2社目からずっとHR系に携わっていて、そこから2社目でキャリアアドバイザーをしていた時からエンジニアとかデザイナー、転職支援をしていて、ずっとエンジニアとかデザイナーの方と関わっているって感じですね。
なるほど、なんか当社との関わりも過去にもあったみたいで。
そうなんですよ。一番初めに担当してくださった方が、実は2社目の時の先輩でして。
タレントブックの担当があったことですよね。
担当が2社目の時の先輩でして、今担当してくださっているカスタマーサクセスの方。
僕が2社目から3社目に転職しようと思った時の、ある企業の面接官の方でして。
なんで結構本社との関わりがあるのかなと勝手に思っています。
でも採用活動って本当にそういう巡り巡っていく、縁の繋がりみたいなのを感じること多いですよね。
結構多いですね。
あの時の来てた方が今お客さんになっているとか、やっぱりあったりする話なので。
かなりたくさんのそういう最高者の方と、今もそうやって面接とか面談されてたりするってことですよね。
そうですね。カジュアル面談とかもしていますし、
先ほど新卒の方向けに座談会っていう感じで30分くらいの時間を使って会社の説明とか、
新卒とか転職についての話とかっていうのもしたりしていて、
結構多方面の方と常に話はしているかなって感じですね。
そういうことなんですね。
イベントとかでお話しされる、採用イベントとかはあると思うんですけど、
こういったご自身が出て会社のことを別の機会で話すイベントだったりとか、
ラジオとか、こういう機会っていうのはあったりしますか?
ほぼないって感じですね。初めてなんで、ラジオっぽいのはめっちゃ緊張する。
いくに緊張する。
でもなんか、Twitterとかで知り合った方々と一緒に採用のイベントとかをしていたりするので、
SNS発信とかでつながった方々と一緒に採用のイベントは最近なんかし始めたって感じですね。
なるほどですね。
中嶋さん、今日お話ししたいなと思ってたのが、採用広報っていう文脈もそうですし、
結構ご自身としてHRコミュニティ活動だったりとか、運営されてたりとか、
本当にその発信っていう意味でもご自身のプラットフォームでの発信も積極的にやられてるっていう印象がありまして、
そういった意味でもパブリックリレーションズ的な活動をやられてるなって思ったんですね。
そういったコミュニティ活動とか、この辺りっていうのはいつ頃から始められたりしたんですか?
コミュニティ活動を始めたのは、採用のコミュニティを始めたのは採用になってからなんですけども、
前職とかでキャリア教育っていうところの部活があったんですね。
キャリア教育っていうところのやりたいっていう方々が、同じグループの中でメンバーが集まって、
そこでコミュニティが作られてたっていうのが結構経験としては生きているかなって感じですね。
そこから結構いろんな人のつながりを基に、今もそういうコミュニティ活動をやられてるってことですね。
同じ価値観とかこういうことをしたいっていう人が集まるといい意見だったりとか、
いいアイデア交換とか結構生まれてきたりするんですね。
それが前職の部活動で成功事例としてあったので、それから採用の観点でもきっと生きるなと思って、
自分でコミュニティも作っているし、今作られたコミュニティにも入ってはいるって感じですね。
そうなんですね。中島さんご自身すごくユニークだなって思ったのが、
自分の理念みたいなものを設定されてるじゃないですか。
ビジョンとかミッションとか。
このいろんなタイトルブックのストーリーとかノートとか拝見させてもらって、
この辺りがすごくはっきり伝わっててすごいなって思ったんですけど、
この名文化していったみたいなところ、やっぱりおキャリア支援にずっと携わってきたことっていうのが大きかったんですか。
そこがきっかけかと思うんですか。
そうですね。それは結構大きいかなと思っていて、
結果的に人ってブレるじゃないですか。
自分のやってることが正しいのかなとか、ちょっとこれって合ってるのかなっていうふうにブレるときがあると思っていて、
それは自分自身も結構あったんですよね。
それがブレたときに立ち戻る指針が欲しいなと思っていて、
それって頭の中で描くとふわっとしちゃうんですよね、すごく。
分からなくなってしまう。
だからそれを文字に起こしたりとか形にしたりするっていうのはすごく大事。
