1. PTRPG部
  2. 部活動182 『ロールシャッハ・..
2024-09-09 1:44:31

部活動182 『ロールシャッハ・シンドローム』Case.みっつぃーのメガネ

Podcastで繋がった仲間たちとエモクロアTPRGを遊んでみました! シナリオ:ロールシャッハシンドローム シナリオ製作者: ディズム様 シナリオ配布場所:https://booth.pm/ja/items/3846658 部屋素材配布場所:https://booth.pm/ja/items/3835467 DTP/デザイン:da-ya様 イラスト:アミノ様 ■■■注意■■■ ・上記のシナリオのネタバレを含みますので、プレイ予定の方などはご視聴をお控えください。 ・感想等をSNSに投稿する際は、ふせったーなどを使用してネタバレ防止対策をしていただくようお願いいたします。 ※本チャンネルは収益化を行っていないため、金銭は発生しません。 DL↓ 朔夜(https://twitter.com/sakuya_naniwadu) SDL↓ 鷹(https://twitter.com/Taka_TRPG) プレイヤー↓ みっつぃーのメガネ(https://twitter.com/mitiishi) (敬称略) 参考TRPGセッション 【エモクロアTRPG】幼馴染3人が行く『マジックブルーの境界線』前編・後編 https://youtube.com/live/IENxOOwXPS0 https://youtube.com/live/AXSFpVYsQ1k PTRPG部では、主にクトゥルフ神話TRPGで遊んでいます。 最近、エモクロアTPRGも始めました! やったことないけど、気になる方もお気軽にご連絡ください! メールアドレス podcast.trpg@gmail.com Twitter: https://twitter.com/PodcastTrpg ハッシュタグ:#PTRPG部

サマリー

今回は『ロールシャッハ・シンドローム』のシナリオが進行中で、登場人物たちが神社の祠を訪れ、神様についての会話を交わしています。また、登山の途上で彼らの個性や過去が掘り下げられています。このエピソードでは、彼らが洞窟を探検する中での不思議な体験や肉体的な不調について語られます。さまざまな発見の中でロールシャッハ・テストに関連する話題が展開され、コミカルな雰囲気の中に緊張感も感じられます。このエピソードでは、ロールシャッハ・シンドロームに基づく神秘的な状況が描かれ、参加者が遭遇する不思議な体験や感情が探求されています。具体的には、仲間とのコミュニケーションや反応、さらには神秘的なメッセージについて考察されています。このエピソードでは、山道を進むキャラクターたちが謎の黒い箱に出会い、ループした世界についての考察が深まっています。彼らは自らが置かれている状況や身体的な痛みを感じつつ、共鳴を利用した抜け出す方法を模索しています。このエピソードでは、みっつぃーと仲間たちが体験する神秘的な出来事やその後の異常な状況が語られています。ロールシャッハ・シンドロームに関連した奇妙な現象が繰り広げられる中で、彼らの探求心と友情が試されています。今回のエピソードでは、エモクロアDRPG『ロールシャッハ・シンドローム』の終幕についての感想やシナリオ、ギミックに関する考えが議論されています。

シナリオの紹介
こんばんわー。
こんばんわー。
こんばんわー。
はい、本日遊ぶシナリオは、ロールシャッハ・シンドロームです。
まずは、自己紹介とキャラ紹介をお願いします。
今日のお客様は、みっつぃ…みっ…みっ…ごめんなさい、名前噛んだよ。
みっつぃのメガネ、です。
ひどい。
あー、珍しいですね。どうしたんですか?
今ね、ガクブルしてるんですよ。
あー、怖いのね。
はい、どうも僕です。みっつぃのメガネです。
配信はお久しぶりですね。
そうですね。
それ以来ですね。
キャラ紹介、今回のキャラクターは、マジックブルーの境界線で使った西村亮くんが再び登場でございます。
はい、じゃんけん団のグー担当です。
はい、じゃんけん団のグー担当です。
そうですね。
共鳴感情だけ、表が怠惰、裏が友情、ルーツが秩序です。
まあ、そうですね。
マジックブルーの境界線の時は高校生だったんですけど、今回は大学生の年齢設定で来ております。
果たしてぼんじりちゃんは生きているのか、高校期待よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。そのネタはちょっとドキドキしてしまいますね。
うーん、たぶんあの、いい笑顔のいい絵になってるんでしょうかね。
つらいつらい。
しょっぱな爆弾発言語。
はい、では今回はNPCを演じていただくサブリーダーをお迎えしております、たかさんです。
登山の途中
どうも、ぼくでーす。かみでーす。
えーと、今回作家さんのキーパーの補助を担当させていただくサブリーダーのたかでーす。
えーと、そうですね。タンス作者の紹介します。
星屑、あおいちゃん。
二十歳!
かわいいねー。
かわいいねー。
二十歳?19歳?19歳か。ごめん。
ん?あ、二十歳。二十歳か。二十歳ぐらいです。はい、よろしくお願いします。
はい、まあマジックブルーの境界線のシナリオは基本、まあ知らないつもりではありますが。
気になったら見てね。
気になったら見てね。
バイオリンとピアノが大好き。ファッションも大好き。オクレートも大好き。何でも大好き。星屑、あおいちゃんです。
西浦くんのことを奈々くんと呼んでいます。
はい、二人は多分仲良しです。じゃんけん団のパー担当です。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
ただいま、PTRPG部のYouTubeでライブ配信をしております。
自由にコメントをしていただいて構わないのですが、初めてこのセッションを見る方にも一緒に楽しんでもらうために、ネタバレなどのコメントはご遠慮いただきたいと思います。
また、感想をTwitterXなどで言っていただけるととても喜びますが、内容の核心部やネタバレなどが入る場合は、スペッターなどでワンクッションを置いていただきたいと思います。
これからですね、エッジの方についての質問をさせていただきます。
まずは、エッジの方についての質問をさせていただきます。
これからですね、配信の環境がちょびっとだけ私が変わったので、音声の状態でありますとか、何かトラブルなどありましたら教えていただきたいと思います。
一つ注意事項というかお願いがあるのですが、現在、昨夜地方、雷がかなりゴロゴロしておりますので、
トラブルはなるべくないようにしているのですが、私がとても雷が苦手ということで、声にならない悲鳴が入ったり、さっきも噛みまくったんですけど失敗があるかもしれませんので、その時は大変申し訳ないのですが、ご了承ください。
雷が苦手ということで、声にならない悲鳴が入ったり、さっきも噛みまくったんですけど失敗があるかもしれませんので、その時は大変申し訳ないのですが、ご了承ください。
はい、では頑張ります。皆さんの心の準備はよろしいでしょうか。
ダイスを振るということか。
はい、一回ダイスを振っておきましょうか。
すごい。
雑談で振ったから乗ってない。
メインで振ったよ。
ごめんなさい、乗ってた乗ってた。
どうしたの。大丈夫?
私のシーンがダメだった。
もうダメだ。
はい、補助していきたいと思います。
ちょっと多難だなぁ。
お迎えしているのはこちら側なはずなのに。
僕らのはずなのに。
頑張ります。
はい、では導入の読み上げから始める。
これから観測される結末は、確定していないが、書けようのない訳なんだ。
願わくば、閉じて開いた対象の輪郭が鮮やかであらんこと。
ロール車派シンドローム、始めていきます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ではお二人ね、今バスに乗ってるんですよ。
はい。
景色がどんどん流れていっていて、運転手以外にはあなたたち以外本当に誰もいません。
今日は一体どこに向かっているんでしょう。
このバスは別にツアーバスとかじゃなく、なんていうんですか。
路線バスですね。
なるほど、はい。
寝てたでしょ。
朝早かったから。
結局場所聞いてなかったけどこれどこまで行くの。
あれ、説明しなかったっけ。
聞いてたような。
確かに山の格好でしてこいとしか言ってないもんね。
実はここの山、神様が住んでる山なんだって。
大体山とかだったらなんかしら祭ってるとかっていうのはよくあるから、そんな珍しい話でもないだろう。
やっぱりそう思っちゃう?
