2022-05-13 31:16

#11 リスペクトを持って候補者に接する。笑顔の総和を増やす採用広報術─ ゲスト:THECOO・中島一貴さん

聴く「PR TALK」はPR TableのPR/Evangelist クボケイタと、取締役/Founderの大堀航がテーブルを囲み、様々な業界で活躍するゲストをお招きして「もっとPRの話をしよう」という趣旨の番組です。

今回は、ファンコミュニティプラットフォームFaniconやインフルエンサーマーケティング事業を展開されているTHECOO株式会社で採用担当をされている中島一貴さんにお越しいただきました!

広義のPRの考え方として、私たちは採用候補者との関係づくりもパブリック・リレーションズだと考えているのですが、THECOOさんは中でも積極的にtalentbookを採用広報活動に活用いただき「採用候補者との関係構築」に取り組まれています。

本日は、その取組みを主導されている中島さんに、採用活動を通して実現したい自身のビジョン・ミッションから、採用候補者と接するうえで大切にしているスタンスまでたっぷり語っていただきました。

ぜひお散歩しながら、家事をしながら、お風呂に浸かりながら、ごゆっくりとお楽しみくださいませ♪

今週の放送ハイライト

  1. 中島さんってどんなひと?(~)
    ・キャリアドバイザーを経てTHECOOの採用人事へ
    ・採用活動は縁とタイミング
  2. 個人のビジョン・ミッションをつくったきっかけ(〜)
    ・ぶれたときに立ち戻る指針を持つ
    ・自分の理念を持つことで責任感が生まれる
    ・「考えてる」は考えてないのと同じ
  3. 笑顔の総和を増やすとは?(〜)
    ・働くことは「楽しい」という原体験
    ・転職支援で気づいたミスマッチの課題
    ・talentbookを活用した採用活動について
  4. 採用候補者との関係構築の工夫(〜)
    ・炎上しないために必要なスタンス
    ・互いに自己開示しながらの対話が大事
    ・採用活動はファンづくり
  5. THECOOさんの採用・組織について(〜)
    ・打席に立って失敗できる環境を提供する
    ・できっこないに挑み続ける人と働きたい
    ・年次関係なくリスペクトを持って接する
  6. エンディングトーク(〜)
    ・中島さんのPRパーソン力について
    ・興味ある方は中島さんにお気軽にDMを!

ゲストプロフィール

中島一貴さん
THECOO株式会社 メンバーサクセス本部 人事採用部

東京都出身。新卒で食品メーカーに就職。その後、人材業界に転職して企業の採用支援やキャリアアドバイザー・キャリアアドバイザーの育成担当を経て2021年7月にエンジニア採用担当としてTHECOOへ入社。入社後は、エンジニア採用に加えて採用広報の立ち上げや新卒採用にも関わる。猫を3匹飼っており、名前は「かしら」「ぼんじり」「つくね」。やきとり三兄弟と呼ばれている。/  Twitter 

関連情報

■THECOOの採用ページ
https://thecoonotion.notion.site/THECOO-1949fca9a7f14cef81dd8c16843ba62f

■会社の成長を握るのは「採用」だ──リクルーターの目に映るTHECOOの魅力と未来(talentbook)
https://www.talent-book.jp/thecoo/stories/48717

■中島さんの「今と未来」がわかるまとめサイト
https://wobbly-track-23e.notion.site/Kazuki-Nakajima-a6937d7026884baeb25c3c81096a4771

■中島さんの理念 ※2021.12.29更新
Vision:楽しく人生を生きる人が溢れている世界の実現
Mission:採用の在り方を変え、教育をアップデートし、笑顔の総和を増やす
Consept:Update(採用・教育) ⇒ 笑顔の総和Up
Values:主体的に学ぶ・背中を押す・対立を恐れない・子供の未来を最優先・楽しさを大切に・自分が決める
Identity:採用と教育の現場に顔を出し、繋ぎ、Updateしていく存在