立ち戻るためにそれを書いてるっていうところだったりとか、
それを書くことを社外に発信するとか、自分以外に発信することで自分へのプレッシャーにもなったりするんですよね。
それの道に外れてることをしちゃいけないっていうのは結構自分の中のプレッシャーだから、
日々の業務とかにもそういう責任感が生まれてくる。
そういうところもあったりとかで結構自分で理念を作って発信してるって感じですね。
素敵ですよね、コンさん、このビジョン自称。
でもこの書き出すっていうのがすごいやっぱ大事なんだろうなって思って、
結構考えてるっていうことは考えてないのと一緒で、
書いてないととかメモしてないととか、言葉に落とし込んでないと、
それを考えてないとの一緒だって聞いてたので、
本気で本気で考えてらっしゃるなっていうのを感じました、これを。
結構書いてますね、4回5回とか方法は変わってないんですけど、
文字の書き方だったりとか、細かいこととかは結構頻繁に変えるようにしていて。
なるほど、ちょっと概要欄にも貼っておくんですけど、
ビジョン、楽しく人生を生きる人が増えている世界の実現、
ミッション、採用の在り方を変え、教育をアップデートし、笑顔の層を増やす。
この企業のビジョン、ミッションとあってもおかしくないレベルですよね。
ありがとうございます。
この辺りちょっと触れていきたいなと思ったんですけど、
このミッションの採用の在り方を変え、教育をアップデートする、
笑顔の層を増やしていくみたいなところ。
僕らピアテーブルのビジョンも、働く人の笑顔が連鎖する世界を作るというのがあって、
すごく笑顔というもので近しいものを感じたりしたんですけど、
中島さんがこの笑顔の層を増やすという考え方に至ったきっかけって、
どんなものだったんですか。
ちょっと長くなっちゃうんですけど、
僕は父親をすごく尊敬してるんですね。
あるお菓子の会社で働いていて、
新卒から入って40年間ずっと一緒に勤めていて、
最近定年退職したんですけども、
すごく仕事が楽しそうだったんですよね。
生き生きとして働いていて、新商品が出たりとか、売上が伸びたとか、
すごく楽しそうに毎日話してるんですよ。
働くってそういうものなんだなっていうのをずっと感じてたんですね。
僕の地元が日野市の立川の方にあるんですけど、
そこでも学生時代からサッカーのコーチとかやっていて、
サッカーのコーチとかだと同じコーチが社会人の方だったりしたんですよね、
学生の時に。
その方々も仕事はすごく楽しそうにしてるんですよ。
仕事って楽しいもんだなと思ってて生きてたんですね。
それが社会に出てから転職の支援をするようになって、
仕事が楽しい人ばっかりじゃないんだなっていうのに気づいた。
っていうのが結構大きくて。
それを転職の支援で変えるのも大事だけど、
キャリア教育とかも、働く前の段階でそれを変えていかないと、
あんまり意味がないのかなと思ってたんですよね。
それをキャリア教育とか子どもに対して、
働くとは生きるとはっていうのを伝えていくうちに、
採用の部分を変えていかないと、
偏差値だったりとか学歴とかに左右されてしまいがちだなと思っていて、
それを変えないと結局のところは意味がないなっていうところに至ったって感じなんですね。
それをやることで、ちゃんと自分が楽しいなっていう環境で働く人が増えると、
父親とか地元の先輩方みたいに仕事が楽しいって思えてる人がたくさん増えると、
いい世の中になるんだろうなって思ったのが、
こういうビジョンとかミッションを作ったんですね。
最初の現体験としてはすごく働くって楽しいことっていう体験があったんですね。
子どもの頃に。
ありました。
生きの父親すごい辛そうだったんで。
楽しいもんだと思ったので、それがなんで楽しくないのかって言ったときの、
そう考えてたときにマッチングがうまくいってないとか、
なんとなく大企業に入ってしまうとか、なんとなくベンチャーに入ってしまうとか、
なんとなくで選んでしまうからアンマッチが起きる。
そうしたらやっぱり自己理解とかをしっかりするようなことを伝えていかなきゃいけないし、
ちゃんと学生を見て採用しなきゃいけないよねっていうところの企業側の意思も変えていかなきゃいけないし、
両面化を変えていくことで仕事って楽しいものとかになればすごくみんな働きたいと思うじゃないですか。