まあ、崇拝大将っていうぐらいでしか認識してないけど。
やけに今日は興味津々だね、だる。いつもはだるーとか言うくせに。
正直、なんで誘われたのかが、ライトコネシ。
いや、彼は今ドイツに行ってるから。
あー、そっか。そりゃそうだったかもしれない。
ちなみに今季節は夏だよ。これちゃんと説明しないといけないからね。
立ち絵はちょっとがっつり冬山昇る感じですけど、そこら辺は多めに見てください。立ち絵がなかったんです。
にしても暑いなあ。
暑い?あー、そんな格好で来るからだよ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
暑いなあ。
いや、だって山登るって言うからさ。
富士山とか夏場でも山頂の方寒いって聞いてたし。
あー、そう考えると標高は今回低いかなあ。
えー、じゃあこんな言いなかったじゃん。
こっちの山登りだよとかって言うからさ。
祠の探索
やっほー。
そんな会話をしているとね、しばらくしてバス停に到着しています。
既に山頂付近です。
降りてみて時刻表を見てみるとですね、気に数本しか撮っていないようで、次のバスは2時間後、帰りのバスが2時間後です。
帰りのバスを逃さないようにしなくてはね、ということを考えながら目的地を目指していきましょう。
どんな会話しながら登るんでしょうね。
あ、もうもう登山始まっていく感じなんですかね。
そうですね、こんな山道をゆるゆると登っていきます。登山というよりはハイキングですね。
あー、さっき聞いたんだけど、神様って、葵はどんな神様がいるって知ってんの?
ううん、全然。ただネットで見ただけ。
えー、じゃあネットの記事になるくらいには有名なんだ、ここ。
そうだね、なんかオカルトみたいな掲示板に書いてあったみたいな感じ?
あー、出た出た出た出た。
なになになになに?
いや、大概そうじゃん。葵が趣味、興味持つ内容っつったらさ。
ネット上からどこから拾ってくるの?
いやもう、いい歳なんだからさ。もうちょっと、なんかね、ないの。
な、ないの?あるよ。あるよ。え?あるけど、逆にあるの?
君は最近何をしているのかな?
何してるって、今はもう夏休みだから、助手席でずっと通ってるけどさ。
おー。
いやー、路上教習めちゃくちゃ怖い。
勉強ねー、大変だねー。
いやー、地方の教習所通ってるからいいけどさ、都内とかで取る人っていきなり首都高乗せられるんでしょ?高速教習。
そうだね、首都高とかそうだね。
いやー、無理だって。
え、で、まだ受けてる最中なんだっけ?
まだ最中なんだっけ?
あー、そう。
そっかそっか。
まあ、私はもうすぐ高校卒業前に取っちゃったから。
あー、そうだね、この前運転してくれたもんね。
そうだね、この前運転してあげたね。
まあ、こういう山道とかだと駐車場がないから、今回はバスで来たって話。
うん、なるほどね。
いやー、でも俺も免許取れば、またみんなで遠出する時とかに少しは楽させてあげられるだろうからって思ったはいいけど。
まあ、期待すんな。
うん、わかった。
一応そうだね、2時間っていうタイマーだけかけとこうか。
そんなお話をしているとね、こんな祠に着きます。他には人はいないようです。ただの古びた祠があるだけ。
何あれー。
神様って言うから、もっとなんか立派な車殿があってとかっていうのをイメージしてたけど、ちっちゃい祠がポツンとあるだけだね。
えー。
えー。見てないよね、誰も。誰も見てないかな。
いけちゃうかな。
何が。
いけちゃうかな。
いやいやいやいやいや。
何?
それはどうなんだ。
いや、こういうのってほら、ちゃんと検証結果が大事だから。
まあ、あんまり壊したりしないでちゃんと元に戻すんだぞ。
じゃあ、だれくんはその辺で誰かいないかちょっと見ててくれない?
いやー。
なんで、人の目に触れたらまずいのか?
いやいやいやいや。だってこういうところを開けて、何してんだって怒られたらちょっとあれだから。
じゃあ、怒られるようなことすんじゃねえよ。
いや、こういうトークをしているときだからこそ誰もいないと私は判断した。
開け!ゴマ!
こう言いながら、あおいちゃんが扉を開くと、中にはボロボロになったお札が貼られていました。
こんな感じです。
お札は、字は読めるような感じではなく、これで神様を祀ってるのかなーっていうふうに思います。
ほにょ。
やっぱこういうものってあるべきところにあるんじゃないかなって。
やっぱこういうものってあるべきところにはあるんだな。
なんだよ、ずっとうなって。
読めないね。
そりゃな。
神仏専攻とかのやつだったら読めるのかもしんねえけど。
違うからねー。音楽専攻だから。
俺も普通に経済学科だからな。
神様いますかー?
いまいまい。
な、なに?なになに?
なんか通り過ぎていった。なんか通り過ぎていった。
なになに?ノイちゃんが気づいて何言ってるかわかんない。
ゆっくりしてくるねー。
なんかちょっと聞き取れた気がする。
何もないところだけどゆっくりしていってねー。
だるくん、だるくん、そういうのよくないと思う。
え?なに?なんか聞こえた?
ねこくんに送るよ。
なにを?
あのー、先日のー、あれ。
先日のどれ?
どれでしょうか?
何も、何もしてないのにいきなりそんなこと言われると。
うん、なんか、なんか、今日が覚めたというか。
あおいどうした?大丈夫か?
私は大丈夫だよ。私は元気だよ。
明らかになんかテンション下がってるじゃねーかよ。
テンション下がったっていうか引いた。
なんで?な、な、どうした?血の気が引いたのか?
引いた。
貧血か?
だるくんはそう言いそうじゃなかったと思う。
引きながらあおいちゃんがパタンと祠の扉を閉めます。
どうしようか?
結局何の神様が祀られてるとかがわからないじまいだな。
うーん。
こう、まとめサイトにはいってみましたけど、わかりませんでした。
になっちゃうね。
うーん。
うーんって言いながら時計を見るとですね、あと1時間半ぐらい、帰りのバスまで時間があります。
じゃあ30分ぐらいで目的の場所までは来れたっていう感じなんですね。
そうですね。
今って頂上なんでしたっけ?
ほぼ、ほぼ山頂。
まあ、風景写真ぐらい撮っとくかーっつって、カメラパシャパシャします。
はい。
写真術か。
写真術。
ないわ。
ない。ない。
うーん。
なんか、写真撮ってるけど、なんか気になるものはあった?
いやまあ、せっかく来たんだし、景色もいいから、ちょっと思い出がてら?
うーん。
洞窟探検の始まり
記録として残しとくっていうくらいだけど。
うん。
まあまあ、ちょっと祠勝手に開けて申し訳なかったから、お供え物だけっつって、鞄の中から、まあ、ひもちしそうなおやつを。
ひもちしそうなおやつ、はい。置けますね。
なんだろう、なんだろうなー、なんだろうなー。クッキー系と洋館。
小房総洋館を置いて、すいません、うちの葵がお騒がせしましたーっつって手合わせます。
ですね、まだお参りしてませんでしたね。
するんですか?
え?まあまあ、お参り、お参り、まあそうですね。
そこはちゃんとするんだ。
逆に、逆にこういう場所来たら、しないの?普通。葵もだってお寺とか神社とか行ったら、参拝はするでしょ。
いや、でも、祠に対しては、ねえ。
いや、まあ、することもねえし、誰かがここにこれを、神様祀った祠を作ったって言うんだったら、ここもそういう対象だろう?