00:06
皆さんこんにちは。聴くPR TALK。私はパーソナリティの久保圭太と申します。
PR Tableの大堀光です。よろしくお願いします。
この番組は、PR Tableで働く我々二人がテーブルを囲み、パブリックリレーションと実践する様々なゲストをお呼びして、もっとPRの話をしようという趣旨の番組でございます。
本日お呼びしているゲストは、抗議のPRの考え方として、僕らは採用広報者との関係構築、パブリックリレーションだと考えていますが、
採用広報の目的として提供しているタレントブックをご利用いただいている企業も非常に多いです。
今日は初めて、そういった人事・採用領域からお一人ゲストをお呼びして、採用広報者との関係構築をテーマにお話をしてみたいなと思っております。
では、ご紹介してよろしいでしょうか。
本日来ていただきましたのは、ファンコミュニティアプリファニコンやインフルエンサーマーケティング事業を展開されておりますザクー株式会社で、
エンジニアの採用担当をされている中島和樹さんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ようこそご来ていただきました。
緊張しますね。
お互い初めましてなんですけども、いつもタレントブック活用して積極的に発信されているのを拝見してまして、いつかお話してみたいなと思っておりました。
よろしくお願いします。僕もお話しするの楽しみにしていました。
ありがとうございます。
すごい色んなSNSとかも積極的に発信されてますよね、中島さん。
そうですね、今TwitterとかFacebook、インクドイン、YouTrustさんとか全部使いながら発信してますね。
そうですよね。素晴らしいですね。
エンジニアの採用担当として活躍されてると思うんですけど、最初に視聴者の方向けにこれまでのキャラとか、現在のお仕事について簡単に自己紹介いただけますでしょうか。
はい、分かりました。今、ザク株式会社でリクルーターとして、エンジニアとかデザイナーの採用をしております。
過去の経験で言うと、僕4社目でして、1社目が食品の会社でルートセールスの営業とか、北海道に出張したりっていうところの営業とかをやっていて、
2社目で人材系の会社でキャリアアドバイザーとか企業側の採用支援をしておりました。
3社目にもう一回人材系の会社に転職をして、同じくキャリアアドバイザーだったりとか、キャリアアドバイザーの育成っていうところをやって去年7月にザクに転職にしております。
今はエンジニアとかデザイナーの採用とか、新卒の採用のサポートだったりとか、採用広報を立ち上げて記事作ったりとかっていうのをやっております。
プロフェッショナルHRキャリアを歩まれている。
03:03
2社目からずっとHR系に携わっていて、そこから2社目でキャリアアドバイザーをしていた時からエンジニアとかデザイナー、転職支援をしていて、ずっとエンジニアとかデザイナーの方と関わっているって感じですね。
なるほど、なんか当社との関わりも過去にもあったみたいで。
そうなんですよ。一番初めに担当してくださった方が、実は2社目の時の先輩でして。
タレントブックの担当があったことですよね。
担当が2社目の時の先輩でして、今担当してくださっているカスタマーサクセスの方。
僕が2社目から3社目に転職しようと思った時の、ある企業の面接官の方でして。
なんで結構本社との関わりがあるのかなと勝手に思っています。
でも採用活動って本当にそういう巡り巡っていく、縁の繋がりみたいなのを感じること多いですよね。
結構多いですね。
あの時の来てた方が今お客さんになっているとか、やっぱりあったりする話なので。
かなりたくさんのそういう最高者の方と、今もそうやって面接とか面談されてたりするってことですよね。
そうですね。カジュアル面談とかもしていますし、
先ほど新卒の方向けに座談会っていう感じで30分くらいの時間を使って会社の説明とか、
新卒とか転職についての話とかっていうのもしたりしていて、
結構多方面の方と常に話はしているかなって感じですね。
そういうことなんですね。
イベントとかでお話しされる、採用イベントとかはあると思うんですけど、
こういったご自身が出て会社のことを別の機会で話すイベントだったりとか、
ラジオとか、こういう機会っていうのはあったりしますか?
ほぼないって感じですね。初めてなんで、ラジオっぽいのはめっちゃ緊張する。
いくに緊張する。
でもなんか、Twitterとかで知り合った方々と一緒に採用のイベントとかをしていたりするので、
SNS発信とかでつながった方々と一緒に採用のイベントは最近なんかし始めたって感じですね。
なるほどですね。
