に思いつくものもなくはないな僕は。
なるほど。名前ありきっていう。
名前ありきっていうのもありますね。
それもいいですね。
でもなんとなく思ってどっか行っちゃったのが、例えばパッキングパズルって言うじゃないですか。
言いますね。
箱に詰め込むタイプ。パッキングっていう字を見てるとパックでingですよね。
だからp-a-c-kをingだからgの中に入れるっていう。
だからgの形の枠があってp-a-c-kを中に入れる。
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p-a-c-k-ing。
ingなんですよ。
あ、ingなんか。p-a-c-k-ingと読み換えるわけですね。
っていうパッキングパズルはできるなとかね。そういう文字面で考える。実は作ってないですけど。
なるほど。
全部実はing系はgに納めるものってできるんですよね。
うーん。gという形に枠?
文字かな?大文字か小文字か知りませんけど。
そういう枠に何かを入れると。
前の部分の文字列を入れる。
なんてことを考えたこともありますけど、だからなんだっていう感じで。
どっか行っちゃったけど。そういう名前から考えるのも多分あるんですけど。
ネーミング論は別にパズルに限らないんで、そういう本はあるでしょうしね。
いやでも、今みたいな発想のパズルいっぱいありそうですよね。ちょっと。
まあまあダジャレっぽいことも含めて。
ダジャレで言うと思い出すのが、この前ねパズルラボ長でありましたけど、
グラスパズルの商品名って結構しょうがないと言っちゃいけないな。
ダジャレとか英語名なんかもね。
素晴らしいダジャレがいっぱいありましたね。
言葉で遊んでるタイトル多いんですよね。
ありますあります。そうですね。言葉遊びが結構なかなか秀逸ですね。
あとその商品の日本語版の名前と英語版の商品名が全然違うんですけど、
それぞれ別な遊び方してるものもあったりして。
それはお互い面白い遊び方があるかもしれないですね。
何だっけな。何かいくつかありますよね。
何だったっけ。何かありました。
とうもろこしが出てくるパッキングがありましたよね。
はい。おもろこし?
おもろこしか。日本語の名前でおもろこしで、英語名がアメイズイング?
アメイズイング?
アメイズイングですね。アメイズイング。
で、アメイズ、あれなんかとうもろこしか何か意味するんですよね確かねこれね。
あ、そういうことか。
と、アメイズイングっていうのを確か足してるんですよこれ。
なるほど。ちょっとダジャレっぽい。
たぶんね。
なるほど。きっとそうだ。
アメイズ、ちょっとね同じ通りだったかな。違ったかな。
通りは違えど、まあまあまあこういう。
少なくともかなり近いんじゃないかな。何かそんな聞いたことありますよね。
聞いたことあるし、まあ実際関係ないけどコーンメーズってありますもんね。
あ、そうそう。それもねちょっとね、思ったんですよね。
とうもろこし畑を迷路にしてるのは、あれは実際まあとうもろこしの畑をこう借り取って迷路にするのもあるけど、
ダジャレもかかってるっていうことですかね。
そういうようなおもろこし。
なるほど。おもろこし。
まあそれが本当はね、面白いっていうのを言ってるだけなんですけど。
おもろこしとかけてる?
そうですよね。おもろいっていうことととうもろこしをかけてますね。
そういうの思いつきますけどね。ただまあなんか難しいんですよね。
あんまりやりすぎるとこうチンプなものになってしまうので。
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まあやりすぎるとねチンプになるけど、まあまあでも確かこの時代はこういうのも全然受け入れられるような気がしますよ。
ネーミングありきでこれとうもろこしをベースにしたかもしれないし。
これどうなんでしょうかね。
どう思うとネーミング先で考えるっていうのも面白いかもしれないねパズルも。
そうですね。とかあとそのネーミング先っていうかなんだろうモチーフがあってそっから考えるみたいのは結果的にネーミングがついてくるかもしれないですね。ある程度それにね。
そこらへん結構ね、いやなんかそういうパズルのネーミングばっかりしてる人はいないか。
あまりそんな人はいないかもしれないけどなんかねそういう面白いネーミングっていうかねそういう何かパズルがありますみたいな話ってあんまりしないなあ。
どうかな。
ネーミングに悩んでそんなに相談することはないですからね普通に生活しててね。
自分の作品だけで言うとほとんどあんまり悩んだことないけど。
この間出していただいたキャストのハズルクロスとかですか。
クロスっていうのも結局そのもの自体がクロスなわけじゃなくて四角い枠の真ん中空いてるところがクロスなんですよね。
穴の方ですよね。
そう。あの空いてる部分の形状を名前にしてるのかっていうのもちょっと面白いですね。
なるほどね。
で私の原作というかもともとは私プラスパズルって呼んでたんですよ。
あそこがクロスとプラス同じような形状なんですけどやっぱりあの空いてる部分をちょっと明示してたっていうのはありますよね。
コイルっていうのは私のパズル。それも作ったメーカーさんがつけたんですけど。
私は当初はツインスネークって言ってた。まあヘビのような長いピースだったんでぐるぐるっと。
まあ言ったもん勝ち、言ったもん勝ちなんですけどね。
まあまあね。
名前なんてね。
そんなもんですよね。言ったもん勝ちだし。
なんかまあその実際ものとか問題とつながりを感じさせるようなものはいいんですけど。
悩ましいなと思うこと多いですね。
まああえて名前つけないとかね。もうノータイトルじゃないですけどね。
名前つけないと検索にも引っかからない。
でもそのうちノータイトル1とかなんですかね。ノータイトル2とか。一回名前つけてるじゃんって話になるんですけど。
ない状態でほっとくっていうのも一つありなのかなと思うこともあるんですけどね。
わざとね。
なるほど。
そこら辺に転がしておくっていうことでね。
音楽業界で言うとナウプリンティングみたいな感じですか。
なんつうかそれは。
あら、昔、今はないのかな。
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昔は誰々さんっていうアーティストのような新しいシングルが出ますとかアルバムが出ますっていう時に、
まだジャケットができてない時は広告にはナウプリンティングって書いてあったんですよ。
画像なしっていう感じですよね。
そうそうそうそう。
で、僕なんかはナウプリンティングっていうアルバム多いなーって思ってたんですけど。
逆にナウプリンティングっていうタイトルのアルバムを作ったら、これややこしいなーって思ってた。
もし僕がアーティストになったらナウプリンティングっていうタイトルのアルバムを出してやろうかと思って。
まあまあまあそういう。
まあでもノータイトルとかね、そういう名前の作品は何かしらにあるんだろうと思うんですけどね。
そうそう、ノータイトル。
どうなのかなー。
ノーソリューションって、それはちょっとよくない。
あ、ノーソリューション。
答えがないってことですかね。
答えなしって、パズルなのに答えなしって生きちゃうっていう、なかなか挑戦的なパズルですね。
こうした方がいいってアイディアも何もないんですけど、何かいいアイディアをお持ちの方はちょっとお知らせいただけると嬉しいですね。
作品をたくさん作られてる方は毎回悩まれてるんじゃないですかね。
じゃあまあ何か面白エピソードとか面白ネーミングパズルをご存知の方はお知らせくださいという感じですね。
この名前は秀逸だっていうのがあれば教えてください。
なんかね、そういう舌を巻くようなネーミングセンスを。