うん。もしかしたら本殿が近くにあるかも。
まあまあ、それはあったらね、そっちも見ておきたいけど。
探しに行きますか?
そういう山道があるかどうか、観察岸とか。
山道、山道、道はまあありますね。
じゃあ、じゃあ行ってみましょうかね。
はい、行ってみましょうかね。で、少し降りていくんですね。こんなところがありました。
ここらから少し降りたところに、こんな風な洞窟があります。崩れる様子はありません。
掘ら穴っていうよりかは洞窟?
道に迷う
そうですね。
っていうのも、人の手が加わった感じがあるかどうか。
そうですね。ちょっと掘ってあって、途中ですぐやめちゃったのかなっていう。
はあ。じゃあ何か立ち入り禁止看板とか、そういうのがあった形跡とかがないかを調べるために観察岸を降りたいです。
はい、どうぞ。
ダブル。
ダブル。はい。
そんな看板があったような形跡とか、あと穴とか、何にもないです。
はい。
上にも何も書いてないね。
ただのトンネルなのか。抜けてる感じあんのかな。この先に行って。
いやーでもなー、人が通るんだったら明かりとかちゃんとしてそうなもんだけど。
覗いてみます?
俺的には行きたくないんだけど。
りょうくん的には行きたくないけど、プレイヤー的には早く行こうぜなんだよなー。
葵ちゃんどうします?
いいんですか?私行っても。
いいんですよ。
いいんですか?サブリディーラーごときの私が。
どんどん進めてってくださっていいんですよ。
よし。
外のホロライトよし。
入るよー。
はーい。
スマホのライトよしって照らしながら入り口まで立つとですね、すぐ先に行き止まりが見えます。見るところは何もありません。
たらくんたらくん。
何かあった?
何もない。
そっか。じゃあ戻るか。
はい。じゃあ戻るかって言いながらね、山道をまた戻っていきましょう。
バス停とは反対側の道です。別の山に隣の山にもつながっていそうですが、むやみに進むと道に迷うかもしれません。
たらくん。
そっちじゃない。そっちじゃないよ。
なんで公園なんだよ。
そっちじゃないよ。そっち行ったらバス間に合わないよ。
じゃあじゃあ、こっちの道違うのねって言って。
うん。
そうだね。
じゃあ進むと、今度はこんなね、ちょっと開けた雑木林があります。山道から少し外れているところに開けた場所があるんですけど、特別ここにも何かがあるわけではありません。景色の良い山道です。
え?進んでね?
あ、たらくん。
あの山道からちょっと外れて入ってった感じ。
たらくん、さっきから何してんの?
いや、あれこっちじゃなかったっけ。じゃあ戻ろうとりあえず。
戻るの?
バス停まで。
バス停まで?戻れる?
うん。
大丈夫?一人で。
一人でいんの?
あ、私もいるよ。私もいるわ。ごめん。
つい私はここ、この場にいようとしてしまった。まだ何かあるのか。
青い道わかる?
ちょっと待って。わかるかな?
まずいんだけどそれは。
直感を振らせてくれ。
私の直感を振らせてくれ。あ、ダメだ。私わかんない。迷った。
たらくん、迷った。
たらくん、道わかりますか?
隣の山の山道入っちゃってるんですか?
いや、入ってないです。入ってないです。
ちょっと戻れば元の道に戻れます。
迷った。もう終わりだ私たち。
じゃあ戻ろうよ。
戻れるの?
戻る。
暑い。降りてる感覚があるよ。
こうやって回りながら元のバス停にたどり着きます。
それぞれ回ったところで、こんなバスの経過になります。
ロールシャッハ・シンドロームのテーマ
神様に会えなかったのはとても残念だったんですけど、楽しいピクニックだったと思えば、まるで時間の無駄っていうこともないですよね、だるくん。
そうですね。
なんか、むくみのあるソースで。
会えたよ。会えたんだよな。一緒に行ったんだよな。
普段あんまり運動しなかったし、ちょうどよかったっちゃちょうどよかったですかね。
だるくんいてよかった。
ほっとしてるところでバスが来ました。
ほっとしてるところでバスが来ますかね。
あ、来た。帰れる。
本数少ないのにここだけ2時間しかないってのもなかなか珍しい文庫表だな。
しょうがないよ。だってあんまりここ使ってない道だもん。
そんなことを言いながら、ちょっとだるくんはぶつくさを言いながら、あおいちゃんはちょっとほっとしながら、あなたたちはキロに出てね、バスに乗って帰りました。
ひらけーごま!
だるくん?
迷ってるだるくん。表面判定もらっていいですか?
やっとギミック出てきた。
もう一つ台数振っていただきたいんですけど、1D8って振ってもらっていいですか?
1D8、なかなか見ねえな。
だるくん大変です。
だるくん大変です。
大変ですか?
はい。なんだか全身がじわじわじわーっと痛いです。
全身がじわじわじわーっと痛い?
はい。なんか痛い気がするぐらいなんですけど。
何が近しいですかね、その痛みの感じ的には。
筋肉痛?
あー。うんうん、なるほど。あー。痛い痛い痛い痛い痛い。
ん?ん?ん?
ごめん、ちょっとちょっと座る。
ん?どうしたの?
いや、わかんない。急に運動したせいか。なんか全身痺れじゃないけど。
歌歌ってあげようか。
歌歌歌。
治るのそれ?
歌。
あおいは大丈夫?まああおいは運動を俺よりしてるだろうから大丈夫か。
うんうん。もうそうだね。
いや、まあ。ん?いや、あと一個聞いていい?
うん。
あれ?さっきここでさ、お参りしてさ、バス停まで戻んなかったっけ?
かにゃ?
あーそうだと思って、開けごました後なんですもんね今。
開けごまして、あおいちゃん開きました?
開いたですね。
はい。じゃあ開いてたらこんなお札が見えますね。ボロボロなお札です。
え、あの、加えて俺がお供えした羊羹とクッキーがあるかどうかちょっと確認していいですか?
ないです。
俺のカバンの中の羊羹とクッキー確認していいですか?
はい、あります。
あおい、俺さ、お供えした羊羹とクッキー、カバンに戻したっけ?
お供えって何の話?
え?いや、あれ?俺の気の違い?
え?
いや、俺、ここにこの羊羹とクッキーお供えして、あおいがここうるさくしてすみませんでしたーっつって、じゃあ帰ろうってなってバス停まで戻った感覚があるんだけど。
えぇ?美剣にシワを寄せてます。なんか、とりあえずなんか、休んだら?なんか休めるとこだったっけ?この辺。
お札って読んだものと変わりないですかね?
そうですね。観察眼振ってみましょうか。
ほう。
あー、ダメだった。
じゃあ、まあ、ボロボロなお札だなーって思います。
ふんふんふんふん。見たところ変わりはないもんなー。
んー、まあでもちょっと、ごめん、なんか、うん、体調があんまりよろしくないから、ちょっとバス停まで戻るでもいい?あおい、ごめんだけど。
んー、駐車とかだったら、一旦涼しいところ行った方が良くない?
いや、まあまあ、そう、そうなんだけどー。
うん。
では、ちょっと降りてみますか。
まあ、降りるは降りるよねー。
うん、そうですねー。
じゃあ、少し降りていくと、こんな洞窟があります。
んー?さっきと画像が違う。反転してる。
えー、それに違和感を感じますか?
何か振ってみますか。
えー、振れる技能、振れる技能。
まあ、調査系、観察眼でもいいですし。
観察眼でいいなら、じゃあ観察眼振ります。
はい。
トリプル!