中嶋さん、今日お話ししたいなと思ってたのが、採用広報っていう文脈もそうですし、
結構ご自身としてHRコミュニティ活動だったりとか、運営されてたりとか、
本当にその発信っていう意味でもご自身のプラットフォームでの発信も積極的にやられてるっていう印象がありまして、
そういった意味でもパブリックリレーションズ的な活動をやられてるなって思ったんですね。
そういったコミュニティ活動とか、この辺りっていうのはいつ頃から始められたりしたんですか?
06:03
コミュニティ活動を始めたのは、採用のコミュニティを始めたのは採用になってからなんですけども、
前職とかでキャリア教育っていうところの部活があったんですね。
キャリア教育っていうところのやりたいっていう方々が、同じグループの中でメンバーが集まって、
そこでコミュニティが作られてたっていうのが結構経験としては生きているかなって感じですね。
そこから結構いろんな人のつながりを基に、今もそういうコミュニティ活動をやられてるってことですね。
同じ価値観とかこういうことをしたいっていう人が集まるといい意見だったりとか、
いいアイデア交換とか結構生まれてきたりするんですね。
それが前職の部活動で成功事例としてあったので、それから採用の観点でもきっと生きるなと思って、
自分でコミュニティも作っているし、今作られたコミュニティにも入ってはいるって感じですね。
そうなんですね。中島さんご自身すごくユニークだなって思ったのが、
自分の理念みたいなものを設定されてるじゃないですか。
ビジョンとかミッションとか。
このいろんなタイトルブックのストーリーとかノートとか拝見させてもらって、
この辺りがすごくはっきり伝わっててすごいなって思ったんですけど、
この名文化していったみたいなところ、やっぱりおキャリア支援にずっと携わってきたことっていうのが大きかったんですか。
そこがきっかけかと思うんですか。
そうですね。それは結構大きいかなと思っていて、
結果的に人ってブレるじゃないですか。
自分のやってることが正しいのかなとか、ちょっとこれって合ってるのかなっていうふうにブレるときがあると思っていて、
それは自分自身も結構あったんですよね。
それがブレたときに立ち戻る指針が欲しいなと思っていて、
それって頭の中で描くとふわっとしちゃうんですよね、すごく。
分からなくなってしまう。
だからそれを文字に起こしたりとか形にしたりするっていうのはすごく大事。
立ち戻るためにそれを書いてるっていうところだったりとか、
それを書くことを社外に発信するとか、自分以外に発信することで自分へのプレッシャーにもなったりするんですよね。
それの道に外れてることをしちゃいけないっていうのは結構自分の中のプレッシャーだから、
日々の業務とかにもそういう責任感が生まれてくる。
そういうところもあったりとかで結構自分で理念を作って発信してるって感じですね。
素敵ですよね、コンさん、このビジョン自称。
でもこの書き出すっていうのがすごいやっぱ大事なんだろうなって思って、
結構考えてるっていうことは考えてないのと一緒で、
書いてないととかメモしてないととか、言葉に落とし込んでないと、
それを考えてないとの一緒だって聞いてたので、
09:00
本気で本気で考えてらっしゃるなっていうのを感じました、これを。
結構書いてますね、4回5回とか方法は変わってないんですけど、
文字の書き方だったりとか、細かいこととかは結構頻繁に変えるようにしていて。
なるほど、ちょっと概要欄にも貼っておくんですけど、
ビジョン、楽しく人生を生きる人が増えている世界の実現、
ミッション、採用の在り方を変え、教育をアップデートし、笑顔の層を増やす。
この企業のビジョン、ミッションとあってもおかしくないレベルですよね。
ありがとうございます。
この辺りちょっと触れていきたいなと思ったんですけど、
このミッションの採用の在り方を変え、教育をアップデートする、
笑顔の層を増やしていくみたいなところ。
僕らピアテーブルのビジョンも、働く人の笑顔が連鎖する世界を作るというのがあって、
すごく笑顔というもので近しいものを感じたりしたんですけど、
中島さんがこの笑顔の層を増やすという考え方に至ったきっかけって、
どんなものだったんですか。
ちょっと長くなっちゃうんですけど、
僕は父親をすごく尊敬してるんですね。
あるお菓子の会社で働いていて、
新卒から入って40年間ずっと一緒に勤めていて、
最近定年退職したんですけども、
すごく仕事が楽しそうだったんですよね。
生き生きとして働いていて、新商品が出たりとか、売上が伸びたとか、
すごく楽しそうに毎日話してるんですよ。