やりがいがあるだったりとか、働く楽しい環境で働けていれば生産性も上がっていくし、
日本はもう人口減っていくので、テクノロジーの力で生産性を上げていくか、
やりがいとか、自ら主体的に働く人を増やさないと、なかなか国力とかGDP上げていくと難しいなと思っていて、
そういうのを多分人事側とか人材経営に関わる方がやらないと、
日本ってより衰退していくまでちょっと大げさかもしれないですけど、
開けてしまうっていうのは結構あるなと思っていて、
そこに採用とキャリア教育というところに力を入れているという感じですね。
素敵ですね。確かに。
教育、学校卒業してそのまま流れて就職してしまうと、
結果的に笑顔で働けない人も増えていって、仕事って楽しくないよねってなっちゃうから、
そこの入り口の採用の部分もちゃんと変えていこうっていうイメージですよね。
そうです。おっしゃる通り。
めちゃくちゃ共感できますよね、郷さん。
私はもう一度対談とかでお世話になったので、山口周さんとかもやっぱり言ってて、
資本と比べて労働ってすごい固有の性質があって、
資本ってその価値っていったところにその可変性ってそこまで固有の性質っていうと、
労働の価値の可変性っていうところがすごい変わっていくと。
で、結局労働の人なので、その人のモチベーションっていうところが、
その可変性の一番大事なポイントになっていくと。
その後の時にやっぱり社員が自分が働く意味を見つけているとか、
マッチした働き方ができている、で、それが幸せに働けているっていう状態が、
ものすごい多分人がパフォーマンスが最大化しているところだと、
僕もずっと捉えているので、とてもお話を共感しました。
PRテーブルも昔ビジョンでミスマッチをなくすっていうビジョンも掲げていましたし、
今もある意味その後、働く人の笑顔が連鎖していくっていうのは、
軸としては変わってないんですよね。
なので、そのためにちゃんとお互いのことを知るっていう意味でのコンテンツっていう軸で今、
タレントブックが提供していますけど、
そういったところ、その中、個人のミッションを持って中島さんが、
かつ、今、当社とお付き合いしていただいているっていうのはすごく嬉しいことだし、
ふうに起きましたね。
そうなんです。
うちの会社もすごく、僕はみんながザクっていう会社が、
みんな楽しそうに働いているなって感覚はあるんですね。
そこは多分、採用にしっかり力を入れていたりとか、
人と向き合っている、面接の中でしっかり人と向き合っているから、
おそらくザクに合う方を採用しているって感じなんですよね。
それから、面接の中で、もちろんすり合わせをしていくっていうのは大事なんですけども、
その前に分かったらもっといいよねっていうところもあって、
ザクに入社を決めた理由で、やっぱり人っていうワードがすごく多かったりするんですよ。
そのワードを面接の前とかにもっと知りたいなと思ったのが、
タレントブックソンを活用した導入を決めた理由ではあったりして、
働く人ってどんな人がいるのかなとか、どんな思いでザクに入って、
どんな思いで仕事をしているのかっていうところが、
入社前に分かったらもっとミスマッチって減るよねっていうのが思っていて、
今、力を入れているっていうのがあったりしますね。
いろんな面接する流れの中で、その候補者にこのストーリーを読んでみてよとか、
事前に情報を結構提供したりっていうのをかなり活用されてるってことなんですね。
そうです。エージェントの方にも展開してますし、
それこそTwitterとかFacebookとかLinkedInとか、
ユータラフトというところでも発信をして、
うちの会社はこういう人がいますよっていうのは、
いろんな方に伝わればいいなと思っているので、
積極的に発信するようにはしてますね。
ありがたいですね。
でもその個人の考え方っていうのが、
全員が全員こうやって考えられている方ばっかりじゃないと思いますけど、
すごく採用に関わったりする方にとって、
こういった整理して原稿化するっていうのは大事なことだなって思いましたね。
そうですね。今ちょっと採用候補者とのコミュニケーションの話も出ましたけど、
普段から採用候補者と面接だったりとかコミュニケーション取られる中で、
そういった最近炎上事件だったりとか、
そういった採用候補者からの印象とかってすぐに悪くなったりしたら、