おー、素晴らしい。
ナイトリ!
はい。ではですね、あのー、さっきメガネさんが、中の人が落ちちゃったんですけど、反転してみますね。
ほう。
あれーって。
んー。
じゃあちょっとその洞窟まで来たところで、葵の反応をちょっと見たいです。
葵ちゃんどんな反応してますか。
ん?で、首横にかしげてます。
誰首見て。
葵は、いかにも飛びつきそうなものが目の前に出てきたのに、行こうとしないんだな。
でも、どらくんがなんかブツブツなんか言ってるから、そっちに目が行っちゃった。
そっか、そっちの方が気になるか。
身体大丈夫かなっていう心配もあるし。
わたしは今日も会長ですよ。
あっ、びっくりした。
あれくさーん。
それはよかった。
そうなんだね。よかった、僕も。
僕のiPhoneくんがそう言ってるから大丈夫だと思います。
私のiPhoneくんが。
さっきの全身の痛み的にはまだ継続してある感じですかね。
そうですね、でもそんなに気になるほどでもないし、じわじわちょっとかなっていうか。
なるほど。
さあ、葵さん、葵さん。
うん。
いかにもあなたの好きそうなものが目の前に出てきましたけど、覗きます?
覗くというか、まあ日差しには耐えられそうだよねという感想ですが。
そうか。
だるくんいかがでしょうか。
ひとつ、じゃあ俺予想を立てていい?
どうぞ。
この洞窟は行き止まりです。
ほう。
それを私は知っています。
まあ行き止まりじゃなかったら、それはそれでいいんだけど。
じゃあ私は直通してるに一票ね。
うん、じゃあちょっと確かめに行くか。
はい、洞窟、覗きます。
はい、わかりました。
では洞窟を覗いてみると、こんな感じで。
崩れる様子はないんですけど、中には割れたランプに火が灯っています。
またなぜか車のヘッドライトだけが転がってあたりを照らしている。
岩肌に影が映し出されています。
ん?
ああ、行き止まりだ。
行き止まりでいいんですよね。
行き止まりでいいです。
で、火のついた車のヘッドライトが転がっている。
はい。
うん。
んー、行き止まりだし。
堕落の嘘通り。
火ついてるヘッドライトがあるのは、ちょっと俺の思ってたのと違うんだけど。
え?思ってたのと違うのね?
うん。
いやー、私はこれ見てちょっと綺麗だなって思っちゃった。
いや、そもそも、え?なんでヘッドライトだけここに?ほんでなんで火ついてんの?
なんで綺麗だと思ったのって聞いてよ。
え?じゃあなんで綺麗だと思ったの?
なんで綺麗なのかって言うと、
ヘッドライトもそうなんだけど、炎もそうなんだけど、この影めっちゃ綺麗じゃない?
そう…なの?
んー、だる君はさ、ロール車発生テストって知ってる?
知らない。
知らない。
んー、じゃあ…
あれ?あのー、あれだっけ?顔を見合わせてる絵が壺に見えるか顔を合わせてるように見えるかのやつだっけ?
違う。
あれ?違うっけ?
違う。それじゃない。それじゃない。違う。
したかぶりしないで。
ロール車発生テストっていうのは、紙の上に何滴かインクを垂らすのね。
神秘的な体験の始まり
まず紙を半分に折りますと。で、紙を半分に開きますと。で、片っぽの例えば左側にインクを落としますと。で、もう一回その紙を半分に折りますと。
そうやって広げるとどうなる?
え?インク落とさなかった方にインクがつく?
そうそう。で、その左右の図形を見て、その図形を見て、テストした人に対してどういうイメージが湧きましたか?っていうのを聞いて、分析する。正確診断のこと。
うん。
いやー、なんか左右対称だからさ、きれいだなって思って。
あー、なるほど。左右対称か。
でもあの日怖いな、なんか。あまり近づかない方がいいかもだけど。消した方がいいのかな?
火事。ちゃ火事だけど。消せるもんもなんもないから。
足でペッて。
いや私は流石に無理だけどこの足じゃ。
そもそも事故起こって火ついてんのか。誰かがこれだけ持ってきて火つけたのか。
何せよ近づかない方がいいかもな。
へー。
どれくんが近づかない方がいいって言ってるんだったら。
えーでも火事だったら怖くない?ちょっと消してきてよ。
あーじゃあ俺が火傷したら、火傷してもいいのね?
いやそういうわけじゃないけど、なんかほら。
あーじゃあわかった。私のカバンの中に水入ってるからそれピャッてやってきて。
あーはい。わかりました。
ピャッだからね。
じゃあ水を受け取って、燃えてる火のところまで行ってピャッてします。
ピャッってやってるときにあおいちゃんがパチクリとあばたけをします。
ん?開けコマ!
あーまただー。
じゃあまたですね、共鳴判定を行います。
強度9、上昇1、共鳴感情は罪悪感の傷です。
ダブー。
上昇は1なので大丈夫です。
それから1D8も振ってください。
5。
だるくんだるくん大変です。
はい。
左足が痛いです。
ちょっとじゃあ左足を確認します。
はい。何にもなってないですね。
見た目ではわからない感じですね。
そうですね。
なんかじわーっと、さっきの前進のがそこだけになったような感じで痛いです。
あー。
んーどっかでひねったかなー。
ごめんなさい、私一つ情報を出し忘れておりまして。
はい、許しません。
ごめんなさい。
さっき本当に水かけに行くと思ってなくてどうしよう。
ごめんなさい。水をかけに行った時にだるくんの頭の中にですね、一つの思念が流れてきます。
思念の流れる瞬間
はい。
こんな感じ。情報のとこに貼ったので読んでもらっていいですか。
はい。時間が来たら影は実体を取り戻す。
そんな声があなたの頭の中に流れてきました。で、またここに戻ってきます。
あー。
ん?ん?ん?だるくんだるくんどうしたの?
いやー、なんかすごい神秘的なところだなーって改めて感じてたところ。
え?何?足くじいた?
あー、なんかどっかで知らんうちにやったっぽい。
えー、どうしよう。もう歩けないじゃん。
まあでも、普通に激しい運動とかだったらあれだけど、普通に歩く分にはなんとかなりそうだけど。
へー。
あ、そうだ。今回のノルマチェックしとかなきゃって思って、洋館とクッキーチェックします。
はい。洋館とクッキーはカバンの中に入ってます。
うーん。
あ、そうだ。葵は開けたんだよね、ほこら。
うん、開けた。
中にぽろぽろのお札入ってる?
えーと、おー、これかな。えー、よく分かったね。
なんか入ってる気がしたんだよ。
マジシャン?
あー。観察ガン振っていいすか?
はい、どうぞ。
成功!
はい、成功です。
えーと、一番最初に見たときと字が反転している気がする。
うーん。
やっぱりそうなのか。
ん?
うーん。
まあ何せよ、内容はわからんからな。
うーん。
葵さ、ネットの記事でここに来た人っている、はいるの?
ん?もういるはいるんじゃない?今県外だから繋がらないけど。
その人がここに来た後どうなったとかっていう、なんか掲示板とか見たことがないの?
うーん。
いや、覚えてないなー。なんか印刷して持ってくればよかったね。
うーん、そうか。
まあでもこういう経験したら、スレッド立てたくなる気持ちもちょっとわかるなー。
うん。
ってブツブツ言ってます。
いやー、それにしても手当てとかいる?その右足。
あー、左足な。
いや、右足でしょ?
ほう。
なーるほど。
そうですね、なるくんが押さえてるのはなぜか右足ですね。
あー、じゃあ、スマホ取り出して、点キー出してみます。
点キー?