働くってそういうものなんだなっていうのをずっと感じてたんですね。
僕の地元が日野市の立川の方にあるんですけど、
そこでも学生時代からサッカーのコーチとかやっていて、
サッカーのコーチとかだと同じコーチが社会人の方だったりしたんですよね、
学生の時に。
その方々も仕事はすごく楽しそうにしてるんですよ。
仕事って楽しいもんだなと思ってて生きてたんですね。
それが社会に出てから転職の支援をするようになって、
仕事が楽しい人ばっかりじゃないんだなっていうのに気づいた。
っていうのが結構大きくて。
それを転職の支援で変えるのも大事だけど、
キャリア教育とかも、働く前の段階でそれを変えていかないと、
あんまり意味がないのかなと思ってたんですよね。
それをキャリア教育とか子どもに対して、
働くとは生きるとはっていうのを伝えていくうちに、
採用の部分を変えていかないと、
偏差値だったりとか学歴とかに左右されてしまいがちだなと思っていて、
それを変えないと結局のところは意味がないなっていうところに至ったって感じなんですね。
それをやることで、ちゃんと自分が楽しいなっていう環境で働く人が増えると、
12:02
父親とか地元の先輩方みたいに仕事が楽しいって思えてる人がたくさん増えると、
いい世の中になるんだろうなって思ったのが、
こういうビジョンとかミッションを作ったんですね。
最初の現体験としてはすごく働くって楽しいことっていう体験があったんですね。
子どもの頃に。
ありました。
生きの父親すごい辛そうだったんで。
楽しいもんだと思ったので、それがなんで楽しくないのかって言ったときの、
そう考えてたときにマッチングがうまくいってないとか、
なんとなく大企業に入ってしまうとか、なんとなくベンチャーに入ってしまうとか、
なんとなくで選んでしまうからアンマッチが起きる。
そうしたらやっぱり自己理解とかをしっかりするようなことを伝えていかなきゃいけないし、
ちゃんと学生を見て採用しなきゃいけないよねっていうところの企業側の意思も変えていかなきゃいけないし、
両面化を変えていくことで仕事って楽しいものとかになればすごくみんな働きたいと思うじゃないですか。
やりがいがあるだったりとか、働く楽しい環境で働けていれば生産性も上がっていくし、
日本はもう人口減っていくので、テクノロジーの力で生産性を上げていくか、
やりがいとか、自ら主体的に働く人を増やさないと、なかなか国力とかGDP上げていくと難しいなと思っていて、
そういうのを多分人事側とか人材経営に関わる方がやらないと、
日本ってより衰退していくまでちょっと大げさかもしれないですけど、
開けてしまうっていうのは結構あるなと思っていて、
そこに採用とキャリア教育というところに力を入れているという感じですね。
素敵ですね。確かに。
教育、学校卒業してそのまま流れて就職してしまうと、
結果的に笑顔で働けない人も増えていって、仕事って楽しくないよねってなっちゃうから、
そこの入り口の採用の部分もちゃんと変えていこうっていうイメージですよね。
そうです。おっしゃる通り。
めちゃくちゃ共感できますよね、郷さん。
私はもう一度対談とかでお世話になったので、山口周さんとかもやっぱり言ってて、
資本と比べて労働ってすごい固有の性質があって、
資本ってその価値っていったところにその可変性ってそこまで固有の性質っていうと、
労働の価値の可変性っていうところがすごい変わっていくと。
で、結局労働の人なので、その人のモチベーションっていうところが、
その可変性の一番大事なポイントになっていくと。
その後の時にやっぱり社員が自分が働く意味を見つけているとか、
15:00
マッチした働き方ができている、で、それが幸せに働けているっていう状態が、
ものすごい多分人がパフォーマンスが最大化しているところだと、
僕もずっと捉えているので、とてもお話を共感しました。
PRテーブルも昔ビジョンでミスマッチをなくすっていうビジョンも掲げていましたし、
今もある意味その後、働く人の笑顔が連鎖していくっていうのは、
軸としては変わってないんですよね。
なので、そのためにちゃんとお互いのことを知るっていう意味でのコンテンツっていう軸で今、
タレントブックが提供していますけど、
そういったところ、その中、個人のミッションを持って中島さんが、
かつ、今、当社とお付き合いしていただいているっていうのはすごく嬉しいことだし、
ふうに起きましたね。
そうなんです。
うちの会社もすごく、僕はみんながザクっていう会社が、
みんな楽しそうに働いているなって感覚はあるんですね。
そこは多分、採用にしっかり力を入れていたりとか、
人と向き合っている、面接の中でしっかり人と向き合っているから、