あ、点キー。
そうですね、判定してるかもしれませんね。
ん?
あー。
またー、そういうこと?
ん?
あー、でもこっちの葵はこれが普通なんだもんなー。
ん?
また一人でブツブツ。
葵からしたら俺が普通じゃないのかもな。
はー、これなんて説明すりゃいいんだ、めんどくせーなー。
うん。
んー、まあ仕方ない。えーっと、とりあえず休める場所探したいんだけど付き合ってもらっていい?
もちろぞん。もちろろん。
あー、唯一のすくいは性格が変わってねえってことか。
ん?
いや、まあ、うん。はっきり話せるようになったら話すよ。
お、お、お、そっか。えーっと、こっちだよね、確か。
じゃあ移動しますかね。
はい。
お供えどうします?
あー、お供えはしてきます。
はい、じゃあね、お参りもします?
します。
うわ、リッチギリー。
いやー、こういうところに来たらね、拝願堂がないと。
おー、えー、あーでも一応じゃあ私も頭下げたか。
さすがに再戦箱はないからね。
そうですね。お参りをして、ではちょっとだけ下に降りていくとこんなところあります。
うーん、うーん、じゃあ立入禁止札がないかどうか観察願振ります。
はい、どうぞ。
トリプル。
えー、特に何もないですね。穴が開いているような感じもないし、何かがあったような様子も何もないです。
はー、じゃあなんか木のウロかなんかに腰掛けて、ちょっと休むわっつって、その場でしゃがみます。
はい。
うーん、バス停の近くに行った方がいいんじゃないかな。
あーそうだなー、少し休んだら、まあまだ時間も大丈夫だろう。
うん、いやー、でも山の天気変わるかどうかも知んないし。
あーそうだなー。
え、葵、穴の中気にならないの?こういう時って井の一番に見てくるじゃん。
うーん、でもなんかダル君がブツブツ言ってるのもなんか怖いし、なんか怖くなってきただんだん。
なんか反転してるとか、テンキーの話とか急にされて怖くなってきた。
うん。
俺はこの山に入ってから、星屑葵の汁西村涼ではなくなってしまった何かなのかもしれない。
え、井の一番に逃げ出そうとするぞ。私はそういう行動をとるぞ、いいんだな。
月にしろよ。
いいんだな。
月にしろって。
走っていきます。
走っていくとね、この山道をだててててって葵ちゃんが降りていくかもしれない。
逃げろ!
ダル君どうしたの?
えー、まあでも、しゃーないわなーっつって、あんまり走るとこけんぞーっつって、後ろからテクテク歩いていきます。
もうこいつ背後に、背後にいやがれ、背後にいやがった!
いやだからさ、もう山道走んなっつーの。今回は。今回ライトいないんだからさ。怪我したら、ただでさえ俺なんか怪我してるっぽいのにさ。
葵まで怪我したら、二人して山の中で右往左往することになるぞ。
だからバス停に行こうって話してるのに、なんでそんな怖いこと言うの。
いや、まあそれには理由があってだなー。
ほう。
とか意味深な発言をするけど、俺も雰囲気で喋ってるだけだから。
えー、じゃあなんか心落ち着く話する?
あ、あるんですか?葵さん。
聞いちゃいますか?
まあそうですね、話すこともないですし、聞きましょうかね。
えー、でもこの話でもなんか残酷なんだよなー。どうしようかなー。
心休まるって言ったよな。
ごめん。
知ってる?心休まるっていうのがどういう意味か。
いやエンディングは心休まる話だけど、途中がちょっと辛いっていう話。
あーなるほどね。
そうそうそう。
トムソンのバイオリン奏者っていう話を知ってる?
知らない。
知らない?
うん。
トムソンのバイオリン奏者っていうのは、気が付くとだろくんは有名なバイオリン奏者の命を握らされていたっていう状況なんだよね。
はあ。
で、その理由としては、臓器移植が必要な奏者の延命のために、あなたの意思とは関係なく、あなたとだろくんとそのバイオリン奏者はいつの間にか輸血の管で繋がれていたっていう状況。
で、新たな臓器ドナーが見つかるのは9ヶ月後。
まあ管を切り離しちゃえばそのバイオリン奏者は死んじゃう。
管を切り離さないのであれば、バイオリン奏者は助かるんですけど、だろくんの銃が犠牲になるという思考実験です。
私だったら切り離さなきゃだねっていう話。
ああ。
心休まるポイントは?
え?
いや、優秀なバイオリニストだよ。有名な。
ああ。
その人の血が、私の血がその人に入るんだよ。
うーん。
己の意思でその輸血するって言うんだったら、まだそう思ってもいいのかもしれないけど。
うーん。
なんか、自分の意思じゃなくそれをされるっていうのは、どうなんかなーって俺は思うなー。
じゃあ、だろくんだったらどうするか。一応聴くだけ聞いてみようか。
じゃあ、バイオリンリストじゃなくてもいいよ。
例えば有名な人。なんか有名な人。
うーん。
まあ、少なからず俺が尊敬してる人とかだった場合は、
まあ、俺の血で、輸血で、その命が助かるならって思うけど、
俺の全く知らない人とかだったら、ちょっとなんでって思っちゃうなー。
うんうん。
まあ。
これは答え出さなきゃダメか?
いや、だって雑談がしたかったんでしょ?
うーん。
あんまり山道で考えながらする話じゃないな。
最初にホラーインスしてきたの誰くんだよ?
いやー、まあそれはそうなんだよ。
うん。
そんなだるくんにホラー演出が降りかかります。
はーい。
はい。あなたの頭の中にまた思念が流れ込んできます。
読んでもらっていいでしょうか。
はい。痛みは予感だ。それでも解決の方法は一つしかない。
はい。そんな思念が流れてきます。
体験の余波
あー。まただ。
どうした?
うーん。
どうしたって言われて、それがこれこれこうなんだよって話せる内容じゃないんだよ。
じゃあそんなだるくんをあおいちゃんがちょっと不思議そうな顔で見つめながら目をパチパチとします。
開けー!ゴマ!
まただー。
あれ?
はい。表明判定が入ります。
えらい!
えらい。言う前に振る。
えらい。
えらい。
それから1D8。
はい。2。
だるくんだるくん大変です。
はい。
右手が痛いです。
右手というのも左手ね。
だるくんは右手って思って右手を押さえてるつもりなんですけど、左手を押さえてますね。
なるほど。
あー。
うわ。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
どうしたのだるくん。
うーん。
いや。うーん。ちょっと。うーん。
急に痛くなった。
えーと。
手当て。手当て。手当て。手当て。
手当て振る?
手当て。
うわー。
1足りない。
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
左。だるくんの左手がどんどん曲がっていく。
そうなー。
あらる方向に。
やめろ。ガンプラじゃねえんだから。
えー。痛い?
まあ。我慢できないほどじゃないから大丈夫だよ。
うん。
いいか。
えー。
じゃあ戻る?病院とか行ったほうがいいよね。
うーん。そこまでじゃないから。
謎の箱との遭遇
まあとりあえず一通り見て回ろうよ。
うん。
お。
えー。
お玉見ます?
これ開けたほうがいいのかそうじゃないのかが分かんねえんだよなー。
あおいちゃんは扉に手をかけてますが。
いやもう開きましたねー。
開きましたねー。
開いちゃったー。
開きましたねー。
パン!
パン。
あー開けちゃったー。
はい。
はい。じゃあ壊さないようにちゃんと元に戻すんだよ。
うーん。はーい。
はい。じゃあ標杆とクッキー置いて。
はい。
すいませんお騒がせしましたーってお祈りします。
はい。
お。痛そう。
見た目そんななんでもないんだけどなー。
うん。
ちょっと。
まあ動けるうちに見られるところ見て回ろっか。
うん。
うーん。
あっち!ってきっと人に指差します。
そっちのほうに行くと洞窟がありますね。
うん。洞窟だな。
まあ崩れる感じないし。
覗く?
うーん。
行ってみる?
でも誰かがどっか行こうって言ったんじゃん。
うーん。
まあ。なんかあれ、祠だけ見て帰るのも、なんかね、寂しいから。時間まだあるし。
うーん。確かに?
じゃあ覗いてみますか?
うーん。覗かない!
覗かない。はい。
覗かない。
覗いてみます?
覗いくー。
じゃあ山道をね、ゆるゆる降りていく。
うーん。
どうしたの?話聞こか?
えー。びっくりしないで聞いてくれるー?
いや、その前振りだとちょっと聞きたくないな。
身構えちゃう?
いや聞きたくないな。
じゃあ。
うーん。
じゃあ喋らんとくわ。
そっかー。
いやなんか、いやだって嫌なこと言いそうなんだもん。
あー。
山来たくなかったーとか、実は俺高速教師落ちてんだよねーとか。
あんまそういうネガティブな話じゃないかなー。
人生最近つらいんだよねーとか。
そういう話だったら聞いてあげる。
あー。
猫くんと一緒に。
今は聞かないってこと?
えー。聞いてほしい?聞いてあげようか?
いや、別に大丈夫だよ。
あー。えー。じゃあまあ道すがら。
葵は最近大学どうなん?っていう話しようかな?
うーん。最近はそうだねー。
学団とかによく行ってるよ。
えー。えー。じゃあ変わらずバイオリン?
そうだねー。バイオリンを任せることもあるし。
あとは、そうだねー。最近あったことだと、文化祭のライブとかでピアノ演奏して。
はえー。
キーボードがいないみたいな話?
あー。それで私できますと。
そう。誘われちゃって。
変わらないねー。どこ行ってもなんかポジションが。
えー。そうですか?
さすが葵さんですよ。
いいえ、どうもどうも。
で、誰くんの方は?
えー。いやー、まあ。
これといって面白い話はないけど。
面白くない方の話も聞いた方がいいの?
ん?何の話が聞きたいの?
いや、ほら、話そうかなーって悩んでた。
前振りがやばかった方のやつ。
まあ、それは、それは、いや、次で。
次で。
で、進みますかね。
はい。さっきちょっとぱやっと迷ったところがありますね。
山道から少し外れたところに開けた雑木林があります。
特別何かがあるわけでは。
いや、50センチ立法の黒い箱が置いてあった。
あー、これは見たことないやつだ。
何あれー。
んんんんんん。
と唸ってます。
いや、あれはやめた方がいいって。
やめようやめよう。触んないでおこう。
いや、もう帰ろ帰ろ。
ここまで来て。
あー、変わってんのがあそこなんだよな。
えー。
なんで葵はあれ、まずいって思ったの。
うん。なんか、怖そう。
直感?
うん。
うーん。
箱に対して観察眼振っていいですか?
はい。
成功。
えーと、金属製の箱だなっていう感じが多めではします。
なるほど。
うん。
さっきの道すがら話そうと思ってたことなんだけど、
葵は西村涼という人間を幼馴染として知っているじゃない?
うん。
で、俺も星屑葵っていう人間を知っているんだけど、
どうやら俺の知ってる星屑葵と少し違いがあるんだよね。
っていうのも、この世界から見た俺がちょっと違うというか。
俺自身もこういうことを話すのおかしいんだけどさ。
普段の俺だったら絶対しないんだけどさ。
多分俺はこの世界に対して、
うーん。
ちょっとバグが生じた西村涼っていうことを認識しておいてほしい。
さっき葵が右手って言って指した方、俺の感覚だと左手なんだよね。
簡単に言うと、鏡の世界から出てきた俺っていう感覚が正しいかな。
急にこんな話してなんのこっちゃってなってるかもしれないけど。
うん。
うーん。
で、俺この山道を歩くの3回目なんだよね。
うん。
で、3回目なんだけど、あの黒い箱は初めて出てきた。
ループの解明
うん。
あー。はい。
葵ちゃんの顔は少し悲しそうな感じがします。
お金で気がついているかもしれませんが。
はい。
うーん。
なんか、葵が知ってることがあるんだったら俺に教えてほしい。
何もわかんないならそれでいいけど。
うん。わかった。話すけど、まずはその箱、触ってみたらいいんじゃない?
うーん。じゃあ、はい。
えー、箱に触れます。
すると、一人は軽症、二人まだ車内に取り残されている模様。大支給応援求む。
という声が聞こえてきます。また、あなたの頭の中に思念が流れ込んできます。
読んでいただけますか。
ブレーキオンの後、世界は収束する。無傷が揃ったとしても保証はない。それでも。
そんな思念が流れ込んできます。
ヒカル君が聞こえると、葵ちゃんが悲しそうな顔をしながら、あちくりと瞬きをします。
誰も反応しない?
ミュートになってた。
ミュートになってた。
開けゴマ言うてたんやろ。
開こうとして、開きません。
じゃあ、開こうとしてるのを止めますかね。
止めてるところで、共鳴判定をお願いします。
強度級、上昇値。共鳴感情は、罪悪感の傷です。
えらい!
前進!
前進!
ふわふわと痛い。
だるい。
だる君、前進が痛いんだ。
前進が痛い。
前進痛いから帰ろう。
あれ、さっきの件話さなくて大丈夫?
さっきの件って何?
あれ、話してくれたじゃん。
あの黒い箱があるところで。
あれ、言わなかったっけ?
その箱触ったら、ちゃんと話すやって。
はにゃ?
うーんと、
葵さんはどこまで知ってるの?
うーん、
ほぼほぼだる君が知ってることを、
以上のことを知ってる。
はあ、なるほど。
さて、何から話そうかな。
説明していい?
うーん、そうですね。
説明を聞きましょう。
わかった。
この通り、ここは繰り返してます。
な、なんだと!?
っていうのは置いといて、はい、どうぞ。
うん。
で、繰り返している理由としては、分かんない。
けど、繰り返した後は、必ずここの祠に戻ってくる。
いわゆる、西部とロードの繰り返しって感じかな。
ロードの繰り返しって感じかな。
うん。
うーん、じゃあ繰り返して戻ってくるっていうことは、
何かしら、選択ミスって誰かが巻き戻しているのか、
うーん、だとしても、なんで俺はその、
情報を共有してここに帰ってきてんだ。
うーん、これはあくまで推測なんだけど、
そろそろループが抜けられるんじゃないかなって思う。
うーん。
ここで、良いニュースと悪いニュースがあります。
うん。
まあ、良いニュースっていうのは、さっきも言った通り、
ループから抜けられますよ。
うん。
悪いニュースっていうのは、体が痛いっていうこと。
うん。
体の痛みを受けたまま、
まあ、いわゆるここが別次元の世界だとして、
元の世界に戻ったら、私たちはどうなっているのか。
うーん、まあ考えてもわからんからなあ。
で、ループを抜ける方法は2つ。
まあ、2つだね。
1つはこのループ自体が崩壊してしまうこと。
もう1つが、ブレーキ音を聞いちゃうこと。
ブレーキ音を私たちが聞くと、この世界は消滅する。
みたい。
みたいって言ってるのは、実際体験したことがないからわかんない。
けど、私にも試練みたいなのが入ってきて教えてくれた。
解決策の模索
考えててもわかんねえわ。
うん、じゃあ解決策を先に言うね。
あー。
まず1つ目が、2人とも無傷な状態になること。
ループが終わる前に。
うん。
以上。
あおいは、繰り返してんの?