おそらくザクに合う方を採用しているって感じなんですよね。
それから、面接の中で、もちろんすり合わせをしていくっていうのは大事なんですけども、
その前に分かったらもっといいよねっていうところもあって、
ザクに入社を決めた理由で、やっぱり人っていうワードがすごく多かったりするんですよ。
そのワードを面接の前とかにもっと知りたいなと思ったのが、
タレントブックソンを活用した導入を決めた理由ではあったりして、
働く人ってどんな人がいるのかなとか、どんな思いでザクに入って、
どんな思いで仕事をしているのかっていうところが、
入社前に分かったらもっとミスマッチって減るよねっていうのが思っていて、
今、力を入れているっていうのがあったりしますね。
いろんな面接する流れの中で、その候補者にこのストーリーを読んでみてよとか、
事前に情報を結構提供したりっていうのをかなり活用されてるってことなんですね。
そうです。エージェントの方にも展開してますし、
それこそTwitterとかFacebookとかLinkedInとか、
ユータラフトというところでも発信をして、
うちの会社はこういう人がいますよっていうのは、
いろんな方に伝わればいいなと思っているので、
積極的に発信するようにはしてますね。
ありがたいですね。
でもその個人の考え方っていうのが、
全員が全員こうやって考えられている方ばっかりじゃないと思いますけど、
すごく採用に関わったりする方にとって、
こういった整理して原稿化するっていうのは大事なことだなって思いましたね。
そうですね。今ちょっと採用候補者とのコミュニケーションの話も出ましたけど、
普段から採用候補者と面接だったりとかコミュニケーション取られる中で、
そういった最近炎上事件だったりとか、
そういった採用候補者からの印象とかってすぐに悪くなったりしたら、
18:05
外に出ちゃう時代じゃないですか。
そういう中でやっぱりいろんな企業さんが、
見つけられていることかと思うんですけども、
何か中島さんご自身がそういったコミュニケーションしていく中で、
何か心がけていることだったりとか、
採用候補者との関係構築の中で何か意識されていることとかがあれば、
ちょっとお伺いしていきたいなと思うんですけど。
結構、ザクーの採用チームのコンセプトの中に、
リスペクトを持って候補者様と対等に接するっていうところが、
掲げているんですね。
そこがたぶん一番かなと思っていて、
炎上するケースってリスペクトがないんですよね、基本的には。
なんか、人事って勘違いしちゃうケースが多くて、
偉いとか、決めるとか、落とすとか、
そういうふうに思ってしまう方も中にいらっしゃるのかなと思っていて、
採用ってどちらかというと縁、
今はザクーには合わないよねだったりとか、
今その方にとってザクーはベストじゃないよねっていうところを、
マッチングかなとか、その時のご縁かなと思っている。
タイミングもあるんですね。
タイミングもある。
なので、そういうリスペクトを持って接していれば、
炎上とかは基本起きないのかなとは思っているって感じですね。
なるほど。
よくね、
そこの関係がフェアであるべきだとか、
いろんな議論がありますけど、
どうやってもやっぱり上に立っちゃうじゃないけど、
こっちが判断する側になってしまうじゃないですか。
でも、候補者側にも当然選択するあれがあるわけだし、
なんかそこが相手にリスペクトを、
企業側がちゃんと持つことが大事だってことですね。
そうですね。
リスペクトを持って接すること、
過去自分が面接を受けたときに嫌だったなっていうことがあって、
5つぐらいいきなり質問されたんですよね。
これとこれとこれとこれっていう質問されて、
それにはい、じゃあ答えてっていう質問がすごかったね。
すごい面接だなと思って。
それってもうリスペクトがないじゃないですか。
でもリスペクトがある面接とかって、
まずアイスブレイクから始まって、
自己紹介をして、
対話を多分大事にしてると思うんですよね。
一問一答ではなくて、
お互いに自己開示をしながら話を聞いていくっていうところがすごく大事で、
それを意識していくことが大事なのかなと思いますね。
多分そういうコミュニケーションを取らないとやっぱり、
結果的に本当のお互いのところが分からないし、
ミスマッチ起きちゃうっていうのもありますよね。
ミスマッチ起きちゃうっていうのもあるかなと思いますね。
し、ファンにならないかなと思っていて、
いろいろ口コミが広がりやすいじゃないですか。
リスペクトを持って面接に臨まないと、
21:01
あの面接感ちょっと変だったよねとか、
っていうふうに思われてしまうケースって全然あるのかなと思っていて、