繰り返してるよ。
あー、そっかー。
たるくん。
はい。
何回目のループですか?
えー、何回目のループ、えーっとね、4回目?
あおいちゃん、何回目のループですか?
194。
はー?
あおいちゃんは、ずっと気がついてたんです。
1人でずっと解決策を探してきてたんです。
ほう。
けどもうね、ちょっと疲れてきてしまったのか、世界がちょっと破綻してきていて、たるくんが気づいてしまっています、今。
あー。
まあ、あおいだからなー。
りひひ。
あおいちゃんが言ったように、2人とも無傷で通り抜けることができれば、きっと無事で帰ることができるでしょう。
えー、1D8振ってましたね。
はい。
はい。あれね、こんな表があったんですよ。
まあ、1出せば大丈夫とかそういう感じじゃないの。
1が無傷だったんですね。
まあ、それぞれの番号にそれぞれの場所がついてて、こうなってるんですね。
はい。
今まで共鳴でミラクルを2回出してるので、無傷がね、増えます。
なるほど。これでも、振ってんの俺だけじゃないっすよね。
いえ、あおいちゃんもずっと振ってました。
うん、ですよね。
はい。あおいちゃん、今どこ痛いですか?
全身が痛いです。
あー。2人して全身痛いのね、じゃあ。
そうなんです。こんなまま帰るとどうなるか分かりません。
あー。
抜けるためには、今の状態では全身が2人とも痛いので、もう1回ループをして、そこでもう1回共鳴と1D8を振ってもらうことになります。
2人が無傷でいければいいのですが、
ダメだったら、また共鳴振るか、どっちか痛いまま帰っても、私は知ったことじゃないですが。
この痛み表、無傷が3つっていうのは、量だけの表ですか?それとも共有されてるものなの?
あおいちゃんも共有されてます。
あー。なるほど。
この無傷は、5まで増えます。
じゃあ、結局成功率5割なのね。
そうですね。
でもでも、2人って考えたらもっとあれか。
はい。よかったですね。
50の50なのか。
いい。NPCが私じゃなくて。
ファンブラーって?
そうそうそう。
間奏戦始まってる。
シリアスな場面なのに間奏戦が。
待て待て、私を置いていくな。
私を置いていくな。
だからね、なるべくサブリーダーを呼びたいんです、このシナリオね。
じゃあ、あおいが話してくれて、とりあえず良かったわ。
うん。
なんだよ、俺より先輩じゃねえかよ。
まあ、会議好かれちゃってる部分もあるからね。
掲示板見ちゃったし。
あー、そこからか。
いや、知らないけど。
いやー、まあまあまあまあまあ、こっからはもう2人で頑張りましょうや。
えー、後輩に言われるのなんかムカつく。
フフフフ。
いやー、
何?
異常な状況の始まり
え、いやー、もう、初めてのことじゃないし。
ちなみにだるくんに言うと、
うん。
ここって2時間っていう制限時間があるじゃん。
うん。
2時間かける194って何日だと思う?
あー。
あー。
急に計算を求められると困るんだが。
15日。
約15日である。
うん。
まあ、つまりは私の精神もちょっと崩壊しかけているわけで、
早く家に帰って布団に寝たいんだわ。
もっと早くいいな。
いやー、だってすぐだるくん忘れちゃうんだもん。
忘れちゃう?
うん。
何?じゃあ話してはいたの?
そうだよ。
あー。ただその話したタイミングが切り取られて、
俺は戻されてたってことなのか?
そう。だから3回目4回目くらいはちゃんと話したんだけど、
でもだるくんは忘れちゃうっていう現象が続いて、今です。
うーん。
まあ、隠しておこうかなって思ったんだけどね、正直。
うーん。
いやまあそれに関しては、俺のせいじゃねえけどすまんかった。
まあそうだね。
うん。ただもう…
待って待って。君のせいかもしんないよ、でも。
ちょっと考えたら。君なんか神様の声真似してなかった?
いや、してないけど。
して…してたよね?
してないよ。
して…してただろ!
いや、してないよ。してないよ。
そういうのする…
そういうのする人間じゃないだろ?
それはわかってるだろ?
くそ。あの動画もうないのに。
動画?
隠し撮り。
まあまあまあまあ。
頑張って二人でここ抜け出しましょうや。
OK。もう疲れてきたからまばたきするよ。
じゃあいいですか?
共鳴の試練
それがトリガーなのね。
そうです。
じゃあ共鳴をしましょう。
あー惜しい。
トリプル。
トリプルなので大丈夫ですよ。
4までは無傷です。
なるほど。
今度は葵ちゃんもメインで。
OKです。どうぞ先に。
共鳴10になったらロストですからね。
どうぞ先に。
はいダメー。
6。
胸が。
朝もが。
まばたきします。
まばたきするでいいんだよね。
やめとく?このまま行く?
いや、うん。
次行こう。
OK。
じゃあ共鳴振ります。
はい。
無傷を増えるのもここまでの。
よし。
じゃあ。
がんばれ。がんばれ。
がんばれ。
あんまりこのシステムのことを言うのは好きじゃないんだけどな。
5、3。
セーフです。
がんばれ葵ちゃん。
さあどうする?
さすがに。
入ります?このまま。
葵、まばたき。
やだ!
嫌なの?
嫌じゃない、嫌じゃない。ごめん嘘。
いや、いや、やります。
やります。
では、まばたきをして、共鳴をどうぞ。
まだ大丈夫。
えらい!
なんとかなりませんか?
振り返しつけた感じになりませんか?
なりません。
ただし、りょう君、継続探索者ですので。
はい。
あるね。
ノイズゲートがあります。
とりあえずこっち。
なんだノイズゲートって。
シナリオ急に出してくるな。
ノイズゲート、共鳴の。
ノイズゲート、なるほどね。
あ、君ね。
いや、あなたも。
痛い痛い痛い。
痛い痛い痛い。痛いよー。痛いよー。
今共鳴、共鳴。
8です。
増やしてるよね。
まだいける。
いきますか。
はい、葵、まばたき。
しゃーねーな。まばたきしてやるよ。
まばたきして、共鳴を。
すごいことになってる。
2、6。
あ、やばい、死ぬ。やばい、死ぬ。
なんか、これチョイス、チョイス、チョイスさん。
チョイスさん。
チョイスさんが正常に、あ、正常に作動してる。
ちゃんと正常に作動している。
あー、まったく。
君も1D8で振ればいいんだ。
なるほど。
そう、次からそうするよ。
じゃあ、次いくぞ。
ちょっと待ってください、ちょっと待ってください。
どうすんの?
あ。
あとロストしますよ。
あー。
じゃあ、トラの子を使うか。
では、えー、継続探索者には残響、と言います。
これは前回のデモクランのTRPGで出たもの。
これを使って、えー、ノイズゲート、即座に共鳴のレベルを1D3点減少するという技を使うことができます。
アダル君、使うでいいですか?
はーい。
はい、では1D3振ってください。
うん。
はい、では即座に共鳴が2減少します。共鳴7になりました。
はい。
残響は後で消しておいてください。
はーい。
では、振り直しどうぞ。
まあ、共鳴判定したところで意味ないから、もう1D8しか振らなくていい。
そうですね。
円やろって話だな。
そうですね。では共鳴は1増やしておきます。
アオイちゃん!
こいつはもう死ぬしかないんやな。
リョウ君は1ですが、アオイちゃんは頭が痛いです。
おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!アオイ!
じゃあすぐ次だ。
アオイ!出目出しすぎやぞ。アオイ!
お前の出目はどうなってるんだ。
共鳴合計増やします。
はい。
いや、アオイのせいで190 να感謝ブループしたいんだな。
リョウ君さん!
ござん…あ!