それが結構、
逆に言うと、
リスペクトを持って接することが、
その企業のファンにつながる。
だからその方が応援がなくて、
その事態とかお見送りになったとしても、
あの企業良かったよとか、
転職したいなと思っている方に、
あの企業を受けてみたらっていうところに広がっていくのかなと思っているので、
リスペクトを持って対応するっていうのは、
リスペクトを持って対応するっていうのは、
うちの会社では結構意識はしてたりしますね。
確かに悪い評判だけじゃなくて、
良い評判も広がりますからね。
そうですね。
候補者から。
なるほどな。
その会社として、
結構リスペクトっていうキーワードというか、
姿勢を大事にされるってことですね。
そうですね。
それは、
これまでもキャリアの中でも、
結構気づかれてきた思いでもあるんですか?
ありますね。
あります。
キャリアアドバイザーを僕はずっと長くやっていて、
長いって5年ぐらいなんですけども、
やっていて、
キャリアアドバイザーも評判がすごく大事だったりする。
確かに。
この方に転職をサポートしてもらいたいと思ったら、
自分が、
面談をして、
周りの友達とかで転職を考えている方がいたら、
紹介してあげるとか紹介するとかっていうのが結構あったりして、
逆に雑な対応だったりとか、
それこそ、
転職をしたい方に対してリスペクトを持って対応していかないと、
そもそもついてこないし、
自分の人生を預けたいと思わないじゃないですか、
リスペクトない方に対して。
そこは結構、
2社目と3社目で叩き込まれたかなっていうのはありますね。
なるほど。
今お話しいただいたことってすごく重要だと思うんですけど、
すごいでも今難しい時代だなと思って、
本当に、
例えば、
学生とか一つとっても、
いろんな価値観が多様化しているじゃないですか。
ご自身の中で採用活動を携わされていく中で、
採用候補者側の変化だったりとか、
ニーズの変化みたいなのとかも感じることってあります?
なんかでも成長したいなとか、
今の時代に不安だなと思っている方は、
感覚値ですけど増えているかなと思っていて、
だから会社に依存しないで生きていく力が欲しいとか、
経験をしたいっていうのは、
学生の方は、
特に多いなっていうのが見えますね。
そういった時にどんなアドバイスされるんですか?
高島さん。
難しいですね。
僕は結構、
挑戦できる環境と、
成長するには、
僕の個人的な意見でいうと、
責任にいかに立つかっていうところがすごく大事かなと思っていて、
24:03
自分で意思決定できる力が必要だと思うんですよね。
意思決定をできる環境かつ、
挑戦したことに対して、
失敗もするじゃないですか。
失敗を許容してくれるところがすごく大事なんですよね。
挑戦はするけど失敗を許さないっていうところだと、
結局挑戦ができないんですよね。
怖いので。
でも失敗を許容してくれるところだと、
挑戦ができるんですよ。
挑戦ができると打席に立ちやすくなるので、
成長機会っていうのは増える。
だから、
打席に立ちやすいところかつ、
挑戦して失敗しても、
許容してくれる会社っていうところを選んだほうがいいよっていうアドバイスもしていて、
その結果で、うちの会社は両方とも当てはまってるよって話を。
いいですね。
上場もされてね、今すごい勢いあると思うんですけど。
ありがとうございます。
挑戦できる機会多いですか?今ザクーさんは。
全然多いと思うんですよ。
新卒の子とかでも新規事業に挑戦したりとか、
21卒の子とかがリーダー任されたりとか、
普通にしているので、
手を挙げれば全然チャンスがあるし、
挑戦してダメだったとしても、
そこに何か起こるとか全くなくて、
ナイスファイトっていう文化だったりするので。
今何人ぐらいでしたっけ、会社って。
今120人ぐらいですかね。
新卒も入れられてるって感じですかね。
そうですね。
新卒も採用してます。
どんな人と働きたいんですか、ザクーさん、中島さんは。
すごくシンプルですけど、
ビジョンのできっこない人と挑み続ける方と、
働けたらいいなと思っていて、
壁が高い時に何かできない、無理だって思うんじゃなくて、
壁が高くてどうやったらその壁乗り越えられるのかだったりとか、
そういうことを考えて実行できる方と働く方は楽しいなと思いますし、
チームで働いてるので、
それこそ同じ社員の方にリスペクトを持って対応できるだったりとか、
チームで何かをして何か壁を乗り越えていくのが好きだったり、
って考えてる方と働くのは楽しいですね。
そうですよね。
特に今のフェーズだとそういう方たちがどんどん入ってきて、
成長していくフェーズだと思いますし、
さっきのリスペクトの話は採用だけに限らず、
入ってからも社員同士のコミュニケーションにおいても重要になりますもんね。
おっしゃる通り、そうですね。
なんかすごく切な言い方かもしれないですけど、いい人が多いですね。
相手にリスペクトを持って接して、
年中が高くても新卒の子から学ぶことがあったら、
そこをしっかり吸収するだったりとか、
新卒の生意気だなとかじゃなくて、
すごいいい視点持ってるねっていうワードが結構スラングとかで出たりするので、
だから若手の方とか新卒の子にも、
ベテランの人がリスペクトを持って接してるっていうのは、
27:01
結構なんかうちの会社ではよく見られる光景かなと思いますね。
いいですね。
どんどん採用担当として人も増やしていってる、
これからも増やしていくと思うんですけど、
中島さんとして何か今、
ビジョン、ミッションありましたけど、
何かチャレンジしていきたいこととか、
今後の展望みたいなものは何かあれば最後にお伺いしたいなと思うんですけど、
いかがですか。
展望としてはやっぱり、
採用担当としてもっとスキルをつけていかなきゃなとか、
もっとなんか、
僕からスカウトが来たら、
すごくなんか光栄だなって思えるぐらい、
自分としてのスキルとか、
人事界隈での立場というか立ち位置というか、
っていうのはもっと身につけていかなきゃいけないなと思っていて、
採用ってすごくその人を幸せにすることもできるし、
会社を強くすることもできるんですよね。
採用が成功している会社ってやっぱりすごく、
会社が伸びているというか、
いい方が集まってくれば、
いいサービスができるので、
目指したいビジョンとか、作りたいビジョンに近づけると思うんですよ、会社が。
それを、
採用っていう僕がやらなきゃいけない、
ことがあったりするので、会社を強くするとか、
サービスを強くするっていうところも、
もっと採用視点で、
頑張りたいなとは思っています。
ありがとうございます。
中島さんのね、いろんな思い、
他人と僕のストーリーも書いてますので、
ぜひ皆さん読んでください。
ありがとうございます。
光さんじゃあちょっと最後に、
今日お話ししてみて、
どうでしたか?
聞き入っちゃったんですけど、
ファンっていう、
ファンになってもらうって言葉を結構たくさん、
中島さんおっしゃってたなと思って、
コウホーで5位って言ってもやっぱり、
ファンになってもらうっていうのは常に意識するし、
そのために何をするかっていうと、
リスペクトっていうことを、
おっしゃってたので、
コウホーも本当、
傾聴、聞く?
聞くとか、相手のことをどんどん話してもらって、
理解しにいくっていうところが、
僕のストーリーの中でも、
一番大事な一歩、
一歩目かなと思ってるので、
本当にPRパーソンだなって思って、
今日ね、
それはそうだろうなって思ってお呼びをしてるんですけど、
変わらないその根っこの部分というものをやっぱり感じたので、
とても我々としても、
ハッピーな気持ちになりました。
ありがとうございます。
タレントブックはやっぱり、
活用いただいてるお客様って、
皆さんPRパーソナルだって僕らは思ってるんですけど、
やっぱり思いを持ってやられてるはずなので、
それが改めて聞けたというか、
すごくいい時間でしたね。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
いろいろ話、まだまだお伺いしたいんですけれども、
30:00
お時間になりましたので、
一旦締めさせていただければと思います。
最後に、中島さん、
さっき展望もお話いただきましたが、
何かお伝えしたいこととか、
何か告知事項とかあれば、
お願いします。
今、新ソフトの採用とか、
エンジニアの採用、
あとビジネス側の採用もしていますので、
ざっくりザクに興味があるとか、
エンタメに興味があるとか、
ファンコミュニティとか、
インフルエンサーマーケットに興味があるっていう方がいたら、
全然応募じゃなくていいので、
カジュアルにお話できたら、
すごく嬉しいなと思っております。
ありがとうございます。
SNS、何でもいいんですか?
ツイッターでも何でもいいです。
お待ちしています。
ありがとうございます。
ぜひ興味持った方は、
中島さんに連絡してみてください。
本日は、ザク株式会社で
エンジニアの採用担当をされている
中島和樹さんに来ていただきました。
中島さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
31:16

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