あ!
あああ…
あ…どう?
あ…
なんともない
つーか俺はずっとなんともなかった
え?
いや、なんか私のせいにされてもそれを
で、葵は?いけんの?
んーと
チェック
体のチェック
頭よし
胸よし
全身よし
全身よし
なんともない
ん、じゃあ
行くか
うん
行くかっつって
どこ行くんだ?
うーん
もう行かなくていいんだよ
あ?
ま、待つだけ
2時間?
うーん、そう
あー
ブレーキ音が聞こえちゃうから
それを聞き
聞き終えちゃったら
私たちは現実世界に纏るの
うーん
うーん、そう
なんの?
うん、いや、じゃあまあ
俺はなんか
途中から
いろいろ情報
葵から聞いちゃったからさ
うん
うん
まあ、葵がずっと
どういう風に
行動してたのかちょっと聞かせてよ
しょうがないなあ
かくかくしかじか
なるほどね
うん
そういう感じなのね
かくかくしかじか
まるまる
うまうま
そうやって2時間語ってたんでしょうね
ループを脱する瞬間
世界にブレーキ音が響き渡る
芝居忘れた
気がつくと2人はバスに乗っている
そしてそのバスは
無茶な運転をする車を避けるように
山道を横転する
割れるガラス
吹き上がる煙
遠くから聞こえるサイレンの音
目が覚めた時
ここは病院だった
さて、どっちが先に目覚めます?
任せろ
待機はない
待て、なんかあるかもしれない
何がある?
何がある私には?
こいつ何で振ったほうがいいかなあ
キキサッチで目覚めろ
お前のキキサッチで目覚めろ
ダメだった俺
私の勝ちだ
2人とも同時に目が覚めます
2人とも同時に
まちりと目が覚めます
あとは存分に語り合ってください
見たことない風景だ
何言ってるの?
うーんと
この葵さんはどの葵さんだ?
約200X回目くらいの葵さんです
分かりました分かりました
はい了解了解
それだけ聞けたら
とりあえず抜けたんだよな
みたいだね
魔法なんか反転しなくなってるし
じゃあ天気チェック
はい
なんといつも通りの正しい数字が読めます
よかったとりあえず
長いことお疲れ
どうもありがとうございます
大変この度はご迷惑おかけして
さすがにね
トラブルメーカーっていうのは分かってるから
あんま言わんけどさ
あんま言わないし
これ言ったところで君守らないから
とりあえず言っとくけど
ほどほどにしときなよ
葵ちゃんベッドに正座してる?
してますねたぶん
形だけでもなんとかしようとしてますって
今回なんか
今回今回
結局あれがなんだったのかよく分かってないけど
もういいんじゃないその辺は
無事帰ってこれた話
はい
まあでもこうなったってことは
事故にあったんだね俺ら
らしいね
病院の人から聞く限り
じゃあこの世界の俺たちは
あの山の祠に行くことなく
この世界にいるってことだよね
いや帰りのバスだから
あーそっちなんだ
そうそう
結局なんだったのあれ
だから知らないって
知らないものは何も出せません
まあ3人で行ったほうがいいよね
そうだなあ
やっぱバランスが悪いな3人じゃないと
そうだね
おかしいよパートグーなのに私の方がなんか
仲いい
いやでも私頑張ってるから私の勝ちだ
今回は私の勝ちということでよろしいでしょうか
フォワットがよろしいようで
はい
どうぞどうぞお好きに
やるじゃんけじゃあ最後に
いいよ負けるから
ガチの方
ガチの方
いやガチの方って
もう打ち込む準備してるよ
ガチの方の私は準備できたよ
君は
じゃあ俺はグーで勝つよ
わかった私は運に委ねるよ
行きますよ
神が合図してくれるって
行きますよ
新たな現実の発見
じゃーんけんぽん
クソで勝った
負けた
ほら担当じゃないことするから
クソ猫屋敷め
ライト関係ねえだろ今
猫屋敷めってつぶやいたところで
2人のスマホに
メールが届くかもしれないね
全然夏終わってないんだね
てか明日帰ってくるんだ
そうだな青岩だって15日過ごしてるんだもんな感覚
暑かったよ
その間お腹とかは空かなかったんだ
その辺はねなんともなかった
食料も元に戻ってたでしょ
そうだね
でもつまんなかっただろうな
同じ風景ずっと見てんの
つまんなかった
つまんなかったよ
途中まで話してること忘れちゃう俺しかいなかったし
超つまんなかった
全然信じてくれないんだもん
話すは話してたんだ
嘘だよ
ごめんごめん
いいよ
今回は私の負けだけど次は勝つからね
何に対してだよ
次は勝つよ
何に対してだよ
そろそろ寝るよ
体はなんともないのね
全身大丈夫だよ
そうですか
バイト先に何て言おう
知らねえよ
エモクロアDRPGの感じ方
今日バイトだったんですか
山登りの後にシフトを入れてて
でも今こんな状態だから
帰れそうにないので
すみません休みますって
メールをしながら
エモクロアDRPGロールシャハシンドローム
終幕です
お疲れ様でした
お疲れ様でした
まずはメガネさんいかがでしたか
よくわかりませんでした
結構キツネにつままれちゃいますよねみんなね
NPCとの深掘りもそんなできなかったし
かといってなんか
そうですねシナリオギミック的なところもあんまり
ガッと情報出てくるわけでもないんで
何するのが正解なんだこれはっていうことを考えつつ
涼君的にも一度会に遭遇してる身ではあるので
それを踏まえたらこういう考え方するかなっていうので
考え込むシーンとかをちょっと重ねてはいたんですけど
よくわかんない
ギミックとかについてはねまた配信聞いて後ほどお話を
はいはい
やっぱり3人がいいですかね
そうですねバランスが取れなかったですね
青井と世間話をするタイミングっていうのがちょっと
つかめてなかったっていうだけかもしれないですけど
そうですね
僕は一緒にしてましたよ
中の人は一緒
中の人じゃない
外の人は一緒にしてましたよ
15日間もね
端折られちゃってるんで
ディレクターズカットされちゃってるんで
ディレクターズカットをお楽しみに
それタカさんが青井としてひたすら喋ってるだけの動画なんだよな
ダイジェストワンでお送りします
ダイジェストワンなのに
そのタカさんはいかがでしたでしょうか
ありがとうございます
僕はサブディーラーだったんで
全然シナリオに書かれてる通りのことを
基本的に言い出させると思ったんですけど
ごめんなさい
残響を使わせてしまってごめんなさいという一言です
すいません
僕の残響使うんで
ダメだったら青井ちゃんの残響も使おうかなって思ってました
俺の魂も差し出せと
お前のせいだから
一人で青井をピクニックに行かせなかったことは
リオ君的にはナイスだったんじゃないかな
なるほど
今回の残響はしっかりとってもらえますのでね
安心してください
よかったね
君だけ得られるよ
私は得られないからね
そりゃそうだ
君は得られるけど私は得られないものだから
大事にとってきな
せっかくの残響が
では配信はこれで終わりたいと思います
感想と締めくくり
さくやさんの感想言わなくていいの?
私?
さくやさんの感想も聞きたいな
私は今回とっても楽をしたので
お母さんに頼りっぱなしでありがとうございました
いやいやいや全然何もしてない
マジで何もしてない
情報出してくれたりとか
情報出し忘れてるよーって裏で怒られたりとか
あんな失敗初めてしましたびっくりしちゃった
すみません
聞いてたら心地よかったってことですね
もう本当にありがとうございました
ありがとうございました
では配信も終わりたいと思います
お疲れ様でしたー
お疲れ様でしたー
じゃんけん団パーです
パーです
01:44:31

コメント

スクロール